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Fターム[4K044BC09]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜又は被覆製品の性質 (4,124) | 装飾性、平滑性、光沢性 (246)

Fターム[4K044BC09]に分類される特許

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【課題】 皮膜の耐久性と、有彩色性とを兼備した表面層を持つ金属ガラス部品及びその表面層の形成方法を提供する。
【解決手段】 金属ガラス部品(10)の表面に、硝酸とふっ酸の合せ水溶液(18)を反応させて酸化皮膜(12)除去を行うと共に、アンカー結合形状(14)を金属ガラス部品(10)の表面に準備する界面活性処理を行い、次いで、電気メッキまたは無電解メッキを行うことにより金属ガラス部品(10)の表面にメッキ皮膜(16)を形成する。
これにより、耐久性と有彩色とを兼備した金属ガラス表面層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
プラスチック成形体表面に対し、シランカップリング剤によるカップリング処理を行った後、前記プラスチック成形体表面に金属被膜を形成している。
しかしながら、シランカップリング剤の塗布方法を用いると、前記プラスチック成形体基材表面に余分なシランカップリング剤が残り、残った前記シランカップリング剤が前記密着性の向上を邪魔し、適切に前記密着性を向上させることが出来ないという課題があった。

【解決手段】
プラスチック成形体基材と金属被膜間の密着性を向上させたプラスチック成形体ならびに前記プラスチック成形体を用いた物品を提供するために、プラスチック成形体基材の表面に単分子膜を形成する工程と、(b)前記単分子膜上に、金属被膜をメッキ形成する工程を用いて、プラスチック基材の表面が基材表面に共有結合した単分子膜を介して金属被膜で被われているプラスチック成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 付着した指紋が視認しにくいクリア塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 シリコーン化合物、ポリフルオロカーボン鎖含有化合物から選ばれた1種または2種以上を含有し、かつ、中心線平均表面粗さが0.2μm以上であることを特徴とするクリア塗装ステンレス鋼板とした。 (もっと読む)


本発明は、基材の表面を構造化する方法に関し、そこでは基材が、第1の工程で構造化され、第2の工程で、構造化の部分的なスムージングのためにゾル−ゲル法によって被覆され、特に拡散的に散乱する表面を与える。本発明はまた、このようにして構造化された基材、および、光学用途におけるその使用に関する。
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【課題】ステンレス鋼からなる装飾品で、耐食性が高く、長期にわたって錆発生が極めて起こりにくく、その上、耐傷付き性に優れた耐食性被膜を有する装飾品を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる装飾品用基材と、該基材表面に湿式メッキ法で形成された耐食性被膜層と、該耐食性被膜層の表面に乾式メッキ法により形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された硬質被膜層と、該硬質被膜層の表面に乾式メッキ法により形成された貴金属被膜層とから構成されていることを特徴とする。
、耐食性が向上し、長期にわたって錆発生が極めて起こりにくくなり、その上、耐傷付き性に優れ、傷等による外観品質の劣化も起きにくい。 (もっと読む)


