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Fターム[4K056BB01]の内容

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【課題】ガラス溶融炉の予備加熱方法とガラス溶融装置およびガラス物品の製造方法の提供する。
【解決手段】バーナー13からの燃焼ガスを耐火製炉材からなる溶融ガラス導入用のガラス溶融炉3内に導入し、該導入後の燃焼ガスを前記ガラス溶融炉3内から排気し、該排気した燃焼ガスを前記バーナー13から前記ガラス溶融炉3に至る燃焼ガス経路の途中から再度前記ガラス溶融炉3に導入して循環させながら、前記ガラス溶融炉3の予熱を行うガラス溶融炉3の予備加熱方法。 (もっと読む)


【課題】 溶銑の脱硫処理で発生する脱硫スラグに含有される硫黄を効率的に除去することによって、含有される硫黄の影響を受けることなく、脱硫スラグをCaO源として製銑工程及び製鋼工程に有効にリサイクル活用する。
【解決手段】 本発明の脱硫スラグからの硫黄の除去方法は、溶銑の脱硫処理において発生した硫黄を含有する脱硫スラグを、雰囲気温度が1100〜1400℃の範囲であり、且つ、雰囲気のCO/CO2比が前記脱硫スラグ中の硫黄化合物の形態に応じて調整された雰囲気中に曝し、前記脱硫スラグ中の硫黄をSOxとして気相側に除去する第1の工程と、前記第1の工程において気相側に除去されたSOxを含有する排ガスを脱硫処理する第2の工程と、前記第1の工程によって硫黄含有量が低下した脱硫スラグを製銑工程または製鋼工程でのCaO源としてリサイクルする第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の扉の開閉時の火炎の漏れ出しを安定して防止する。
【解決手段】この放炎防止装置は、加熱炉10からの排気ガスを排出する排気塔23に至る煙道24の途中部分に付設されたシールドガス用ブロワ2と、このブロワ2によって送り出された煙道24内の排気ガスを装入扉12および抽出扉14の近傍まで導くシールドガス用管路3と、このシールドガス用管路3に連通され且つ装入扉12および抽出扉14にスラブ側に向けて排気ガスを噴射するように付設されたシールドガス用ノズル4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンへの作業負担を軽減しつつ煤塵から還元鉄及び亜鉛を効率的に取り出すことが可能なリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】亜鉛を含有する鉄製品のスクラップを溶融する電気炉12と前記電気炉12の排ガス14に含まれる煤塵と炭材28との混合物(原料32)を燃焼させて還元鉄38を生成するロータリーキルン26と、前記煤塵から亜鉛を生成する亜鉛精錬設備66と、を有するリサイクルシステム10であって、前記排ガス14を遠心分離により第1の煤塵18を捕集するサイクロン装置16と、前記サイクロン装置16を通過した前記排ガス(排ガス20)から第2の煤塵24を捕集するフィルタ22と、が配置され、前記ロータリーキルン26は、前記第1の煤塵18から前記還元鉄38を生成し、前記亜鉛精錬設備66は、前記第2の煤塵24から亜鉛を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温廃気の熱回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼空間を有する炉体と、少なくとも一つの燃焼装置と一組の蓄熱装置と、が含有され、上記炉体の燃焼空間に、排気管が接続され、上記燃焼装置が、炉体の傍に組み立てられ、燃焼装置に、熱エネルギー回収送風機と熱エネルギー回収制御バルブが接続され、上記蓄熱装置が、炉体の排気管の末端に組み立てられ、制御バルブと第一蓄熱タンク及び第二蓄熱タンクからなり、本発明に係る熱回収システムによれば、炉体から排出された高温廃気から、蓄熱装置により、熱エネルギーが回収され、比較的に低い温度の廃気を排出した後、蓄熱装置によって一杯に吸熱されると、燃焼用空気を導入し、熱回収システムにより、常温である空気が、昇温されてから、再び、炉体の燃焼空間へ導入されて使用される。 (もっと読む)


