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Fターム[4L033CA68]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 天然又は合成ゴム (437)

Fターム[4L033CA68]に分類される特許

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【課題】 自動車や鉄道車両等の椅子から発生するアレルゲン量を効率よく低減化し、アレルギー疾患患者の方にも安心して乗車頂けるシート表皮を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート表皮を椅子に使用していると、アレルゲン物質は、シート表皮のパイル部の根元部分や地糸部を通過して椅子のクッション体内に集積してくることに注目し、シート表皮のバッキング樹脂層中にアレルゲン低減化剤を担持させることにより、パイル部の根元部分やクッション体内に入ったアレルゲンを効率的に低減することができる本発明に到達した。 (もっと読む)


耐摩耗性を有する弾道抵抗性物品。特に、ワックス系の局所的処理剤を含有する耐摩耗性弾道抵抗性物品と複合材料。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の機能を有しながら、嵩高性と圧縮に対する耐性に優れヘタリが生じ難く、厚さの回復性にも優れたエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系複合繊維を少なくとも20質量%含み且つ平均繊度が10〜30デシテックスである構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記ポリ乳酸系複合繊維は、高分子量成分であるポリ乳酸樹脂Aと、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂Bとがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度10〜40%の中空部を有しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物の配合処方を変更することなく、アンダーコート層の表面エネルギーを向上させ、アンダーコート層と接着剤層との密着力を向上するタイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードにアンダーコート組成物と活性エネルギー線架橋型接着剤組成物とを塗布するタイヤコードの製造方法であって、該撚りコードに該アンダーコート組成物を塗布する工程[1]と、該撚りコードに塗布した該アンダーコート組成物を硬化する工程[2]と、硬化した該アンダーコート組成物にプラズマ照射する工程[3]と、プラズマ照射後の該撚りコードに該接着剤組成物を塗布する工程[4]と、該接着剤組成物を硬化する工程[5]とを含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失で、目開き・通気性の均一性が良く、高剛性の水濡れに強いエアーフィルター用補強材を提供する。
【解決手段】エアレイドウェブ(A)に、水溶性樹脂(B)を含浸させてなるエアーフィルター用補強材、特に、エアレイドウェブ(A)は、ビニロン繊維が5〜90重量%、熱融着繊維が0〜50重量%、ポリエステル繊維が0〜50重量%及びパルプが0〜30重量%からなる繊維から、エアレイド法で形成されることを特徴とする、また、水溶性樹脂(B)は、アクリル系樹脂、スチレンアクリル酸共重合体、スチレンマレイン酸共重合体、ポリビニルアルコール系樹脂、ウレタン系樹脂又はエポキシ系樹脂から選ばれる樹脂であって、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上であることを特徴とするエアーフィルター用補強材などを提供した。 (もっと読む)


【課題】消臭効果、温熱効果及び除菌効果が高いゴム引き布であって、弾性、強度に優れ、柔軟性に優れたゴム引き布を提供すること。
【解決手段】ゴム生地にブラックシリカ粉末を添加して練りこんだ圧延シート(1)に、布又はシートからなる積層材(2)を、加硫接着して一体化してあるものであって、前記圧延シート(1)が、前記ゴム生地100重量部に対し前記ブラックシリカ5重量部以上100重量部以下で添加してある構成とすること。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有するRFLフィルム即ち接着剤浸漬被覆層及び、該被覆層で被覆又は含浸したヤーンを提供する。
【解決手段】(イ)RFL組成物を調製する工程;(ロ)カーボンナノチューブの分散物を調製する工程;(ハ)RFL組成物中にカーボンナノチューブの分散物を装入することにより混合して懸濁物を得る工程;(ニ)該懸濁物をヤーン上に被覆、含浸又は沈着する工程からなる。ナノチューブは単壁型又は複数壁型を有し、1〜100ナノメーターの平均直径を有する。カーボンナノチューブの固形分は0.5〜10重量%とする。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド単体で使用することがない上、接着が困難なポリエステル繊維コードやアラミド繊維コード等に対しても充分な接着性が得られる有機繊維コード用接着剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)レゾルシン及び/又はレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂、(B)ホルムアルデヒドと反応して熱硬化性樹脂を与えるレゾルシン以外の化合物と、ホルムアルデヒドとの初期縮合物、(C)ラテックス及び(D)触媒を含む混合液を熟成させた後、この熟成液に、(E)イソシアネート水溶液及び/又はエポキシ化合物を加えることを特徴とする有機繊維コード用接着剤組成物の製造方法である。 (もっと読む)


耐燃性、耐切創性ライナー及び耐燃性、耐油性ポリクロロプレンポリマーラテックスコーティングを有する柔軟性、耐切創性、炭化水素突発火災耐性のラテックス手袋を提供する。耐切創性耐火性のニットライナーは、スチール繊維を含んでいてもよいガラス繊維のコアを有する複合糸から製造される。該コアは、マイクロデニールのステープル耐切創性繊維、例えばパラ−アラミドのリング精紡によって形成される緩衝性コア外装を有する。ステープルパラ−アラミド繊維と共にステープルモダクリル繊維が含まれていてもよい。ポリエステル、パラ−アラミド、又はその両方の連続糸が、コア外装を全体的に覆わない被覆密度で二重に巻き付けられている。スチール繊維を含まない場合、手袋は手からの発汗がある場合でも良好な電気絶縁特性を示し、電気回路のショートを防止する。該手袋は柔軟性があり、通気性も高い。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせず従来の設備をそのまま使用することができるため設備投資などが不要であり、緯糸を除去し又は経糸を引抜くことにより樹脂またはゴムの補強に用いることができる長尺の繊維コードを容易に製造することができ、かつ作業性にも優れた補強用繊維コード用製造用すだれ織物の製造方法を提供することを目的とする。さらに、長尺の繊維コードを作業効率よく容易に製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されている、幅が20〜130cmの複数のすだれ織物を、並列に並べて又は重ね合わせて、樹脂を溶解又は分散混合した同一の処理浴に浸漬し、樹脂の付与し、補強用繊維コード製造用すだれ織物を製造する。また、上記補強用繊維コード製造用すだれ織物の製造方法により製造したすだれ織物から緯糸を除去するか、又は経糸を引抜くことにより、経糸である補強用繊維コードを製造する。 (もっと読む)


