説明

Fターム[4L033CA68]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 天然又は合成ゴム (437)

Fターム[4L033CA68]に分類される特許

241 - 260 / 437


【課題】歯布として多軸挿入たて編基材を使用することにより、織り基材の経糸、緯糸に相当する糸が屈曲することなく配置されている為、糸の機械的性質を最大限に発揮でき、歯布の屈曲疲労から派生する歯の損傷を防止でき、それによりエンジン或いは動力伝達装置の正常な動きを維持し、長寿命である歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に沿って所定間隔で配置した複数のゴムを基材とした歯部3と、心線1を埋設したゴムを基材とした背部2を有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルト5において、少なくとも前記歯布4が多軸挿入たて編基材である歯付ベルト5である。 (もっと読む)


【課題】
優れた繊維長さ方向の引張強度と衝撃強さに優れ、かつ接着強さに優れた炭素繊維強化複合材料を与える炭素繊維束および平滑性に優れたプリプレグを提供する。
【解決手段】
エポキシ基を有するゴムラテックス20〜80重量%とエポキシ樹脂80〜20重量%を必須成分として含有するエポキシ樹脂サイジング剤が、0.3〜5重量%付着されてなる炭素繊維束と、その炭素繊維束とエポキシ樹脂マトリックスからなるプリプレグ。
(もっと読む)


【課題】基布に配設されたパイル糸を良好な状態で保持可能であるとともに、通常状態(常態)や水浸処理状態においても高いパイル糸引抜き強さを示し、かつ、割れを生じ難いバッキング材を優れた加工性で製造し得る人工芝カーペットバッキング材用組成物を提供する。
【解決手段】(イ)ガラス転移温度(Tg)が−40〜10℃であるポリマーを含有するエマルジョンと、(ロ)アクリルエチレン共重合物エマルジョンと、を含み、(イ)エマルジョン100質量部(固形分換算)に対して、(ロ)アクリルエチレン共重合物エマルジョンを1〜50質量部(固形分換算)含む人工芝カーペットバッキング材用組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリクロロプレンラテックスの製造を提供する。
【解決手段】新規の方法は、より高い反応速度、そしてそれにより改善された空時収量で、クロロプレンおよび1つまたは複数のさらなる共重合性モノマーのホモポリマーおよびコポリマーのラテックスを提供する。得られるラテックスは、高いゲル含量と、従来技術の生成物よりも明らかに低レベルの副産物(特に、クロロプレン二量体)とを有し、適切な場合には濃縮形態で、様々な種類の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱時の収縮を抑制し、熱膨張性に優れた、ゴムホース補強用接着処理繊維コードを提供することにある。
【解決手段】本発明のゴムホース補強用繊維コードは、繊維表面にゴム用接着剤を付着させた繊維コードであって、接着剤を付着させる前に該繊維コードを流体ジェットノズルで処理することによって、構成する延伸糸に繊維軸方向のループや弛みをもたせ、その状態で接着剤が付与されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減に貢献できると共に、高温多湿条件下でも十分な接着強度を備えていて接着耐久性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】この発明に係る接着剤組成物は、水系分散媒中にポリ乳酸粒子及び合成ゴム粒子が分散せしめられてなることを特徴とする。水系分散媒中に分散されたポリ乳酸粒子の粒径は0.5〜10μmであるのが好ましく、水系分散媒中に分散された合成ゴム粒子の粒径は0.05〜0.3μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維表面にシリカ微粒子を含む接着処理剤が付与されており、かつ該シリカ微粒子が非球形であることを特徴とする。さらには、該シリカ微粒子の長軸方向の長さが20nmから500nmの範囲であることや、該シリカ微粒子のアスペクト比(長軸方向の長さ/短軸方向の長さ)が2から100の範囲であること、繊維重量に対する繊維表面の該シリカ微粒子の付着割合が0.05〜5重量%であることが好ましい。また、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であることや、繊維がポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることが最適である。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維表面にシリカ微粒子を含む接着処理剤が付与されており、かつ該シリカ微粒子の粒子径が10nm以上、500nm未満であることを特徴とする。さらには、繊維重量に対する繊維表面の該シリカ微粒子の付着割合が0.05〜5重量%であることや、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であること、接着処理剤が界面活性剤を含まないものであることなどが好ましく、繊維があらかじめエポキシ化合物を含む前処理剤が付与されたものであることや、ポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温時、特に通常のポリエステルの融点以上においても溶融破断することなく、力学特性を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステルディップコードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維からなり、下記の(a)〜(c)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステルディップコード。
(a)加熱クリープ測定における溶融破断温度が275℃以上
(b)強度が4.0cN/dtex以上
(c)2.0cN/dtex荷重時の伸度が5.0%以下 (もっと読む)


【課題】ディップ液が付着した有機繊維コードの短時間での乾燥を可能にし、乾燥後の有機繊維コードの水分率が目標範囲になるようにコントロールしてばらつきを低減する。
【解決手段】ディップ液12が付着した有機繊維コード50を、乾燥装置31の一対のマイクロ波照射装置31B、31C間を通過させてマイクロ波を照射し、有機繊維コード50を乾燥する。乾燥した有機繊維コード50の水分率を非接触水分計32で測定して制御装置40に入力する。制御装置40は、水分率の測定値と予め定められた目標値を対比し、その対比結果に基づいて、マイクロ波の出力を各値の差に応じて増減させる等、マイクロ波の出力を変更してフィードバック制御し、乾燥後の有機繊維コード50の水分率が目標範囲となるようコントロールする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性を改善し、かつ耐熱強力保持性を改善したゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、特にラヂアルタイヤのキャッププライコードに好適なゴム補強用ポリエステル繊維コードおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド化合物を予め付与したポリエステル繊維に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)、およびクロロ変性レゾルシン(P)を含む接着剤を付与してなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、該接着剤成分であるゴムラテックスが、スチレン−ブタジエン−エチレン系不飽和酸単量体共重合ラテックス(A)、およびスチレン−ブタジエン−ビニルピリジン−エチレン系不飽和酸単量体共重合ラテックス(B)を含むことを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コード。 (もっと読む)


