説明

Fターム[4K058FA04]の内容

Fターム[4K058FA04]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】有価金属を含む液から金等の有価金属を低コストで効率良く、しかも高い回収率で回収することができる有価金属を含む液からの有価金属の回収方法及び電解回収装置の提供。
【解決手段】陽極、及び円筒状の陰極を有し、有価金属を含む液を収容した電解槽内で、前記円筒状の陰極を回転させながら電解回収を行い、前記円筒状の陰極表面に有価金属を析出させる有価金属を含む液からの有価金属の回収方法及び電解回収装置である。 (もっと読む)


【課題】主軸から伸びる樹枝をさらに発達させて従来以上にデンドライトを成長させて、導通性がより一層優れた新たなデンドライト状銅粉を提供する。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて銅粉粒子を観察した際、一本の軸から複数の枝が伸びてなるデンドライト状を呈し、かつ、軸の太さaが0.3〜5.0μmであり、一本の軸から伸びた枝の中で最も長い枝の長さbが0.6〜10.0μmである銅粉粒子を主として含有するデンドライト状銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】主軸から伸びる樹枝をさらに発達させて従来以上にデンドライトを成長させて、導通性がより一層優れた新たなデンドライト状銅粉を提供する。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて銅粉粒子を観察した際、一本の軸から複数の枝が伸びてなるデンドライト状を呈し、かつ、軸の太さaが0.3〜5.0μmであり、一本の軸から伸びた枝の中で最も長い枝の長さbが0.6〜10.0μmである銅粉粒子を主として含有するデンドライト状銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】電極板の一部を構成するハンガーバーの下面のブスバーと接触するコンタクト部とその近傍に付着した酸化皮膜、電解液の結晶などの付着物を簡単かつ確実に除去でき、メンテナンスも容易な電極板のハンガーバー研磨装置を提供する。
【解決手段】金属の電解精錬に用いられる電極板のハンガーバーの下面に付着した酸化皮謨、電解液の結晶などの付着物を除去するための電極板のハンガーバー研磨装置であって、コンベアにより搬送されてくる電極板のハンガーバーの下面に対して下方向から押し付けるように、付勢機構によって上方向に付勢された回転ブラシを備える。 (もっと読む)


【課題】組成比が一定で、微生物発生防止効果を安定して確保することができ、表面積が大きく微生物発生防止効果が大きく、粉体であることで、パッケージに封入して空気及び/又は水の微生物発生の防止に用いることができ、又は他の素材に混練し微生物発生防止作用を与える等に応用することができる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートを提供する。
【解決手段】電解めっきにより形成されためっき皮膜を粉砕して得られた微生物発生防止粉体であって、この微生物発生防止粉体は、ニッケル又はクロムを含有する微生物発生防止金属の金属元素間に、リン、イオウ、塩素、コバルト及び銀のいずれか1つ以上を含有する微生物発生防止元素が均一に分散してなる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートである。 (もっと読む)


