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Fターム[4K053RA61]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 機能 (391)

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【課題】鋼板の圧延工程及び圧延された鋼板に付着する圧延油を、アルカリ洗浄液を用いて洗浄する工程を有する鋼板の製造方法であって、高速ラインにより前記洗浄を行う場合において、良好な洗浄性を保持することができる、鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】前記アルカリ洗浄液として、アルカリ剤(A)、カルボン酸化合物(B−1)及び水を含有し、更に圧延油に含まれる脂肪酸及び/又は脂肪酸エステル由来の塩を1.5〜2.5重量%含有するものを用いて、鋼板の洗浄を前記アルカリ洗浄液への連続接触時間が1.0〜1.8秒間の範囲で行う。 (もっと読む)


【課題】高濃度のアルカリ洗浄剤に溶解でき、低温安定性に優れたアルカリ洗浄剤用消泡剤の提供。
【解決手段】式(1)、及び式(2)で表される化合物を含有してなるアルカリ洗浄剤用消泡剤。


[式中、R1は炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基;k+m+n=1.0〜10.0を満たす数である]


[式中、Zはアミン又はアンモニア残基] (もっと読む)


【課題】アルカリ金属ケイ酸塩洗浄剤を用いてスケールの発生を抑えながら金属を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液からなる洗浄剤に対してカルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる添加剤を添加して洗浄液を調製し、この洗浄液を70℃以上に加熱して金属を浸漬する。洗浄剤に対する添加剤の添加量は、洗浄液におけるスケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう、また、カルシウム塩濃度が炭酸カルシウム換算で少なくとも20mg/kgになるよう調整する。
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【課題】電解研磨と比べて、複雑な形状や微小な部品、は開口部の大小による研磨量の偏りがなく、均一した研磨量が得られるレーザ加工によるメタルマスクの化学研磨方法を得る。
【解決手段】ステンレス薄板2にレーザビームを照射して複数の開口部3を貫通形成し、開口部内面や開口部エッジに溶融酸化物4が付着され、開口部周囲表面に酸化膜が形成されたレーザ加工によりメタルマスク1を得る工程と、レーザ加工により得られたメタルマスクを化学研磨処理することにより、開口部内面や開口部エッジに付着している溶融酸化物、及び開口部周囲表面に形成されている酸化膜を化学研磨する化学研磨処理工程とを備え、化学研磨処理工程は、開口部エッジに付着している溶融酸化物(バリ)除去の際、溶解し過ぎて開口部エッジに丸みを帯びさせることなく、開口部エッジを略直角に保ちながらバリを除去する。 (もっと読む)


【課題】40〜60℃の低温の洗浄温度において、ロール上で鋼板の滑りを抑えながら、洗浄効率よく、鋼板の汚れを洗浄除去することができ、かつ、泡立ちが抑えることができる、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(A)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(B−1)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオキシエチレンアルキルエーテル(B−2)、キレート剤(C)、及び水を含有する鋼板用アルカリ洗浄剤組成物であって、前記(B−1)と、前記(B−2)の重量比[(B−1)/(B−2)]が、3/7〜7/3である、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】VOCの発生を抑制して環境への影響を抑制できると共に、金属表面の付着物の除去力の向上および金属表面の酸化の抑制が可能で、コストの低減が図れる金属線または金属条の表面処理方法ならびに表面処理装置を提供する。
【解決手段】金属線または金属条10を気液混相流体と接触させて表面処理する表面処理方法であって、前記気液混相流体を構成する液体は、直径が1マイクロメートル以上100マイクロメートル以下の液滴である。前記金属線または金属条10は、銅線または銅条である。前記気液混相流体を構成する液体は、水を主成分とする。前記気液混相流体の平均温度は、40℃以上沸点以下である。前記気液混相流体に含まれる酸素のモル分率は、1百分率以下である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】めっき工程後における基板の上への金属微粒子欠陥物質の形成を阻止するための方法および溶液が提供される。具体的には、酸化剤を含まず、且つ溶液がおよそ7.5〜12.0のpHを有するように十分な濃度で非金属pH調整剤を含む溶液が提供される。場合によっては、溶液は、キレート剤を含んでよい。加えてまたは代わりに、溶液は、金属イオンに結合するための単一結合点をそれぞれ異なる官能基を介して各自が提供する少なくとも2つの異なるタイプの錯化剤を含んでよい。いずれの場合も、錯化剤の少なくとも一方またはキレート剤は、非アミン官能基または非イミン官能基を含む。基板を処理するための方法の一実施形態は、基板の上に金属層をめっきすること、およびその後、前述の構成を含む溶液に基板を暴露することを含む。 (もっと読む)


