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Fターム[4L033BA18]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 低分子有機化合物 (5,033) | O含有 (1,774) | カルボン酸 (446) | ポリカルボン酸 (102)

Fターム[4L033BA18]に分類される特許

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【課題】 ホルムアルデヒドを放出せず、熱架橋性を有し、耐水性を付与する紙処理剤及び柔軟性を付与する繊維処理剤として使用できる熱架橋型合成樹脂水性エマルジョン組成物、および紙又は繊維処理剤の提供すること。
【解決手段】
カルボキシル基と熱架橋反応し得る官能基を有する合成樹脂水性エマルジョン、特に不飽和単量体(A)と、該不飽和単量体(A)と共重合可能な不飽和単量体(B)とを界面活性剤存在下に乳化重合させた共重合体のエマルジョンと、ポリカルボン酸とを含有してなる熱架橋型合成樹脂水性エマルジョン組成物とした。 (もっと読む)


【課題】 加工時の熱処理による染料の変色を起こすことなく、加工後の洗濯による蛍光増白剤による変色を防止し得るセルロース系繊維の洗濯変色防止加工方法を提供する。
【解決手段】 セルロース系繊維をポリカルボン酸のホスホン酸誘導体、或いはポリカルボン酸のホスフィン酸誘導体から選ばれる1種または2種以上の化合物を含有する処理液で処理する。また、好ましくは、上記ポリカルボン酸のホスホン酸誘導体は、2−ホスホノ−1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸であってもよく、さらに、上記ポリカルボン酸のホスフィン酸誘導体は、ホスフィニコビコハク酸であってもよい。 (もっと読む)


次式(1)


[式中、
1は、n−C8〜C22アルキルまたはiso−C9〜C22アルキルあるいはn−またはiso−C5〜C18アルキルフェニルを意味し、R2及びR4は、互いに独立して、C1〜C7アルキルを意味するかまたはR1と同じ意味を有し、R3はC1〜C7アルキルを意味し、Aは式−C24−または−C36−で表される基を意味し、そして指数a、b、c及びdは、互いに独立して、0〜50の数を意味し、この際、指数a、b、cまたはdのうちの少なくとも一つは0とは異なる値でなければならない]
で表されるグリオキサール−アルキルポリグリコール−アセタール両親媒性アセタール。これらの化合物は、界面活性剤、乳化剤、解乳化剤、湿潤剤、起泡剤または消泡剤として好適である。
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【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー、例えば、アクリル酸ホモポリマーおよびコポリマー、多塩基性酸並びに強酸を含み、ガラス繊維を含むがこれに限定されるものではない基体の結合剤として有用な組成物。当該組成物は、(A)以下からなる群より選択されるポリマー組成物(1)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するポリカルボキシポリマー、およびポリオール、(2)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するヒドロキシ官能性、カルボキシ官能性ポリマー、または(3)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するアミン官能性、カルボキシ官能性ポリマー;(B)約500未満の分子量を有する、多塩基性カルボン酸、またはそれらの無水物もしくは塩;(C)強酸;並びに(D)水;を含み、該組成物のpHは3.5以下である。 (もっと読む)


本発明は、ガラス繊維又はロックファイバー等の無機繊維に適用されることを意図したサイジング組成物に関する。本発明の組成物は、少なくとも1種のカルボキシルポリ酸と少なくとも1種のポリアミンを含む。本発明は、また、上記組成物の製造方法、断熱及び/又は防音製品を形成するために無機繊維をサイジングするためのかかる組成物の使用、並びにそのようにして得られる製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の物性向上。
【解決手段】 酸量が、無水マレイン酸換算で、平均で0.05〜0.5重量%である酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素長繊維(B)に、酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)と炭素長繊維(B)の合計中の炭素長繊維(B)の重量比率が5重量%以上、50重量%未満となるように含浸してなる炭素長繊維強化樹脂ペレットであり、該ペレットの長さ方向に該炭素繊維が同一長さで平行配列しており、該炭素繊維の長さが4〜50mmである炭素長繊維強化樹脂ペレットを、温度T50〜160℃、時間t0.1〜100時間、加熱処理した被熱処理炭素長繊維強化樹脂ペレットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって優れた撥水性を付与することができる無機繊維用バインダー及びこれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】 水に溶解または分散した熱硬化性樹脂前駆体と、撥水剤エマルションとを含有する無機繊維用水性バインダーであって、前記撥水剤エマルションが、水溶性ポリカルボン酸系樹脂からなる分散剤と、ワックス類から選択される少なくとも1種を含む撥水剤とを含有する無機繊維用水性バインダーを得る。この無機繊維用水性バインダーを、繊維化直後の無機繊維に付与し、この無機繊維を集綿した後、加熱硬化させて成形することにより、無機繊維断熱吸音材を得る。 (もっと読む)


