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Fターム[4L031DA09]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 染色性 (91)

Fターム[4L031DA09]に分類される特許

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【課題】従来法に比べて、はるかに高濃度で染色された堅牢性に優れたセルロース系繊維構造物を得ることができる、低コストで品質の良好なセルロース系繊維構造物の濃色染色法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を主成分として含む繊維構造物に、反応性染料により濃色染色加工処理を施すセルロース系繊維構造物の濃染化方法であって、
該セルロース系繊維構造物は、予め、塩化リチウム/脂肪酸の混合液または塩化リチウム濃度が1〜55質量%の塩化リチウム水溶液に浸漬処理され、次いで、洗浄・乾燥処理が施されることを特徴とするセルロース系繊維構造物の濃染化方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】一般的なオレフィン樹脂を基材として用いることができ、しかも、当該基材の特性に悪影響を及ぼさない穏やかで且つ簡易な工程により、染色性、接着性、親水性、及び塗装性に優れるオレフィン樹脂を得ることができる、製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン樹脂を活性化処理し、活性化処理により表面が活性化しているオレフィン樹脂をポリアミン化合物及び/又はポリイミン化合物と接触させて、表面改質されたオレフィン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維を改質して、その染色能力を高める方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アラミド繊維を改質して、その染色される能力を高める方法に関するものであり、その方法は以下のステップ:
a)上記繊維を処理して、そのガラス転移温度TgをTg(ここで、TgはTgよりも低い)に低下させるステップ;
b)処理された前記繊維を、Tg以上の温度で、ナノ粒子を含む溶液と接触させて処理するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能を有し、かつ良好な風合と染色性を有する合成繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールから形成される成分を主たる繰返し単位とするポリエステル、シリコーン化合物、不活性微粒子からなるポリエステル組成物であって、該シリコーン化合物が下記一般式(1)


[Xはカルボキシル基及び水酸基よりなる群から選ばれた少なくとも1種の基である。]で表される数平均分子量が10,000以下である変性シリコーン化合物。 (もっと読む)


【課題】 カシミヤ、アルパカなどの高級獣毛においても繊維自体にダメージを与えずソフトで風合いの良好な紡績原糸および該紡績原糸からなる繊維製品を提供する。
【解決手段】 非水溶性紡績糸と水中溶解温度が70℃以下である水溶性紡績糸とを合糸後、非水溶性紡績糸の撚り方向と逆方向に交撚する紡績原糸の製造方法、および該製造方法により得られる紡績原糸、ならびに該紡績原糸を織物あるいは編物の少なくとも一部に使用し、製織・製編した後、熱水処理を施し水溶性紡績糸を溶解除去して得られる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】光干渉性繊維の濃色性、深色性の改善され、光干渉による発色効果を一段と際立たせることができる光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンを提供する。
【解決手段】屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が偏平断面の長軸方向と並行に積層してなる偏平状の光干渉性フィラメントで構成されており、該光干渉性フィラメントの表面に微細孔を有している光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーン。前記2種の重合体は、ポリエステルおよびナイロンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】白色や淡色の布地であっても、裏面の色が表映りすることなく、下地の透けを防止することができ、さらには布地の素材にかかわらず、原反の風合いを保持しつつ、優れた堅牢度を有する布地;及び混紡に対しても単一の着色剤組成物で、一回で着色処理が可能であり、簡便で、作業効率、エネルギー効率、水資源効率に優れ、環境汚染を起こすおそれがない着色剤組成物及び着色方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも顔料、ポリマー分散体、により、布地の裏面が明度40〜93の範囲で着色された布地。 (もっと読む)


【課題】ブラスト加工を利用し、繊維構造物表面に蓄光顔料や他の顔料又は染料を安定的に定着して独得な色彩表面あるいは蓄光性を有する独得な表面処理を形成する。
【解決手段】繊維構造体の表面処理において、処理領域2内に蓄光顔料や他の顔料あるいは染料を混入した研磨材を圧力空気と共に導入し、該領域に圧力空気の旋回流を一端側3より他端側4に向かって生起させて、該圧力空気の旋回流中を通じて繊維構造体を挿通し、該構造体表面に前記旋回流を接触させて構造体表面を研磨すると共に、該研磨表面上に前記蓄光顔料や他の顔料あるいは染料を付着させ、付着後、その表面を夫々の性質,用途にもとづいて加熱又はコーティングなどにより前記蓄光顔料や他の顔料あるいは染料を繊維構造体表面に定着せしめる。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー繊維とナノファイバー繊維と異なる染色性を示す繊維で構成された編地で、ナノファイバー繊維と異なる染色性を示す繊維のみを染色した編地を作成し、寸法変化率が少なく洗濯堅牢度特性に優れた編地を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなる数平均による単糸繊維直径が、10〜200nmであるナノファイバー繊維集合体を少なくとも10重量%含み、ナノファイバー繊維集合体と異なる染色性を示す繊維を60重量%以上含む編地でナノファイバー繊維集合体と異なる染色性を示す繊維が染色されていて、寸法変化率がタテ、ヨコとも−8%以上、+4%以下、洗濯堅牢度の変退色が4級以上、汚染が4級以上であることを特徴とする編地。 (もっと読む)


