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Fターム[4L037PA36]の内容

無機繊維 (8,808) | 無機繊維の製法 (1,691) | 変性法、化学反応法 (29)

Fターム[4L037PA36]に分類される特許

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【課題】耐熱性を有し、かつ、生体に影響を与えない構造を有するナノファイバーを提供する。
【解決手段】窒化ケイ素から成り、直径(繊維径)が1nm〜100nmであり、網目状構造を有するナノファイバーを構成する。 (もっと読む)


【課題】短径がナノサイズの繊維状のカルシウム化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカルシウム化合物は、短径が100nm以下であり、繊維状である。このカルシウム化合物は、アルコール、又は、アルコールと水との混合物からなる分散媒中で、粒子状カルシウム化合物を酸と反応させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを紡糸してなる、電気伝導性の高い凝集紡糸構造体を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む凝集紡糸構造体であって、共鳴ラマン散乱測定により得られるスペクトルで、1550〜1650cm−1の範囲内で最大のピーク強度をG、1300〜1400cm−1の範囲内で最大のピーク強度をDとしたとき、G/Dの比が10以上であり、電気伝導度が50S/cm以上であることを特徴とする凝集紡糸構造体である。 (もっと読む)


【課題】電流を使った粉末の焼結を使用して製造されるナノデバイスおよびマイクロデバイスに関し、大きな標本を加工する時は、大きな電量を必要とし、シンプルな形状の製造に限定されるデバイスの提供。
【解決手段】マイクロスケールまたはナノスケールの先端を持つ電極であり、マイクロスケールまたはナノスケール粉末の存在下で電極先端に電流を加えることを含むプロセスを使用して製造されるナノワイヤー、ナノチューブまたは量子ドットなどの1D、2D、または3D層状マイクロまたはナノ部品デバイス。 (もっと読む)


【課題】μmオーダーの外径を有し、例えば、高熱伝導プラスチック用のフィラーとして有用な、内部に空洞有する、新規な管状の窒化アルミニウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均外径3〜150μm、好ましくは3〜15μmであることを特徴とする管状窒化アルミニウム。また、上記管状窒化アルミニウムにおいて、形成される空洞部の大きさ、即ち、管状窒化アルミニウムの内径は、平均内径が、前記平均外径の20〜75%、特に50〜75%であることが好ましい。上記管状窒化アルミニウムは、原料として、繊維状アルミナを用い、窒素ガス雰囲気下、1600℃〜1900℃で、還元窒化することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 強化カーボンナノチューブワイヤを提供する。
【解決手段】 強化カーボンナノチューブ(CNT)ワイヤを製造するための技術が提供されている。一実施形態においては、強化CNTワイヤは、金属チップをCNTコロイド溶液中に浸漬し、金属チップをCNTコロイド溶液から引き上げ、次いで、CNTワイヤをポリマーで被覆することにより製造され得る。 (もっと読む)


【課題】細線状チタン化合物の細線化をさらに促進するのに有用な新たな技術を提供する。
【解決手段】チタン酸塩を含む液を磁場中で加圧加熱処理し、チタン酸塩の針状化合物を細線状に成長させる。前記磁場の磁力線11、21、31は、加圧加熱処理液に対して静止していてもよく、加圧加熱処理液に対して回転していてもよい。前記磁場の磁束密度は、例えば、1T以上である。また前記チタン酸塩を含む液は、例えば、酸化チタンとアルカリ水溶液の混合物である。チタン酸を含む液を磁場中で加圧加熱処理した後、プロトン酸と接触させて、水素イオン指数(pH)を0〜1.2にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】1,000℃以上の高温でも耐酸化性に優れ、耐熱性を有する炭化ケイ素チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の(a)及び/又は(b)を満たし、平均外径が50nm以上であって、直径と長さのアスペクト比が10以上である、カーボンファイバーと、一酸化ケイ素とを、互いに混合することなく互いに離して反応容器内に載置する工程、上記反応容器を、加熱炉内において、0.1気圧以下の真空下で、1,400℃以上の温度に加熱して炭化ケイ素を反応生成させる工程、並びに、600℃以上800℃以下の大気中で反応生成物を加熱して、残存するカーボンを酸化除去する工程、を含む炭化ケイ素チューブの製造方法。
(a)グラファイト(002)面のX線回折強度の半値幅が、1°以下の強度を有すること;(b)600℃の大気中で加熱したときに重量減少が10%以下であること (もっと読む)


