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Fターム[4L033AC11]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | 接着 (718)

Fターム[4L033AC11]に分類される特許

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海水等の液体、及びガソリンや他の石油系製品等の有機溶剤に曝露された後でも、優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛と弾道抵抗性物品。該布帛は、約15重量%〜約50重量%のアクリロニトリル含量を有するニトリルゴムバインダーポリマーで被覆した高性能繊維から作製され、必要に応じて、ニトリルゴムとフッ素含有材料とのブレンドであるバインダーで被覆する。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性に優れた積層板を作成することができるガラスクロスを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される第一のブロックイソシアネートシランカップリング剤、及び下記一般式(2)で示されるアミノシランカップリング剤で表面処理されたガラスクロス。
【化1】


【化2】
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【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】ディップ浴13にロールの一部分を浸漬しながら、回転軸15を接着剤液面とほぼ平行にして回転する回転自在のロール14を用い、有機繊維コード11をディップ浴外において前記ロール14に接触し走行させ該ロール14を共に回転させることにより、有機繊維コード11に該ロール表面に付着した接着剤液12を転写し塗布する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤方法を提供する。
【解決手段】接着剤液を吐出するためのバルブ27と該バルブ27の吐出端に刷毛状ノズル28を備えた塗布具26を用い、前記バルブ27から接着剤液を前記ノズル28に吐出供給すると共に有機繊維コード11を該刷毛状ノズル28内を走行させコード表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】撚りコードに接着剤を塗布するタイヤコードの製造方法であって、接着剤が高粘度であっても使用可能であり、溶剤等の希釈剤の使用を抑制すると共に接着剤の塗布量を削減することができ、且つコード内部へ接着剤が良好に浸透する、タイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードに活性エネルギー線架橋型接着剤組成物を塗布するタイヤコードの製造方法であって、該接着剤組成物を含浸させたフェルト体に該撚りコードを連続的に押し付ける工程を含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】有機繊維コード11に接着剤液を塗布しコード表面に接着剤の薄膜を形成する有機繊維コードの接着剤処理方法であって、前記接着剤液の微粒子24が霧状をなして浮遊し含まれる密閉容器21中を前記コード11を通過させてコード表面に接着剤液の微粒子21を付着させる。接着剤液の微粒子24は、超音波振動により発生されたものでも、前記密閉容器内を減圧することにより発生されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴムに対して改善された接着性を示す繊維強化材より構成されるタイヤ部材を含む空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 シングルエンドのアラミドコードをオルト−クレゾールホルムアルデヒドノボラックポリエポキシド樹脂微粒子1重量パーセントの水性分散液に浸漬し、乾燥した。このコードを次にSBR ラテックス、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエンラテックス、ブロックトイソシアネート、カーボンブラックおよび総エラストマーの重量基準で0.4〜4重量%のポリビニルピロリドンを含むレゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)接着剤浸漬液(固形分15重量%)に浸漬し、乾燥した。この単糸浸漬コードの両面を0.30mmの標準ゴムコートコンパウンドで被覆し、それを層に重ね上げてゴム引き単糸浸漬コード複合材を作り、硬化させた。この少量のポリビニルピロリドンを含む複合材は空気入りタイヤの部材として予想外に高いゴム−コード間接着力を有している。 (もっと読む)