【課題】 洋服タンス、引出し、クローゼット、プラスチック製衣装ケース等の内部に収納されあるいは保管される衣類の変色防止方法、およびそのための薬剤を提供する。
【解決手段】 繊維製品の近傍に存在する、窒素酸化物、硫黄酸化物または硫化水素ガスなどの腐食性ガスを吸着または分解することにより、これらのガスの接触による繊維製品の変色を防止する。また、前記腐食性ガスの吸着能または分解能を有する物質、特に多孔性物質を繊維製品変色防止剤とする。 (もっと読む)


【課題】 パイル表面に色模様を付加する方法として、従来のプリント処理や抜染処理といった、作業工数が多く、製造コストや環境面での課題を有する方法を、通常のパイル縫製の加工工程の条件や加工設備の小改良で、容易にパイル表面に色模様を付与する事を可能とするもので、従来方法と比較して、製造コストの削減や環境への悪影響を少なくする事が可能とするものである。
【解決手段】 アクリル系繊維を、染色した繊維を用いてパイルを縫製し、パイル縫製のテンター工程やポリッシング工程等のパイル加工の加熱温度の条件及び加熱方法の操作にて、低温で染色したパイル部が色変化する事を用いて、パイル表面に色模様を付与したパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維材料やこれとその他の繊維材料との複合材料からなる繊維材料の染色工程で染色浴に添加することによって、ポリエステルオリゴマーの付着による種々の問題を解決することのできる、ポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤を提供する。
【解決手段】スルホン酸塩基を有する二塩基酸を15〜65モル%含有する二塩基酸成分と、分子量900〜3500のポリエチレングルコールを含有する二価アルコール成分とを重縮合させた、200℃における溶融粘度が5000〜23000mPa・sであり、分子中にポリオキシエチレン鎖を10〜40質量%有するポリエステル共重合体を含有するポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤。 (もっと読む)


【課題】衣料用にも展開可能な性能を有し、風合いが良好で審美性の高い着色された新規ファブリックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなり、数平均による単繊維直径が1nm以上500nm以下であるナノファイバーが凝集した凝集体を含んでなる、顔料により着色された繊維構造物であり、ナノファイバー凝集体を含む繊維構造物に、顔料を浴中吸尽させることで得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維材料をヒドラジン処理した後、アルカリ処理する事によって、吸放湿性に優れたアクリル繊維を製造する方法が公知であるが、抗ピリング性を初めとする強度、形態安定性、染色性、保温性等は不充分であった。
【解決手段】本発明者等は上記諸問題を解決し、肌に優しい綿・アクリル系繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、ヒドラジンによって処理した後、多官能グリシジルエーテル型カチオン化剤を用いて架橋反応とカチオン化を同時に行う事によってこれらの諸問題が一挙に解決する事を見出した。
本発明は、特に湿潤発熱性、抗ピリング性並びに染色性が優れており、着用快適性にも優れた綿・アクリル系機能性繊維材料を提供する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】親水性が高くその持続性もあり、染色物の深色かつ濃色化をさらに高めることが可能な染色布帛とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の染色布帛は、プラズマ処理前より濡れ張力が10mN/m以上高くかつ1週間以上持続する親水性を有する。この製法は、予め染色されている布帛(1)を、単位面積当たりの電力量:400W・分/m2以上、かつ常温・常圧であり、陰極ドラム(3,11)と、陰極ドラムの表面であって布帛の走行方向と直交する方向に配置された複数のセラミックでカバーされた陽極バー(4a-4c,12a-12c)を含み、陽極バーから陰極ドラムに向かってコロナ放電することにより、プラズマを発生させる大気開放型プラズマ装置を使用して表面処理する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、生産性に優れ、衣料用織物としたときにセルロース系繊維の風合いを損ねることなく、優れたソフト感と低温染色性および物理特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維とセルロース系繊維で構成された交織織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】タテ糸またはヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方がセルロース系繊維で構成された織物であって、該織物のセルロース系繊維を用いた方向の織物の引裂強力が5N以上であり、100〜110℃の低温染色された交織織物。 (もっと読む)


【課題】長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有するポリエステル組成物及び、鮮明な外観を有し、染色性の改善され、且つアルカリ減量加工性に優れる繊維を得ることができるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としたポリエステルにスルホイソフタル酸成分をポリエステルを構成する全ジカルボン酸成分に対して0.1〜5モル%共重合させた共重合ポリエステル、及び平均粒径が0.01〜0.5μmの範囲であってかつ粒径が0.5μmを超える粒子の頻度分率が20質量%以下であり真比重5.0以上の金属元素を実質的に含まない不活性粒子からなるポリエステル組成物であって、該不活性粒子の含有量がポリエステル組成物に対して0.1〜5質量%である共重合ポリエステル組成物、及びこれを溶融成形して得られる繊維によって達成される。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】地染めされた合成繊維起毛布の表面に、凹部を形成すると同時に、合成繊維起毛布の地染めの色を変色させない程度の低い温度での熱蒸気処理においても該凹部を高い色濃度で着色可能な捺染剤及びその製造方法を提供することである。さらには、該捺染剤により加工された合成繊維起毛布を提供する。
【解決手段】分散染料(A)、アルカリ性物質(B)、吸水性無機物質(C)、及びシリコーンオイル(D)を含有することを特徴とする捺染剤。
【効果】本発明の捺染剤を用いて加工された合成繊維起毛布は、地染めの色が変色せず、該捺染剤での加工の有無によって地染めの色に違いを生じないため、該捺染剤での加工していない合成繊維起毛布と組み合わせて用いても、問題なく用いることができる。よって、本発明の捺染剤を用いて加工された合成繊維起毛布は、衣料、家具、車両内装材等の用途に好適である。 (もっと読む)


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