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Fターム[4K053QA05]の内容

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【課題】精密工作機械の切削加工による加工部品に付着した切り粉及び切削油を水中洗浄ならびに空中洗浄で除去する切削加工部品洗浄装置を提供する。
【解決手段】精密工作機械の切削加工により加工部品に付着した切り粉及び切削油を水中洗浄ならびに空中洗浄で除去する切削加工部品洗浄装置10であって、前記被洗浄物にエアーブローを施す空圧除去領域部30と、前記被洗浄物を水中で洗浄する水中洗浄領域部と、前記空圧除去領域部と前記水中洗浄領域部40の間を上下に移動する昇降領域部50と、該昇降領域部及び前記空圧除去領域部30を制御する制御領域部70とを、其々本体領域部に配設した構成から成る手段を採る。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ中間焼鈍より後であって仕上げ冷間圧延前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率の向上を図ることにより環境負荷となる洗浄水自体の使用量を低減し、洗浄後の洗浄水の処理に要するコストを低減する。
【解決手段】洗浄水が自由に流入出可能な構造を有すると共に複数の被洗浄体を収容する洗浄用籠、上記洗浄用籠を設置する洗浄槽、上記洗浄用籠を回転させる回転装置、上記洗浄用籠内の上記被洗浄体が集合する受噴射籠面に向けて洗浄水と気体との気液混合物を噴射する少なくとも2個の互いに分散設置されたインゼクター、上記洗浄槽の上方から流出する洗浄済み水を回収すると共に重量差を利用して上記洗浄済み水を汚れ成分と洗浄水とに分離する回収分離槽、上記回収分離槽において分離された上記洗浄水を上記各インゼクターに再供給する洗浄水再供給装置を備え、上記各インゼクターは、洗浄時間の後半では噴射を停止、あるいは弱めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】鋼板の圧延工程及び圧延された鋼板に付着する圧延油を、アルカリ洗浄液を用いて洗浄する工程を有する鋼板の製造方法であって、高速ラインにより前記洗浄を行う場合において、良好な洗浄性を保持することができる、鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】前記アルカリ洗浄液として、アルカリ剤(A)、カルボン酸化合物(B−1)及び水を含有し、更に圧延油に含まれる脂肪酸及び/又は脂肪酸エステル由来の塩を1.5〜2.5重量%含有するものを用いて、鋼板の洗浄を前記アルカリ洗浄液への連続接触時間が1.0〜1.8秒間の範囲で行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄液中に溶解しきらずに洗浄液面に浮上した浮遊物による線条材の汚染を低減する。
【解決手段】線条材に付着する付着物を洗浄液によって除去する洗浄ユニットと、該洗浄ユニットの後段に配置され前記線条材に付着した前記洗浄液を除去する乾燥ユニットとを備えた線条材の洗浄乾燥装置であって、前記洗浄ユニットは、前記洗浄液を貯留する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄液面を、前記線条材が大気中から前記洗浄液に進入する際に洗浄液面と交差する箇所を含む進入領域と、前記線条材が前記洗浄液から前記大気中に出る際に前記洗浄液面と交差する箇所を含む進出領域とに分離して、前記線条材から除去されて前記進入領域の前記洗浄液面に浮遊する前記付着物が前記進出領域に流れ込むのを阻止する分離阻止体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄品質を向上できるとともに大気汚染や作業環境汚染を確実に防止する。
【解決手段】被洗浄物の洗浄を行う洗浄容器内の圧力変動をアキュムレータで吸収するようにした密閉型洗浄装置において、前記洗浄容器と前記アキュムレータとの間に前記洗浄容器内を減圧する真空発生装置を設け、前記被洗浄物の洗浄の際に、前記洗浄容器を減圧させるとともに、該減圧に伴う前記真空発生装置内の圧力変動を前記アキュムレータで吸収させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 パンチング加工後の板金のような薄板を洗浄し、乾燥する小形で簡易な薄板洗浄乾燥装置及び方法を提供する。
【解決手段】 アルカリイオン水製造装置2と、製造されたアルカリイオン水を加温する加温装置4と、洗浄する薄板10を搬送する搬送装置5と、加温されたアルカリイオン水を搬送装置5で搬送されている薄板10の両面に吹き付ける噴射装置6と、搬送装置5の一部を構成し、加温されたアルカリイオン水が付着した薄板の両面を拭き取りながら薄板10を搬送する第1吸水ローラ71、72と第2吸水ローラ73,74を配置した吸水・乾燥装置7とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄性及び消泡性が高い鋼板用洗浄剤組成物と、これを用いた冷間圧延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ剤(a)、アルキル基又はアルケニル基を有する非イオン性界面活性剤(b)、アルコールエーテル(c)、炭素数8〜24の分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有し、オキシアルキレン基が付加されていないアルコール(d)、及び、水を含有する鋼板用洗浄剤組成物であって、前記非イオン性界面活性剤(b)及び前記アルコールエーテル(c)の合計含有量と、前記アルコール(d)の含有量の比[{(b)+(c)}/(d)]が、3〜25である、鋼板用洗浄剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】必要な洗浄能力が得られる温度にまで加熱可能であり、固体表面の付着物に対する洗浄能力が十分高く、かつ洗浄後の排気に大型の設備を必要とせず、また短時間で洗浄処理を完了することができる洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】加熱及び加圧された水を常圧下にて沸騰させることにより得られる自己生成2流体Fを生成する洗浄用ノズル1であって、加熱及び加圧された水の流量を制御する流路を備えたオリフィス部2と、オリフィス部2の下流側に形成され、オリフィス部2の流路の断面積を拡大し、自己生成2流体Fを生成する拡径部3と、拡径部3の下流側に形成されると共にオリフィス部2の流路よりも広い断面積を有する流路を備え、自己生成2流体Fを下流側に案内する整流部4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス材料、金属、ガラス、サファイア、樹脂等の洗浄工程で要求される製品表面の高清浄度を実現することができる、水溶性洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)アニオン性ポリマー0.01〜20質量%、(B)キレート剤:0.01〜30質量%、(C)水:40〜99.9質量%を含む水溶性洗浄剤組成物であって、前記アニオン性ポリマー(A)は、(A−1)炭素数2〜8のエチレン系不飽和モノマーの少なくとも1種と、(A−2)スルホ基(SOH)を含むエチレン系不飽和モノマー及びカルボキシル基(COOH)を含むエチレン系不飽和モノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン性不飽和モノマーとの共重合体である、水溶性洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ブラシマークを回避するためにスクラバーレス操業技術を採用しつつ、CVJ圧力や電清添加剤濃度を安定的に維持し、十分な脱脂洗浄効果を安定的に得ることを可能として脱脂洗浄効果の向上を図った、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法を提供すること。
【解決手段】金属帯をアルカリ水溶液に短時間浸して脱脂する化学洗浄工程と、該化学洗浄工程後に、電気分解により微粒金属粉や油分を分離する電解洗浄工程と、該電解洗浄工程後に、空気を加圧溶解した温水を金属帯に噴射して金属帯表面を洗浄するCVJ工程とを有する、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法であって、化学洗浄および電解洗浄の各工程において使用される電清添加剤濃度と、CVJ工程においてスプレーノズルから噴射されるCVJ圧力が下記式で規定される値以上である。
(式1)Y=7.8/(X−1.86)+77.8
Y:CVJ圧力(kgf/cm
X:電清添加剤濃度(g/l) (もっと読む)


