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Fターム[4K053PA02]の内容

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【課題】連続して被洗浄物を洗浄する場合であっても、被洗浄物の洗浄度が低下することを容易に抑制することができる洗浄装置を得る。
【解決手段】中間部が狭窄な貫通孔5aと、この貫通孔5aの狭窄部5bに連通し、貫通孔5aに入った洗浄水1が狭窄部5bを流れることで空気が狭窄部5bへ吸引されるガス吸引孔5cとが形成され、洗浄水1とともに金属屑2が貫通孔5aを通過することで、洗浄水1に微細気泡4を生成し、微細気泡4と金属屑2とを混ぜ合わせながら、洗浄水1および金属屑2を外へ出す気泡生成器5を備えている。 (もっと読む)


【課題】めっき厚みにバラツキが少なく、プレス加工後にも美しい表面外観を呈する表面外観に優れたプレス加工用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】C:0.0005〜0.01%、Si:1.0%以下、Mn:0.01〜1.5%、P:0.005〜0.08%、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.10%、Ni:0.1%以下、Cu:0.1%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成のスラブを得る工程と、熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルを供給すると共に10kHz〜3MHzの超音波を印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性とタイヤゴムとの接着性を高度に両立させたスチールコードの製造方法およびスチールコードを提供する。
【解決手段】湿式伸線にて製造されたスチールコード素線を撚り合わせてスチールコードとする工程を有するスチールコードの製造方法において、得られたスチールコードに対し超臨界処理を施すものである。超臨界処理の溶媒として二酸化炭素を用いることが好ましく、また、二酸化炭素の温度は31.1〜300℃であることが好ましく、さらに、超臨界処理はスチールコードを巻きとったボビン全体に対して施すことが好ましく、さらにまた、超臨界処理の溶媒にモディファイヤを混合することが好ましい。また、超臨界処理前のスチールコード表面上の潤滑剤付着量は1〜7mg/mであることが好ましく、さらに、超臨界処理後のスチールコード表面上の潤滑剤付着量は0.1〜1mg/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着耐久性およびトリート放置性の3者を同時に満足するゴムとの接着性に優れたスチールワイヤ、スチールコードおよびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】酸性水溶液で表面処理された後、トリアゾール化合物を含む水溶液により表面処理されたことを特徴とするスチールワイヤおよびスチールコードである。酸性水溶液としてはリン酸を含む水溶液であることが好ましく、また、トリアゾール化合物としては、ベンゾトリアゾールまたはトリルトリアゾールであることが好ましい。上記スチールワイヤおよびスチールコードは空気入りタイヤを構成するカーカスやベルトの補強材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機物質でコーティングされた材料4の表面をクリーニングするための方法に関する。
【解決手段】本発明の方法は、内部の圧力が10mbarから1barであり、且つ容量で少なくとも90%の酸素を含むガス流が供給される処理チャンバ2内に、材料4を導入する工程と、材料の表面と誘電体で覆われた電極(5a、5b、5c、5d、5e、5f、5g)との間で放電を引き起こすことによりプラズマを形成し、生成されたフリーラジカルOの作用により有機物質を分解する工程とを含むことを特徴とする。本発明はさらに、前記方法を行なうために使われる装置1に関する。 (もっと読む)


【課題】未焼鈍鋼板の熱間プレス後の溶接性を高位に維持できる、熱間プレス鋼板の製造方法の提供。
【解決手段】未焼鈍鋼板を、その表面に酸もしくはその塩を含む水溶液を接触させる化学処理またはその表面を物理的に処理する物理処理に供して、表面処理鋼板を得る、前処理工程と、前記表面処理鋼板の表面に高温酸化防止皮膜を形成して皮膜付き鋼板を得る、皮膜形成工程と、前記皮膜付き鋼板を熱間プレスし、電気抵抗が低い熱間プレス鋼板を得るプレス工程と、を具備する熱間プレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】時計のような精密機械の部品や電子部品をはじめとする各種ワークの汚れを効率的に除去できる洗浄方法、この洗浄方法で得られたワーク、および洗浄後のワークを備えた時計を提供すること。
【解決手段】ワークの洗浄方法は、ワーク20を、電解酸性水を満たした洗浄槽21により洗浄する工程と、電解アルカリ水を満たした洗浄槽22により洗浄する工程とを備える。それ故、ワーク20の洗浄効率が極めて高く、時計のような精密機械の部品(ワーク)の洗浄用として好適である。 (もっと読む)