【課題】 土木工事用網籠を構成する無結節網を形成するための素材としての樹脂被覆コードとして、無結節網の形成が容易であって、且つ耐久性に優れた網籠を形成することのできる樹脂被覆コード及びその製造方法を提供すると共に、さらに当該樹脂被覆コードを使用した無結節網及び土木工事用網籠を提供する。
【解決手段】 樹脂被覆コード1は、複数のヤーン2を撚り合わせ又は引き揃えてなるヤーン束3と、当該ヤーン束3の表面を覆い且つ当該ヤーン束3の表面に近い部分にのみ含浸された接着性熱可塑性樹脂4と、前記接着性熱可塑性樹脂4より硬度が高く且つ前記ヤーン束3の表面を被覆した熱可塑性樹脂の被覆層5とよりなる。また無結節網6はこの樹脂被覆コード1により形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料本来の特性を維持すると共に、室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性が向上したゴム補強用繊維、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料の表面にゴム/繊維用の接着剤が付与されたゴム補強用繊維であって、粒子径60〜600nmのカーボンブラックが、該接着剤成分中に存在していることを特徴とする。さらには、カーボンブラックがファーネスブラックであることや、繊維材料が脂肪族ポリアミド繊維を含むものであることが好ましい。また製造方法では、繊維材料の表面に、粒子径60〜600nmのカーボンブラックを含むゴム/繊維用の接着剤を付与し、乾燥することを特徴とする。接着剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系であることや、添加するカーボンブラック水分散液のpHが7から14であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アニリンユニットと有機硫黄ユニットを含むポリアニリンであって、前記ポリアニリンがドープされており、且つ約5〜約50の数平均重合度を有することを特徴とするポリアニリンに関する。本発明の範囲には、ポリアニリンの製造方法も含まれ、この方法において、アニリンと少なくとも一つの有機硫黄ユニットは酸化的な酸触媒重合反応にて、ポリアニリン誘導体に変換される。本発明の対象はまた、本発明に係るポリアニリンでコーティングされた基質であり、また、基質をコーティングするための方法である。本発明の範囲には、さらに前記基質をコーティングするために好適なコーティング組成物も含まれる。本発明は、それゆえ、コーティング組成物の製造方法にも関する。本発明の対象は、ドープされ、ポリマー主鎖中に硫黄を有するポリアニリンの、水処理のため及び/又は空気の精製のための使用でもあり、精製方法を実施するための浄化反応器でもある。 (もっと読む)


【課題】型崩れが少なく軽量で、かつら内部で発生する水分や熱がかつら外へ容易に移動する装着感の優れたかつらを提供する。
【解決手段】かつらベース1に毛髪4を植設したかつらにおいて、かつらベース1が、頭部に当接する第1のネット部材2と毛髪を植設する第2のネット部材3とを含み、第1のネット部材2と第2のネット部材3とが連結用編成糸5,5’を交絡させてなる。ネット部材間で弾力性を維持できることから、ネット間の空間を適切な状態に保ったまま、かつらの形状維持、形状復元をすることができる。この結果、かつら内部に滞り易い熱や水分をかつらの外に放出できるため、かつら装着時の蒸れ等の不快感を解消できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードの熱処理における熱エネルギー効率を改善し、設備の小型、簡易化、及びエネルギーの有効利用を図ることができるタイヤコードの熱処理方法を提供する。
【解決手段】有機繊維タイヤコード12を流動状態にある液体又は粒子からなる熱媒体20中で200〜260℃に加熱し熱処理を施すことを特徴とする有機繊維タイヤコードの熱処理方法である。前記熱媒体20は、溶融金属を用いることができる。また、前記熱媒体としては、平均粒径0.1〜10mmの粒子を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強ゴム組成物を得る際に、良好な分散性、及び特に10%未満の伸度において強度の方向性が少ない状態を得、かつ、特に伸度100%未満において十分な補強効果を得る事を目的とする。
【解決手段】 ゴム組成物の内部において1方向に配向した繊維および/またはその繊維束、ならびに該方向には配向していない繊維および/またはその繊維束からなる高次繊維構造によって構成されてなる繊維補強ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】セメント、石膏、水ガラス等の粉状接着材に対して、繊維を均一に混合した曲げ強度、圧縮強度、透水に優れた構造体を提供する。
【解決手段】ミキサーに例えば珪藻土と真土、水ガラス系粉状接着材、水を投入した後、所定の繊維群を予め水性の「のり」かアクリル樹脂エマルジョンに混合したものを加える。得られた合材を金型成型する。粉状接着剤がセメントや石膏の場合は水性の「のり」が、水ガラス系や熱可塑性の粉状接着材の場合はアクリル樹脂エマルジョンが好適である。 (もっと読む)


