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Fターム[4L036UA07]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 物性改善 (1,364) | 応力特性 (687)

Fターム[4L036UA07]に分類される特許

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【課題】常圧連続加硫で製造するに際しガス抜き用コードを利用する場合であっても、ホースの耐久性を損なうことなく、発泡現象を防止するようにしたゴムホースを提供する。
【解決手段】内側ゴム層1の外側に積層された内側コード補強層2と外側コード補強層4との間に配置された中間ゴム層3の中に、ゴムホースの一端から他端へ伸びる繊維コード7を埋設すると共に、その繊維コード7を融点が存在しないか又は融点200℃以上の材料から構成し、かつ太さを中間ゴム層3の厚さの90〜105%とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力ケーブル用紙充填糸及びこれを利用した電力ケーブルを提供する。
【解決手段】紙充填糸の引張強度を向上させて巻取状態で充填糸引き出し時に紙充填糸が断絶されることを防止することで、作業の連続性を保障して生産性を向上させるように、電力ケーブルの導体部とシース部との間に介在される介在物をなす充填糸において、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入されることを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸と導体部と、前記導体部を保護するように前記導体部の外郭に形成されたシース部と、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入される多数の紙充填糸が高密度で圧縮されて前記導体部と前記シース部との間に介された介在物を含むことを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸を利用した電力ケーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系未延伸糸の流動延伸過程を容易に、かつ安定的に発現させて、高い生産性で、細繊度の熱収縮性複合繊維が得られる熱融着性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルを第1成分に配し、第1成分よりも融点の低いオレフィン系重合体を第2成分に配する未延伸糸を、延伸して得られた複合繊維であって、該複合繊維の第1成分であるポリエステルの複屈折が0.150以下で、第1成分と第2成分の複屈折比が3.0以下である熱融着性複合繊維。従来の生産設備を用いて、流動延伸過程を容易に、かつ安定的に発現させることが可能となり、高い生産性と良好な操業性で、本発明の熱収縮性繊維や延伸中間体、そして延伸中間体を再延伸した細繊度の熱融着性複合繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に耐久性に優れた、ダイヤフラム用補強繊維コード並びに該コードで補強されたダイヤフラムを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムの補強布を構成する補強繊維コードが、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成されており、かつ、該紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とするダイヤフラム用補強繊維コード。
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【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、該重合体Aのメルトフローレート値MFR(A)と該重合体Bのメルトフローレート値MFR(B)とが下記式(1)〜(3)を満足し、かつ低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合されているポリ乳酸系複合短繊維。5≦MFR(A)≦100・・・・・(1)5≦MFR(B)≦80・・・・・(2)MFR(A)≧MFR(B)・・・・・(3)MFR(A):光学純度が高い重合体Aのメルトフローレート(g/10分)MFR(B):重合体Aよりも光学純度が低い重合体Bのメルトフローレート(g/10分) (もっと読む)


【課題】エマルジョン紡糸法のようにマトリックス材を用いることなくポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維、特にPTFE長繊維を製造できるとともに、スリットヤーン法を含む従来の製造方法よりも生産性に優れ、得られる繊維の機械的特性ならびに径の自由度を向上できるPTFE繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】紐状のポリテトラフルオロエチレン含有固形物(第1の固形物)を、PTFEの融点以上の温度において引き抜き加工することにより、上記第1の固形物を細径化する方法とする。第1の固形物は、例えば、水および界面活性剤を内包する紐状のPTFE含有固形物(第2の固形物)から、当該固形物に含まれる水の量を低減させて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】製糸安定性に優れ、かつ、165℃の乾熱雰囲気下においてもクリープや繊維が溶断しない耐熱性ポリプロピレン系繊維と、それを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】捲縮率が5〜20%、165℃の乾熱雰囲気下で乾熱処理した後の(繊度(dtex)×1/11)g荷重時の伸長率が20%以下であるポリプロピレン系繊維、好ましくは、下記の成分(A)、(B)及び(C)を含む樹脂組成物にて構成したポリプロピレン系繊維であって、このポリプロピレン系繊維にて繊維製品、特にカーペットを構成する。
(A)ポリアミド樹脂が10〜40質量%、(B)ポリプロピレン樹脂が55〜85質量%及び(C)無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂が5〜35質量%
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高強度、低収縮性をもつことを特徴とする多フィラメント・ポリアミド糸が記載されている。このような糸およびそれからつくられた繊維布は、上記のような性質の組合せが望まれる工業的な用途に使用することができる。このような糸は自動車用エアバッグの製造に特に有用である。またこのような糸を製造する方法も記載されている。糸を製造する工程は、熔融したナイロンを紡糸−延伸し、糸の張力を弛緩させ調節した後に糸を巻取る工程を含んでいる。この方法でつくられた糸は、線密度が110〜940decitex、強度が80cN/tex以上であり、177℃で測定された収縮率が5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】特にホツレ性を改善した伝動ベルト心線用補強繊維コード並びに該コードで補強された伝動ベルトを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された伝動ベルト心線用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmである伝動ベルト心線用補強繊維コード。紡績糸が牽切紡績糸であることが好ましい。またポリケトン繊維を芯部に配した芯鞘構造糸であることが好ましい。
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【課題】
本発明は、紙を撚った紙紐を並接して厚い、立体的なシートを作り、これを建材、カバン生地、インテリア等の広い分野で使用できるようにしようとするものであり、加えて廃棄物としての処理も公害発生の少ない方法でできるようにしようとするものである。
【解決手段】
複数本の紙紐を接着剤を介し並列接着させて狭幅の紙バンドを形成し、この紙バンドの複数本を接着剤を介し並列接着させることを特徴とする紙紐シートの製造方法であり、更に紙紐シートの片面に裏打ち加工や紙紐方向に対し直角或は斜交する逢着を施すことを特徴とする紙紐シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】特に耐久性に優れた、空気バネ用補強繊維コード並びに該コードで補強された空気バネを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された空気バネ用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とする空気バネ用補強繊維コード。
【化1】
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【課題】シルキー調膨らみ感と従来にない光沢感を有し、かつ毛羽の発生が少ないセルロースエステル系複合糸並びにその織編物を提供する。
【解決手段】単繊維伸度が30%以上のセルロースエステル系フィラメント糸1が含まれる複数のフィラメント糸からなり、糸表面に該セルロースエステル系フィラメント糸がループを形成している複合糸8並びにその複合糸からなる織編物。複合糸は、インターレースノズル等の混繊交絡ノズルに、高伸度セルロースエステル系マルチフィラメント糸が含まれる複数のフィラメント糸を、0%を超え20%未満の範囲で過供給し、混繊交絡処理を施して得る。 (もっと読む)


