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Fターム[4L036PA31]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 紡績 (376)

Fターム[4L036PA31]に分類される特許

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【課題】繊維表面にフィラーを効率よく固着し、その脱落を防止するとともに、フィラーの比表面積の減少を抑制してフィラーの機能を十分に発揮することができる、フィラー固着糸及び織編物を提供する。
【解決手段】湿熱ゲル化樹脂を含む糸、又は湿熱ゲル化樹脂を含む糸を含有する織編物に、フィラーを溶液に分散させたフィラー分散溶液を付与した後、湿熱処理することにより、前記フィラーが前記湿熱ゲル化樹脂のゲル化したゲル化物によって繊維表面に有効に固着されたフィラー固着糸及び織編物を得る。 (もっと読む)


【課 題】 耐熱性や防護性などの耐熱防護特性に優れ、かつ洗濯耐久性に優れた織編物の提供。
【解決手段】メタ系アラミド繊維と耐熱性高強度高弾性率繊維とからなる織編物であって、該織編物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合以下であり、かつ該織編物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合よりも大きい織編物。 (もっと読む)


【課題】 防縮性に優れた杢調獣毛繊維布帛を製造しうる紡績糸、及び該紡績糸を用いてなる杢調獣毛繊維布帛、並びに該杢調獣毛繊維布帛を効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 アニオン化獣毛繊維とカチオン化獣毛繊維とからなることを特徴とする防縮性獣毛紡績糸、及び該防縮性獣毛紡績糸が用いられてなることを特徴とする杢調獣毛繊維布帛。本発明の杢調獣毛繊維布帛は、衣料製品だけでなくインテリア、寝装製品など幅広い用途に使用することができる。 (もっと読む)


繊維がナノチューブの支持アレイから紡糸される。例えば、支持ナノチューブと接触し、相互に撚り合せて繊維作成を開始するフック状端を備えた紡糸シャフトを使用して、繊維が紡糸される。撚り合されたナノチューブが支持体から分離するにつれて、シャフトは回転して追加のナノチューブを撚り合せて支持体から分離し、繊維の長さを伸ばすので、制御された方向に制御された速度で支持アレイから離れ、支持アレイに沿って動く。アレイが希釈ポリマー溶液により予熱される場合は、過剰な溶液は紡糸中に成長中繊維から絞り出される。強度の高いナノチューブ複合体繊維を提供するために、ポリマーを高温で硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 審美性、風合い、強力などの物性面に優れ、環境面や生産性にも優れた織編物を得るのに適した紡績糸を提供する。
【解決手段】 紡績糸であって、繊度が0.5dtex〜20dtex、平均繊維長が20mm〜200mmである大豆タンパク繊維を含み、下記式(1)に示す撚り係数(K)がK=1.5〜8.0である。
T=K×N1/2 (1)
ただし、
T:撚数(回/2.54cm)
K:撚り係数
N:英式綿番手 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン原子を17重量%以上含む重合体100重量部に対して、Sb化合物を0.5〜50重量部含有させた繊維(A)20〜85重量%、耐熱繊維(B)5〜80重量%、セルロース系繊維(C)0〜40重量%、可燃性繊維(D)0〜40重量%の割合で複合してなる難燃繊維複合体に関する。 上記複合体を家屋内の家具や寝具等に使用することにより素材の難燃性を一段と向上させ、より高度な難燃性が要求される分野への使用を可能とすることができる。 (もっと読む)


