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Fターム[4L037UA02]の内容

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Fターム[4L037UA02]に分類される特許

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【課題】 燃料電池用の炭素繊維織物であって、炭素繊維織物及び燃料電池の製造工程で、流路形成工程を省略できる炭素繊維織物を提供する。
【解決手段】 経糸と緯糸とが交織されてなる炭素繊維織物6であって、少なくとも経糸又は緯糸において、炭素繊維糸Aと、炭素繊維糸Aよりも細い炭素繊維糸Bとをそれぞれ複数本交互に配列することによって、炭素繊維糸Aにより織物の表面に帯状に突出した凸条部が形成されてなり、炭素繊維糸Bにより溝状に陥没した凹条部が形成されてなり、炭素繊維糸Aの太さ、炭素繊維糸Bの太さ、糸の太さ比[(Aの太さ)/(Bの太さ)]、凸条部の幅Wr、凹条部の幅Wd、並びに、厚さ方向の電気抵抗値が所定範囲である燃料電池ガス拡散層用炭素繊維織物。 (もっと読む)


【課題】異なる組成の2種類以上の繊維状材料の一部同士が相互に接合した構造を有する繊維状複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の繊維状複合材料は、異なる組成の2種類以上の繊維状材料の一部同士が相互に接合した構造を有し、2種類以上の繊維状材料は、それぞれの繊維状材料の直径が10nm〜50μmであるとともに、それぞれの繊維状材料の直径に対する長さの比の割合が10以上である。本発明の繊維状複合材料は、各繊維状材料を形成するための一の原料液7aと他の原料液7bとに、それぞれ極性の異なる±0.5kV/cm以上の高電界を印加してそれぞれ噴射し、それぞれの繊維状材料が独立した連続構造を有した状態で複合化させる静電紡糸工程によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、厚み精度および表面平滑性が高く、十分なハンドリング性をもち、かつ十分なガス透気度および導電性を持った多孔質電極基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維(A)と、ポリアクリロニトリル系ポリマー/フェノール樹脂からなり、叩解によってフィブリル化する炭素繊維前駆体短繊維(b)とを用いて、前記炭素短繊維(A)と、前記炭素繊維前駆体短繊維(b)が叩解によってフィブリル化した炭素繊維前駆体短繊維(b’)とが分散した前駆体シートを製造する工程、および前記前駆体シートを炭素化処理する工程を有する方法により、炭素短繊維(A)同士が3次元網目状炭素繊維(B)によって接合されてなる多孔質電極基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】
表面平滑性が高く、シート厚さの均一性が高い炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
原料繊維を200〜400℃に加熱して得られる耐炎繊維を不活性雰囲気下、500〜900℃に加熱して、アルキメデス法による繊維比重が1.35〜1.75で、かつ熱収縮率が2.0〜15%の熱処理耐炎繊維を得る工程と、前記熱処理耐炎繊維をシート加工して熱処理耐炎繊維シートを得る工程と、前記熱処理耐炎繊維シートを不活性雰囲気下で焼成して炭素繊維シートを得る工程と、を有する炭素繊維シートの製造方法により、厚さ平均値が50〜500μmであって、該炭素繊維シートの厚さの最大値と最小値との差が、該炭素繊維シートの厚さ平均値の10%未満である炭素繊維シートを得る。 (もっと読む)


【課題】充電/放電プロセスが可逆的及び繰り返し可能になり、良好な容量維持が達成される蓄電式のリチウムイオン電気化学セルのアノード活物質としてシリコン繊維又はシリコン系材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池用のセル電極のシリコン繊維又はシリコン系材料を製造する方法であって、シリコン含有繊維の層を形成するために、シリコン含有繊維を含むスラリーを堆積することを含む。ピラーを作製するためにシリコン基板又はシリコン含有基板をエッチングする工程、及び、基板からピラーを分離する工程、シリコン含有繊維を製造する工程をさらに含む。電池アノードは、複合体アノード電極中の活物質として繊維を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子が集合して一定の形状を保った蛍光性ファイバー及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が2〜12nmの半導体ナノ粒子を含み、
直径が20nm〜2μm、長さが40nm〜500μm、アスペクト比が2〜1000である、蛍光発光効率が5%以上のケイ素を含む蛍光性ファイバー。 (もっと読む)