【課題】CO濃度が低く難燃性の転炉排ガスを放散塔での燃焼に際して失火が発生しないように処理する方法を提案することにある。
【解決手段】燃焼成分であるCO濃度が低く着火しにくい難燃性副生ガスを、放散塔内に導いてそこで燃焼させることにより無害化した上で大気中に放散する処理方法において、放散塔上部に配設される燃焼装置の上流側にて、該難燃性副生ガスを転炉の高温副生ガスの顕熱を使って予熱し昇温させる転炉排ガスの処理。 (もっと読む)


【課題】熱効率を低下させることなく、炉本体内の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】加熱炉は、被焼成物が配される対象空間212aと、対象空間を囲繞する炉本体212と、燃料ガスを本体内に流入させる流入孔、流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室、燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部、導出部を流通する排気ガスまたは燃焼室における燃焼によって加熱され被焼成物に輻射熱を伝熱する輻射面、輻射面を加熱した排気ガスを本体外に排気する排気孔、を有し、炉本体内に配置された1または複数の密閉式ガスヒータと、密閉式ガスヒータの排気孔と連通し排気ガスが導かれる排気伝熱部(保温管222a)と、を備え、排気伝熱部は、炉本体内のうち、密閉式ガスヒータと対象空間に配された被焼成物との間に形成され輻射熱を被焼成物に伝熱する輻射空間212bを除くいずれかの部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ビレットから線材を製造する線材の製造装置において、熱を有効活用して、エネルギーコストを抑える。
【解決手段】ビレットbを加熱する加熱炉10の過熱防止に用いられる冷却水の排水を、補給管L6を通じて、線材wを浸漬する熱処理槽30へ処理水として導入する。加熱炉を冷却した後の排水は比較的高温であるため、これを熱処理槽30の処理水として用いる場合、常温の処理水を使用温度にまで加熱する場合に比べて、加熱に要するエネルギーが少なく済み、エネルギーコストの削減が図られる。 (もっと読む)


【課題】冷却用空気流導入口の上流側及び下流側でのコーティング発生を防止することのできるセメントキルン排ガス抽気処理装置を提供する。
【解決手段】a)冷却用空気を導入するための導入口を側面に有する円筒状の胴体部と、該胴体部の上流側に同心軸状に連結され、該導入口から導入された冷却用空気を旋回させながら上流側に向かって流すためのテーパー部とを有するサイクロン、ここで、サイクロンのテーパー部の先端はセメントキルン排ガス流路と連通している;b)サイクロンの胴体部に下流側から上流側に向かって同心軸状に一部挿入された抽気管;及びc)サイクロンのテーパー部の上流側の先端に同心軸状に連結され、上流側に向かって内径の大きくなる逆テーパー状のセメントキルン排ガス導入壁、ここで、セメントキルン排ガス導入壁はセメントキルン排ガス流路内に形成される;を備えたセメントキルン排ガス抽気処理装置。 (もっと読む)


【課題】高純度の一酸化炭素を比較的安価で効率的に得ることができ、化学原料として好適に用いることができる転炉ガスの改質・回収方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】転炉ガスの改質・回収方法は、製鋼用転炉装置の炉口とOGシステムの間の隙間を二酸化炭素ガスでシールするとともに、発生する転炉ガスを吸引し、または、製鋼用転炉装置の吹錬パターンの中で一酸化濃度が相対的に高い時間帯の発生転炉ガスを選択的に吸引し、転炉ガス中の二酸化炭素ガスを除去したのち、高濃度の一酸化炭素を含む改質転炉ガスを回収する。転炉ガスの改質・回収システム10は、シールガス供給部12または転炉ガス回収部と、転炉ガス改質・回収部14を有する。 (もっと読む)


