説明

Fターム[4L002AA08]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の素材 (2,170) | 合成繊維 (1,783) | ポリアクリル (90)

Fターム[4L002AA08]に分類される特許

61 - 80 / 90


【課題】パイル加工において、クリンプが伸び易く、加工性及び風合に優れたパイルを得るべく、低温で染色可能なアクリル系合成繊維を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有モノマーの含有量が少ないアクリロニトリル系重合体と、スルホン酸基含有モノマーの含有量が多い重合体を混合した重合体組成物を湿式紡糸することにより、60〜90℃の低温でも染色可能であり、染色時の熱によるクリンプセットが抑えられた繊維が得られ、この繊維を用いることで、パイル加工において、クリンプが伸び易く、加工性及び風合に優れたパイル布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】衣服の襟等に使用される布帛であって、従来使用されている布帛と実質的に同一の風合いを有し、しかも、使用者がいつでも任意な形状に変形させ、安定して保持でききる任意に保形可能な布帛を提供する
【解決手段】ポリエステル糸、綿糸、ポリエステルと綿の混紡糸及びアクリル糸からなる群から選ばれる地糸をラッシェル編又はマル編した編地に、塑性変形性を有するポリオレフィン糸を全面に編みこむ。ポリオレフィン糸は、編地の表目側に出ないように、添え糸編みとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】先端部が色白、不染、抜染パイルを有する片面プリント立毛編み毛布において、陰影の深い凹凸模様が構成できる片面先白プリントのカービングカット立毛編み毛布を提供する。
【解決手段】片面カットパイル編み地の裏面からプリント加工を施すことにより、捺染液が表パイルの根元部(ハ)、中間部(ロ)に浸透し、染固着するが、パイル先端部(イ)まで浸透しないため、先端部を正確に色白、不染、抜染パイルのままの状態に維持できる。次に、表パイル側を起毛加工し、立毛パイル面を裏プリント柄に沿って適宜、カービングカットを施すと、陰影の深い凹凸模様が表現できる。 (もっと読む)


【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】成形前の三次元立体編物と比較した際の厚み、圧縮復元性を低下させることなく成形できる三次元立体編物成形物の成形方法を提供する。
【解決手段】三次元立体編物10を、形状成形部12が上型21及び下型22によって加圧されない非加圧状態で該上型21及び下型22間にセットして成形する。加工対象の三次元立体編物10は、編み上げた後、ヒートセットして平板状の原反として提供されるため、ヒートセットを行うことにより、グランド地や連結糸は、編み上げ時よりも厚み方向に押圧された状態で熱変形されている。本発明は、このようにして提供された三次元立体編物10を、非加圧状態で上型21及び下型22間にセットして加熱するため、三次元立体編物10は、熱を受けることにより、グランド地や連結糸の残留応力が上型21及び下型22間で解放され、いわばヒートセット前の編み上げ時の状態に変形しようとして型に沿って変形する。 (もっと読む)


【課題】泡立ち性,泡もち性,泡切れ性に優れ、皮膚に優しく触感において柔らかな浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】経編機、特にラッシェル経編機を用いてウエール方向の経糸に綿糸1を使用し、1〜2列離れたウエール間にわたりジグザグ状に横に振って挿入される柄糸2に、アクリルを芯糸とし、ナイロンを飾り糸、ポリエステル繊維を押え糸とする意匠撚糸を使用して編成した経編地より用途にふさわしい大きさに裁断して浴用ボディタオルを形成する。
(もっと読む)


水系ポリウレタンでコーティングされたグローブ・ライナーであって、ここで、水系ポリウレタン・コーティングは溶剤、特にDMFが存在せず、かつシリコーンも存在せず、布製のグローブ・ライナーの表面に部分的に担持されている。
(もっと読む)


