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Fターム[4L033AA07]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 材料 (4,229) | 合成物 (2,728) | −C=C−以外 (1,977) | ポリエステル (1,205)

Fターム[4L033AA07]に分類される特許

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【課題】高周波ウェルダーでの溶着が可能で、硬さが改善され、しかも、エンボスの模様がきれいに出る樹脂含浸不織布を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート製の長繊維不織布にエチレンユニットと酢酸ビニルユニットとを含む樹脂が含浸されてなる樹脂含浸不織布である。 (もっと読む)


【課題】ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の使用方向に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に安定して優れるターポリンで、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、温水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途、特に直射日光に晒されることで表面温度を高くする用途に適して用いられるターポリンとその接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の少なくとも一面上に、金属酸化物粒子を含有する熱可塑性樹脂層を接着被覆してなる遮熱性積層体において、繊維性基布が経糸群及び緯糸群とにより製織され、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素としてS撚糸条及びZ撚糸条とを含み、これら2種の糸条を1インチ間あたりの総和6〜39本、かつ、本数比率1:2〜2:1で併用配置して含むターポリン。 (もっと読む)


【課題】低温水で活性化する機能性シートを提供する。
【解決手段】本発明は、第1の基材上に少なくとも1つの有効成分が塗布されるか又は含浸し、室温、特に0℃〜30℃の低温水に投入して使用される機能性シートであって、前記有効成分は、前記低温水中で第2の基材上に物理的または化学的に吸着し、前記低温水を除去しても第2の基材上に残っており、第1の基材として水接触角が90°以下の基材を使用し、0℃〜30℃の低温水に5分以内で第1の基材上に塗布されるかまたは含浸している有効成分の70%以上が脱離することを特徴とする機能性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に対して耐久性に優れた十分な難燃性を付与することができ、且つ、ポリエステル系繊維における経時的色相の変化やフォギングの発生を十分に抑制することができるポリエステル系繊維用難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート(A)と、特定の芳香族リン酸エステル(b1)、及び下記一般式(2):


[式(2)中、R及びRはそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基、Arはアリール基又はアラルキル基を示す。]で表される芳香族リン酸エステル(b2)からなる群から選択される少なくとも1種の芳香族リン酸エステル(B)と、を含有することを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の熱可塑性樹脂に対する接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルジョン〔ただし、後記(C)反応性ポリウレタン樹脂エマルジョンを除く〕、(C)反応性ポリウレタン樹脂エマルジョン、および(D)ゴムラテックスを含む処理剤が当該有機繊維に対し1〜20重量%付与されてなり、かつ(B)/(C)(固形分重量比)=90/10〜50/50、《(A)/〔(B)+(C)}》(固形分重量比)=1/99〜30/70、《{(A)+(B)+(C)}/(D)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、処理剤を付与した合成繊維フィラメント糸条を製造する際、および/または該合成繊維フィラメント糸条を含む繊維構造物を製造する際に、制電性が劣ることによる静電気の発生、ガイドやローラーとの擦過やラビング特性が劣ることにより生じる毛羽・断糸、染色性不良といった問題を低減する合成繊維用処理剤を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、一般式(1)で示される有機亜鉛化合物(A)と、ポリオキシアルキレン基を有しないエステル化合物、ポリエーテル化合物および鉱物油から選ばれる少なくとも1種のベース成分(B)とを必須に含有し、処理剤の不揮発分に占める該有機亜鉛化合物(A)の重量割合が0.5〜6重量%である、合成繊維用処理剤である。 (もっと読む)


【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを含有し、染色加工処理のみを施した場合との間でポリエステル系繊維製品の色差を小さくすることが可能な難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート、下記一般式(1)