【課題】集塵設備列を過剰に設置せず、かつ設備の処理能力を超えることなく、高Znダストと低Znダストとを分別して回収する転炉ダストの回収方法を提供する。
【解決手段】複数台の転炉と、転炉の台数と同数系列の転炉ダスト回収設備列とを用いて、複数台の転炉から発生する転炉ダストを回収する転炉ダストの回収方法において、転炉ダスト中のZn濃度と吹錬時間または積算送酸量/全送酸量との関係を示すマスターカーブを作成する工程と、マスターカーブを用いて吹錬する転炉の吹錬中に先・後する転炉から発生する転炉ダスト中のZn濃度を比較する工程と、Zn濃度の比較結果に基づいて先・後する転炉から発生する転炉ダストのそれぞれを転炉ダスト回収設備列に切り換えて輸送する工程と、を含む炉ダストの回収方法。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却装置の設備を高価なものとすることなく、かつ焼結鉱冷却装置の冷却能力を低下させることなく排出される排ガスの熱を有効に利用することができる焼結鉱冷却装置の廃熱回収設備を提供すること。
【解決手段】焼結鉱冷却装置の廃熱回収設備4は、焼結鉱冷却装置3の前半部分から発生した高温の排ガスが導かれる排気ダクト43と、排気ダクト43に設けられ、排ガスの廃熱を蒸気として回収するボイラ45と、焼結鉱冷却装置3の前半部分から発生した高温の排ガスを排気ダクト43に吸引するファン46とを有し、排気ダクト43は廃熱回収後の排ガスを焼結機2の少なくとも最終の風箱を除いた部分に供給する。 (もっと読む)


【課題】排気口から排出されるガスの顕熱を排気口内で輻射熱に変えて炉内に入れることにより、排気口から流出する熱を減少させる熱処理炉の熱効率改善方法及び熱処理炉を提供する。
【解決手段】加熱されたガスを排気口12から外に排出する熱処理炉10の熱効率改善方法において、排気口12の入口側に、排気口12を通過するガスの流れに沿って板状の耐熱性部材13、14を配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は数値流体力学(CFD)を用いて焼成炉内におけるコーティング発生箇所を予測する方法を提供する。
【解決手段】吸熱反応を伴うクリンカーの焼成反応について、焼成炉内の温度分布をCFDの適用により解析して、焼成炉内でのコーティングの発生箇所を予測する方法であり、焼成炉の形状及び寸法に基づいてメッシュの作成を行う工程1と、工程1によって得られたメッシュに対して、対象となる吸熱反応における原料温度と吸熱量の関係をガウス関数で近似し、原料が焼成炉の内壁上を層として移動すると仮定して、焼成炉内での温度分布情報を含むシミュレーション結果を算出するCFD解析工程2と、CFD解析工程2によって得られた温度分布情報に基づいて、コーティングの発生箇所を予測する工程3とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】竪型溶融炉の排ガスから、金属片、金属線、粗粒ダスト、プラスチック片等の異物を、効率的に除去する。
【解決手段】排ガス中の異物を除去する異物除去装置であって、(a)頂部開口を排ガス管に接続する截頭円錐型管、該管の底部開口に続く、内径が該底部開口の内径と同じ導管部、及び、該導管部の端部を閉じる底部からなり、かつ、上記導管部の底部側下部に異物排出口を備えるガス導入管、(b)ガス導入管のガス侵入側内部に、中心軸をガス導入管の管軸に合せて配置した、底面の直径が、截頭円錐型管の頂部開口の内径と同じか、又は、該内径を超える円錐型障壁、及び、(c)ガス導入管の底部に、管軸をガス導入管の管軸に合せ、かつ、ガス流方向で見て、異物排出口の上流側の端部より上流側に位置するように開口端を取り付けた、内径が、円錐型障壁の底面の直径を超えないガス導出管、からなることを特徴とする竪型溶融炉排ガスの異物除去装置。 (もっと読む)