【課題】銅陰極の電気精錬および/または電解採取での使用に適した実質的に永久的な二重および/またはグレード304ステンレス鋼陰極プレートを提供する。
【解決手段】電解プレートは最終グレードの金属が電着される永久的基板である。プレートは、金属が電着される少なくとも一つの表面を有する。表面は、電着物の動作接着とその後の処理とを可能にするために必要である接着性を作り出すように修正された表面粗さを有し、接着性は修正された表面から電着物の機械的分離を防止するには不十分な強度である。プレートは、少なくとも部分的に二重および/またはグレード304ステンレス鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】電着金属のカソードからの自動での剥ぎ取りを可能にするとともに、電着金属やカソードの種類に柔軟に対応することができ、種々の電着金属の剥離を行うことができる電着金属剥離装置及びこれを用いた電着金属分離装置を提供する。
【解決手段】平板形状を有するカソード10の面上に電着した電着金属50を剥離する電着金属剥離装置であって、前記カソードの下部を保持し、前記カソードを立てた状態で固定する固定手段60と、前記カソードの面を押圧して前記カソードを反らし、前記カソードの上部側から前記電着金属の一部を剥離させる押圧剥離手段80と、前記電着金属の一部が前記カソードから剥離した状態で、回転部材101を前記カソード側から前記電着金属を外側に払い出す方向に回転させながら前記電着金属の上端部に接触させ、前記カソードと反対側に開くように前記電着金属を曲げ変形させる電着金属変形手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシング実施後に確実に自動で剥ぎ取りを可能とする電着金属の剥離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電着金属50が付着した平板状のカソード10から、前記電着金属を剥離する電着金属の剥離装置であって、
前記電着金属が付着したカソードに片面から押圧力を付与して前記カソードを反らし、前記電着金属の一部を前記カソードから剥離する押圧剥離手段80と、
該押圧剥離手段により前記電着金属の一部が前記カソードから剥離されているときに、前記電着金属と前記カソードとの間に生じた隙間にスペーサー82を挿入し、前記押圧剥離手段が前記押圧力の付与を中止して前記カソードが平板状に戻った後も、前記隙間の存在を維持するスペーサー挿入手段70と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コバルト含有溶液からのコバルトの電解採取において、コバルトが電着した陰極板からのコバルト剥離回収作業の能率を向上させる。
【解決手段】本発明は、陽極板1と陰極板2とを備えたセル10中で、当該陽極板1から隔膜3を介して隔てられた陰極板2にてコバルトを電解採取するに際して、コバルトの電解採取を行いつつ、陰極板2側にコバルトを含む電解液を給液し、陰極板2側の電解液4のpHを1.5から2の間で保持することを特徴とするコバルトの電解採取方法である。 (もっと読む)


【課題】アノードを加工することなく、アノードを適切な状態で支持することが可能なインシュレータを提供する。
【解決手段】アノード20の一方の耳部26aの支持面126aに対してZ軸方向(鉛直方向)下側から接触してアノードの自重を支持するアノード接触支持部52が、アノード20の自重を支持した状態で、支持面126aのXY面(水平面)に対する角度を、支持面126aのX’Y’面に対する傾斜角と同一の角度に維持する。これにより、アノード接触支持部52は、アノードの自重を支持した状態で、アノードを鉛直方向に平行な状態で維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なカソード板の前処理を必要とせず、肌別れを防止できる電解採取カソードの割れ防止方法を提供する。
【解決手段】 金属の電解採取において、金属を含む酸性の電解液が循環されている電解槽にカソードを装入し、電解槽にカソードを装入してから通電を開始するまで静置させ、前記カソードを静置させる静置時間Tが、電解槽の容量Aと、電解槽に循環させる電解液の流量Bとの関係において、BT/A≧0.03を満たすように静置させる。 (もっと読む)


【課題】チェーンコンベアを用いずに複数枚のカソードを、同時に、水平方向に、連続的に、繰り返して搬送できる析出金属板の搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】析出金属板28の下方に配置されたウォーキングビーム70により、複数個の析出金属板28を、受け入れ、フレキシング、剥離、排出などの各ステージを同時に搬送する。各ステージでは持ち上げレバー73の先端部をウォーキングビーム70の凹所77内に挿入し、持ち上げレバー73を上方に移動させることにより、析出金属板28がウォーキングビーム70から離反して上方に持ち上げられた状態にし、ウォーキングビーム70のみを元の位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】停電による電気銅の剥ぎ取り不良を抑制でき、電着銅の剥ぎ取り問題の発生頻度が特に高い電解槽中のカソード電極板に対して個別に対策を施すことが可能な銅の電解精製方法を提供する。
【解決手段】(a)電解液を収容する複数の電解槽1中にカソード電極板13及び粗銅性のアノード電極板12を浸漬し、電気分解によりカソード電極板13の表面に電着銅6を析出させる工程と、(b)電解槽1への電力供給を一定期間停止させる工程と、(c)アノード電極板12の電解液100への浸漬深さを変更する工程と、(d)電解槽1への電力供給を再開し、電着銅6の表面に再電着銅7を析出させる工程とを含む銅の電解精製方法である。 (もっと読む)


