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Fターム[4K044BC12]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜又は被覆製品の性質 (4,124) | 熱伝導特性に係るもの(断熱性等) (139)

Fターム[4K044BC12]に分類される特許

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【課題】溶融することなく、Cr2Nbの寸法保持及び/又は熱伝導性などの粒子特性が維持された皮膜が適用された物品を製造するための、改善された溶射方法を提供する。
【解決手段】作製される物品のネットシェイプを有するアルミニウム含有材料などの材料から形成されるマンドレルを供給するステップと、粉末金属を、それらを溶融することなくマンドレル上に成膜させるステップと、マンドレルを形成する材料を、自由型の一体構造を有する物品を残すように除去するステップを含む、燃焼室ライナーなどの物品を形成する方法である。本発明の好ましい実施態様では、粉末金属材料は、粉末GRCop−84からなる。あるいは又、粉末金属材料は、粉末GRCop−42からなる。 (もっと読む)


【課題】 塗布作業性の良い、吸熱性と導電性を有する塗膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 1層には少なくとも吸熱性顔料を混入させ、別のもう1層には少なくとも導電性顔料を混入させた少なくとも2層を含んでなる導電性を有する吸熱性塗膜層を金属板上に塗布し、その後同時硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 クラックのない被膜を得ることを目的とし、その被膜形成のための放電表面処理方法を確立する。
【解決手段】 金属粉末あるいは金属の化合物の粉末、あるいは、セラミックスの粉末を成形した粉末成形体、もしくは、該圧粉体を加熱処理した粉末成形体を電極として加工液中或いは気中において電極とワークの間にパルス状の放電を発生させ、そのエネルギーにより、ワーク表面に電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる被膜を形成する放電表面処理において、被膜処理面上において、母材表面が析出する母材析出部分と、電極から供給された材料による電極材料被膜部分とを混在させる被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに、熱放射率や熱伝導率が大きく、ハンダ付けが可能で放熱性が求められるヒートシンクに好適に適用することができる表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびその表面処理Al板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層とZn層をめっきにより形成させ、さらにZn層上に熱伝導性を向上させる層を設けて表面処理Al板を構成し、この表面処理Al板をヒートシンクに適用する。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン等の高温部材に適用する遮熱コーティングにおいて、遮熱層の剥離や脱落の少ない構造を提供する。
【解決手段】 金属基材1上に、金属下地層2、酸素バリヤ層3、セラミックス遮熱層4の順に重なった構造であって、金属下地層2にアルミニウム(Al)が含有され、酸素バリヤ層3は厚さが0.1μmから5μmの範囲内にある酸化物セラミック、特に酸化セリウム(CeO2)もしくは酸化ジルコニウム(ZrO2)の緻密な薄膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ熱伝導率が大きく、鉛フリーハンダを用いた際のハンダ強度に優れた端子用材料を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層、またはNi層とSn層、もしくはNi層とCu層をめっきにより形成させて端子用材料とする。このようにして得られる端子用材料は、40W/m・K以上の熱伝導率を有しており、端子材をハンダ付けする回路基板などから熱を効率的に吸収して放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション法により構造物が形成された板状基板は、構造物の持つ圧縮残留応力のため、板状基板が凸状に反ってしまう。
【解決手段】 板状基材表面に、セラミックスや半金属などの脆性材料からなる第1の構造物が形成された複合構造物であって、前記第1の構造物は多結晶であり、前記第1の構造物を構成する結晶は実質的に結晶配向性がなく、また前記結晶同士の界面にはガラス層からなる粒界層が実質的に存在せず、前記第1の構造物の厚みは1〜100μmであり、前記第1の構造物の緻密度は70%以上である複合構造物であって、かつ前記板状基板裏面には、セラミックスや半金属などの脆性材料からなる第2の構造物が形成された複合構造物であって、前記第2の構造物の厚みは前記第1の構造物より厚く、前記第2の構造物の緻密度は前記第1の構造物の緻密度より低い第2の構造物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フラックス除去工程をなくした廃水処理問題がない簡略化されたアルミ熱交換器の防錆・親水化処理方法を提供する。
【解決手段】 フラックスろう付けされたアルミ熱交換器にジルコニウム系化合物及び/又はチタニウム系化合物による防錆処理を施し、その後、下記成分を含有する親水化処理剤組成物により親水化処理する、フラックスろう付けされたアルミ熱交換器の防錆・親水化処理方法。<親水化処理剤組成物>(固形分組成):(1)ケン化度が90%以上であるポリビニルアルコール 40〜90質量%(2)ペンダント基中の0.01〜20%が、ポリオキシアルキレンエーテル基であるポリオキシアルキレン変性ポリビニルアルコール 3〜40質量%(3)上記ポリビニルアルコール及び変性ポリビニルアルコールの水酸基に反応する無機架橋剤 1〜30質量%(4)グアニジン化合物及び/又はその塩 1〜20質量% (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 簡便かつ安価な手段で通水路の壁面に付着物が堆積するのを防止して、高速鋳造において優れた冷却特性を安定して維持できる鋳型を提供して、鋳片の縦割れ,バルジング,ブレークアウトを防止する。
【解決手段】 連続鋳造鋳型の内壁面を構成する連続鋳造鋳型用銅板に設けられた冷却水の通水路の壁面を、冷却水との濡れ角が40°以下のコーティング材で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定して高反射率を示し、塗工設備があれば簡単に製造できる構成の高反射塗装金属板を提供する。
【解決手段】 高反射塗膜を備えた高反射塗装金属板であって、この高反射塗膜は、蛍光性物質を含む層と蛍光性物質を含まない層が複数積層された構成を有すると共に、少なくとも高反射塗膜の最表層は蛍光性物質を含まない厚さ5μm以上の層であることを特徴とする高反射塗装金属板である。 (もっと読む)


