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Fターム[4K045RC11]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 装入又は排出装置/方法 (169) | 被処理物等の排出に関するもの (80)

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【課題】事故防止可能で、容易にメンテナンスでき、且つ構成の簡単な金属溶解炉用渦室体及びそれを用いた金属溶解炉を提供する。
【解決手段】溶湯Mを収容する収納空間を有する炉本体1と、前記炉本体の収納空間と連通可能な渦室を有する渦室体2と、前記収納空間と前記渦室との間の連通状態、遮断状態を切り換える落とし堰部6と、を備え、前記落とし堰部は互いに別体の盲落とし堰7と開口型落とし堰8とを備え、少なくとも前記盲落とし堰は、前記渦室体に対し上下動可能に構成され、上動位置と下動位置とを切り換え状態に採って前記連通状態、前記遮断状態を切り換えるものとして構成され、前記開口型落とし堰は、前記連通状態において、前記渦室と前記収納空間とを連通させるための切欠を有する、ものとして構成される。 (もっと読む)


【課題】製鉄所内における転炉などの製鉄設備から発生する排ガスエネルギーを回収するに際し、回収排ガスのカロリーを高めるために排ガスに供給する二酸化炭素還元剤の供給方法を提供する。
【解決手段】転炉の煙道中に設けた二酸化炭素還元剤供給ノズルより還元剤を煙道内部に向けて供給すると共に、転炉の酸素吹錬用メインランスに設けた副孔より還元剤を煙道の内壁面に向けて供給する。 (もっと読む)


【課題】 廃品回収された廃棄物をそのまま溶解炉内部に投入して各種金属を分別して回収でき、溶解時に発生する有害ガスを外気に排出しない金属溶解炉を提供する。
【解決手段】 金属溶解炉10は、密閉形成それる溶融炉12と、金属分別溶融炉12を格納する溶解炉本体14と、金属分別溶解炉12内部で発生するガスを溶解炉本体14に放出する導管16と、溶解炉本体14に熱風を送風する熱風送風路18と、熱風送風路18に取り付けられる第一燃焼装置20とを備えるものである。溶解炉本体14は、当該溶解炉本体14内を循環する熱風及び発生ガスを外部に排出する排出口22を有する。第一燃焼装置20により長時間かけて金属分別溶融炉12を加熱することにより、廃品回収された廃棄物に含まれる各種金属を分別して回収できる。また、金属分別溶融炉12で発生する有害ガスは導管16を介して高温の溶解炉本体14に放出され消滅することから、排出口22から有害ガスが排出されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏芯炉底出鋼型の電気炉におけるタップホールレンガ上部の溶損部分が拡大する前に溶損部分を補修することにより、タップホールレンガの上部溶損によるタップホールレンガ自体の取替えをなくし、タップホールレンガの寿命を延長する方法を提供する。
【解決手段】 タップホールを有する偏芯炉底出鋼型の電気炉9のタップホールレンガの上部および下部が溶損して拡大したものを補修する方法であり、タップホールレンガ周辺の溶損していない状態のスリーブレンガ2が溶損する前に、溶損した状態のタップホールレンガ1のタップホール5aの上部に鉄管3を置き、その鉄管3の周りを不定形耐火物4で埋めて固めることにより、タップホールレンガの上部の溶損部分を補修するタップホールレンガの寿命延長方法。 (もっと読む)


本発明は電気炉のスラグ排出ドア装置に係り、電気炉のスラグ排出口をドア作動器機の作動で開閉するドア部材と、前記ドア部材の下部一部と重なるとともに前記ドア部材の下端部と重なるように支持するドア支持部材とを含み、電気炉のスラグ排出口を通じてスラグが流出することを防止するものである。 (もっと読む)