【課題】金属に対する高い洗浄性、防食性、抑泡性を全て兼ね備えた金属用洗浄剤を提供する。
【解決手段】本発明の金属用洗浄剤は、(A)成分:一般式(1)RO(EO)(PO)H(Rは炭素数8〜11のアルキル基またはアルケニル基)で表されるノニオン界面活性剤と、(B)成分:一般式(2)R−X−(CH)−NHで表されるアミン化合物(Rは、炭素数8〜12のアルキル基またはアルケニル基であり、Xは−O−又は−NH−である。)と、(C)成分:アミノカルボン酸系キレート剤と、(D)成分:全炭素数が4〜12の脂肪族カルボン酸、該脂肪族カルボン酸の塩、全炭素数が7〜12の芳香族カルボン酸、該芳香族カルボン酸の塩よりなる群から選ばれる1種以上のカルボン酸類とを含有している。 (もっと読む)


【課題】種々の汚れ、特に金属加工油の種類に関わりなく、汚れを含んだ洗浄液から、汚れを効果的に分離除去し、洗浄液中の汚れ濃度を洗浄液の洗浄力が低下する濃度レベル以下に抑えること。
【解決手段】20℃における蒸気圧が1.33×103Pa未満の成分を含有する溶剤(a)と、20℃における蒸気圧が1.33×103Pa以上の成分を含有する溶剤(b)とを、質量比(a)/(b)=29/71〜90/10で含む洗浄液を用いて、被洗物の汚れを洗浄した後に、該汚れを含んだ洗浄液の溶剤(a)と溶剤(b)の質量比を(a)/(b)=10/90〜29/71にすることで、汚れを含んだ洗浄液から、汚れを分離除去する方法。 (もっと読む)


