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Fターム[4L002BA01]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | 平編(天竺) (317)

Fターム[4L002BA01]に分類される特許

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【課題】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成され、吸水時に織編物の全体寸法(面積)が変化することなく織編物表面に部分的に凹凸が発現する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成される織編物であり、かつ温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中における該織編物中の吸水自己伸張糸の糸長を(A)、他方、非自己伸張糸の糸長を(B)とするとき、A/Bが0.9以下である織編物の表面に部分的にアルカリ減量加工を施すことにより、前記吸水自己伸張糸のみを部分的に溶解する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な糸を使用することなく、目の詰んだ伸縮性の高い1×1リブ組織を筒状編地として編成することができる4枚ベッド横編機での筒状1×1リブ編成方法、およびデザイン装置を提供する。
【解決手段】 前(F)および後(B)の針床に付属する編地2,3がそれぞれ下針床の編針に係止され、上針床はすべて空き編針4となっている(a)の状態ではなく、表目2a,3aを下針床で一つおきの編針に係止し、下針床の中間の編針を、対向側に属する編地の裏目編成に使用可能なように空き編針4としておく(b)を中間状態とする。(b)から(c)と(b)とに交互に遷移して1×1リブ組織を編成する。下針床間で歯口1を交互に横断する渡り糸2dは、下針床と対向する上針床との間を交互に横断する渡り糸よりも短くなるので、目の詰んだ伸縮性の高い1×1リブ組織を編成することできる。 (もっと読む)


【課題】滑り止め機能を十分に発揮することができる緯編地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】緯編地1は、平編みされたベース部10の裏面側に、コース間、かつウェール間に弾性糸が跨った状態で露出する滑り止め部20を有している。滑り止め部20は、弾性糸を、千鳥状に配置される編目10a〜10dのそれぞれにニッティングしていくことにより形成される。これにより、弾性糸のうち、編目10a〜10d間に跨る部分である直線部21は、ベース部10の裏面外側において、1ウェール分跨った状態で外側に飛び出している。よって、緯編地1に、編目方向に対して縦方向や横方向に緯編地1を滑らせようとする力が働いても、この緯編地1と擦れ合う他の素材と直線部21との間で摩擦抵抗力が生じ、緯編地1が他の素材上を滑ることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コーティングを行わなくとも、表面でのフィビリルとピルの発生のない靴下を提供し、ゴワゴワ感のない保温性の良好な靴下を提供することを目的とする。
【解決手段】地糸及び裏糸とパイル糸をパイル編成で編み立てした靴下において前記パイル糸を内側のみ前記地糸の表面側にあるパイル糸を圧力と温度設定により前記地糸に熱収縮し、密着させてあることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】織物並みの優れた軽量性と防風性とを有する防風編地および繊維製品を提供する。
【解決手段】有機繊維からなり単繊維径が1000nm以下のマルチフィラメント糸条を20重量%以上含む編地であって、下記式を満足することを特徴とする防風編地。
1/2×Co×We≧25000
ただし、Dは前記マルチフィラメント糸条の総繊度(dtex)、Coは2.54cmあたりのコース数、Weは2.54cmあたりのウエール数である。 (もっと読む)


【課題】布帛形成後に染色加工での芯成分溶出除去という特殊かつ理想的な中空構造形成法に加え、実撚が掛けることができるリング精紡機において、毛羽減少が可能な紡績方法および紡績装置を使用し、軽量性、抗ピル性に優れていてソフトでしっとり感のある独特な風合いを有する紡績糸及び織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊度が0.5〜4.0dtexの範囲にあり、かつ強度が2.0cN/dtex〜7.0cN/dtexである中空ポリアミド短繊維からなる紡績糸であって、ヨリ係数K=3.0〜4.5の範囲で加撚し実撚を付与させることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】シャツやパンツなどの成形肌着や下着において、袋編で成形した袖口や裾口等の編終り端縁編成部に解れ止め加工を施し、且つ量感や伸縮性パワーなどを付与するようにした衣類に関する。
【解決手段】筒状成形丸編機によって1枚毎に編み立てられ、且つ開口部を有する衣類において、同開口部が袋編によって構成され、且つ該袋編部の編み終わり端縁編成部の部位で熱融着糸を編み込み、且つ湿熱または乾熱による熱処理により、同熱融着糸を同熱融着糸以外の糸に溶着させて構成したもので、袋編部の解れが防止され、且つ無駄な縫着作業が不要となり、品質や能率、着用感などに優れた効果を有する衣類が得られるのである。 (もっと読む)


【課題】運動性能を損なうことのない快適なボトムウエアを提供する。
【解決手段】ボトムウエアの少なくとも脹脛部分を覆う部分の編地を周回編成して筒状の編地を形成するにあたり、当該周回編成コースの所定コース置きに弾性糸を挿入して締め込み部分を形成してなるボトムウエアにおいて、弾性糸が5倍以上伸張するものであって、当該弾性糸の脹脛部分が1つ以上の編目を渡っている渡り糸になっている締め込み部分を設けた。 編み出し部分から所定本数のウェールからなる大径の筒状編地部と、該大径の筒状編地部から編針の本数を半減させた小径の筒状編地を形成してなる縮径部を有する筒状編地。 (もっと読む)


【課題】柔軟で高い伸縮性を持ちながら張力等により形状が変化した状態でも電気抵抗の変化が小さく且つ優れた導電性を保持する伸縮性導電繊維素材を提供する。
【解決手段】伸縮性を持つ糸を、めっき、金属蒸着、スパッタリング、導電塗料のいずれか一つの方法で導電性を持たせた合成繊維でカバーリングした複合糸を、全部、または一部に用いて製編された編物であることを特徴とする、伸縮性導電繊維材料である。 (もっと読む)


