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Fターム[4L033CA12]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−が関与 (2,305) | 炭化水素 (320)

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【課題】従来の組紐構造からなる釣糸が有していた、破断強力、結節強力、低破断伸度、コシの不足、生産可能な長さ等の諸問題を解決した、新しい釣糸を安価に製造する。
【解決手段】本発明の釣糸は、複数のフィラメントが水分散性の樹脂接着剤により集束・一体化されてからなり、このような釣糸は、編組する工程を省くことにより糸のダメージが軽減され、より直線的に構成されるので繊維本来の強力がより発揮しやすい構造になり、同時に高い生産性を有する。 (もっと読む)


【課題】 接着性阻害因子として作用する不飽和カルボン酸や界面活性剤を容易に除去できる炭素繊維ストランドの製造方法を提供する。
【解決手段】 変性ポリオレフィン樹脂を付与してなる炭素繊維ストランドの製造方法であって、変性ポリオレフィン樹脂を含む水系エマルジョン若しくはサスペンジョン又は有機溶媒溶液を未サイジングの炭素繊維ストランドに付与した後、糸温120〜250℃で30秒以上熱処理することにより、炭素繊維の表面に変性ポリオレフィン樹脂を0.1〜5質量%付与する熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドの製造方法。変性ポリオレフィン樹脂は、不飽和カルボン酸モノマー単位を0.1〜20質量%含むものが好ましい。本発明により製造した炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、層間剪断強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂マトリックスとの接着性に優れ、成型時に発生する分解ガスの量が少ない熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 アイオノマー樹脂が、炭素繊維に対し、0.1〜8.0質量%付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。前記ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的強度に優れる。本発明の熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドは、特にポリプロピレンとの接着性に優れる。 (もっと読む)


繊維−サイズ組成物は、修飾ポリオレフィン、親水性カップリング剤、及び下記の少なくとも一つを備えたエンハンサを含んでいる:フッ素含有化合物、疎水性カップリング剤、環式脂肪酸、又は少なくとも一つの脂肪酸が二以上の酸基を有する少なくとも二つの飽和脂肪酸。該組成物をサイズ塗布された補強繊維材料が複合材製品を形成するために使用されるとき、該製品は強度及び色のような改善された特性を示す。 (もっと読む)


【課題】振動疲労強度が飛躍的に改善された成形品を与えるガラス繊維処理用変性ポリプロピレン系樹脂、表面処理ガラス繊維及び繊維強化ポリプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】(1)沸騰メチルエチルケトン抽出量が8質量%以下であり、(2)ガスパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が6,000〜48,000の範囲内であり、かつ、(3)フーリエ変換赤外線分光法で測定した酸付加量が0.1〜12質量%の範囲内である、ガラス繊維処理用酸変性ポリオレフィン系樹脂、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂で処理した表面処理ガラス繊維、並びに表面処理ガラス繊維含有長繊維強化ポリオレフィン系樹脂ペレット、それを含む成形品。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメントからなる長繊維に対して、均一な厚みの熱可塑性樹脂層を被覆することにより、また最小曲げ半径が小さい上、そのバラつきが少なく、さらに繊維/熱可塑性樹脂層の接着性に優れた繊維状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる長繊維に対して、その外層に熱可塑性樹脂を被覆した繊維状物であって、その熱可塑性樹脂層の厚みが0.1mmから0.25mmであり、かつその厚みのバラつきが標準偏差で0.5以下であり、繊維/熱可塑性樹脂層の接着強力が10N/cm以上である繊維状物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維が、架橋されたHNBRに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに好適な優れた耐水性および耐熱性を与えることを目的とする。
【解決手段】 フェノール樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルフォン化ポリエチレンとを水に分散させエマルジョンとしたガラス繊維コードに被覆するためのガラス繊維被覆用塗布液であって、前記フェノール樹脂が、モノヒドロキシベンゼンとホルムアルデヒドを反応させてなるモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド樹脂であることを特徴とするガラス繊維被覆用塗布液、この塗布液を用いてなるゴム補強用繊維、この義務補強用ガラス繊維を耐熱ゴムに埋設させた伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一部に生分解性繊維を用いて構成されるカーペットの該生分解性繊維の脆化を防止して十分な耐久性を確保でき、カーペットの柔軟性や風合いを維持し、かつ十分な接着性を確保できるカーペット用バッキング剤を提供する。また、良好な柔軟性や風合い、十分な接着性と耐久性を備えた生分解性繊維使用カーペットを提供する。
【解決手段】 この発明のカーペット用バッキング剤は、接着性を有し且つゴム弾性を備えた重合体を含有したエマルジョンからなり、pHが4〜7であることを特徴とする。この発明の生分解性繊維使用カーペットは、少なくとも一部に生分解性繊維を用いて構成された表皮材層4の裏面に、接着性を有し且つゴム弾性を備えた重合体を含有したエマルジョンからなりpHが4〜7であるバッキング剤6を塗布、乾燥して得られたことを特徴とする。 (もっと読む)