【課題】円錐形ローラへ弾性糸の挿入量を調節して供給するとともに度目調整装置によって編目を調節することにより、両面針床編機によって5本指ハイソックス等を編成して足の疲労回復を早めるようにした5本指ハイソックス等を提供する。
【解決手段】表糸と弾性糸とを供給して一対の対向して配置された針床と該針床上に設けられた編針と前記針床上を往復動可能に設けられたキャリッジを有する横編機により編成された5本指ハイソックスにおいて、キャリッジ側方に設けた弾性糸受け台から弾性糸を供給し、キャリッジの往復運動に応じて一対の円錐形ローラに対する位置が可変である弾性糸供給側と弾性糸送り出し側の可動ガイドを介して一対の円錐形ローラへ弾性糸の供給量を任意に調節して供給することによって所定の着圧を得るとともに度目調整装置によって表糸の編目を調節することにより編成された5本指ハイソックスとその編成方法を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】 格段にソフトでしなやかな風合を有し、発色性が高く、同色性が良好で、染色バッチごとの色のバラツキが少なく、色の再現性が高い染色物が得られ、かつ染色堅牢度性能に優れたポリエステル繊維とアクリル繊維との混用品を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とアクリル繊維との混用品であって、ポリエステル繊維が、ポリエチレンテレフタレートに分子量300〜2000のポリエチレングリコールを3〜6重量%共重合したポリエステルで、90重量%以上がエチレンテレフタレート繰り返し単位からなるポリエチレンテレフタレートからなり、単糸デシテックスが1.4以下で、測定周波数110Hzにおける力学的損失正接(tanδ)が最大を示す温度(Tmax)が85℃以上105℃以下であるポリエステル繊維とアクリル繊維との混用品。 (もっと読む)


【課題】 五指の各指袋を足指にぴったりとフィットしあるいは適切な着圧を付与できる靴下を提供する。
【解決手段】 編み糸又は編み糸と弾性糸によって靴下本体及び爪先部分を編成するようにした靴下の製造方法において、爪先部分(20)に五指を入れる5本の各指袋(20A〜20E)を丸編み機によって編成する。その際、編み方向に編針の本数を減少後増加させ又は増加後減少させるパターンを繰り返すことによって5本の各指袋を各足指の平面形状に類似した平面形状に編成する。5本の各指袋を任意の目の粗さでかつ任意の平面形状に編成し、5本の各指袋を足指に任意の着圧を付与する編み組織とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】長パイル部の平均パイル長が短くても、長パイル部と短パイル部に生じる段差が大きく明確な、段差パイル布帛を提供する。
【解決手段】長パイル部と短パイル部を有する段差パイル布帛であって、短パイル部がアクリロニトリルを30〜45重量%含有するアクリル系繊維であり、パイル布帛の平均パイル長が5〜10mmであり、かつ、長パイル部と短パイル部の段差が平均パイル長の35〜80%であるパイル布帛である。 (もっと読む)


全てのコースにおいて、裸スパンデックス(12)が添糸編みされた、紡績糸および/または連続フィラメント強糸(14)の丸編弾性シングルニットジャージー生地(10)は、1.3〜1.9の範囲の被覆率、140〜240g/mの坪量、60%以上の伸び、および低収縮性を有する。丸編シングルニットジャージー生地は、スパンデックスの延伸を2倍(100%の伸び)以下に維持し、仕上げおよび乾燥温度をスパンデックスのヒートセット温度よりも低く維持することによって製造される。ニット生地は、ヒートセットを行うことなく最終用途の仕様を満たす。
(もっと読む)


【課題】 この出願発明は、地ゴアラインの中間からゴアラインを分岐することにより曲部を膨らますことができ、筒状編地、とくに、靴下の場合には着用中にずり下がりを防ぐことができる靴下を提供することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、曲部の直線状のゴアラインの中間(始点から1/2以内)から上方に分岐したゴアラインを有している筒状編地、とくに、靴下に関する。 (もっと読む)


【課題】籐等の植物線条に成る表面材と同等の防滑性や耐火性、吸湿性等の機能性を具備し、特に夏季用身体支持装置に適した表面材をプラスチックモノフィラメント糸を用いて得る。
【解決手段】単繊維繊度200dtex以上のプラスチックモノフィラメントに成る軸糸11が、布帛の縦横各2cmとなる寸法をもって規定される単位区画内(4cm2 )に現れる織編密度をもって織編込まれている織編布帛によって身体支持装置品表面材10を構成する。その単位区画内に現れる少なくとも一部の軸糸11を、単繊維繊度20dtex以下の繊維によって表面が構成されている多繊糸条12によって被覆しておく。その軸糸11が多繊糸条12によって被覆されている多繊被覆糸条13を、前記単位区画内に露出させる。 (もっと読む)