原材料を加熱し、低融点金属または金属合金を用いて、溶融浴をタンクまたは反応器の中で製造してなる化学プロセスを実施するために、原材料を、タンクまたは反応器の下部の中で直接溶融浴に計量供給することが提案されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は別途区画の溶湯を具備した廃棄物溶融処理装置に関し、より詳細には、廃棄物の溶融処理装置において、溶融対象物を燃焼室で溶融させて変化したスラグを溶融スラグ出湯部を介して排出させ、燃焼室に内入される溶融対象物が溶湯に流入される前に燃焼室内に設置された傾斜した熱分解用ベッドを経るようにすることで、可燃物が有する熱量を最大限活用するようにし、上記熱分解用ベッドを経た後に溶湯で溶融対象物が溶融する時に、溶融金属が沈殿されて容易に排出させることができる溶融金属出湯部をさらに具備して、従来のように溶融対象物を溶融させた後に変化した溶融スラグから溶融金属のような不燃物を別途分離しなくてもいい別途区画の溶湯を具備した廃棄物溶融処理装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを水冷手段により高温雰囲気から保護するとともにガス中の腐食成分による露点腐食を防止し、ケーシングの寿命を向上させることができる水冷ケーシングの腐食防止構造を提供する。
【解決手段】高温腐食性ガスが通流若しくは滞留する空間2を形成するケーシング本体3を備え、前記ケーシング本体3内の熱源からの輻射熱と対面する側に水冷ジャケット4が配設された水冷ケーシング1の腐食防止構造において、前記水冷ジャケット4が配設されたケーシング内面に対して、微小隙間11を介して金属製の結露防止板5が配設され、該結露防止板5は水冷ジャケット4から外れた位置でケーシング本体3に支持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 転炉を直立させたときに、出鋼口が転炉の炉内側から炉外側に向かって上向きに傾斜した転炉であっても、出鋼口ブロック煉瓦の上端部から炉口までの範囲の煉瓦で、逆バチ構造を回避することのできる出鋼口ブロック煉瓦及び煉瓦構造を提供する。
【解決手段】 本発明の出鋼口ブロック煉瓦4は、中心部に出鋼口スリーブ煉瓦6を内装するための貫通する内孔を有し、この内孔に直交する断面形状が四角形であり、且つ少なくともその一部分の形状は、一方の端面側の断面積が他方の端面側の断面積に比較して大きい四角錐形状である。また、本発明の出鋼口煉瓦構造は、出鋼口7が炉内側から炉外側に向かって上向きに傾斜した転炉において、上記出鋼口ブロック煉瓦を、断面積が大きい側の端面を炉内の稼働面とするともに、出鋼口ブロック煉瓦の上面が、転炉を直立させたときに、水平となるか或いは炉内側の方を高くする斜面となるように、配置する。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属容器から他の溶融金属容器に流出孔を介して溶融金属を排出する際に、溶融金属の排出の末期、溶融金属に混入して流出するスラグを、溶融金属容器からの排出流が細くてもまた太くても、その形状に拘わらず的確に検知し、スラグの流出量をばらつきなく所定量に制御する。
【解決手段】 溶融金属容器3の流出孔12から流出する排出流1Aを赤外線カメラ6で撮影し、赤外線カメラで測定される排出流の放射エネルギー値と予め設定したエネルギー閾値とを対比することによって溶融金属1とスラグ2とを判別し、前記流出孔から流出する溶融金属に混合して流出するスラグを検知するスラグの流出検知方法であって、前記赤外線カメラで撮影される排出流の幅を逐次算出し、算出された排出流の幅に応じて溶融金属とスラグとを判別するためのエネルギー閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】廃触媒等の白金族元素を含有する被処理物質を銅源材料と共に加熱溶融して溶融メタル中に白金族元素を吸収させる白金族元素の乾式回収法において,その炉の操業性と白金族元素の回収率をさらに改善する。
【解決手段】白金族元素を含有する被処理物質と,酸化銅を含有する銅源材料とを,フラックス成分および還元剤と共に密閉型電気炉に装入して溶融し,酸化物主体の溶融スラグ層の下方に金属銅主体の溶融メタルを沈降させ,下方に沈降した溶融メタル中に白金族元素を濃縮させる白金族元素の回収法において,銅含有量が3.0重量%以下に低下した溶融スラグを該電気炉から排出すること,また前記の銅源材料として,径が0.1以上10mm以下の粒状銅源材料を用いることを特徴とする白金族元素の乾式回収法である。 (もっと読む)


