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Fターム[4K061AA07]の内容

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【課題】後続加工を続行可能とする原料加熱装置を提供する。
【解決手段】横方向に延びる軸線2を中心として筒状に形成され該軸線まわりに回転する筒状体3が軸線方向両端に開口部6A,6Bを有し、軸線方向一端側の開口部6Aに含水可燃物たる原料を被加熱対象物として筒状体3内に投入する原料投入管7が位置し、該一端側の開口部そして他端側の開口部の一方に過熱水蒸気を他方へ向け筒状体内に送入する過熱水蒸気送入管8が位置し、筒状体3内には、軸線方向両端側を除く中間域に、原料を一端側の開口部から他端側の開口部に向け搬送する搬送手段が設けられており、原料の水分が搬送中に過熱水蒸気で加熱されることで乾燥され、原料が乾燥後に高温状態で他端側の開口部13から排出される。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機に用いられるスクリューコンベアのコンベアハブ内周面に取り付けられているリブ等が破損した場合に、これを円滑にかつ簡単に補修する方法、或いは、破損が生じる前にリブを補強する方法、及び、補強又は補修のために用いられる専用の部材を提供する。
【解決手段】上縁から下方へ向かって形成された複数の切欠2aを有し、下縁から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた二条の直線状の溝2bを有する筒状本体2と、横幅寸法が、筒状本体の内径寸法に対応した大きさに設定されるとともに、中央に、下辺から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた直線状の溝3aが形成された挿入板3と、上面の外縁が全周的に面取りされ、テーパ面4aが形成されたキャップ4と、によって構成される補修用部材1を用いてコンベアハブ12内のリブ13を補修する。 (もっと読む)


【課題】加熱室から熱媒体が流出するおそれや、加熱室内に外気が流入するおそれがなく、しかも設備コスト・ランニングコストの増加を抑えることができる横型回転式熱処理炉が備わる熱処理設備とする。
【解決手段】軸回りに回転する内筒10及びこの内筒10から所定間隔を隔てて同心状に設置された回転をしない外筒20を有し、内筒10及び外筒20間が加熱室R1,R2とされ、この両端部が外筒20から延出し、かつ内筒10の外周面に及ぶ一対の側壁21,22によって閉じられ、加熱室R1,R2に流通される熱媒体H1,H2により被処理物C1が熱処理される構成とされた横型回転式熱処理炉1が備わる熱処理設備であって、加熱室両端部の内圧が加熱室外の外圧と同一とされている。 (もっと読む)


【課題】被処理物から金属を効率よく回収すると共に、回収率を向上させることのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】電気炉6は、被処理物Wの溶融物から電気による加熱処理によって更に金属を分離させ、被処理物Wの溶融物であるスラグSに含有される金属を回収することできる。また、電気炉6は回転炉2と連絡シュート4を介して接続されているため、被処理物Wは回転炉2にて燃焼処理されてスラグSとなった後、直ちに電気炉6へ投入され、金属回収を効率的に行うことができる。更に、回転炉2での燃焼処理による熱を電気炉6における加熱処理に有効利用することができ、エネルギー効率を向上させることができる。また、コークス供給装置22Aより還元剤を供給し、電気炉6内のスラグS中に含まれる金属酸化物を還元反応させることによって、より多くの金属を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理のばらつきを低減した焼成炉の提供。
【解決手段】筒部51の両端を一対の側壁部52、53で閉止して構成された中空円筒状の炉心管5と、炉心管5を筒部51の中心軸周りに回転させる駆動部と、を備え、筒部51には、一方の側壁部52から他方の側壁部53に向かって延びる開口51aが形成され、筒部51内には、筒部51の周方向において開口51aの一端周縁側を基端として、中心軸から開口51aまでの間を遮るように延出される仕切板54が設けられ、駆動部は、炉心管を正逆転可能に駆動する焼成炉を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を容易に制御可能であり、粉末材料の焼きムラを減少させることが可能な焼成炉を提供する。
【解決手段】炉心管たるキルン3は、円筒形の外チューブ10と、内チューブ11とを備えている。内チューブ11は、複数の粉末収容容器12を備えている。各容器12は、筒状部12Aおよび底面部12Bを備えている。最上位の容器12以外の各容器12の筒状部12Aには、ガス排気孔12cが形成されている。また、各底面部12Bには、切欠き12dが形成されている。そして、切欠き12dと筒状部12Aの内周面とにより連通孔12eが提供されている。ガス排気孔12cは、切欠き12dの上方に形成されている。各容器12は、互いに隣合う底面部12Bに形成された切欠き12dが、内チューブ11の軸方向において互いに重ならないように連結されている。 (もっと読む)