【課題】 装飾感に優れた加飾製品を容易に製造することができる部分マルチコートによる加飾製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11上に有機溶剤剥離型又はアルカリ剥離型のレジストインクを印刷することによりレジスト層12を形成した後、基板11上に蒸着法によってマルチコート層13を被覆形成する。次いで、レジスト層12の位置に有機溶剤又はアルカリ水溶液を作用させマルチコート層13を浸透させてレジスト層12を溶解させた後、ブラッシングを行ってレジスト層12が存在していた位置のマルチコート層13を剥離し、その部分の基板11を露出させる。次いで、マルチコート層13上にマスキング層15を形成し、剥離されたレジスト層12の部分にメッキを施して装飾部14としてのメッキ層を形成し、その後マスキング層15を剥離する。このようにして、部分マルチコートによる加飾製品が製造される。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷有害物質である鉛及びクロムを含まないで半田濡れ性、耐ホイスカー性、外観経時安定性を同時に満足する電子部品用表面処理鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板あるいはNiメッキ鋼板に、Sn及びZnメッキ後熱拡散処理するか、あるいは、Sn−Zn合金メッキすることにより形成されたSn−Zn合金皮膜を有する電子部品用表面処理鋼板において、上記Sn−Zn合金皮膜の付着量が3g/m2以上で、Sn−Zn合金皮膜のZn(質量)/Sn(質量)が0.001〜0.1好ましくは0.001〜0.01であり、このSn−Zn合金皮膜上にリン酸−亜鉛−マグネシウムを主体とする無機皮膜をP+Zn+Mg付着量で0.1〜100mg/m2好ましくは0.1〜10mg/m2有することを特徴とする半田濡れ性、耐ホイスカ性、外観経時安定性に優れた環境対応型電子部品用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製材料からなる遊技機の使用部品に対して、磨かれた調度品のような表面仕上げを施すことができるめっき処理方法を提供する。
【解決手段】
樹脂製材料からなる遊技機の使用部品9をめっきするめっき処理方法は、以下の工程を具備する。即ち、先ず、使用部品9に対して行われる前処理工程S1と、この前処理後の使用部品9に対して複数層の異なる色のめっきが重ねて施される工程S2、S3とを備える。そして、使用部品9の表面を研磨又は研削することにより、その下側のめっき層の一部を現出させ(工程S4)、前記研磨又は研削後の使用部品9に対し、コーティング層を形成する(工程S5)。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼板の表面に、第1層にリン酸系皮膜、第2層に熱硬化性樹脂による皮膜を有する表面処理鋼板を製造する際に、第2層の皮膜を焼付けた後水冷しても、外観が良好で耐食性に優れる表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、第1層としてリン酸系皮膜を有し、その上に第2層として熱硬化性樹脂による皮膜を有する表面処理鋼板の製造方法において、第1層を鋼板温度が130〜200℃となるように加熱し焼付け、かつ第2層を鋼板温度が150〜250℃となるように加熱し焼付けたのち水冷する。 (もっと読む)


【課題】 耐傷つき性を向上させるとともに、水垢付着などに対する防汚性を長期に亘って維持することができる防汚ステンレス部材を提供する。
【解決手段】 本願発明の防汚ステンレス部材は、エンボス加工されたステンレス基材の表面上に撥水性被膜がコーティングされていることを特徴とする。撥水性被膜は、フッ素系処理剤の塗膜又はフッ素を含有するフッ素系塗膜により形成することができ、水接触角が90゜以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属及び非金属に適用可能であり、環境汚染を有効に回避でき且つ製造コストが低減でき、耐腐食効果を有効に向上する。
【解決手段】ワークを定位するステップと、真空メッキステップと、電着ステップとを含む金属及び非金属に適用可能な表面処理法において、ワークを定位するステップは、表面処理しようとするワークを導電性の固定支持枠に掛けて、ワークの表面に底膜をスプレー塗布し、真空メッキステップは、底膜をスプレー塗布したワークと固定支持枠とを真空メッキ炉の定位盤に設置し、メッキ炉を真空にして電流を流すことにより、表面にメッキ金属層を付着させ、電着ステップは、表面にメッキ金属層を付着させたワークと固定支持枠とを電着液の入った電着槽内に設置することで、イオンを含む電着液をワークの表面に付着させ、耐腐食効果を持つ薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 薄いクリア塗膜であっても干渉模様を抑え、美麗な表面を呈するクリア塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 BA仕上げ,鏡面研磨等で表面を平滑化したステンレス鋼板1に、下層2d,上層2uと複層構成のクリア塗膜2を設けている。下層クリア塗膜2dよりも上層クリア塗膜2uの屈折率を下げることにより、ステンレス鋼板1,クリア塗膜2の表面から同じ方向に向かう反射光L1,L2の光量を減らし、光の干渉作用に起因した干渉模様を抑えている。 (もっと読む)