【課題】カーペット用或はタイルカーペット用再生バッキング材、及び当該カーペット用或はタイルカーペット用再生バッキング材の製造方法を提供する。
【解決手段】使用済みのカーペット或はタイルカーペットのバッキング材から産出された塩ビを主体とする合成樹脂を含むチップ状或は細片状の小片(ペレット)10を集合させ、加熱処理を施しながら加圧処理を行いつつ所定の厚みと幅とを有する長尺状のシート状物14に成型する再生タイルカーペット用のバッキング材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維間の空隙の目詰まりを抑制して寿命を確保することができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨クロス1は、樹脂層で被覆された繊維によりシート状に形成された不織布2を有している。不織布2を形成する繊維10は、原料繊維のポリエステル繊維12が樹脂層8で被覆されている。樹脂層8は、ポリエステル繊維12の表面を被覆し繊維間に形成された空隙を維持するための湿熱硬化樹脂層8aと、湿熱硬化樹脂層8aの表面を被覆し架橋された架橋ポリウレタン樹脂層8bと、架橋ポリウレタン樹脂層8bの表面を被覆した乾式硬化樹脂層8cと、を有している。架橋ポリウレタン樹脂層8b、乾式硬化樹脂層8cの形成時に、ポリエステル繊維12の表面に形成された湿熱硬化樹脂層8aが不織布の変形を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、織布、メリヤス生地、横糸挿入を有するメリヤス生地、または不織布をベースとするキャリヤ、およびそれに格子状に付着されたポリマー材料を含む接着剤層を有する、ヒートシール可能な平面織物構造であって、接着剤層に含まれるポリマー材料が少なくとも1種のシランを含むヒートシール可能なシート状の織物構造を記載する。この接着剤層は、ペーストのスポット、パウダーのスポットまたはダブルのスポットの形態で製造することができる。特に、このヒートシール可能なシート状構造が水密性の衣料の細目に用いられる際、高度な水密性に伴って高度な接着がそのように達成される。本発明は、同様にそのようなシート状構造の製造方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維ストランドとマトリックス樹脂との界面結合を強固にすることで、熱水中への浸漬処理等、湿熱の苛酷な環境下でも、耐え得るガラス繊維強化樹脂材料を構成できるガラス繊維用集束剤と、それにより表面処理されてなるガラス繊維、さらにこのガラス繊維を使用するガラス繊維強化樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、アセチレングリコール系界面活性剤、被膜形成剤及びシランカップリング剤を含有する。また本発明のガラス繊維は、表面が、0.1質量%から5.0質量%の範囲内の付着率で本発明のガラス繊維用集束剤により被覆されている。さらに本発明のガラス繊維強化材料は、本発明のガラス繊維が、熱可塑性樹脂中に含有されている。 (もっと読む)


【課題】風合いを保ち、退色を抑制する、すなわち耐洗濯性を向上し、かつ、タックの発現を抑制すると共に、堅牢度を向上させた捺染用バインダーを得ることを目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度が−30℃以下−50℃以上、かつ、平均粒子径が60nm以上150nm以下である架橋性樹脂からなる粒子と、架橋剤とを含有させる。そして、この架橋性樹脂として、グリシジル基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、及びカルボニル基含有単量体から選ばれる少なくとも一種を含む単量体混合物を重合して得られる樹脂を用いることができ、また、架橋剤として、オキサゾリン化合物、カルボジイミド化合物、及びジヒドラジド化合物から選ばれる少なくとも一種を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】基体に担持させる蛍光物質の量を増大させることができる高輝度な蛍光物質担持体を実現する。
【解決手段】繊維12間に多数の空隙16が形成された不織布で基体14を形成し、上記繊維12の表面に、蛍光体18を担持させると共に、繊維12間の空隙16に、蛍光体18が添加された透光性の結合剤20を充填して成る蛍光物質担持体10であって、上記結合剤20が充填されない空隙16も存在するよう構成した蛍光物質担持体10。また、多数の空孔34を有するスポンジ等の弾性多孔部材で基体32を形成すると共に、上記空孔34内に、蛍光体18が添加された透光性の結合剤20を充填して成る蛍光物質担持体30であって、上記結合剤20が充填されない空孔34も存在するよう構成した蛍光物質担持体30。 (もっと読む)


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