本発明はローション(5)を吸収性物品の表面に付与するための方法に関する。この方法は:開口(2)を持つ噴霧ヘッド(1)を含む噴霧装置の近傍に吸収性物品の表面を置く;ローション(5)を噴霧ヘッド開口(2)を通して押し出す;及びローション(5)を連続繊維状ストリングとしてこの表面に推進させる;段階を含む。本発明はまたローションの付与を持つ表面を持つ吸収性物品に関する。
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式1の化合物の悪臭中和剤としての使用:


式中、A, B, YおよびYは明細書において与えられた意味と同一の意味を有する。およびこれを含むパーソナルケア製品。
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【課題】 貯蔵時の黄変抑制効果が高く、衣料等の繊維製品に滑らかな風合いを付与する繊維製品処理剤の提供。
【解決手段】 下記(a)成分及び(b)成分を含有する繊維製品処理剤、並びに下記(a)成分に、下記(b)成分を添加する、アミノ変性シリコーンの黄変抑制方法。
(a):25℃での動粘度が100〜20000mm2/s、アミノ当量が400〜8000のアミノ変性シリコーン
(b):二価の飽和脂肪族カルボン酸 (もっと読む)


繊維−サイズ組成物は、修飾ポリオレフィン、親水性カップリング剤、及び下記の少なくとも一つを備えたエンハンサを含んでいる:フッ素含有化合物、疎水性カップリング剤、環式脂肪酸、又は少なくとも一つの脂肪酸が二以上の酸基を有する少なくとも二つの飽和脂肪酸。該組成物をサイズ塗布された補強繊維材料が複合材製品を形成するために使用されるとき、該製品は強度及び色のような改善された特性を示す。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を改善する方法の提供
【解決手段】本発明は、染色されていない、蛍光増白された、又は金属錯体染料を除く反応染料又は分散染料で染色された、天然又は合成ポリアミド繊維材料の熱安定性を改善する方法であって、
該繊維材料を式(1)
1−X−Y2 (1)
[式中、Xは2価の脂肪族基又は環状脂肪族基を表し、Y1及びY2は、互いに独立して、−OH、−CO−OR1、−NR12、−CO−NH−NR12又は−NH−CO−NH
−NR12(式中、R1及びR2は、互いに独立して、水素原子;未置換の又は1個以上のヒドロキシ基、アミノ基若しくはカルボキシル基又はハロゲン原子で置換された炭素原子数1ないし12のアルキル基;未置換の又は1個以上のヒドロキシ基、アミノ基若しくはカルボキシル基又はハロゲン原子で置換された炭素原子数5ないし24のアリール基;未置換の又は1個以上のヒドロキシ基、アミノ基若しくはカルボキシル基又はハロゲン原子で置換された炭素原子数6ないし36のアラルキル基;或いは未置換の又は1個以上のヒドロキシ基、アミノ基若しくはカルボキシル基又はハロゲン原子で置換された炭素原子数5ないし24のシクロアルキル基を表す。)を表す。]で表される化合物を含む溶液で処理するところの方法に関する。 (もっと読む)


【構成】 重曹と、酢酸ナトリウム及びトリクロロ酢酸ナトリウム、並びにクエン酸二アンモニウムの混合物をPH調整剤として、セルロース繊維と合成繊維の混紡などの繊維製品を、インクジェットプリント前に処理し乾燥させる。次いで反応染料と分散染料とを併用してインクジェットプリントし、乾燥後にスチーマで処理して染色する。
【効果】 スチーマで処理するまでは中性で、スチーマでの処理の初期に重曹が分解してPHが上昇する。PHが過剰に上昇するのをクエン酸二アンモニウムの分解で生じるクエン酸で防止する。次いで酢酸ナトリウムやトリクロロ酢酸ナトリウムを徐々に分解させてPHを弱アルカリに保つ。反応染料、分散染料共に発色が良く、滲みが少ない。また乾燥時の酢酸臭もアンモニア臭も許容範囲に保つことができる。 (もっと読む)