【課題】金属材料の酸洗処理に際し、排出される排水の量を低減し得る金属材料の酸洗処理方法および酸洗設備を提供する。
【解決手段】(1) 金属材料を酸洗処理した後、水洗処理する金属材料の酸洗処理方法において、酸洗処理に用いた酸から金属分を除去し、これを酸洗処理用の酸として循環させながら再使用することを特徴とする金属材料の酸洗処理方法、(2) 前記酸洗処理方法において、水洗に用いた水から塩素イオンおよび/または硫酸イオンを含む不純物を除去し、これを水洗処理用の水として循環させながら再使用するもの、(3) 前記酸洗処理方法において、金属材料が鋼線材コイルであるもの等。 (もっと読む)


【課題】切削油および金属粉の洗浄性、洗浄廃液の油水分離性および洗浄時の抑泡性のいずれもが優れる金属用液体洗浄剤を提供する。
【解決手段】本発明の金属用液体洗浄剤は、(A)下記一般式(1)で表される非イオン性界面活性剤1〜10質量%と、(B)有機酸系キレート剤1〜20質量%と、(C)重量平均分子量5000以上のカチオン性高分子1〜5質量%とを含有し、pHが9以上である。一般式(1):RO(EO)(PO)H、(式中、Rは炭素数8〜11のアルキル基またはアルケニル基、EOはエチレンオキシド、POはプロピレンオキシドである。nはEOの平均付加モル数で、1〜10であり、mはPOの平均付加モル数で、0〜5である。) (もっと読む)


【課題】グリップ力が高く、且つ被洗浄面からの液体の除去性能に優れたロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部4、及び前記本体部4の両端に連接される継ぎ手部A5及び継ぎ手部B6を有し、前記ロール部2は不織布からなる複数の概円環状のロール片7A、7Bが積層されてあると共に、長手方向における両方の端部の近傍に溝部8が形成されてあり、前記端部の近傍は前記略中央部の近傍より表面の硬度が大となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ペイオフリールの熱延コイルから熱延鋼帯を払い出す際、腰折れの発生を防止する熱延コイルの払い出し方法、および、この方法を利用して、熱延鋼帯の脱スケールを行う酸洗処理ラインにおいて低コスト、高効率の脱スケールを良好な表面品質を維持しながら実現する酸洗方法および酸洗設備を提供する。
【解決手段】ペイオフリールのマンドレルの温度を上昇させて、ペイオフリールに装着された熱延コイルをその内径部側から加熱することにより、該コイルの熱延鋼帯全長にわたって250℃以上の温度で熱延鋼帯を払い出す。また、酸洗においては、熱延鋼帯全長にわたって250℃以上の温度で払い出した熱延鋼帯を酸洗槽に供給して、酸洗処理を施す。その酸洗設備のペイオフリールのマンドレルは加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の湿式化学表面処理後の対向多段式洗浄による水洗において、洗浄水量を大幅に削減し、廃水処理を解消する。
【解決手段】 1)洗浄排水は全量上流の化学処理槽に転用して廃水を無くする。2)必要洗浄水準(=化学処理槽濃度/最終洗浄濃度)に対応して水量比k(=洗浄水量/付着水量)と洗浄段数nの関係を特定し、3)k≧1.6とし、4)スプレイ洗浄を効果的に組み込むことにより過大な設備にならず既存設備の改造により実施することができる。処理液の節減と言う付随効果も得られる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の腐食を抑制しつつ、酸性付着物を効果的に除去できる酸性付着物除去剤および酸性付着物の除去方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属の炭酸水素塩とアルカリ金属の炭酸塩とを含み、アルカリ金属の炭酸水素塩とアルカリ金属の炭酸塩との合計(100質量%)のうち、アルカリ金属の炭酸水素塩の割合が98〜70質量%であり、アルカリ金属の炭酸塩の割合が2〜30質量%である酸性付着物除去剤;および水と本発明の酸性付着物除去剤とを含む洗浄液を、硫黄化合物を含む酸性付着物が付着した被洗浄物に噴霧する酸性付着物の除去方法。 (もっと読む)