【課題】航空機用タイヤなどの高荷重用タイヤの補強材としての使用に適した複合ケーブルを提供する。
【解決手段】このタイヤ補強材用のケーブルは、アラミド糸3とナイロン糸2を撚り合わせて形成されており、アラミド糸は約220〜約3300dtexの範囲の線密度を有し、ナイロン糸は約220〜約2100dtexの範囲の線密度を有するとともに、総撚り(overall twist)が約3〜約16tpiの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れ、ベルトを長期間運転した場合においても張力低下が発生せず、ベルトとプーリーとのスリップが起こり難い、ベルト心線用のポリエステル繊維コードを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート繊維と、該ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されてなるコードであり、該コードの張力及び乾熱収縮率が、下記式(I)及び(II)を同時に満足するポリエステル繊維コード。(I)A≧0.050(II)A−B≦0.010 ここで、A及びBはそれぞれ、0.1N/texの初期張力下で、100℃で2時間及び100℃で48時間保持した後の張力(N/tex)を表す。 (もっと読む)


【課題】 ゴム等の弾性素材によらずに伸縮性を付与しうる撚り糸を提供する。
【解決手段】 第1のコンジュゲート繊維よりなる第1の繊維を下撚りし、第2のコンジュゲート繊維または仮撚り繊維よりなる第2の繊維を、前記下撚りした第1の繊維に上撚りすることにより、複合糸を得、前記複合糸を無緊張下で熱処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】特に伝達性能並びにベルト走行寿命に優れた伝動ベルト用補強繊維コード並びに該コードで補強された伝動ベルトを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された伝動ベルト用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とする伝動ベルト用補強繊維コード。
【化1】
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【課題】ふくらみ、ソフト感、反発感、緻密感に優れており、衣料用に展開可能な織編物をつくることができる高収縮性ポリエステル仮撚糸を提供する。
【解決手段】下記特性を同時に満足する高収縮性ポリエステル仮撚糸。
(1)40≦沸騰水収縮率[SHW](%)
(2)沸騰水収縮後の乾熱収縮率[SHD](%)≦2
(3)10≦1m当たりの交絡度[CF値]
(4)25≦伸度(%)≦60
(5)5≦捲縮発現率[CR](%)≦25 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強度に優れ、しかもロープを形成している繊維同士が密に撚り合わさっていて繊維間のバラケがなくて耐伸び性、耐ヘタリ性、形状保持性等に優れるポリプロピレン繊維製のロープ構造体の提供。
【解決手段】7cN/dtex以上の繊維強度と共に、(i)DSCによる吸熱ピーク形状が10℃以下の半価幅を有するシングル形状で、融解エンタルピー変化量(△H)が125J/gあるDSC特性及び(ii)単繊維繊度が0.1〜3dtexで表面に大径の隆起部と小径の非隆起部が繊維軸に沿って交互に存在してなる平均間隔が6.5〜20μmで平均高さが0.35〜1μmの凹凸を有するという凹凸特性の一方又は両方を備えるポリプロピレン繊維を用いて形成したロープ構造体。 (もっと読む)


【課題】生分解性があり、かつ高強度であると共に、加えて優れた耐摩耗性を有する品質の安定したポリ乳酸系マルチフィラメントを提供する。
【解決手段】光学純度が95%以上、メルトフローレート値が1〜50g/10分であるポリ乳酸系重合体からなる未延伸繊維の水分を3%以下に調整した後、熱延伸を行うことにより得られるフィラメントであって、強度が4.0g/d以上であり、繊維/繊維の耐摩耗性が5000回以上であるポリ乳酸系マルチフィラメント。 (もっと読む)


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