【課題】従来の発泡ポリウレタンフォーム等の貼り合わせをなくし、一体構造としてクッション性、スプリング性、ファブリック性に優れたシート材を提供する。
【解決手段】所要間隔を隔てて表裏夫々列をなして長さ方向に延びる並列された多数の編目列3からなる編地1,2と、該表裏編地の編目列3間において両編目列を交互に、かつジグザグ状に連結する多数の連結糸5からなる編地構造体であり、該編地構造体の表面編目列を構成する糸は通常の編成に比し無緊張、低張力で編成されて構造体目付が少なくとも1000g/m2以上であり、裏面側編目列は直交方向の多数の緯糸4が挿入され、かつ、表裏の編目列を連結する糸は弾性回復性にすぐれ、強度大なる合成モノフィラメントが用いられていると共に表面側編地には起毛6が施され、全体としてスプリング性、クッション性、ファブリック性に優れた車両等のシート材である。 (もっと読む)


【課題】
貼り直しが可能で酸化チタンを含んだ貼り付け可能な繊維及びレースカーテンの提供
【解決手段】
光触媒酸化チタン系化合物を固着した貼り付け用光触媒酸化チタン繊維を粘着物質により板状面等に1又は2回以上貼り直し可能とし、さらにレースカーテン状にする (もっと読む)


【課題】アクリル系合成繊維を酸化して得られた耐炎繊維を用いた不織布からなり、難燃性に優れ、しかも高密度で薄く、特に自動車のエンジン回りのボンネット裏、エンジン下、エンジンとキャビンとの間等に吸音、遮音および断熱を目的として配置するのに好適な難燃性吸音断熱材を提供する。
【解決手段】アクリル系合成繊維を酸化して得られた限界酸素指数(LOI)が50以上の耐炎繊維からなるフリース状繊維シートに、糸を用いないステッチボンドを施す。このステッチボンド不織布は、繊維シート中の一部の耐炎繊維が繊維シートを貫通して繊維シートの片面に経編のニードルループ列を形成し、他面に経編のシンカーループが埋没してフリース状の外観を呈する。 (もっと読む)


【課題】高度なストレッチ性能を有しながら、すかし模様を有する意匠性に優れた伸縮性布帛は、従来実現することができなかった。本発明は、架橋型ポリオレフィン系繊維系弾性糸と非弾性糸を複合した布帛に抜食加工を施し透かし模様を付与することで、高度なストレッチ性能を有し、すかし模様による意匠性に優れた伸縮性布帛を得ることである。
【解決手段】PBTまたは非結晶ポリエステルスパンボンドを使用した成型材料。ポリエステル系を使用することによってリサイクル性を実現した。車両用天井材、エアーバックラッピング材として使用可能。 (もっと読む)


【課題】 滑り防止機能、吸音機能及びクッション機能を持つ敷物の裏張り材をを提供する。
【解決手段】 この裏張り材は、ネット状ラッセル編地1と短繊維集積体6とが積層されてなる。ラッセル編地1は、経糸2である鎖編糸と緯糸である挿入糸とで構成されている。経糸2は、鎖編みされている地糸3a,3bと、一定コースでループパイルを形成しているパイル糸4とよりなる。パイル糸4は、二本のモノフィラメント5,5で構成されている。ループパイル長さ中において、モノフィラメント5,5は少なくとも一回以上の撚りが施されている。ループパイルは頂上近傍で切断され、カットパイルが形成されている。カットパイル形成側の反対側には、短繊維集積体6が積層されている。短繊維集積体6中の短繊維7相互間は絡合して、その形態を維持している。また、短繊維7とネット状ラッセル編地1の経糸2中の地糸3a,3b及び緯糸とは絡合して、一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームを含む座部用クッション材の振動伝達特性を改善する。
【解決手段】座部用クッション材1が、ウレタンフォームから形成されるパッド10の表面に積層され、パッド10によって支持される立体編物20を有してなる。少なくとも、一対の座骨結節対応部位を結んだ横方向仮想線を基準として前後にそれぞれ49mmの範囲と、一対の座骨結節対応部位の中間を通過する縦方向仮想線を基準として左右にそれぞれ99mmの範囲とが重なる範囲(C領域)に、着座時において上記立体編物20の張力が機能するよう、該立体編物20をパッド10に固着した。着座時において、少なくとも、大きな体圧のかかる座骨結節対応付近で、立体編物の有する直径98mmの加圧板で加圧した際の略線形の荷重−たわみ特性が機能するため、振動吸収特性が、ウレタンフォームを含むパッドを用いただけの座部用クッション材と比較して改善される。 (もっと読む)


61 - 80 / 90