【課題】チタン基材の表面に形成された酸化スケールの溶解反応を促進し、酸化スケールを効率よく除去できる酸洗液を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金の酸洗用の硝酸およびフッ化水素酸含有水溶液であって、親水基とフルオロ化不飽和脂肪族炭化水素基とが結合した化合物が更に添加されている。前記フルオロ化不飽和脂肪族炭化水素基は、分岐鎖状であり、例えば、二重結合の両側に側鎖としての炭化水素基を有している。前記フルオロ化不飽和脂肪族炭化水素基は、パーフルオロ不飽和脂肪族炭化水素基であってもよい。 (もっと読む)


低k誘電体材料、エッチング停止材料、および/または金属スタック材料を、その上にこれらを有する不良微小電子素子構造から除去する除去組成物およびプロセス。除去組成物はフッ化水素酸を含む。組成物は、これらをその上に有する微小電子素子構造の表面からの材料の少なくとも部分的な除去を、前記構造のリサイクルおよび/または再使用のために、半導体構造に用いられている下位のポリシリコンまたはベアシリコン層に損傷をあたえることなく達成する。
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【課題】タイムラグを生ずることなく洗浄液を噴射して黄変の発生を防止することができ
る酸洗鋼板のリンス設備及びそのリンス方法を提供する。
【解決手段】給水タンク51に接続された主管4をリンス槽1の上部にまで延設し、主管
4の先端には、複数の噴射ノズル2を有するメインノズルユニット3を取付ける。メイン
ノズルユニット3の至近の主管4には、黄変防止剤貯留タンク9に接続された第1ミキサ
ー8を設ける。通板速度が大きく減速されたような場合には、ポンプ61を起動して主管
4内の水に黄変防止剤を添加する。第1ミキサー8はメインノズルユニット3の至近に配
設されているので、黄変防止剤が混合された洗浄液噴射のタイミングが遅れることはない
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【課題】帯鋼の1槽式洗浄工程において、低温においても高い洗浄性耐久性、抑泡性を発現し、廃液時の洗浄液固化を抑制しうる洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ剤(a)、非イオン界面活性剤(b)、キレート剤(c)、分岐鎖アルコール(d)及び水を含有する1槽式鋼帯洗浄用洗浄剤組成物であって、(a)/(b)/(c)/(d)重量比が25〜45/0.1〜10/0.1〜12/0.1〜10である1槽式鋼帯洗浄用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム・亜鉛合金などのダイカストメーカーにおいてダイカスト金型、および押出しピンなど付帯部品に溶着した合金類を溶解、除去するために用いられる洗浄剤の提供。
【解決手段】苛性ソーダ、苛性カリのいずれか、あるいはいずれもを総量で0.1%以上含有する水溶液剤に、植物性増粘材、動物性増粘材、膨潤性鉱物、吸水性ポリマーの少なくとも1種を0.1%以上添加する。
【効果】粘性が付与されることから被処理物への付着性、付着量が増加して溶着物の溶解・洗浄能の増進をもたらし、塗付処理後にウエス拭き取りのみで再使用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも改善された洗浄性、リンス性および防蝕性を有するエレクトロニクス用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(E)を含有することを特徴とするエレクトロニクス用洗浄剤である。
(A);炭素数8〜20の炭化水素および総炭素数4〜16の脂肪族カルボン酸アルキルエステルからなる群から選ばれる1種以上の疎水性化合物
(B);融点が20℃以下で炭素数8〜26の脂肪族アルコール
(C);特定のグリコールエーテル
(D);両性界面活性剤(D1)および特定のイオン性界面活性剤(D2)からなる群から選ばれる1種以上の界面活性剤
(E);水 (もっと読む)