脂環式カルボン酸含有官能化ポリオレフィン及び官能化ポリオレフィンエマルジョンが本発明において提供される。脂環式カルボン酸含有官能化ポリオレフィンの製造方法及び官能化ポリオレフィンエマルジョンの製造方法も提供される。
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【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体、若しくはこれらの末端変性重合体であって、数平均分子量が300〜2000の重合体、又はこれらの混合物が付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。ポリプロピレン等の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、合計で0.05〜5.0質量%である。本発明の炭素繊維ストランドは熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、層間剪断強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 高度の吸湿性と放湿性を合わせ持ち、かつ洗濯耐久性に優れた繊維構造体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 塩型カルボキシル基および/またはカルボキシル基を有する高吸放湿性有機微粒子が2−オキサゾリン基を有する重合体を介して繊維表面に固着されている高吸放湿性繊維構造物。および、塩型カルボキシル基および/またはカルボキシル基を有する高吸放湿性有機微粒子、2−オキサゾリン基を有する重合体を少なくとも含んでなる混合組成物を繊維表面に付与した後、乾燥、熱処理する高吸放湿性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維を提供する。
【解決手段】 次の成分〔A〕及び〔B〕:〔A〕ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、及びエチレン−プロピレン−ブテン共重合体から選ばれる少なくとも1種を主鎖とし、不飽和ジカルボン酸類でグラフト変性してなる変性ポリオレフィン系ポリマー、〔B〕結晶核剤からなる変性ポリオレフィン系ポリマー組成物が、炭素繊維に付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維。成分〔A〕としては、その全質量に対して不飽和カルボン酸類が0.1〜20質量%グラフトされたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を付与できると共に、火災時や焼却処分時に有毒ガスの発生がなく、分散安定性及び塗工安定性に優れた難燃剤を提供する。
【解決手段】熱膨張性黒鉛の表面の少なくとも一部にリン酸エステル及び界面活性剤をコーティングする。中でも、熱膨張性黒鉛の表面の少なくとも一部に、リン酸エステル層を介して界面活性剤層がコーティングされた構成とするのが好ましく、このような構成の難燃剤は、リン酸エステルを溶解含有した有機溶媒を熱膨張性黒鉛に塗布した後、更に界面活性剤を溶解含有した溶媒を塗布し、乾燥させることによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐薬品性、耐光性に優れた複合弾性糸を提供し、特に高分子量ポリエチレンフィラメントを採用することで耐薬品性、耐光性、水切れ性に優れた耐切創性手袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 非弾性繊維と弾性繊維とからなる複合弾性糸であって、該非弾性繊維及び弾性繊維がともにポリオレフィン系繊維である複合弾性糸。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン及び非官能化炭化水素可塑剤を含んでなる可塑化ポリオレフィン組成物に関する。

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【課題】 良好な柔軟性を有し、高周波ウェルダー融着が可能であり、しかも高周波ウェルダー融着部の破壊強度が高く、耐熱クリープ性に優れ、特にフレキシブルコンテナ形成用の材料として好適な、耐熱特性に優れたポリオレフィン系樹脂製ターポリンの提供。
【解決手段】 繊維性基布の表裏両面上に、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン(メタ)アクリル酸(エステル)共重合樹脂から選ばれた1種以上のエチレン系共重合樹脂100質量部と、環状イミノエーテル基含有共重合樹脂0.5〜20質量部とを含むポリオレフィン系樹脂を含み、必要によりポリエチレン樹脂、エチレン−α−オレフィン共重合樹脂、ポリプロピレン樹脂アロイから選ばれた1種以上がブレンドされているポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


従来のシステムと比較して低下したメルト−フローおよび類似の物理的特性を示す熱可塑性ポリアミド組成物の製造方法であって、ポリアミドが少なくとも1つの有機酸、および、任意選択的に、1つまたは複数の追加成分と溶融ブレンドされ、有機酸がポリアミドの融点吸熱の開始温度より約10℃低い温度以上である融点を有する方法。本方法は、熱可塑性ポリアミド組成物の物理的特性を維持しながらメルト−フローを下げるための他の方法と比較して標準加工装置の低下したレベルの腐食および浸食をもたらす。本明細書に記載される本方法および組成物に従って製造された製品もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 高い初期性能を示す光触媒体担持製品を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、光触媒体をバインダーにより担体に担持させた後、有機溶媒または水と接触させることを特徴とする。例えばバインダーは、アクリルエマルジョン、酢酸ビニルエマルジョン、エチレン−酢酸ビニルエマルジョン、ポリウレタンエマルジョン、ポリエステルエマルジョン、ポリオレフィンエマルジョン、シラン系樹脂エマルジョン、フッ素樹脂エマルジョンなどのエマルジョン型バインダーである。担体は、繊維または紙である。 (もっと読む)


高分子量官能化ポリオレフィンの水性乳濁液を形成する一工程直接方法で提供される。この一工程直接方法においては、10,000以上の分子量を有する官能化ポリオレフィン、脂肪酸、塩基、界面活性剤、及び水を、圧力反応容器中で、水性乳濁液を形成するのに十分な時間、攪拌しながらポリオレフィンの乳化温度より高い温度に加熱する。この高分子量官能化ポリオレフィンの水性乳濁液はサイズ剤組成物に添加することができ、ガラス繊維の製造過程において直接ガラス繊維に塗布しうる。
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【課題】 リネンサプライ分野における、ホテルやレストランのコック服やクロス、ホテルや旅館のシーツ、枕カバー、タオル類、ホームクリーニング分野におけるワイシャツといった繊維製品の洗浄を行う際に、繊維製品間及び繊維製品内での染料移動を抑制すると共に優れた洗浄性能を発揮する業務用洗剤、ヘビー洗剤に好適な洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)移染防止剤と、(B)下記一般式(I)に示すノニオン性化合物及び(C)下記一般式(II)に示すノニオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
【化1】


【化2】
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