【課題】温度によって電気抵抗率が変化する繊維および繊維構造体および繊維製品を提供する。
【解決手段】A1−xMnOで表されるMnを含んだペロブスカイト酸化物などの、温度によって電気抵抗率が変化する微粒子を繊維に含ませる。
ただし、AはLa、Pr、Nd、Smの希土類イオンの中の少なくとも一つ、BはCa、Sr、Baのアルカリ土類金属イオンの中の少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ、発汗時にも運動機能の低下が少なく快適である編地を提供するものである。
【解決手段】少なくとも中間層は撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有し、両外層は非収縮繊維を含有して構成されていることを特徴とし、また、撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を5〜80重量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用中の位置ずれを防止する。
【解決手段】伸縮性の筒状体10の両サイドに縦方向の調整部12、12を配置して前後の本体部11、11に区分し、本体部11、調整部12のハード部、ソフト部の各バイアス方向の伸長強度To 、Ta 、Tb をTb <To <Ta に設定する。 (もっと読む)


【課題】裁断、縫製部分から使用したポリウレタン弾性繊維や非弾性糸が抜け出すことがなく、生地が安定し、変形、目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセンやスリップインの起こり難い、さらに着用を繰り返してもカールの発生しにくいポリウレタン弾性繊維混用緯編地を提供する。
【解決手段】熱融着ポリウレタン弾性繊維と、非弾性繊維1,2を混用した平編組織の緯編地を熱セットすることにより、熱融着ポリウレタン弾性繊維3相互で熱融着を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的な形状保持機能、ラン・ほつれ止め機能を有する成型編地を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維を含む編地(但し、足回り編地を除く)が、湿熱処理されてなる形状保持機能及びラン・ほつれ止め機能を有する成型編地。 (もっと読む)


【解決手段】シングルカバリングヤーン編地法において、120℃で20秒間湿熱処理したときの熱融着力が0.30cN/dtex以上である熱融着性ポリウレタン弾性繊維。
【効果】本発明によれば、湿熱処理により、ほつれ等の生じにくい熱融着性ポリウレタン弾性繊維を提供することができる。また、本発明のポリウレタン弾性繊維を芯糸とし、周囲を非弾性繊維で被覆したシングルカバリングヤーン等の複合繊維として用いることができ、湿熱処理により、ほつれ等が生じにくい織編物が得られる。 (もっと読む)


【課題】放射線グラフト重合で消臭作用を付与しても引張強度を確保しつつ、十分に消臭機能を発揮させることが可能な撚り糸およびその製造方法、織物、編物を提供する。
【解決手段】放射線グラフト重合で消臭作用を付与されたセルロース系繊維糸である綿糸2と、未加工糸の綿糸3とを撚り合わせることで撚り糸1する。この撚り糸1は、引き揃えにより合糸することで形成する。また、消臭作用を付与した綿糸2より未加工の綿糸3の方を細くしている。この撚り糸1を用いて織物や編物を織ることで、引張力に対する強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的に伝線を防止できる足回り編地製品を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維が、シングルカバリングヤーン編地法において、120℃で20秒間湿熱処理したときの熱融着力が0.15cN/dtex以上の熱融着性ポリウレタン弾性繊維であり、又、2倍伸長下140℃で45秒間乾熱処理したときの強力保持率が40%以上である繊維を含む足回り編地が、湿熱処理されてなることを特徴とする伝線防止機能を有する足回り編地製品。 (もっと読む)


【課題】 被着者の生体機能を阻害することなく、体型補整及び着用形態の美感を向上させる衣服を提供する。
【解決手段】 強圧の編組織からなる強圧編組領域11を胴部の背面側から前面側中央に向かって先細状に形成し、この強圧編組領域11に隣接させて中圧の編組織からなる中圧編組領域12を形成し、この中圧編組領域12内であって前記前面側中央の先細状に形成された強圧編組領域11の近傍に弱圧の編組織である弱圧編組領域13を形成しているので、被着者の骨格部分の背面側を強圧の編組織で強力な着圧状態でサポートすると共に、この背面側から前面側へ連続する先細状の強圧の編組織とこれに隣接する中圧の編組織及び弱圧の編組織により被着者の柔らかい腹部を柔軟且つ確実に着圧できることとなり、被着者の内臓の働き等の生体機能を阻害することなく体型の補整及び着圧型の美感を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】脚が太い人が着用した際に適切な締めつけ力が作用する靴下を提供する。
【解決手段】基準弾性力を有する基本ゴム部1を円周方向に帯状に有する口部2に於て、基準弾性力よりも小さな弾性力を有する上下方向の弱ゴム部3が部分的に介在している。弱ゴム部3の弾性力が、編み方によって、基本ゴム部1の弾性力よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いた編地を緯編機で編成する場合、熱処理で変形しない製品を製造する方法は確立していなかった。本発明は耐熱性が高くかつ柔軟で伸縮性がありかさ高く保温性に優れたポリ乳酸繊維からなる生分解性編地を提供するものである。
【解決手段】従来から、ポリ乳酸繊維と天然繊維との混紡糸を用いたニット編地は開発されていた。しかし、混紡糸ではポリ乳酸繊維の絹様の光沢を生かしたファッション性のある製品は期待できない。本発明では、(1)編成にポリ乳酸繊維と天然繊維を用いる、(2)編地の編成を層構造にする、(3)ポリ乳酸繊維の太さを天然繊維より細くする、(4)編地におけるポリ乳酸繊維のコースを可能な限り連続させない等の手段により課題を解決することができた。代表的な編地は、プレイティング編、ハーフ・ミラノ編等である。 (もっと読む)


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