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Fターム[4L041BA21]の内容

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Fターム[4L041BA21]に分類される特許

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【課題】
軽量性、吸湿性、風合いに優れ、衣料用途などにおいて好適に用いることができる中空かつ極細のセルロース系繊維を提供する。
【解決手段】
単糸の直径が10μm以下であり、エステル置換度が0.5未満であることを特徴とする中空セルロース系繊維、および、セルロース脂肪酸エステルを芯成分とし、エステル置換度が0.5未満のセルロースを鞘成分とする芯鞘複合繊維からセルロース脂肪酸エステルを溶出させることを特徴する中空セルロース系繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した導電性を有し、導電性能のバラツキの少ない導電性繊維からなるブラシを提供する。
【解決手段】ポリエステルからなる芯鞘型複合繊維において、芯成分2中に、(A)JIS K 5101に規定されている吸油量が100〜600ml/100gである導電性カーボンブラックと、(B)上記(A)の導電性カーボンブラックに対する平均粒径の比が1.1〜3であり、かつ上記(A)の導電性カーボンブラックに対する上記吸油量の比が0.9〜0.2である導電性カーボンブラックを、(A)/(B)(重量比)=90/10〜10/90の割合で混合した導電性カーボンブラック混合物を含む導電性繊維を使用した導電性ブラシ。 (もっと読む)


【課題】伸縮性が高く、風合いが良好で、かつ層間の剥離が防止された不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布は、第1弾性繊維を含む弾性繊維層の一方の面に第2弾性繊維が配置され、少なくとも一方向に伸縮可能な不織布である。第1弾性繊維は、弾性樹脂からなる第1樹脂成分と、非弾性樹脂からなる第2樹脂成分とを含み、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。第1弾性繊維における第2樹脂成分の割合は70〜96質量%である。第2弾性繊維は、弾性樹脂のみから構成されていることが好適である。また、第2弾性繊維が、弾性樹脂と非弾性樹脂とを含み、非弾性樹脂が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなることも好適である。 (もっと読む)


【課題】加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントに提供する。
【解決手段】溶融パック入り口から口金吐出口までの時間を1分以内とし、原糸の湿熱処理前の最大点強力が5.5〜8.0cN/dtex、5%伸張時の強度が3.5〜5.0cN/dtex、最大点伸度が20〜35%、湿熱収縮率が2.5〜9.0%とすること、湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%とすること、芯側ポリエステルの固有粘度を0.70〜1.00dL/g、鞘側ポリエステルの固有粘度を0.40〜0.55dL/g、節糸個数を特定範囲内とした芯鞘型複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ抗菌性および消臭性を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維及びポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】芯部がポリエステルA、鞘部がポリエステルBで構成され抗菌・消臭機能を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維であり、ポリエステルBの全酸成分に対し、特定の化合物が共重合されていること、TgAとTgBがTgA≧TgB−3℃を満足すること、単糸繊度が5.0dtex以下で、強度が1.0cN/dtex以上であること、芯部の面積SAと鞘部の面積SBとの比が95:5〜50:50の範囲にあること、繊維化後に酸性化処理を施されたものであること、mpAとmpBがmpA≧mpBを満足し、且つηA≧1.1ηBであること。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】吸水性、紫外線遮蔽効果、防スケ性およびソフトな風合を有する紡績糸およびそれを用いてなる織編物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が2デシテックス以下であり、断面形状が4個以上の凸部を有し、異型度が1.7〜4.0である異型ポリエステル短繊維と、前記異型ポリエステルの内接円直径以上、外接直径以下の直径を有する丸断面ポリエステル短繊維とから主としてなる紡績糸であって、紡績糸において前記異型ポリエステル短繊維を30重量%以上含み、かつヨリ係数が3.0〜4.5である紡績糸。 (もっと読む)