本発明は、陰極板用剥離機に係り、前記陰極板用剥離機はフレームと、フレームに設けられた剥離アセンブリとからなり、該剥離アセンブリは、縦方向において互いに間隔を置いてフレームの上部に設けられた挟持手段と、陰極板の両側から電着金属板を剥離させるための板剥離手段と、陰極板の底端を位置決めるための底部位置決め手段と、フレームにおいて陰極板を押し突くための横方向移動可能な押棒を有し、フレームの横方向の両側に設けられた板放し手段と、少なくとも1つの板受け台を有し、沈積した電着金属板を受けるための縦方向移動可能な板受け手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極板の配置間隔の異なる脱銅電気銅を通常の電気銅の剥取装置で回収することを可能とし、設備の大幅な改修も行うことなく、スペースの有効利用及び省力化を可能とする配列ピッチ変更機能を備えた電極板運搬装置を提供する。
【解決手段】フレームに敷設された一対のレール11上を移動可能に配置され、電極板9のクロスバー9aの両端側をそれぞれ案内しつつ支持するV字状の支持部22を備えた一対の積載台20を複数備え、一対の積載台20は2つの長孔31が穿設された連結バー30の各長孔31にそれぞれ連結ピンを挿通して積載台20に固定することによって進行方向に沿って隣り合う積載台20同士を所定間隔に接近又は離反可能に連結すると共に連結ピンを回転軸としてレール11上を転動するローラ27を取り付け、それによって長孔31の長さの範囲内で搬送する電極板9の配列ピッチを変更可能とした電極板運搬装置。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材本体と端部被覆部材とを強固に連結できるとともに、これらの内部に電解液が浸入するようなことが防止され、長期に亘り安定して電解精錬工程に用いることができる縁部絶縁部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属の電解精錬工程に用いられる電極板1の縁部に取り付ける縁部絶縁部材10であって、棒状をなし、その長手方向に沿って延びる装着溝14を有する絶縁部材本体11と、前記絶縁部材本体11の長手方向の端部に配置される端部被覆部材12と、を備え、前記端部における外面及び前記装着溝14のうち少なくとも一方には、被係合部16が形成されており、前記端部被覆部材12は、溶融した樹脂材料が前記端部に固化し一体に形成されているとともに、前記被係合部16の形状に対応して形成された係合部17を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解槽中で分散安定性に優れかつデンドロイト化が抑制された銅微粒子を速やかに回収して、分散液に分散する、銅微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】銅イオン、アルカリ金属イオン、及び分散媒が溶解している還元反応水溶液4において、銅イオンの電解還元反応により一次粒子の粒子径が1〜500nmの範囲にある銅微粒子をカソード2表面近傍に析出し(工程1)、前記カソード2表面近傍に析出した銅微粒子を、該掻き取り用ブレード5とカソード2間の相対移動速度が該還元反応水溶液4における銅微粒子の沈降速度よりも遅い速度で掻き取とって、銅微粒子を沈降させてスラリーで濃縮し、該スラリーを抜き出して洗浄液で洗浄して回収する工程(工程2)、及び回収した銅微粒子を分散液に分散する工程(工程3)を含む、銅微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陰極板の懸垂性の測定時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】陰極板2の懸垂性測定装置1は、電解精錬用の陰極板2を吊す懸吊部3と、懸吊部3に吊されて振れた状態の陰極板2までの距離を非接触で計測する第1距離センサ5a乃至第12距離センサ5lと、第1距離センサ5a乃至第12距離センサ5lにより計測された陰極板2までの距離に基づいて、静止状態の陰極板2の仮想位置を推定し、陰極板2の懸垂性を算出する制御装置6と、を備えている。 (もっと読む)


陰極板から金属を剥離する装置である。この装置は、前記金属を前記陰極板から分離するために金属と陰極板との間へ配置される剥離用手段から成り、前記剥離用手段の動きはロボットアームの動きを介して行われる。
(もっと読む)


【課題】電解採取により金属粉末を生成するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、貫流式電解採取用電解槽において、従来の電解採取かまたは代替アノード反応化学を使用し、金属粉末生成物を生成するための装置に関連する。貫流式アノードおよび貫流式カソードの両方を使用する貫流式電解採取用電解槽の新規の設計を記載する。本発明は、従来の電解採取プロセス、直接電解採取、または代替アノード反応化学を使用した、金属含有溶液からの高品質の金属粉末(銅粉末を含む)の生成を可能とする。電解採取により金属粉末を生成するための装置であって:少なくとも1つの貫流式アノード、少なくとも1つの貫流式カソード、および電解質流動システムを含む少なくとも1つの電解採取用電解槽を含む、装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 53