【課題】透明性と導電性を両立できる銀ナノワイヤー、及び該銀ナノワイヤーの製造方法、並びに水性分散物及び透明導電体の提供。
【解決手段】ヒドロキシケトン化合物及びヒドロキシルアミン化合物の少なくともいずれかの存在下、水溶媒中で銀錯体を溶媒の沸点以下の温度で加熱する銀ナノワイヤーの製造方法である。該ヒドロキシケトン化合物が下記一般式(I)で表される化合物であり、ヒドロキシルアミン化合物が下記一般式(II)で表される化合物である態様などが好ましい。
一般式(I) : R―C(=O)―CH(OH)―R
一般式(II): R―N(OH)―R
前記一般式(I)及び(II)中、R、R、R、及びRは、いずれも水素原子又は置換基を表し、RとR、及びRとRは、それぞれ互いに結合して環構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 比表面積の極めて大きいチタン酸金属塩(チタン酸バリウムを代表例とする)の繊維を簡便に製造する。
【解決手段】 チタン塩と水溶性金属塩を水中で反応させてチタン酸金属塩を製造する方法において、上記チタン塩が長繊維状酸化チタンであり、上記水溶性金属塩の濃度が0.01〜1モル/Lであり、静置状態で反応させることにより、長繊維状のチタン酸金属塩を製造する。水溶性金属塩(水酸化バリウムなど)を所定の低濃度に抑制しながら、静置状態でチタン塩(長繊維状酸化チタン)と共に水熱合成することで、チタン酸金属塩に極細の繊維構造を具備させて、極めて大きな比表面積(100〜1000m2/g)を確保できる。 (もっと読む)


【課題】透明性と導電性を両立できる銀ナノワイヤー、及び水溶媒中で該水溶媒の沸点以下の温度で製造する銀ナノワイヤーの製造方法、並びに該銀ナノワイヤーを含有し、塗布後の保存安定性及び分散安定性が向上した水性分散物、及び透明導電体の提供。
【解決手段】水溶媒中で銀錯体を該水溶媒の沸点以下の温度で加熱することを特徴とする銀ナノワイヤーの製造方法である。銀錯体が、銀アンモニア錯体である態様、水溶媒の沸点以下の温度に加熱する態様、還元糖類を還元剤として用いる態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】直径が0.5〜2.5μmである高分子纎維の外部に80〜1500nm厚さの磁性金属層を形成して、これを熱処理して高分子纎維だけ選択的に取除くことで形成された、電磁波吸収用中空型金属纎維。
【解決手段】本発明による電磁波吸収用中空型金属纎維は、0.5μm以上2.5μm未満の孔12が長さ方向で穿孔されて、0.08μmないし2μmの厚さの金属層14で構成される。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導性と成形性を両立した樹脂と充填材を有する複合材料を提供することにある。また、このような複合材料を用い、成形された高熱伝導部材を提供することである。
【解決手段】
樹脂と、樹脂中に分散された充填材とを有する複合材料であって、前記充填材の少なくとも一部が分岐構造を持つ繊維状の充填材であり、前記分岐構造を持つ繊維状充填材の最大長が10μm以下であることを特徴とする複合材料を提供する。分岐構造を持つ繊維状充填材は、数平均繊維径が500nm以下の無機酸化物・無機窒化物よりなることが好ましい。樹脂は、熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂とも使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物繊維材の長さや径などの形態をより広い範囲で制御することが可能な金属酸化物繊維材形成体の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材と、この基材の表面に形成された金属酸化物繊維材と、を備える金属酸化物繊維材形成体の製造方法であって、金属酸化物繊維材の構成金属を含有する基材原料を、酸素濃度が第1酸素濃度である第1の雰囲気下において加熱する(1)工程、及び酸素濃度が第1酸素濃度である第1の雰囲気下において加熱した基材原料を、第1酸素濃度と異なる第2酸素濃度である第2の雰囲気下において加熱する(2)工程を含む。 (もっと読む)