【課題】移動する炉床上に載置された原料をバーナーで加熱して還元処理する連続加熱処理炉において、目標とする金属化率を、最小の必要投入熱量で達成することを可能とする炉温設定方法及び炉温制御方法を提供する。
【解決手段】連続加熱処理炉の装入口から排出口までの間をゾーンニングして各ゾーンごとに炉温を仮定して複数の炉温パターンを設定する。次いで、予め試験等により求めておいた原料の金属化率α及び炭素含有率βの時間関数を用いて、排出口における金属化率αOUTを各炉温パターンについて算出し、算出された金属化率αOUTが目標値以上となる炉温パターンについて連続加熱処理炉の必要投入熱量を算出し、算出された必要投入熱量のうち、最小となる必要投入熱量を実現する炉温パターンを最適炉温パターンとする。そして、最適炉温パターンに基づいて、連続加熱処理炉のバーナーに供給される燃料を制御する。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスに含まれている塩化アンモニウムの構成成分を経済的かつ効率よく除去するとともに、炉頂圧回収タービンにおける出力を最大化できる高炉ガス処理システムおよび高炉ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】高炉ガス処理システム1は、高炉2と、高炉2で排出される高炉ガスを導入する除塵器3と、湿式集塵装置4および乾式集塵装置5と、乾式集塵装置5を通過した高炉ガスを導入する吸着装置6と、集塵後の高炉ガスを導入して発電させる炉頂圧回収タービン7と、吸着チャンバ61と、吸着チャンバ61内に蓄えられた吸着体62とからなる吸着装置6と、高炉ガスに含まれる塩化アンモニウムの濃度を推定する濃度推定手段と、吸着チャンバ61内に蒸気を供給する蒸気供給手段64と、記憶手段と、高炉ガスの発生量を検出する高炉ガス発生量検出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】日本における木質バイオマスの有効利用を経済的に行えるようにすることによって、日本のエネルギー安全保障の強化と地球温暖化対策の強化にむすびつけるために、木質バイオマスを効率的な輸送できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを平均径が10cm以下になるように木片化する第1工程、木片の表層部が250℃以上、450℃以下になるように加熱する第2工程、竹を破砕して表層部が250℃以上、450℃以下に加熱する第3工程、第2工程で得られたものと第3工程で得られたものを混合して、成型する第4工程、輸送されたものをエネルギー源として利用する第5工程からなる。第4工程で、竹を破砕して処理したものを加える比率を、全体の5〜30%の範囲とする。第5工程で、エネルギー源として利用する工程が、石炭火力発電所、あるいは製鉄所の製銑工程、あるいは製鋼工程とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び保護ガスによって動作する、原材料を熱処理するための工業炉におけるエネルギー効率を上昇させる。
【解決手段】加熱のために、第1の燃焼器3.1が、第2の燃焼器3.2よりも前に優先的に動作され、第2の燃焼器3.2は、第1の燃焼器3.1の出力が工業炉1の温度−要求値に達するために必要とされる出力を下回ると、スイッチオンされると共に動作し、第2の燃焼器3.2は、温度−要求値に達すると、スイッチオフされると共に動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】高炉休風立ち上がり時に、炉頂ガスの昇温を安価な構成で安定的に実施し、TRTによる電力回収量の増加を図ることができる高炉炉頂ガスの乾式集塵システムを提供すること。
【解決手段】炉頂ガスGの温度を調整する炉頂ガス温度調整手段6は、炉頂ガス配管721に設けられた炉頂ガス熱交換器61と、この炉頂ガス熱交換器61での熱交換前の炉頂ガスGの温度を測定する炉頂ガス温度測定手段62と、排ガス熱交換器51から流出する加熱後の熱媒体を炉頂ガス熱交換器61へ流入させて、この流入させた加熱後の熱媒体との熱交換により炉頂ガスGを加熱する加熱状態と、燃料ガス熱交換器52および燃焼空気熱交換器53から流出する冷却後の熱媒体を炉頂ガス熱交換器61へ流入させて、この流入させた冷却後の熱媒体との熱交換により炉頂ガスGを冷却する冷却状態と、を切り替える熱媒体切替手段67と、を備える。 (もっと読む)


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