【課題】処理容器の姿勢を変更しなくても加熱処理後の被処理物を迅速に排出することができ、サイクルタイムを短縮することが可能な回転型熱処理炉を提供する。
【解決手段】本発明の回転型熱処理装置は、軸方向の一端部に被処理物の排出口27を備えている筒状の処理容器11と、処理容器11内の被処理物を熱処理する加熱装置12と、処理容器11をその軸心回りに正逆両方向に回転駆動で、かつ被処理物の熱処理時には処理容器11を一方向に回転駆動する回転駆動部15と、を備えており、処理容器11内には、当該処理容器11の他方向への回転によって被処理物を前記排出口27へ移送する移送羽根54が設けられている。 (もっと読む)


本発明の回転ドラム用駆動装置は、
a.回転ドラムの外周面に固定されて該回転ドラムと共に回転するリングギヤと、
b.前記リングギヤと噛み合うピニオンであって、駆動軸上に該駆動軸と共に回転しかつ傾斜運動可能に配設され、前記リングギヤに関して旋回できるように該駆動軸に保持されているピニオンと、
c.前記駆動軸を駆動する駆動モーターとから実質的に構成される。前記ピニオンは前記リングギヤと噛み合うだけでなく、前記リングギヤと連動転がり接触している。
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【課題】HDDR法を用いた磁性材料用の粉末の製造に適した反応炉及び磁性材料用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】反応炉1は、HDDR反応により磁性材料用粉末を製造するものである。反応炉1は、外容器10と、外容器冷却手段である本体側冷却媒体通路10Bc及び蓋側冷却媒体通路10Ccと、内容器20と、内容器駆動手段である内容器駆動装置18と、加熱器2と、気体導入口12I及び気体排出口12Eと、気体流れ制御手段である導風体15と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥などの砂状或いは泥状原料を連続的に効率よく炭化処理することが可能な揺動式炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1を揺動して炉内の装入原料を原料投入口2から炭化物排出口3に向かって移動させながら炭化処理するにあたり、原料投入口2側の第1円錐台部6の下部の水平面に対する第1所定傾斜角を大きくすることで、砂状装入原料でも炉内を移動しやすくし、炭化物排出口3側の第2円錐台部7の下部の水平面に対する第2所定傾斜角が小さくすることで、砂状装入原料の移動速度を小さくして滞留時間を稼ぎ、この第2円錐台部7内に装入原料の堆積を一定に保つ2以上の円周堰10を設け、第2エアノズル13から堆積中の装入原料に拡散するように乾留用空気を吹き込むことで十分な炭化処理を可能とし、堆積している装入原料を撹拌する長手堰11を設けることで炭化処理を均一化する。 (もっと読む)


【課題】排気効率を向上させ、キャリアガスの流量を削減することができる酸化物超電導線材の熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、外筒2と内筒3により形成された円筒状の熱処理空間4を備えた炉芯管と、この炉芯管の外周に配置されたヒータ5と、熱処理空間4内部に炉芯軸に対して回転可能に配置されたYBCO超電導前駆体膜を有するテープ状線材を巻回するための多数の貫通孔6aが形成された円筒状の回転体6と、外筒2と回転体6との間に配置された多数のガス噴出孔7aを備えたガス供給管7と、雰囲気ガスを回転体6と内筒3との間から排出するためのガス排出路8とを備え、ガス排出路8は内筒3と回転体6の間に配置された外側円筒体11とこの内部に同心状に配置された内側円筒体12により形成された円筒状のガス排出路13を有するガス排出管14により形成されており、円筒状の回転体6に巻きつけられテープ状線材の全長に亘って均一な反応を行わせることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の粉砕等を効率良く行うことのできる回転型処理装置を提供する。
【解決手段】 回転可能であって、一端側から供給された被処理物を他端側から排出する筒体(31)と、先端部において筒体の内壁に当接可能な複数のブレード部(38a)を有し、筒体の回転に応じて筒体内で回転可能なブレードユニット(38)と、筒体内に配置され、筒体の長手方向を含む空間内で移動可能な分散媒体(39)とを有する。ブレードユニットは、分散媒体の上記他端側への通過を阻止するとともに、被処理物の上記他端側への通過を許容する開口部(38c)を備えたストッパ(38b)を有する。 (もっと読む)


【課題】燃えない固形物が混入している殊に産業廃棄物の焼却処理とともに発電を効率的になすのに適し、合理的に燃費を低減できるとともに、環境に優しく排気でき、また、固形物を含む焼却灰類の有効利用にも適する方式の廃棄物処理発電炉を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンの排ガス口の外側に排ガス受けを設け、排ガス受けには、排気される不完全燃焼ガスを完全燃焼させる二次燃焼室を介して発電装置と、排気をクリーン化させる集塵装置とを順次接続してあり、一方、焼却灰類の灰出口の外側には、排出される焼却灰類の冷却装置と、冷却に伴って焼却灰類から受ける熱で水を加熱する熱交換機とを設けてあり、前記発電装置は、二次燃焼室からの排気を熱媒体に伝達する熱交換機と、熱媒体で湯を沸騰させる蒸気発生機と、その蒸気によりタービンを駆動させる発電機とからなり、蒸気発生機に蒸気化させる温水を得るよう前記加熱水装置からの配管を接続した。 (もっと読む)