整然と配列されたカーボンナノチューブを含む物品、及びその製造方法を開示する。本物品及び方法は、カーボンナノチューブの超酸溶液を押出し、次に超酸溶媒を除去することを含む。本物品は、ウエットジェット湿式紡糸法、ドライジェット湿式紡糸法、及び凝集剤並流押出法によって加工処理することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の上に、少なくとも1つの細長い金属含有ナノ構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化銅化合物等のハロゲン化金属化合物表面5をハロゲン含有プラズマ等の光子含有雰囲気に晒し、少なくとも1つの細長い金属ナノワイヤ(NW)、金属ナノロッド等々の金属含有ナノ構造6の形成を開始する工程を含む。また、本発明にかかる方法により得られた細長い金属含有ナノ構造6を提供する。 (もっと読む)


【課題】強酸を使用せずにカーボンナノチューブ等のカーボン材料を容易に分散させることができるとともに、分散状態の安定性にも優れた、カーボン材料とフェニレン誘導体との反応生成物を提供する。
【解決手段】下記(A)のカーボン材料と(B)のフェニレン誘導体との反応生成物。
(A)カーボンナノチューブ,カーボンブラックおよびグラファイトからなる群から選ばれた少なくとも一つのカーボン材料。
(B)下記の一般式(1)で表されるN−フェニル−p−フェニレン誘導体。
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【課題】原子力用途のためのホウ素−11(“11B”)同位体を含むSiC材料、並びに前駆体及びSiC材料の形成方法、及びSiC材料の提供。
【解決手段】原子炉構成要素において使用する材料は、セラミック材料及びホウ素−11化合物を含む、炭化ケイ素材料の前駆体配合物である。セラミック材料は、ケイ素及び炭素及び所望により、酸素、窒素、チタン、ジルコニウム、アルミニウム、またはこれらの混合物を含む。ホウ素−11化合物は、酸化ホウ素、水素化ホウ素、水酸化ホウ素、炭化ホウ素、窒化ホウ素、三塩化ホウ素、三フッ化ホウ素、ホウ素金属、またはこれらの混合物のホウ素−11同位体からなる。原子炉構成要素において使用するための材料、構成要素、並びに材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温における半導体特性や電界電子放出特性の優れた竹状形態を有する炭化珪素ナノワイヤーの製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化ケイ素粉末、グラファイト粉末及び窒化ガリウム粉末の混合物を不活性ガス気流中で、所定温度で所定時間加熱し、炭化珪素ナノワイヤーを合成する。上記粉末の混合物を不活性ガス気流中で、1300〜1400℃で、40分〜2時間加熱することにより、直径が80〜300nmで、長さ数百μmの竹状形態を有する立方晶系炭化珪素ナノワイヤーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイルのピッチが実質的に0である中空状カーボンマイクロコイル、及び、これらを金属化処理等をしてなる中空状セラミックマイクロコイル又は中空状セラミックマイクロファイバーを提供する。
【解決手段】本発明は、アセチレンの触媒活性化熱分解によりマイクロコイル状炭素を合成する際、反応条件を厳密に制御し、ファイバーの成長につれて基板を下げてゆくことを特徴とする、コイルが極めて密に規則正しく巻いた中空状カーボンマイクロコイルに関する。また、本発明は、これらを原料として、種々の金属成分、ケイ素、ホウ素、炭素、窒素及び/又は酸素原子などを含むガス中、800〜1700℃で高温反応/拡散処理を行うと、原料ガス成分が炭素と反応あるいは置換し、一方繊維軸中の空洞は完全に保持された中空状のセラミックス系マイクロコイル又はマイクロファイバーに関する。
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