本発明は羽軸繊維ファブリック及びその製造方法に関し、そのファブリックは、羽軸繊維10−100重量%、テキスタイル0−90重量%の羽軸繊維及びテキスタイルからなることを特徴とし、また原料をフィルタリングし、供給変換装置へ供給し、撚じり、コーン巻し、熱設定して、織る処理により形成される。このファブリックは、従来のけばだて、二重張り、及び引抜の技術ではダウンを処理することができず、ダウンコート、ダウンキルト、ダウンマットレス及びその他の詰め物形態の寝具は、詰め物形態における詰め物として形成できるのみであり、その結果として低品質及び利用性が低いという問題を解決し、羽軸繊維紡績及び織成が実現される。ファブリックの分野の新たな種類は、断熱用のコート、靴下、キルト、マットレス及びその他の寝具に適する。
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絹等の天然繊維特有の風合を損なうことなく、経時においても光による黄変や汗による黄ばみが有効に防止され、かつ有毒ガスの付着残留度が少なく、さらに保温性、強度の経時的な低下も有効に防止され得、それのみならず、より低く抑えられた生産コストで製造し得る繊維材料、例えば糸、編物又は織物製品等を提供することを目的とする。 具体的には、0.01ないし5.0重量%以下の酸化チタンを含有した化学繊維と天然繊維とを接触させてなる改良された被服要求品質を有する繊維材料である。
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【課題】単一の天然素材の交撚糸を染色して、広範囲の色相と色彩を有するもく糸を得る。
【解決手段】本発明は、疎水基の構成率の高いカチオン化改質剤を用いてカチオン化改質した紡績糸と、疎水基の構成率の低いカチオン化改質剤を用いてカチオン化改質した紡績糸と、未改質の紡績糸よりなる交撚糸を得、該交撚糸を酸性染料と反応染料、又は酸性染料と反応染料と直接染料で染色することにより、複雑な色相を有する霜降り状外観を表現する編地を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】軸と該軸の上に固定された、外套体を有するボスとに分けられ、軸とボスとの間にクランプ結合装置を有している繊維機械用のローラを改良して、構成寸法、プロセスに基づく耐負荷性及び回転数に関する新しい要求に応え、しかも軸とボスとの間に正確でかつ安定した結合が得られるようにすること。
【解決手段】軸とボスとの間に解離可能な結合を有する繊維機械用のローラにおいて、前記結合が軸及びボス内に又は軸とボスとの間に導入されたクランプ部材(18,34,50)によって相互に押付けられたクランプ面を介して摩擦接続で達成されており、該クランプ面が少なくとも一部、ローラ回転軸に対しほぼ横方向に位置、形状接続的に向き合って位置する面、特に歯が軸とボスとに設けられており、これらの面が軸−ボス−結合の周方向もしくは回転方向に対しほぼ横方向に位置していること。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の環境負荷が小さく、適度な張り、腰と、麻調の清涼感があり、天然繊維ならではの肌に優しく、吸湿性にも優れた天然竹繊維を含む紡績糸と、それを用いた織編物を提供する。
【解決手段】 繊度が0.9〜20.0dtex、平均繊維長が20〜200mmの天然竹繊維を含有し、200〜2000回/mの実撚りが付与されている天然竹繊維を含む紡績糸。紡績糸は、天然竹繊維と他の繊維で構成されていてもよく、他の繊維としては生分解性合成繊維が好ましい。これらの天然竹繊維を含む紡績糸は、この紡績糸を少なくともその一部に用いた織編物として使用される。 (もっと読む)


【課題】強度が十分にあり、摩擦や屈曲、伸長などの作用を受けても、芯部と鞘部の繊維がスリップして鞘部の繊維が剥げ落ちるといったことのない芯鞘2層構造紡績糸を提供する。
【解決手段】捲縮を有しない連続長繊維束が牽切され、牽切された繊維同士が交絡および/または繊維の端部同士が捲回により結束されている平均繊維長20〜80cmである牽切糸条を芯部に配し、ステープル繊維を鞘部に配し、該牽切糸条を構成する牽切された繊維とステープル繊維が少なくとも一部で交絡または交差している紡績糸とし、さらに該紡績糸に撚糸を施した芯鞘2層構造紡績糸とする。 (もっと読む)