【課題】 高硬度かつ高緻密の皮膜を得ることができ、しかも皮膜の全厚にわたって均一な性状のものを得ることができるコールドスプレー皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 溶射材料の融点または軟化温度よりも低い温度のガスを超音速流にして、前記超音速流に前記溶射材料を投入し、固相状態のまま基材に高速で衝突させて皮膜を形成するコールドスプレー皮膜の形成方法において、粒径5〜50μmの皮膜原料粉末と粒径100〜1000μmのピーニング粉末を混合した原料粉末を用いて皮膜を形成することを特徴とするコールドスプレー皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】金属質粒子の表面に有機金属化合物の加水分解・重縮合物の層を歩留り良く被覆し、金属質粒子の耐酸化性などをより一層改善する。
【解決手段】金属質粒子をアルコール系溶媒に懸濁した懸濁液に、アルコキシシランなどの加水分解性有機金属化合物を混合した後、溶媒として用いたアルコールを実質的に揮散しないような状態(低温状態、密閉状態あるいは還流状態)で水を混合して、該有機金属化合物を加水分解し、次いで、前記の懸濁液に、開放状態(半開放状態を含む)で溶媒として用いたアルコールを揮散させながら、塩基触媒あるいは酸触媒を混合し該有機金属化合物の加水分解生成物を重縮合して、金属質粒子の表面に被覆させる。 (もっと読む)


【課題】 CuやCu合金等の熱伝導率の高い部品や金型への放電表面処理技術を確立し、それらの耐久性を向上させる
【解決手段】 金属粉末または金属の化合物の粉末、あるいはセラミックスの粉末を成形した粉末成形体、もしくは、該粉末成形体を加熱処理した粉末成形体の電極と、熱伝導率120W/mK以上の金属との間にパルス状の放電を発生させ、放電によるエネルギーにより、上記熱伝導率120W/mK以上の金属表面に電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる被膜を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、金属物品に適用するための、溶解されたZを含むNdZr1−xの式を有するセラミックコーティングによる遮熱セラミックコーティングを提供し、ここで0<x<0.5及び1.75<y<2であり、そしてここにおいて、Zは、Y、Mg、Ca、Hf及びこれらの混合物からなる群から選択される金属の酸化物である。一つの態様において、Ndが7モル%の濃度まで加えられる。もう一つの態様において、Zは、イットリウムであり、そして少なくとも6重量%の濃度で加えられる。 (もっと読む)