【課題】自動車塗装工場等で生じる浮遊するダスト,粉塵等を粘着剤とダストとの接触機会を多くし、圧損なく効率的に吸着するダスト吸着シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる連続線状体がランダムコイル状に空間を有して交絡され、交絡部の一部が固着されている三次元構造体であって、該構造体の表面には粘着剤が付着濃度10〜70質量%で付着され、空間部を残して線状体表面が該粘着剤で被覆されているダスト吸着シートである。なお、線状体の線径は0.01〜0.80mmφが好ましく構造体の目付質量は20〜800g/m2が好ましい。 (もっと読む)


【課題】EPDM系ゴムとの接着性が良好であり、かつ、ホース製造時の工程通過性を改善したホース補強用ポリエステル繊維コードを提供する。また、柔軟性やカシメ部の耐液漏れ性に優れたホース、さらには耐疲労性、耐膨張性にすぐれたホースを提供可能とするホース補強用ポリエステル繊維コードを提供する。
【解決手段】ポリエポキシド化合物を予め付与したポリエステル繊維に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)、およびクロロ変性レゾルシン(P)を含む処理剤を付与してなるホース補強用ポリエステル繊維コードであって、該RFL処理剤が下記要件を満たすことを特徴とするホース補強用ポリエステル繊維コード。
(A)R/F=1/0.5〜1/3 (モル比)(B)RF/L=1/3〜1/15 (重量比)(C)P/RFL=1/10〜1/15 (重量比) (もっと読む)


【課題】 敷物、特に、パイル敷物の可撓性を損なうことなく、使用に際して、床面に接着したり、汚染させることがなく、汚れた際には、家庭においても容易に洗濯できる防滑性を有する敷物およびそのための防滑剤を提供する。
【解決手段】 防滑剤をキュラストメーターで測定される、温度150℃におけるT10値で示される架橋速度が、1.0分未満である液状シリコーンゴム配合物からなるものとし、該防滑剤を5g/m以上塗布し硬化させて、防滑性を有する敷物とする。 (もっと読む)


【課題】EPDMゴムと繊維コードとを強固に接着させ、熱劣化による接着強度の低下することのないように、繊維コードに被覆層を設ける繊維被覆用塗布液を提供することに加え、被覆層を設けたゴム補強用繊維を柔軟とし耐屈曲性を増すことを目的とする。
【解決手段】繊維コードに塗布し乾燥硬化させて繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDMゴム)と接着するための被覆層を設ける繊維被覆用塗布液であって、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−ブタジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とする繊維被覆用塗布液。クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液の調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


洗濯操作によりオルガノシリコーン、ポリオレフィン分散液、ポリマーラテックス、マイクロカプセル化された布地ケア活性物質などの布地ケア有益剤の、布地への沈着向上のために選択された沈着ポリマーを含む洗剤組成物。この沈着ポリマーは、1種以上のカチオン性モノマー及び1種以上の非イオン性モノマーを含む非多糖ポリマーである。組成物は、所望によりセルラーゼ酵素を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】引張強度、伸び、引裂強度及びゴムと基布との接着力が大きく、深曲げ形状に立体構造化した合わせガラスであっても、ゴム引布がガラスに密着し、不均一な接着やガラスの破損を生ずるおそれがない真空バッグ用ゴム引布を提供する。
【解決手段】合わせガラス製造用の真空バッグ用ゴム引布において、ゴム引布の基布が150〜850デニールの糸を用いたトリコット編物であり、基布の両面にゴム層を有し、ゴムがエチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPDM)ゴムであることを特徴とする真空バッグ用ゴム引布。 (もっと読む)


【課題】
EPDMゴムと繊維コードとを強固に接着して経時劣化、特に被水下での使用における経時劣化により接着強度が低下することのなきよう繊維コードに被覆層を設けるためのガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 繊維コードに塗布し乾燥硬化させてガラス繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDM)ゴムと接着するための被覆層を設けるための繊維被覆用塗布液であって、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−タジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とする繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトのゴム配合物中に接着埋設されている補強用繊維コードの耐熱性を改善し、屈曲疲労後の強力保持率を向上させる補強用繊維コード及びそれを用いた歯付ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルトAは、その歯部3及び背部2が、水素添加率が80%以上である水素化ニトリルゴムに、不飽和カルボン酸金属塩が、総ポリマーに対して15〜40質量部配合されたゴムで構成され、補強用コード1が、無撚又は撚りをかけた無機繊維で構成されたコードが、アルキルフェノールフォルムアルデヒド樹脂が添加された水素化ニトリルゴムラテックス及びスチレン−ブタジエン−ビニルピリジン三元共重合体ゴムラテックスを含むRFL液にて処理され、さらにクロロスルホン化ポリエチレン配合物を溶液で溶かしたゴム糊でオーバーコート処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても力学特性を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル繊維材料、タイヤコード、ディップコード、および高耐熱性ポリエステル繊維材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維であって、動的粘弾性測定における下記(a)および(b)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステル繊維材料。
(a)275℃の貯蔵弾性率(E’)≧0.1MPa
(b)損失正接(tanδ)の主分散ピーク温度≦148℃ (もっと読む)


241 - 260 / 437