【課題】強撚が施されていなくとも抱合力に優れている長短複合紡績糸と、該長短複合紡績糸を安定に製造できる方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】芯部にマルチフィラメントを配し、鞘部に短繊維群を配した長短複合紡績糸であって、撚り係数が3.5〜4.5であり、抱合力回数が250〜450回である長短複合紡績糸。芯部にマルチフィラメントを配し、鞘部に短繊維群を配した長短複合紡績糸の製造方法であって、リング精紡機によりマルチフィラメントと短繊維束とを共通のフロントローラーに供給して長短複合紡績糸を製造する方法において、セカンドローラーとフロントローラーとの間のドラフト比(D)を0.96≦D<1.00に設定して短繊維束をフロントローラーへ供給して両者を重ね合わせた後、撚り係数を3.5〜4.5として加撚する長短複合紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が高い上、着用した際にひんやりとした涼しい感じが得られる衣類を製造することが可能な糸、布帛を提供する。
【解決手段】竹材を解繊してなる繊維を含有する竹材含有糸である。竹材を伐採し、水分を含ませた後に加圧ローラによって粗解繊してから、分解酵素によって竹材に含まれるペクチンを程良く分解することによって細かく解繊し、不純物を除去するとともに、一定の繊維長に揃えることによって、綿状の竹繊維が得られる。得られた竹繊維50重量%と綿50重量%とを混合して、紡績した後に撚りをかけることによって、竹材を含有した好ましい混紡糸が製造できる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である廃棄瓦に高付加価値を与えるものであり、遠赤外線放射能力とマイナスイオン発生能力とを有する繊維および紙を提供する。
【解決手段】瓦破砕材を含有する繊維とする。前記瓦破砕材を1〜30重量%含有することが好ましく、その粒径は0.1〜10μmであることが好ましい。また、瓦破砕材と繊維形成性の高分子とを混合する工程、および、得られた組成物を紡糸する工程を含む繊維の製造方法とする。さらに、瓦破砕材を含有する紙とする。 (もっと読む)


【課題】高架橋ポリアクリル系繊維の機能性を阻害せずに広くテキスタイル関連の用途に利用できる繊維製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高架橋ポリアクリル系繊維と混用する他繊維を、原綿状態で染色した後、高架橋ポリアクリル系繊維と混用し、その後、通常の後仕上げ紡績工程を経て紡績して得られた染色糸を編成、製織して混用繊維製品とする高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品の製造方法。また、この製造方法によって製造される高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 糸強力に優れ、高速で製編織でき、しかも高い伸縮性、良好な風合、感触、軽量性、通気性などの特性を有する弾性糸不使用の織編物の製造に有用な複合撚糸、およびそれを用いて製造した高伸縮性の弾性糸不使用の織編物の提供。
【解決手段】 紡績糸と水溶性糸を撚り合わせた複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆であり、紡績糸の撚数Aに対する複合撚糸の撚数Bの比(B/A)が1.3〜3であり、且つ複合撚糸の質量に基づいて紡績糸の割合が98〜20質量および水溶性糸の割合が2〜80質量%である複合撚糸、及び該複合撚糸を含む織編物から水溶性糸を水で溶解除去した織編物。 (もっと読む)


【課題】高架橋ポリアクリル系繊維の機能性を阻害せずに広くテキスタイル関連の用途に利用できる繊維製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高架橋ポリアクリル系繊維と他繊維との混用繊維を、紡績する工程中において、スライバー状のまま固定化した後、pH緩衝性を有する化合物の溶液で処理して、高架橋ポリアクリル系繊維のpH緩衝性を緩和した状態で、高架橋ポリアクリル系繊維と混用されている他繊維を染色し、その後、通常の後仕上げ紡績工程を経て紡績して得られた染色糸を編成、製織して混用繊維製品とする高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】竹繊維の持つ特徴を損なわずに強力および縫製性が向上するコアヤーン縫糸および縫製品を提供する。
【解決手段】長繊維糸条を芯部に、短繊維糸条を鞘部に配置したコアヤーンが複数本合わされ撚りが施された縫糸において、該コアヤーンに竹繊維が含まれていることを特徴とするコアヤーン縫糸。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態に於いて通気度調整機能を発揮するため、素材そのものの持つ伸長特性と撚効果、編地構造を組み合わせることにより、実用面で半永久的に機能を保持できるだけでなく幅広く衣料用素材として使用でき、原糸撚掛けしても何ら通気度調整効果が低下することなく、かつ耐久性に優れ、かつ良好な膨らみ、着心地を兼ね備えた編地を提供すること。
【解決手段】実撚を有し湿潤時、伸長挙動を示す長繊維糸Aと、紡績糸Bからなるリバーシブル構造編地であって、20℃×65%RH環境下での通気度aと含水率20%以上付与時の通気度bにおいて通気度変化率が下記式(1)を満たすことを有することを特徴とする通気性に優れた編地。
通気度変化率 = {(通気度b−通気度a)/通気度a}×100 ≧ +10% (1) (もっと読む)


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