【課題】高品質の多孔質炭素繊維シートを高い生産性と歩留りをもって生産し得る多孔質炭素繊維シート前駆体の連続炭素化熱処理装置とその処理方法を提供する。
【解決手段】連続炭素化熱処理装置は、樹脂が含浸、硬化され連続的に供給される多孔質炭素繊維シート前駆体(4) を予備炭素化処理する予備炭素化熱処理装置と、予備炭素化処理された多孔質炭素繊維シート前駆体を不活性雰囲気下で炭素化処理するための高温炭素化熱処理装置とを備えている。各熱処理装置(1) のそれぞれが、各熱処理室に2つの排ガスの排気口(10a,10b) を有するとともに、多孔質炭素繊維シート前駆体(4) の搬送手段(9) を有している。前記排ガスの排気口(10a,10b) は多孔質炭素繊維シート前駆体(4) の幅方向左右端縁の側方近傍に配されている。 (もっと読む)


長く高アスペクト比の窒化ホウ素ナノチューブ、及び、長さ20μm以上の束中に整列した単一の又は少数の壁でなる窒化ホウ素ナノチューブでできた窒化ホウ素ナノチューブフィブリルの、毎秒約1mを超える速度での製造のための方法及び装置。このようなナノチューブフィブリルの撚った束からなるナノチューブヤーンも説明する。 (もっと読む)


【課題】電気的、機械的にバランスのとれた機能性のあるカーボンナノチューブ配向糸を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと、カルボキシメチルセルロース及びポリビニルピロリドンからなる群から選ばれる増粘剤を含む分散液を貧溶媒に吐出して紡糸し、延伸することを特徴とするカーボンナノチューブと増粘剤から構成される複合糸。及び前記延伸糸を増粘剤が溶解可能な溶媒により処理して前記増粘剤を除去することを特徴とするカーボンナノチューブから構成される糸。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を主成分とする原料布帛を、非酸化雰囲気下で加熱して炭化する工程を含む炭素化布帛の製造方法において、前記炭化工程の前工程として、前記原料布帛に一定の割合で多糖類、デンプン等からなる繊維素を均一に付加する炭素化布帛の製造方法。この方法では、単位面積当たりの炭素量が多い炭素化布帛を容易に製造することができる。また、この方法で製造した炭素化布帛は、十分な引張強度や曲げ強度を有することに加え、電磁波防止、脱臭性能などの機能を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭素ナノ繊維に係り、より具体的には、ピッチとポリアクリロニトリル(PAN)とを含むスキン−コア(skin−core)構造を有する炭素ナノ繊維、その製造方法、および炭素ナノ繊維を含む製品に関する。
【解決手段】本発明の炭素ナノ繊維は、1μm以下の直径および互いに異なる特性を有するPANとピッチがスキン層および/またはコア層を成して構成されているため、その成分構成が変わることにより炭素ナノ繊維の機能も多様になるという優れた効果がある。 (もっと読む)


本方法は、少なくとも1つのケイ素原子を有するケイ素組成物を電界紡糸することによってナノ粒子を製造する。ケイ素組成物を電界紡糸することにより繊維を形成する。繊維を熱分解してナノ粒子を製造する。ナノ粒子は優れたフォトルミネセント特性を有し、多くの様々な用途における使用に好適である。
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【課題】 強化カーボンナノチューブワイヤを提供する。
【解決手段】 強化カーボンナノチューブ(CNT)ワイヤを製造するための技術が提供されている。一実施形態においては、強化CNTワイヤは、金属チップをCNTコロイド溶液中に浸漬し、金属チップをCNTコロイド溶液から引き上げ、次いで、CNTワイヤをポリマーで被覆することにより製造され得る。 (もっと読む)