で表されるアニオン界面活性剤(A)、およびその他の界面活性剤(B)を含有する水分散物からなり、アニオン界面活性剤(A)の含有量が、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100質量部に対して5〜40質量部であるポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】低温で処理を行っても物品に撥水撥油性を付与でき、また風合いが柔らかい撥水撥油加工ができる、撥水撥油剤組成物の提供。
【解決手段】下記単量体(a)の重合単位および下記単量体(b)の重合単位を含む共重合体を必須とする撥水撥油剤組成物。
単量体(a):ポリフルオロアルキル基を有する単量体であって、該単量体のホモポリマのポリフルオロアルキル基に由来する微結晶の融点が存在しないか、または50℃以下であるポリフルオロアルキル基を有する単量体。
単量体(b):ポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体であって、ホモポリマの有機基に由来する微結晶の融点が30℃以上であるポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルション、および(C)ゴムラテックスを含む処理剤が固形分換算で1〜20重量%付与されてなり、かつ(A)/(B)(固形分重量比)=1/99〜30/70、《〔(A)+(B)〕/(C)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】円筒形状への変形を繰り返した際のパイプコンベアベルトの幅方向の剛性の低下を抑制することができ、且つ、ゴムとの接着性が良好なパイプコンベアベルト用補強コードを提供する。また、正常な円筒形状をより長期間に亘って維持可能であり、且つ、耐久性が高いパイプコンベアベルトを提供する。
【解決手段】有機繊維コードと、有機繊維コードの表面にエポキシ化合物を付着させて形成したエポキシ化合物層と、エポキシ化合物層を形成した有機繊維コードの表面にRFL樹脂を付着させて形成したRFL樹脂層とを備え、スティフネスが40mN以上100mN以下であることを特徴とするパイプコンベアベルト用補強コードである。また、その補強コードをゴム被覆してなる補強層を備えるパイプコンベアベルトである。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】高品質な多孔質中空糸膜が安定して連続的に得られる多孔質中空糸膜の製造方法および製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】膜形成性樹脂および開孔剤を含む製膜原液Aと中空状の補強支持体Bを紡糸ノズル16に連続的に供給し、紡糸ノズル16によって補強支持体Bの外側に製膜原液Aを塗布し、凝固させて多孔質中空糸膜前駆体M’を形成する紡糸凝固工程と、多孔質中空糸膜前駆体M’から前記開孔剤を除去して多孔質中空糸膜Mを形成する除去工程と、を有し、紡糸ノズル16に供給する前記補強支持体Bの張力を20〜90g/錘とする多孔質中空糸膜の製造方法。また、紡糸ノズル16と、前記製膜原液Aを凝固させて多孔質中空糸膜前駆体M’を形成する凝固手段20と、紡糸ノズル16に供給する前記補強支持体Bの張力を制御する張力制御手段18とを有する多孔質中空糸膜の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、優れた導電性を発揮し、しかも優れた導電性を長く維持することができる導電性繊維布帛及び該導電性繊維布帛の比較的簡単な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る導電性繊維布帛は、繊維表面に金属を被覆加工した捲縮のない導電性繊維を含む樹脂を、コーティング法により布帛に塗布したことを特徴とする導電性繊維布帛である。前記金属としては、銀、銅、ニッケル、アルミニウムから選ばれる1種または複数の金属を用い、前記繊維としては、ポリエステル繊維またはナイロン繊維のいずれか1種または複数の繊維を用いた導電性繊維布帛である。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用有機繊維のマトリックス成分である熱可塑性樹脂への接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂成型品を提供し得る、樹脂補強用有機繊維、さらにこれを用いた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、および(B)分子に炭素数3以上の炭化水素鎖ないしはポリエチレングリコール鎖を有し、かつ1分子に1つあるいは2つのエポキシ基を有する脂肪族エポキシ化合物を含む複合膜が0.1〜10重量%付与されてなり、かつエポキシ化合物の重量比が(A)/(B)=99/1〜70/30の範囲の樹脂補強用有機繊維、ならびにこの(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)/(ロ)の重量割合が5/95〜70/30である、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の熱可塑性樹脂への接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた有機繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)熱硬化性樹脂と(B)結晶核剤を含む皮膜が有機繊維に対し1〜20重量%付与されており、かつ(A)と(B)との重量比率が(A)/(B)=99/1〜50/50の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維強化熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】簡便に機能性薬剤を内包する多孔性繊維が得られる方法;所望の繊維の孔のサイズを有する多孔性繊維が得られる方法;同方法により得られる機能性薬剤を内包する多孔性繊維;及び同方法により得られる機能性薬剤を内包する薬剤徐放用多孔性繊維を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルを含む組成物から繊維を溶融紡糸する工程と、前記溶融紡糸した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に急冷する工程と、前記急冷した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に保冷し、多孔性繊維を得る工程と、前記多孔性繊維に機能性薬剤を内包させる工程、とを有する、機能性薬剤を内包する多孔性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートによる白化が抑制された難燃性ポリエステル系繊維、繊維製品の製造方法の提供。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物、数平均分子量が400〜5000の高分子量ポリオール、並びにカルボキシル基を反応させて得られたイソシアネート基末端プレポリマと、水溶性ポリアミン、水溶性ヒドラジン及びこれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1種の鎖延長剤とを水中で反応させてポリウレタン樹脂の分散液を得る。次にトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの水分散液を得る。前記ポリウレタン樹脂の分散液、及び前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの分散液を用いて、前記ポリウレタン樹脂及び前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートをポリエステル系繊維に付着させ難燃性ポリエステル系繊維製品を得る製造法。 (もっと読む)


【課題】 抗ウイルス活性を長時間持続させると共に、着用時にガス透過性が阻害されず暑苦しくない防護服地を提供する。
【解決手段】 この防護服地は、微多孔ポリオレフィンフィルムと布帛とが積層一体化されてなる生地の該微多孔ポリオレフィン面に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着成分は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールと微粒子状のポリオレフィン樹脂とよりなる。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。また、布帛としては、芯成分がポリエステルであり、鞘成分がポリオレフィンである芯鞘型複合長繊維を構成繊維とする不織布が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系スエード調人工皮革を含むポリエステル系繊維品にハロゲン系難燃剤を用いることなく、すぐれた難燃性を付与することができる難燃加工剤と難燃加工方法を提供する。
【解決手段】ある種のジアリールホスホロアミデートを難燃剤として界面活性剤の存在下に分散媒、例えば、水に分散させ、又は乳化させてなるか、又はある種のジアリールホスホロアミデートを難燃剤として有機溶剤、例えば、アルコールに溶解させてなるものであるポリエステル系繊維品の難燃加工剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりを起こすことなく血液等の肝炎ウイルスを含む液を流すことができ、液中に含まれる有用成分の除去を少なくして効率的に液中のウイルスを除去することが可能な基材、器具、及びそれらを用いたウイルスの除去方法を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸を、ポリエステル又はポリオレフィンを基質とする不織布にグラフト重合反応により固定化させてなる肝炎ウイルス吸着用高分子基材、当該高分子基材を用いた肝炎ウイルス除去器具、及びその除去方法を提供すること。 (もっと読む)


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