説明

Fターム[4K053PA02]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 被処理材 (1,491) | 材質 (865) | Fe又はFe合金、鋼 (435)

Fターム[4K053PA02]の下位に属するFターム

Fターム[4K053PA02]に分類される特許

61 - 80 / 288


【課題】スケール(酸化被膜)の除去にかかる経時的な変化を連続的に確認することが非常に簡単にできる酸化被膜除去試験装置を提供する。
【解決手段】金属の表面に酸化被膜を形成されたテストピース1の表面に酸液3を流通させて酸化被膜の除去能力を試験する酸化被膜除去試験装置10であって、テストピース1の表面に酸液2を流通させると共にテストピース1の表面を目視可能な覗き窓14を有する流通路11〜16等を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄性及び消泡性が高い鋼板用洗浄剤組成物と、これを用いた冷間圧延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ剤(a)、アルキル基又はアルケニル基を有する非イオン性界面活性剤(b)、アルコールエーテル(c)、炭素数8〜24の分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有し、オキシアルキレン基が付加されていないアルコール(d)、及び、水を含有する鋼板用洗浄剤組成物であって、前記非イオン性界面活性剤(b)及び前記アルコールエーテル(c)の合計含有量と、前記アルコール(d)の含有量の比[{(b)+(c)}/(d)]が、3〜25である、鋼板用洗浄剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】金属製品の脱脂液との腐食電池作用による錆発生を抑制する機構をもつ脱脂装置を提供する。
【解決手段】金属製品4を脱脂する為のアルカリ浸漬脱脂槽5を有する脱脂装置において、金属製品4と周辺異種金属とのアース経路に絶縁部6を設けることで、金属製品4の脱脂液との腐食電池作用による電子の放出、金属イオンの溶出を抑制する。これにより、溶出した金属イオンと水酸化物イオンの反応が抑制され、錆の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、伝導性、耐久性等の物性に優れた燃料電池用金属分離板及びその製造方法について開示する。
【解決手段】本発明にかかる燃料電池用金属分離板は、分離板形状に成形された金属母材及び前記金属母材上に形成されるコーティング層を含み、前記コーティング層は厚さによって炭素元素(C)と金属元素(Me)が濃度傾斜を有するが、前記金属母材から遠ざかるほどC−enrichで、前記金属母材側に近づくほどMe−enrichであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスクーラーの排熱を有効に回収でき、且つ洗浄水を所望の温度に昇温することが可能な洗浄水昇温装置を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉の冷却帯に設けられたガスクーラー1a〜1cの内部に冷却水と共に洗浄水を流入し、そのガスクーラー1a〜1cから流出する冷却水の一部を洗浄水として洗浄設備20に送給するようにすると共に、上流側のガスクーラー1aの内部に流入する洗浄水の流量を調整可能とする。また、前段のガスクーラー1a、1bの洗浄水出側分岐管8a、8bを洗浄設備20と後段のガスクーラー1b、1cの洗浄水入側配管6b、6cとに切替え可能に接続することにより、更なる洗浄水の昇温が必要な場合には後段のガスクーラー1b、1cに前段のガスクーラー1a、1bの冷却水の一部からなる洗浄水を送給する。 (もっと読む)


【課題】必要な洗浄能力が得られる温度にまで加熱可能であり、固体表面の付着物に対する洗浄能力が十分高く、かつ洗浄後の排気に大型の設備を必要とせず、また短時間で洗浄処理を完了することができる洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】加熱及び加圧された水を常圧下にて沸騰させることにより得られる自己生成2流体Fを生成する洗浄用ノズル1であって、加熱及び加圧された水の流量を制御する流路を備えたオリフィス部2と、オリフィス部2の下流側に形成され、オリフィス部2の流路の断面積を拡大し、自己生成2流体Fを生成する拡径部3と、拡径部3の下流側に形成されると共にオリフィス部2の流路よりも広い断面積を有する流路を備え、自己生成2流体Fを下流側に案内する整流部4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】スラッジを発生させることなく、基材となる鋼板に十分な塗膜密着性を付与することができる、表面改質鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】25℃における電気抵抗率が10MΩ・cm以上の超純水に0.1mg/L以上の溶存オゾンを含有させた表面改質液を基材となる鋼板の表面に接触させて表面改質処理を行う。上記工程により、鋼板表面の汚染物を除去することができ、同時に鋼板表面の濡れ性を向上させることができる。また、塗膜中の極性基と結合可能なOH基を鋼板表面に多数導入できるため、鋼板表面に対する塗膜の密着性を向上させることもできる。 (もっと読む)