【課題】細線状チタン化合物の細線化をさらに促進するのに有用な新たな技術を提供する。
【解決手段】チタン酸塩を含む液を磁場中で加圧加熱処理し、チタン酸塩の針状化合物を細線状に成長させる。前記磁場の磁力線11、21、31は、加圧加熱処理液に対して静止していてもよく、加圧加熱処理液に対して回転していてもよい。前記磁場の磁束密度は、例えば、1T以上である。また前記チタン酸塩を含む液は、例えば、酸化チタンとアルカリ水溶液の混合物である。チタン酸を含む液を磁場中で加圧加熱処理した後、プロトン酸と接触させて、水素イオン指数(pH)を0〜1.2にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】以下(1)〜(5)の工程よりなる炭素繊維の製造方法。
(1)熱可塑性樹脂100質量部と、ピッチ、ポリアクリロニトリル、ポリカルボジイミド、ポリイミド、ポリベンゾアゾールおよびアラミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部からなる混合物から前駆体繊維を形成する工程。
(2)前駆体繊維を目付け100g/m以下の不織布にして、600℃以上の耐熱性を有する支持基材により保持する工程。
(3)支持基材により保持された前駆体繊維の不織布を安定化処理に付して前駆体繊維中の熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化樹脂組成物を形成する工程。
(4)安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程。
(5)繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程。 (もっと読む)


【課題】バイオ電池の生産やバイオエレクトロケミカルシステム、特にバイオメディカル(生医学)システム、例えば酵素バイオセン、免疫バイオセンサ、DNA、RNAおよびバイオ電池の電極で使用される導電性繊維。
【解決手段】少なくとも一種のバイオポリマーから成る少なくとも一つの堆積物によって被覆された合体されたカーボンナノチューブ(nanotubes de carbone assembles)から成る導電性繊維。 (もっと読む)


【課題】 比表面積の極めて大きいチタン酸金属塩(チタン酸バリウムを代表例とする)の繊維を簡便に製造する。
【解決手段】 チタン塩と水溶性金属塩を水中で反応させてチタン酸金属塩を製造する方法において、上記チタン塩が長繊維状酸化チタンであり、上記水溶性金属塩の濃度が0.01〜1モル/Lであり、静置状態で反応させることにより、長繊維状のチタン酸金属塩を製造する。水溶性金属塩(水酸化バリウムなど)を所定の低濃度に抑制しながら、静置状態でチタン塩(長繊維状酸化チタン)と共に水熱合成することで、チタン酸金属塩に極細の繊維構造を具備させて、極めて大きな比表面積(100〜1000m2/g)を確保できる。 (もっと読む)


【課題】紡糸時の収縮や、シート形成時のひび割れを防止することにより、ある程度の面積をもつ無機繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、無機系ゾルからなる紡糸原液を静電紡糸法により紡糸し、無機繊維シートを製造する方法であって、前記紡糸原液を湿度40%以下の雰囲気に供給し、形成したゲル繊維を、前記供給雰囲気湿度よりも10%以上高い高湿度雰囲気に曝した後に集積して繊維ウエブを形成し、その後、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルコールをベースとした溶媒系に溶解した金属又は半金属又は非金属のアルコキシドを含む溶液の静電紡糸による、無機ナノ繊維の製造方法に関する。該溶液は、アルコキシドの加水分解を防止するキレート剤により安定化され、その溶液は、均質化後にポリ(ビニルピロリドン)のアルコール中溶液と混合され、得られた溶液は、その後静電紡糸が連続的に行われている静電場内に移動され、その結果有機−無機ナノ繊維が製造され、その繊維はその後該紡糸デバイスの外で、空気雰囲気下、500℃から1300℃の温度で焼成される。
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【課題】本発明の目的は、対象物に対して指向性が高く、かつ安定した状態でセンシングすることができると共に、近接と接触を一つのセンサでセンシングすることができる高指向性センサおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】マトリクス内に、コイル状炭素繊維が固定されているとともに、該コイル状炭素繊維の螺旋構造に基づくインダクタンス(L)成分並びにキャパシタンス(C)成分及びレジスタンス(R)成分を有しLCR共振回路として作用するセンサ素子と、前記マトリクスに電気的に接続されている一対の電極とを備え、前記コイル状炭素繊維は、コイル径が20nm〜100μmであるとともにコイル長さが10nm〜50mmであり、マトリクス全体の0.1〜50.0重量%の割合で含有し、かつ配向して固定されていることを特徴とする高指向性センサ。 (もっと読む)


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