【課題】 洗浄力、乾燥性、安全性、経済性、有害性等の要求項目を満たす洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 ジエチレングリコールジエチルエーテル及び3−メチル−3−メトキシ−1−ブタノールからなる洗浄剤組成物、特にジエチレングリコールジエチルエーテルの含有量が10〜90容量%、3−メチル−3−メトキシ−1−ブタノールの含有量が90〜10容量%からなる洗浄剤組成物は、自動車、機械、精密機器、電気、電子等の各種工業分野において扱われる部品等に付着する加工油類に対する洗浄力に優れ、特に水溶性加工油等の水及び油分が複合した汚れの洗浄に適しており、沸点が170℃以上であるため揮発性が低く、VOC排出抑制に効果があり、且つ良好な乾燥性を有する。 (もっと読む)


【課題】部品洗浄に有機溶剤洗浄液、炭化水素洗浄液、臭素系洗浄液、アルカリ系洗浄液の洗浄剤を使用すれば、気化した有害物質によるオゾン層の破壊、水質汚染等が発生する。
【解決手段】加温洗浄槽と油分を分離する油分回収槽と、中性洗浄剤を循環させる循環ポンプと、前記循環ポンプからの送りだされる中性洗浄剤の流量を手動設定する流量手動設定部と、常温洗浄する常温洗浄槽と、洗浄機を制御する制御部からの構成からなり、中性洗浄剤を加温洗浄槽と油分回収槽と常温洗浄槽とを循環させる構成で洗浄運転中に、油分を手動又は、自動回収する中性洗浄剤を用いる洗浄機。 (もっと読む)


【課題】
加工作業により被加工物に付着残留した加工油を簡易な方法により減量除去し、これを再利用可能とするとともに、被加工物の洗浄のために必要となる洗浄溶剤を少なくするか又はゼロとすることにより、ランニングコストを低くするとともに、地球環境への負荷を軽減する。
【解決手段】
被加工物12の加工作業に使用した加工油と同じ加工油4を、前記加工作業時の油温よりも高温に加熱して粘度を低下させ、この加熱した加工油4を、前記加工作業により加工油が付着した被加工物12に接触させることにより、被加工物12に付着している加工油の粘度を低下させ、その付着量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤などの薬剤を使用する洗浄処理を完結でき、環境を汚染せず省エネの要請にも応えることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】飽和蒸気圧を超える圧力を維持して流通水を過熱する過熱ラインHTと、過熱ラインHTの過熱水を、大気開放状態で洗浄対象物に噴射して洗浄対象物に付着した加工油を除去する洗浄部1と、加工油を含有する凝縮水を洗浄部1から受けて、凝縮水から油分を分離する油水分離部3と、を有して構成され、洗浄処理用の薬剤を使用することなく脱脂洗浄処理を完結することができる。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプの汚れに対して、HCFC225に匹敵するような洗浄力を示すと共に低毒性で、引火性が低く、オゾン層破壊の恐れが全くない洗浄性に優れる高沸点溶剤を含有する洗浄剤を用いて、被洗浄物表面における汚れの再付着による洗浄性の低下を防止し、かつ、揮発性に優れるHFCやHFEによるリンス工程がなく省スペースを可能とする洗浄方法及び洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸発速度の異なる20℃における蒸気圧が1.33×10Pa以上の非塩素系フッ素化合物(a)と20℃における蒸気圧が1.33×10Pa未満の成分(b)とを一定の組成比で併用し、かつ、洗浄時の洗浄条件として、「洗浄槽温度」と「洗浄槽温度と蒸気ゾーン温度との温度差」とを規定することで、洗浄剤を加熱して得られる凝縮液によるリンス工程のない洗浄方法で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に付着した油等の汚れを確実に除去することができる洗浄ノズル及びこの洗浄ノズルを備えた安価な洗浄装置を提供する。
【解決手段】下端側開口であるエアー噴射口57は斜め下方(図では上方)を向くように曲げられている。従って、エアー噴射口57から噴射されたエアーによって、洗浄ノズル5の回転ヘッド115が時計回りまたは反時計回りの方向に回転し、その下側に渦状の気流を発生させる。水噴射口95から噴射された水はその渦状の気流に巻き込まれ、渦状の水流となって落下しコンテナCに衝突する。従って、コンテナCが洗浄ノズル5の下側を通るときには、コンテナCの内側の底面や側面のようなところにも水が衝突してしっかり洗浄される。 (もっと読む)


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