本発明は、一又は複数の構成部品内に形成又はそれ以外の方法で堆積する固形堆積物を構造改変し除去するために有用な方法及び組成物を提供する。この固形堆積物には、例えば蒸気発生系内に形成されるスケールが含まれる。水系洗浄組成物は、約13.5i以上のpKa値によって特徴づけられる一又は複数の水酸化第4級アンモニウムを含む。この水酸化第4級アンモニウムは、単独で又は一もしくは複数の炭化物とともに用いられ得る。この添加物には、例えば、キレート化剤、還元剤、酸化剤、pH調節剤、界面活性剤、腐食防止剤、錯化剤、分散剤及びこれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】C形フック部33を備えたコイル状金属線材吊下装置3を着脱自在に保持した状態で、C形フック部に懸垂されたコイル状金属線材5を浸漬処理浴6内の処理液7に浸漬させるコイル状金属線材の処理装置1を提供する。
【解決手段】前記処理装置1は、掛置部34を載置することのできる載置部、載置部を備えた加振部11、前記加振部に接触する緩衝部12、前記緩衝部を介して前記加振部を支持する基台15、前記加振部に接触して設けた偏位部13、及び前記偏位部を介して前記加振部に振動を伝えることのできる振動体14を含む。 (もっと読む)


【課題】システムから腐食生成物を除去する。
【解決手段】システム温度を46.1℃〜100℃に調整する工程2、システムに洗浄溶解溶剤を注入する工程4、システムを洗浄溶解溶剤で充填した後にシステムにガスを注入し、このガスをシステム内の溶剤と混合する工程6、溶解の所定時間後にシステムから溶剤を排出する工程8、システムに不動態化組成物を注入する工程10、システムにガスを注入し、このガスを不動態化組成物と混合する工程12、不動態化の所定時間後に組成物をシステムから排出する工程14、システムを少量の溶液でリンスする工程16、次いでシステムを完全量の溶液でリンスする工程18、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】40〜60℃の低温の洗浄温度において、ロール上で鋼板の滑りを抑えながら、洗浄効率よく、鋼板の汚れを洗浄除去することができ、かつ、泡立ちが抑えることができる、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(A)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(B−1)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオキシエチレンアルキルエーテル(B−2)、キレート剤(C)、及び水を含有する鋼板用アルカリ洗浄剤組成物であって、前記(B−1)と、前記(B−2)の重量比[(B−1)/(B−2)]が、3/7〜7/3である、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ブリスターの発生を抑制可能な冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱延鋼板を酸洗終了後に冷間圧延するに際し、酸洗条件や冷間圧延条件に応じて式(1)を満足するように、酸洗終了後冷間圧延開始までの時間tcおよび/または酸洗終了後の熱延鋼板の最高表面温度Tmaxを制御するブリスターの発生を抑制可能な冷延鋼板の製造方法;Hc/Ho>exp{-0.002×(Tmax+tc/100)}・(1)、ただし、Ho:酸洗終了直後の鋼板中の水素濃度、Hc:冷間圧延条件により決まるブリスターによる表面品質不良が発生する冷間圧延開始直前の鋼板中の臨界水素濃度、熱延鋼板の最高表面温度Tmax:酸洗終了直後の鋼板表面温度のことであるが、熱延鋼板を加熱した場合は、酸洗終了直後の表面温度と加熱により到達した表面温度のうちの高い方の温度。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延鋼板等の鋼帯の製造工程における洗浄工程の後のリンス工程において、カルシウムとマグネシウムを除いていない水を用いながら、かつ、汚れ成分の残留、蓄積を抑止して、脱脂性、脱スマッジ性を改善することができる、鋼帯用リンス剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)アニオン性水溶性高分子及び/又はリン酸化合物、(b)アルドン酸類、アミノカルボン酸類及びオキシカルボン酸類から選ばれるいずれか少なくとも1種の化合物のアルカリ金属塩及び/又はアミン塩、並びに、(c)カルシウムとマグネシウムを含有する水、を混合する工程を有する方法により得られる鋼帯用リンス剤組成物であって、当該組成物における、前記(a)成分と(b)成分の合計含有量が0.001〜0.1重量%であり、前記(a)成分と(b)成分の重量比((a)/(b))が0.6〜5であり、かつ、カルシウムとマグネシウムの合計含有量が20〜150ppmである鋼帯用リンス剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族低級メルカプタンを含有する水性錆除去剤の新規な再生方法を提供する。
【解決手段】脂肪族低級メルカプタンを含有する水性錆除去剤の再生方法であって、
(a)銅錆除去に用いた後の水性錆除去剤に酸を添加することにより、銅を含む沈殿を生じさせる工程1、
(b)前記沈殿を固液分離により除去する工程2、
(c)前記沈殿を除去することにより得られる液体のpHを6〜9に調整する工程3、
を含むことを特徴とする再生方法、並びに、
(A)鉄錆除去に用いた後の水性錆除去剤に、酸性リン酸エステルを含有する有機溶剤を添加・撹拌することにより有機相と水相に分画するとともに、前記有機相に鉄成分を抽出する工程1、
(B)前記有機相を除去する工程2、
を含むことを特徴とする再生方法。 (もっと読む)