金属と、その金属酸化物、特に亜鉛のごとき非鉄合金を分離する装置と方法が開示されている。このため、亜鉛残留物(金属滓)は回転ドラムに入れられ、回転される。一定の処理時間後、ドラムの底に存在する純粋金属が排出される。本発明は、加熱炉の覆体内に取り付けられた駆動機構にドラムを回転式に保持させる。この構造によってドラムの取扱いが容易化される。特にドラムを駆動マンドレルに設置するときに便利である。その結果、さらに大型のドラムが使用可能になり、取扱い容量が大きくなり、処理工程が効率化される。 (もっと読む)


【課題】隔壁とキルンシェルとの間の隙間からの高温排ガスの流出入を低減し、燃焼排ガスの流量調整が可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の外周に設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物である廃棄物101を間接加熱する燃焼排ガス104を前記キルンシェル102と前記外筒103との間の空間に送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記キルンシェル102に一体として形成され、外筒103内面に周設される溝部11の内部に外周端部12aが収まる隔壁12を配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】被熱処理物を加熱用ドラムに確実に分散供給することが可能で、堆積を発生させることなく、効率よく熱処理を行うことが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】供給圧力を変化させながら被熱処理物供給ノズル4に被熱処理物を供給することにより、特に複雑な構成を必要とすることなく、被熱処理物を加熱用ドラム1内に確実に分散して供給することを可能にし、さらに、セラミック原料スラリー供給ノズル1の位置を変化させることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱ガス時間が短く、真空保持性が低下しにくい真空熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】真空熱処理装置1は、真空中に配置されると共にガスを吸収した被処理物Pが収容される収容室42を持つ回転容器4を備え、被処理物Pを加熱することにより被処理物Pの脱ガス処理を行うことを特徴とする。真空熱処理装置1では、被処理物Pが収容される収容室42を持つ回転容器4そのものが、真空中に配置される。回転容器4の内部と外部とは、共に真空である。つまり、真空境界は、回転する回転容器4の壁部ではなく、回転容器4よりも外部に存在している。したがって、収容室42の真空保持性が低下しにくい。 (もっと読む)


【課題】 キルンの損傷部分を、キルンの機能や性能に影響を与えることなく補修することができるキルンの補修方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を熱分解ガスと、熱分解カーボンを含む熱分解残さに熱分解する円筒状のキルンを備える熱分解装置のキルンの補修方法は、ロータリーキルン3の外周壁3aの損傷部分に、外周壁の外周面の曲率半径と実質的に等しい曲率半径R1の内周面を有する外筒20を、その外周周縁部をロータリーキルンの外周面に接合して固定する。そのあと、外筒で被覆されたロータリーキルンの外周壁を、外筒が接合された外周縁部を幅W1だけ残して、損傷部分を含む除去部3dを除去する。 (もっと読む)


【課題】 装置の高コスト化や取り扱い性の低下を招くことなく、高い真空度を実現することができるとともに、高品質の粉末材料を確実に得ることができる。
【解決手段】 軸線O回りに回転可能に支持されるとともに、内部に粉末材料が充填される本体部11と、該本体部11の内部を加熱する加熱手段12と、本体部11の内部を排気して真空状態にする排気手段15とが備えられ、本体部11をその軸線O回りに回転しながら、該本体部11の内部に充填された粉末材料を真空中で熱処理する構成とされた真空加熱回転炉10であって、排気手段15は、本体部11にその外側から直結されて、本体部11がその軸線O回りに回転する際に、該本体部11と共回りする構成とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、炉内の熱の影響を受けないシール装置を有する加熱装置を提供する。
【解決手段】シール装置23は、一方の炉10の筒状端部11に設けられた固定フランジ部12と、他方の炉20の筒状端部21に設けられた可動フランジ部27を有し、該可動フランジ部とこれを支持する他方の炉の筒状端部とは、軸線方向で伸縮可能かつ半径方向に可撓な直径が異なる内外弾性筒体24,25で接続されていて該内弾性筒体24と上記一方の炉の筒状端部の外周面との間に他方の炉の炉内部と連通する内側環状空間30を形成し、上記可動フランジ部27には上記空隙と連通する内室27Aが形成され、該内室へ加圧気体を供給する送気手段32を有すると共に、上記内弾性筒体と外弾性筒体の間に形成される外側環状空間29へ加圧気体を供給する他の送気手段31が設けられている。 (もっと読む)


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