【課題】 内部で熱を発生する電子部品、家電製品等の筐体や放熱板、反射板等の材料として、加工性と放熱性、導電性や光の反射性に優れた高機能樹脂被覆アルミニウム材、該樹脂被覆アルミニウム材を用いて製造した電気製品の筐体の提供。
【解決手段】 アルミニウム板の化成皮膜上に、熱硬化性樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のグラファイト粉末を1〜20質量部含有している、膜厚5μmを超え40μm以下の熱硬化性樹脂皮膜を最外層に設けてある樹脂被覆アルミニウム板材、並びにアルミニウム板の化成皮膜上に、熱硬化性樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のグラファイト粉末を20〜100質量部含有している、膜厚5μm以下の熱硬化性樹脂皮膜を最外層に設けた樹脂被覆アルミニウム板材、及び該樹脂被覆アルミニウム板材を用いて製造した電子機器用または家電製品用放熱性に優れた筐体。 (もっと読む)


多孔性金属コーティング層が形成されたコーティング部材及びその製造方法が開示される。前記方法は多孔性コーティング層を母材に形成する方法において、母材を提供する工程、前記母材上にAl、Mg、Zn及びSnからなる群よりそれぞれ選択され、xA−(1−x)B(0<x<1、xはAとBの重量比)で表現される互いに異なる2種以上の金属を少なくとも含む金属組成の粉末を供給する工程、前記粉末に高圧ガスを提供する工程、前記高圧ガスによって前記金属粉末を超音速ノズルで噴射して前記母材にコーティングする工程、及び前記コーティングされた母材を熱処理して多孔性コーティング層を形成する工程を含むことを特徴とする。本発明の方法によれば、コーティング部材の内部の気孔大きさ及び気孔率を自由に調節することができる。したがって、多様な熱的機械的部材に適用できる。
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拡散バリヤ用合金皮膜は、Re−Cr合金皮膜よりも優れた拡散バリヤ特性を持ち、より高温(1150℃以上)での使用にも耐え得る拡散バリヤ層を有する。拡散バリヤ層18は、原子組成でWを12.5〜56.5%含み、不可避的な不純物を除いて、残りをReとしたRe−W系σ相からなる。金属基材10の表面に拡散バリヤ層18をコーティングし、更に、必要に応じて、拡散バリヤ層18の表面に、原子組成で10%以上50%未満のAl,CrまたはSiを含む拡散浸透用合金層20をコーティングすることで高温装置部材が構成される。 (もっと読む)


図1に示された放熱部材1は、粒径が概ね3〜7μmのショールトルマリン粉末と流動状の固定剤とを混和してなる塗布剤を、銅やアルミニウム等の熱伝導性の優れた金属からなる基材の表面に、前記ショールトルマリン粉末が1平方cmあたり0.025〜0.05グラムの密度となるように塗着して固化したトルマリン層を有して構成する。このように構成することで、黒色塗装を基材に施した放熱部材よりも、さらなる放熱効果が期待できる放熱部材、或いは装置または部品そのものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リサイクル性に優れた金属製の外板を用いても、筐体内部で発生した熱が外板に伝わりにくく、防熱性に優れた表面処理金属板及びこれを用いた発熱体を覆う筐体を提供する。
【解決手段】金属板又はめっきした金属板の片面に、80℃以上200℃以下のある温度で測定した波数600〜3000cm−1の領域における赤外線全放射率が0.50以上である熱放射機能皮膜と、他面に、80℃以上200℃以下のある温度で測定した波数600〜3000cm−1の領域における赤外線全放射率が0.50以下である熱反射機能皮膜を被覆してなることを特徴とする防熱性に優れた表面処理金属板及びこれを用いた発熱体を覆う筐体である。 (もっと読む)


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