電気鋼ストリップを連続して酸洗いするために設計された酸洗プロセスは、少なくとも1つの酸洗容器にストリップを浸すことを含む。酸洗容器は、HCl、Fe2+、およびFe3+の混合物と、低濃度のHFと、を含む。最後の酸洗容器から出る際に、ストリップは、ブラシをかけられるか、またはごしごしこすられて、残ったあらゆる断片を放ち、清潔なストリップを形成することができる。
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【課題】アルカリ洗浄液を使用することなく、低コストで鋼板を十分に洗浄できる、鋼板の洗浄方法および装置を提供すること。または、少量のアルカリ洗浄液の使用であっても、低コストで鋼板を十分に洗浄できる、鋼板の洗浄方法および装置を提供すること。
【解決手段】鋼板7に水蒸気と、空気および/または液滴とを吹き付けて洗浄することを特徴とする鋼板の洗浄方法を用いる。液滴が水であることが好ましい。このために、水蒸気を高速で噴出させることが出来る蒸気ノズル2と、蒸気ノズル2内に空気および/または液体を供給する供給管とを備え、該供給管の供給口5から供給された空気および/または液体と前記水蒸気とを蒸気ノズル2内で混合し蒸気ノズル2の噴出口6から噴出することを特徴とする鋼板の洗浄装置を用いる。供給管が、空気を供給する供給管3と、液体を供給する供給管4とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐酸煉瓦の一部を除去する必要がなく、操業停止時間や診断コストを低減することが可能な塩酸槽のゴムライニング診断方法を提供する。
【解決手段】耐酸煉瓦3の外側に耐酸ゴムライニング2を有し、耐酸煉瓦3同士の間に、塩酸又は塩酸を含む液体に接触するエキスパンションゴム4を介装する塩酸槽のゴムライニング2を診断するにあたり、エキスパンションゴム4の槽内側部分から、ゴムライニング2に及ぶ試料又はゴムライニング2近傍に及ぶ試料5を切り取り、切り取られた試料5のゴムライニング2近傍部分でゴムライニング2の劣化状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】焼鈍工程の前の洗浄工程、及び/又は、前記焼鈍工程の後で表面処理工程の前の洗浄工程を、過剰な発泡を伴うことなく安定に、かつ、得られる冷間圧延鋼板に表面処理不良が生じないように、浸漬洗浄により行うことができる、表面処理された冷間圧延鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面処理された冷間圧延鋼板の製造方法における、浸漬洗浄に係る洗浄工程に、アルカリ剤(A)、
下記式(1):R−O−{(PO)(EO)(PO)}H (1)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基であり、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基、l及びnはPOの平均付加モル数を示し、lは0.5〜3の数であり、nは1〜8の数であり、mはEOの平均付加モル数を示し、5〜12の数であり、(PO)、(EO)、(PO)はこの順でブロック配列している。)で表される非イオン界面活性剤(B)、アルドン酸類(C)及び水を含有してなり、かつpHが11以上のアルカリ洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属帯を液槽中の液浴に浸漬して走行させる上で、蛇行防止装置設置のために液槽を休止する必要がなく、着脱を短時間で行い、かつ金属帯を排除することなく行うことのできる金属帯の蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】サポートロール2と、金属帯13の蛇行を防止するセンタリングロール3と、これらを支持するフレーム4とからなり、蛇行防止装置1を液槽10に設置したときに、浸漬フレーム4aは液浴中に浸漬し、槽壁跨ぎフレーム4bは液槽10の両方の側壁11の上部に位置し、サポートロール2及びセンタリングロール3は浸漬フレーム4aの上部に配置され、サポートロール2は軸方向が金属帯の走行方向41に垂直であり、2本のセンタリングロール3の槽壁に向かう軸方向42は金属帯の走行方向に対して90°未満の角度θで配置され、液槽10への着脱が可能であることを特徴とする金属帯の蛇行装置である。 (もっと読む)


【課題】有機ホスホン酸又はその塩を用いたスケール除去・防錆剤において、除錆効果を高め、腐蝕の度合いを小さくし、除錆後の被洗浄金属の表面仕上げを向上させる。
【解決手段】以下の(A)成分〜(C)成分を含有するスケール除去・防錆剤。
(A)成分:有機ホスホン酸及びその塩から選ばれる1種以上。
(B)成分:カルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上。
(C)成分:メルカプトカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の液温が60℃未満の低温の場合でも良好な洗浄力を示し、かつ洗浄液を低温化できることで、製鉄所から排出される二酸化炭素の量を削減することができる鉄板用洗浄剤の提供を目的とする。
【解決手段】半導体の粒子と、過酸化物および/または炭酸塩と、ナトリウム化合物、無機酸、有機酸からなる群から選ばれた少なくとも一種である活性促進剤とを少なくとも予め混合して得られた組成物と、アルカリ性物質と、ノニオン系またはアニオン系界面活性剤とが含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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