【課題】Cを0.3質量%以上含有する酸洗鋼板の表面に生じる“黒変”及び“外観斑”を抑制する洗浄方法を提供する。
【解決手段】Cを0.3質量%以上含有する鋼板を酸洗した後、洗浄する洗浄方法において、(i)酸洗後の上記鋼板を水で洗浄し、次いで、(ii-1)上記鋼板の表面に、噴射ノズルから噴射水を、2.5kgf/cm2以上のスプレー衝突圧で噴射し、FeC3やCを除去する、又は、(ii-1)に続き、さらに、(ii-2)再酸洗後の鋼板の表面に、噴射ノズルから噴射水を、4.0kgf/cm2以上のスプレー衝突圧で噴射し、FeC3やCを除去する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザクリーニングにおいて、エネルギ消費量も抑えつつ短時間に精度良く付着物を除去することができる付着物の除去方法を提供する。
【解決手段】作業者は、周期構造形成装置100を用いて被処理対象物WKの表面に複数の微細な凹凸形状からなる周期構造を形成する。周期構造形成装置100は、ステージ装置106により被処理対象物WKを変位可能に支持しつつ、レーザ光源101からフェムト秒レーザ光L100を照射して被処理対象物WKの表面に周期構造を形成する。一方、作業者は、付着物が付着した被処理対象物WKに対してクリーニング装置200を用いてクリーニングを行なう。クリーニング装置200は、レーザ光源201から出射され被処理対象物WK上に集光するレーザ光L200をガルバノミラー203によって被処理対象物WK上を走査することにより、被処理対象物WKの表面に付着した付着物を剥離させて除去する。 (もっと読む)


【課題】さび除去後に硬度の高い水ですすいでも白粉が発生しない、蓚酸を含むさび除去剤を提供する。
【解決手段】蓚酸、多価アルコールおよびアミンを含有しており、前記蓚酸を1質量%以上50質量%以下含有し、前記多価アルコールを20質量%以上80質量%以下含有し、前記蓚酸のアミン中和率が3%以上60%以下である、さび除去剤水溶液とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄力に優れ洗浄作業の際に水素ガスの発生がなく、洗浄廃液の処理も容易で作業性に優れ、GL熱交換器の内壁の構成素材を損傷せず、ガラス層の剥離もなく、付着したスケールの除去作業能力に優れ、さらに防食性にも優れるGL熱交換器用洗浄液及び、付着したスケールの除去作業能力に優れ、GL熱交換器を含むプラントを休止してスケール除去する回数を減らすことができるGL熱交換器の洗浄方法を提供する。
【解決手段】リン酸80g/L〜700g/Lと非イオン性界面活性剤0.5g/L〜100g/Lとを含むことと、pH0.5〜3.0であることと、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化でき、被洗浄物を容易に乾燥することができるようにする。
【解決手段】洗浄籠内に被洗浄物を収容した状態で洗浄する方法において、洗浄時、洗浄液供給手段を用いて処理槽に洗浄液を供給して洗浄籠内に収容した前記被洗浄物を洗浄し、洗浄後、前記洗浄液供給手段を用いて前記処理槽に供給された洗浄液を前記洗浄液供給手段に回収し、すすぎ時、すすぎ液供給手段を用いて前記処理槽にすすぎ液を供給し、すすぎ終了後、前記すすぎ液供給手段を用いて前記処理槽に供給されたすすぎ液を前記すすぎ液供給手段に回収し、乾燥時、ノズルを有する乾燥手段を用いて前記ノズルを前記処理槽の前記洗浄籠内に進入させて熱風を前記被洗浄物に吹き付けるとともに、排出手段を用いて乾燥時に出る液体を前記処理槽から排出し、乾燥後、前記乾燥手段を用いて前記ノズルを前記洗浄籠及び前記処理槽から退出させる。 (もっと読む)


【課題】珪素鋼帯の脱スケールを効率よく除去できる鋼帯のスケール除去方法及びその実施に使用する設備を提供する。
【解決手段】珪素鋼からなる鋼帯10の表面に生成したスケールを除去する鋼帯のスケール除去方法であって、塩酸水溶液又は硫酸水溶液からなる酸洗液2で前記鋼帯10の表面を酸洗処理する前に、フッ化アンモニウム水溶液、フッ化水素アンモニウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液のいずれかからなる前処理液1で前記鋼帯10の表面を前処理する。 (もっと読む)


61 - 80 / 288