【課題】布帛を所定の形状に裁断した布帛片を縫製してなる布帛製品であって、前記布帛片は、前記布帛の織目の方向が、当該布帛片の縦方向に対し斜めの方向となる布帛製品を提供する。
【解決手段】布帛を所定の形状に裁断した布帛片を縫製してなり、前記布帛片は、前記布帛の織目200の方向が、当該布帛片の縦方向に対し斜めの方向となるよう配置された布帛製品1である。 (もっと読む)


【課題】有機繊維コードとゴムとの接着性を維持し、遊離のホルムアルデヒドの使用を避け作業環境を改善した、有機繊維コード用接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)レゾルシン、(B)ホルムアルデヒドと反応して熱硬化性樹脂を与える化合物とホルムアルデヒドとの初期縮合物、(C)ラテックス及び(D)イソシアネート誘導体を含んでなることを特徴とする有機繊維コード用接着剤組成物である。 (もっと読む)


海水等の液体、及びガソリンや他の石油系製品等の有機溶剤に曝露された後でも、優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛と弾道抵抗性物品。該布帛は、約15重量%〜約50重量%のアクリロニトリル含量を有するニトリルゴムバインダーポリマーで被覆した高性能繊維から作製され、必要に応じて、ニトリルゴムとフッ素含有材料とのブレンドであるバインダーで被覆する。 (もっと読む)


【課題】耐久性と操縦安定性を維持しながら、軽量化と耐フラットスポット性の更なる向上を図ることを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1に少なくとも2層のベルト層8を配置した空気入りタイヤにおいて、カーカス層4の補強コードとして、レーヨン下撚り糸とアラミド下撚り糸とを束ねて下撚りとは逆方向の上撚りを加えた複合コードを用い、該複合コードは総繊度が3500dtex〜9000dtexの範囲にあり、上撚り係数Kが1700〜2400の範囲にあり、絶乾状態における引張強度が5.5cN/dtex以上、絶乾状態における1.8cN/dtex負荷時の伸び率が2%〜4%である。K=T√(Tr/ρr+Ta/ρa)(1)但し、T:複合コードの上撚り数(回/10cm)Tr:レーヨン繊維の総繊度(dtex)ρr:レーヨン繊維の比重Ta:アラミド繊維の総繊度(dtex)ρa:アラミド繊維の比重 (もっと読む)


【課題】籐や蔓に代わるものとして機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙を使用し、耐久性や保形性のある手芸製品ができ、しかも加工しやすい手芸素材を提供する。
【解決手段】厚さ12g/m2〜80g/m2の機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙の表裏面に撥水加工を施して撥水テープ5をつくり、この撥水テープを撚り加工機8で撚ってなる手芸用紙ひもの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】有機繊維コード11に接着剤液を塗布しコード表面に接着剤の薄膜を形成する有機繊維コードの接着剤処理方法であって、前記接着剤液の微粒子24が霧状をなして浮遊し含まれる密閉容器21中を前記コード11を通過させてコード表面に接着剤液の微粒子21を付着させる。接着剤液の微粒子24は、超音波振動により発生されたものでも、前記密閉容器内を減圧することにより発生されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】ディップ浴13にロールの一部分を浸漬しながら、回転軸15を接着剤液面とほぼ平行にして回転する回転自在のロール14を用い、有機繊維コード11をディップ浴外において前記ロール14に接触し走行させ該ロール14を共に回転させることにより、有機繊維コード11に該ロール表面に付着した接着剤液12を転写し塗布する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤方法を提供する。
【解決手段】接着剤液を吐出するためのバルブ27と該バルブ27の吐出端に刷毛状ノズル28を備えた塗布具26を用い、前記バルブ27から接着剤液を前記ノズル28に吐出供給すると共に有機繊維コード11を該刷毛状ノズル28内を走行させコード表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


本発明では、水性媒体中のポリマーA及びBと生地を接触させる工程を含む生地の処理方法が提供され、ここで
(a)ポリマーAはビニルアルコール、アルキレングリコール、サッカリド、及びカルボン酸のホモポリマーまたはコポリマーからなるクラスから選択され;及び
(b)ポリマーBはビニルピロリドン、アルキレンオキシド、サッカリド、及びカルボン酸のホモポリマーまたはコポリマーからなるクラスから選択され;
ポリマーA及びBは同じクラスのものではなく、水性媒体は6未満のpHを有する。 (もっと読む)


【課題】撚りコードに接着剤を塗布するタイヤコードの製造方法であって、接着剤が高粘度であっても使用可能であり、溶剤等の希釈剤の使用を抑制すると共に接着剤の塗布量を削減することができ、且つコード内部へ接着剤が良好に浸透する、タイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードに活性エネルギー線架橋型接着剤組成物を塗布するタイヤコードの製造方法であって、該接着剤組成物を含浸させたフェルト体に該撚りコードを連続的に押し付ける工程を含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


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