エポキシ樹脂エマルション、1種以上のカップリング剤、カチオン性潤滑剤、及び酸を含むサイズ組成物。エポキシ樹脂エマルションは、低分子量のエポキシと1種以上の界面活性剤とを含む。エポキシ樹脂のエポキシ当量は、175〜225、好ましくは175〜190である。必要に応じて、サイズ組成物は非イオン潤滑剤、ポリウレタン膜形成剤、及び/又は帯電防止剤を含むものであってもよい。サイズ組成物は、改善された機械的特性、湿潤引張特性、改善された亀裂抵抗、及び改善された加工特性を持つ強化複合品を製造するフィラメントワインディング用途で使用されるガラス繊維を一定の寸法にすることに用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】不織布加工工程中、カーディングやエアレイド工程において、静電気の発生によって加工性を損なわない程度に油剤が付着されており、後の工程で油剤の洗浄を行わずにエレクトレット処理が容易に行える熱可塑性樹脂繊維、それを用いた不織布およびエアフィルター等を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維であって、一般式(I)で示されるソルビタン脂肪酸エステル類等を主成分として含有する非イオン性の繊維処理剤を、該繊維に対して0.01〜1.5重量%付着してなる帯電性繊維。
一般式(I)


(一般式(I)及び一般式(II)中、R,R,Rはそれぞれ独立してポリオキシエチレン基等、それらの重合度(エチレンオキシド基等の構成単位)はそれぞれ独立して0〜55、R4は炭素数16〜30の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を表す。) (もっと読む)


本発明は不織ウェブまたは不織布に関する。詳細には、本発明は卓越した耐摩耗性および優れた柔軟性を有する不織ウェブに関する。これらの不織布材料はポリエチレンを含む表面を有する単成分繊維を含み、該不織布材料は0.7mg/cm3未満のけば/摩耗を有している。また、本発明は、0.1デニールから50デニールまでの範囲の直径を有する繊維にも関し、前述の繊維はポリマーブレンドを含み、ここで、このポリマーブレンドは:(ポリマーブレンドの重量の)26重量パーセントから80重量パーセントまでの第一ポリマー(このポリマーは均一なエチレン/α−オレフィンインターポリマーであり、このインターポリマーは:1グラム/10分から1000グラム/10分までのメルトインデックス、および0.870グラム/センチメートル3から0.950グラム/センチメートル3までの密度を有している)、および74重量パーセントから20重量パーセントまでの第二ポリマー(このポリマーはエチレンホモポリマーまたはエチレン/α−オレフィンインターポリマーであり、1グラム/10分から1000グラム/10分までのメルトインデックス、および、好適には第一ポリマーの密度より少なくとも0.01グラム/センチメートル3大きい密度を有している);を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、不織ウェブまたは不織布に関する。詳細には、本発明は、優れた耐磨耗特性および卓越した柔軟特性を有する不織ウェブに関する。本不織材料は、アイソタクティックポリプロピレン、反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマー、および場合によっては、均一に枝分れしたエチレン/アルファオレフィンプラストマーまたはエラストマーのポリマーブレンドから製造された繊維を含む。前記アイソタクティックポリプロピレンは、ホモポリマーポリプロピレン、およびプロピレンと1つまたはそれ以上のアルファ−オレフィンのランダムコポリマーであり得る。前記反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマーは、約3.5未満の分子量分布および約90ジュール/gm未満の融解熱を有する。詳細には、前記反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマーは、エチレンから誘導される単位を約3から約15重量パーセント含有し、約2から約200グラム/10分の溶融流量を有する。本発明は、アイソタクティックポリプロピレンと反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマーとのポリマーブレンドから成る冷延伸テクスチャー加工繊維にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施例は、シート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を製造するための改質剤に関する。
【解決手段】この改質剤は、ポリカルボキシル酸化合物および多官能基のエポキシ化物の反応生成物である。この改質剤を使用したシート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を生産する方法には、この改質剤でシート形態のセルロース系繊維を処理するステップと、そして内部繊維結合を促進するために、この処理したシート繊維を乾燥し安定化するステップとで構成されている。出来上がったセルロースを主成分とする液体拡散繊維は、吸水性物品の液体拡散層、及び/又は吸水芯に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、架橋セルロース繊維を調製する方法を提供する。マーセライズ処理ではない条件下で、苛性溶液で処理をしたセルロース繊維のシートを、ポリカルボン酸ポリマー架橋剤を含有する溶液により架橋する。その処理をしたセルロース繊維材料を、シート形態で乾燥及び硬化をして繊維内架橋を促進する。経済的であり、優れた吸収特性及び湿潤レジリエンス特性を有するこの方法の架橋繊維製品もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、フルオロケミカル化合物、光沢付与剤および水を含む組成物、ならびにこの組成物を含有するワイプに関する。該組成物およびワイプは、好ましくは、天然皮革または人工皮革などの基材を清浄し、それを保護し、そしてそこに光沢を付与するために使用される。 (もっと読む)


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