【課題】 防錆作用とCaCl に対する洗浄作用とを発揮する自動車車体用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 塩化カルシウムキャッチャーとして防錆効果を有する活性剤を配合する。活性剤が汚れ成分中の塩化カルシウムと反応することにより視認可能な白沈を生じさせる化合物であることが望ましく、そのような化合物としてアルキルホスフェートを好適に採用することができるものである。pHが6〜8で、研磨剤を含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 帯電を確実に防止でき、配線等の腐食を起こすこともない、歩留まりよく電気・電子部品の製造が可能となる洗浄剤。
【解決手段】 (1)炭化水素系溶剤が93〜100質量%、オクタノール等の(2)炭化水素系溶剤以外の有機溶剤が0〜7質量%、及びテトラオクチルアンモニウム・2,2,2−トリフルオロ−N−(トリフルオロメタンスルフォニル)アセタミド等の(3)下記一般式(I)
【化1】


{上記式中、ZはN又はP、R〜Rは炭素数4〜20の置換されていてもよい炭化水素基を示し、該R〜Rのうち最も炭素数の多い基と、最も少ない基との炭素数の比は2以下であり、Xは下記式(II)
【化2】


(上記式中、A、Aはフルオロアシル基等を示す)で示されるアニオンを示す。}で示される有機オニウム塩が(1)と(2)の合計100質量部に対して、0.001〜10質量部を主成分とする洗浄剤。
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【課題】 洗浄時の金属の腐食を抑えることができる酸洗腐食抑制剤、及びこの酸洗腐食抑制剤を含有し、錆及びスケール等を十分に除去することができ、且つ金属そのものの腐食抑えることができる耐食性酸洗液を提供する。
【解決手段】 本発明の酸洗腐食抑制剤は、レゾルシノールジグリシジルエーテル、ヒドロキノンジグリシジルエーテル及びカテコールジグリシジルエーテルのうちの少なくとも1種のエポキシ化合物とポリアミン(メタキシリレンジアミン等の芳香族アミン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族アミンなど)とを反応させてなる化合物の塩(塩酸、硫酸等との塩)を含有する。また、本発明の耐食性酸洗液は、本発明の酸洗腐食抑制剤を含有する。 (もっと読む)


疎水性活性材料(A)を含有し及び/又はこれから成る疎水性相(O)を有するエマルジョン(E)であって、
− 連続相(O)、水性分散相(Wi)、及びこれら二相の界面における水溶性若しくは安定剤(Di)としての水分散性多糖(これは平均重合度(DP)が少なくとも1.5、好ましくは少なくとも20であり、1%水溶液としてのブルックフィールド粘度(25℃)が20000mPa.s未満であり、親油性のポリオルガノシロキサン置換基をもたない。)を有する内部逆エマルジョン(Ei)と、
− 該内部エマルジョン(Ei)が分散している水性若しくは水混和性の外部相(We)と
を含む複合エマルジョン(Em)の形態にあるか、
或いは、複合エマルジョン(Em)として水中に分散可能な固体の形態(Es)にあるエマルジョン(E)。該エマルジョン(E)は、水性媒体中(B)で使用されると、該水性媒体(B)中に存在するか又はこれに接触している基材(S)へ、疎水性活性材料を運搬することができる。 (もっと読む)


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