【課題】吊具搬入→使用済み樋の電気炉炉体からの取外し→使用済み樋の搬出→新たな樋の搬入→新たな樋の電気炉炉体の取付け→吊具搬出、等の作業が必要であった従来法に対し、吊具搬入と新たな樋の搬入及び吊具搬出と使用済み樋の搬出を同時に行い、作業時間を短縮させる。
【解決手段】両側に樋を取外し可能に支持する吊部2を備えた吊具1を用い、該吊具一側の吊部2に新たな樋5を支持させたのち、クレーンにより電気炉7上に搬入する作業と、クレーンにより吊下げられた吊具1の他側の吊部2に電気炉炉体に取付けられる樋12を電気炉炉体より取外しても吊上げ可能な状態に支持したのち樋12を炉体より取外す作業と、クレーンにより吊具1を水平方向に半回転旋回させたのち、吊具一側の吊部2に支持される新たな樋5を電気炉炉体に取付ける作業と、樋取付後、クレーンにより吊具他側の吊部に使用済みの樋を吊下げた状態で搬出する作業とからなる。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを含む廃棄物を1500℃程度の高温により溶融無害化する処理設備において、有害なアスベスト塵灰を含む排ガスの排出量を抑えると共に、アスベストが完全に溶融したスラグのみを排出し、アスベストを確実に無害化することができるプラズマ溶融炉を提供する。
【解決手段】 金属板等で密閉された耐火物製の炉容器1の上部から挿入されたプラズマ電極3に形成されるアークプラズマにより廃棄物を溶融するプラズマ溶融炉であって、隔壁5により仕切られ連通路8で連通されている主槽6と副槽7にスラグ溶湯を貯留し、投入口2から投入した廃棄物の量に応じてスラグ流出路12からオーバーフローするスラグ溶湯を回収する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床式プラズマ溶融処理装置により放射性雑固体廃棄物を溶融処理し、溶融物を受け容器に移す際の問題である飛散や付着等を、比較的簡易な設備構造により確実に改善し得る機構を提供する。
【解決手段】放射性雑固体廃棄物を溶融処理する回転炉床式プラズマ溶融処理装置において、溶融処理装置の底部に設けられ、溶融物を受け容器に移すための溶融物排出口と、溶融物排出口と受け容器の間に介在させる筒状のセラミック製ガイドと、該セラミック製ガイドの周囲に配置される複数本の抵抗加熱ヒータとを組み合わせた溶融物排出機構。 (もっと読む)


【課題】 安全性を確保しつつ、少ない作業者で、短時間で作業が行えるようにする。
【解決手段】 長手方向に繋ぎ目のない一体型成型品の出鋼口ブロック煉瓦11を、転炉2の炉外より出鋼口2bの外部周辺まで昇降させた後、出鋼口2b内に引き込む。該挿入した出鋼口ブロック煉瓦11の出鋼口2bの軸方向位置決めを行い、その後、出鋼口ブロック煉瓦11周りの煉瓦積み施工を行う。
【効果】 出鋼口ブロック煉瓦の取扱いが容易で、かつ、安全に出鋼口内に挿入することができ、少ない作業者で、短時間で作業が行える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を処理する方法および装置が提供される。
【解決手段】 廃棄物は、1つ以上のアークプラズマ電極(27)および複数のジュール加熱電極(24)を利用するプラズマ−ジュール加熱された溶融システム(21)内で変換される。アークプラズマ電極(27)は、AC電力またはDC電力を利用して動作するように、もしくは、AC電力とDC電力との切り替えにあわせて構成され得る。アークプ
ラズマ電極(27)は、また、独立アーク電圧およびアーク電流制御にあわせて構成され得る。ジュール加熱回路は、アーク電極との間で有害な相互作用を起こすことなく、アーク電極と同時に動作するように構成される。本発明のシステムは、安定した、浸出することのない生成物および気体燃料を提供する。気体燃料は、燃焼プロセスまたは不燃プロセスにおいて利用され、電気を発生し得る。 (もっと読む)


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