【課題】 金属被覆膜を形成する方法において、該被覆膜と成形品との密着性が優れ、美麗な外観を有する金属メッキ方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート系樹脂成形品の表面の、少なくとも一部に、特定の方法で金属メッキ膜を形成する方法であって、特にストライクメッキ工程において、メッキ浴として硫酸銅又は硫酸ニッケルの溶液を用いる。また、該金属メッキされた成形品が、特定のヒートサイクル試験を行った場合に測定されるビスフェノールAの量が10μg/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するとともに、溶接性および熱放射性にも優れた導電性皮膜を被覆した鋼板を提供する。
【解決手段】めっきを施した鋼板に、炭素質を分散させた水系樹脂を塗布し乾燥して導電性皮膜を被覆し、導電性皮膜被覆鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】外力の印加した場合にも、意匠性が維持される水栓を提供する。
【解決手段】本発明では、少なくとも外表面に被覆部が形成された水栓であって、該被覆部は、(A)シリカ、または平均組成式RSiO(4−p)/2(式中、Rは水素原子、フッ素原子または1価の有機基、pは、0<p<4を満足する数である)の群から選ばれる少なくとも1種、(B)可塑性ポリマー粒子を含有してなることを特徴とする水栓であって、前記可塑性ポリマー粒子は被覆部中において、略接することなく分散していることを特徴とする水栓を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の部材にも均一に化成皮膜を形成できる反応型のノンクロム化成処理により、亜鉛系めっき部材に対して、寸法精度に悪影響を与えずに、クロメート処理に匹敵するような外観と耐食性を付与する。
【解決手段】亜鉛系めっき部材を、好ましくは亜鉛系めっき部材を、Znより貴な金属イオンとキレート剤とを含有するpH1〜5の酸性前処理液に浸漬した後に水洗することにより前処理した後、アルミニウムイオン、リン酸イオン、硝酸イオン、およびカルボキシル基および/またはアミノ基を有する多官能性有機化合物(例、多価カルボン酸、ヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシアミン)を含有するpH1〜5の酸性化成処理液に浸漬した後に水洗することにより化成処理すると、乾燥後に、酸化アルミニウムおよび/または水酸化アルミニウムを主体とする化成皮膜が均一に形成される。乾燥前に、さらに加水分解性の金属酸化物前駆体化合物、有機結合剤、および有機インヒビターを含有する仕上げ液を塗布して仕上げ処理を行うと、耐食性はさらに改善される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性,加工性,耐食性に優れ、加熱時に臭や煙が発生せず、加熱調理器具,暖房機器,空調機器,自動車排ガス流路部材等の素材として好適な耐熱プレコート鋼板を提供する。
【解決手段】 Al-Si合金めっき鋼板を基材とし、バルブメタルの酸化物,水酸化物を主成分としシリカ成分を含む化成皮膜を介し、一般式(CH3)aSi(4-a-b)/2(OH)b〔a=0.5〜1.5,b=0.5〜1.05〕で表されるメチルシリコーン樹脂塗料から成膜された樹脂塗膜が片面又は両面に設けられている。化成皮膜は、有機成分を全く含まず、Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Mo,W等のバルブメタルの水酸化物,酸化物に加えてシリカゾル,フュームドシリカから選ばれたシリカ成分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 偏光素子や回折格子として用いることができ、耐熱性ないし耐光性を備えた信頼性の高い光学素子の製造方法であって、安価で且つ量産性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学素子の製造方法は、誘電体からなる基板11A上に縞状のパターンを有したレジスト15を形成する工程と、前記レジスト15に対して耐めっき性を付与する工程と、前記縞状にパターニングされたレジスト15(16)の隙間に対し、無電解めっき処理により第1金属膜2aを形成する第1めっき処理工程と、前記第1金属膜2a上に、電解めっき若しくは無電解めっき処理により前記第1金属膜2aとは異なる金属からなる第2金属膜2cを形成する第2めっき処理工程と、前記レジスト15(16)を剥離する剥離工程と、を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム材の表面に対して、耐食性に加え、金属光沢を付与するとともに、デザイン性の高い彩色を施すことを可能にするマグネシウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るマグネシウム材の表面処理方法は、マグネシウム製またはマグネシウム合金製の基材の表面を陽極酸化処理することによって、前記基材の表面に陽極酸化膜を設ける陽極酸化工程(S3)と、前記陽極酸化膜の表面上にスパッタリング法または真空蒸着法を用いてアルミニウム層を形成するアルミニウム層形成工程(S6)と、前記陽極酸化膜の表面上に前記アルミニウム層を介して亜鉛層を形成する亜鉛層形成工程(S7〜S9)とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子銃内のplasmaの継続中に、カソードからターゲットに電子ビームパルスを複数回発射する電源装置を提供し、単位電子ビームパルスの波形、相互の時間間隔を可変にして群パルスを作り、表面改質効果ならびに品質を改善する。
【解決手段】低圧電離気体のプラズマが封入されている電子銃のカソードからターゲットに電子ビームを発射する高圧電源回路をコンデンサ充放電形式とし、そのコンデンサを複数、独立に備え、予め充電し、第一のコンデンサを放電させて第一の単位電子ビームパルスを発射し、遅延時間をおいて第二のコンデンサを放電させて第二の単位電子ビームパルスを発射し、さらにこれを続けて断続した複数個の単位電子ビームパルスによる群パルスを形成させてターゲットに照射する。各単位パルスの大きさと遅延時間を選択可能としてターゲット表面の熱作用モードを最適化する。 (もっと読む)


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