【課題】擦過や摩耗を受けた場合において、接触する金属部品の摩耗を軽減し、優れた導電性能を有する白色の導電性芯鞘構造モノフィラメントおよびこの導電性複合モノフィラメントを構成素材に使用した工業用織物の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる複合モノフィラメント1であって、前記複合モノフィラメントは熱可塑性樹脂からなる鞘部非導電層3と導電性無機粒子を40〜85重量%含有する熱可塑性樹脂組成物からなる芯部導電層2とを有すると共に、この複合モノフィラメントの側面長手方向に沿って少なくとも1条の凹溝4が形成されており、且つ前記芯部導電層の少なくとも一部が、前記凹溝4の内部においてのみ前記鞘部非導電層から露出している導電性複合モノフィラメント1。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より軽量で、特に高い曲げ強度を有する樹脂繊維複合材料に利用可能な、加熱膨張性不織布を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維および有機繊維を主成分とし、湿式法で抄造される加熱膨張性不織布あって、該加熱膨張性不織布が、芯層および芯層の一方の面または両方の面に設けられた表面層から構成されており、表面層に含有するバインダー繊維の繊度が、芯層に含有するバインダー繊維の繊度の150%以上300%以下であり、さらに該芯層中に加熱膨張性マイクロカプセルを含有することを特徴とする加熱膨張性不織布。 (もっと読む)


【課題】繊維のほつれを防止し、懸濁物質の高い除去率を安定的に長時間継続して得ることができるろ過装置と方法を提供する。
【解決手段】内部に繊維ろ材からなるろ過層2と、その下部に処理水の集水装置3とを有するろ過塔1と、該1の上部に処理されるべき原水の導入管Aと、該下部に空気を供給する供給管Dと3から2上部以上に立ち上げられた処理水流出管Fとを備えたろ過装置において、前記繊維ろ材が、両端部が溶着されている構造の繊維ろ材からなり、該ろ材は、芯鞘構造の複合熱可塑性繊維、該繊維の2つの集合体又は該繊維と熱可塑性繊維との集合体からなり、繊維方向に引き揃えられており、また、前記1内の2上部には、ろ材の流出阻止用の多孔部材4を設置でき、該ろ過塔の上部に排水管C、下部に通水管Eを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】フィット性とソフトな肌触り性を併せ持たせることにより、様々な製品に適用可能な伸縮性長繊維不織布およびその製造方法の提供。
【解決手段】190℃における溶融指数が25〜35g/10分であり、且つ、密度が0.9515〜0.9565g/cm3の高密度ポリエチレン(HDPE)を含む繊維表面の少なくとも一部を構成するA成分重合体が鞘部を形成し、プロピレン系エラストマー重合体を含むB成分重合体が芯部を形成する芯鞘型複合長繊維によって形成されたものであることを特徴とするフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つ長繊維弾性不織布。
このような構成を有する本発明のフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つ長繊維弾性不織布は、簡単な製造工程によってフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つように改善されることから、各種の産業に利用することができて、広範に適用可能な有用な発明である。 (もっと読む)


【課題】低目付でも、難燃性があり、かつ嵩があり、油保持量にすぐれた、難燃性繊維構造体を提供する。
【解決手段】(A)単糸繊度が2.0〜25.0dtexの難燃性繊維30〜70重量%と(B)単糸繊度が2.0〜50.0dtexの非難燃性の熱接着性繊維70〜30重量%(ただし、(A)難燃性繊維+(B)非難燃性の熱接着性繊維=100重量%)を混綿し、エアースルー法で熱処理によりシート化されてなる難燃性繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】発熱機能を有する繊維としては、高吸湿性繊維である架橋アクリル酸系繊維や光熱変換性繊維が知られている。本発明は、これらの繊維の長所を合わせ持った保温性繊維、すなわち、光熱変換による発熱機能と吸湿による発熱機能の両方を有することで高い保温性を発現できる繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】染着座席となる官能基を有する重合体の領域と、これとは別の領域である架橋構造とカルボキシル基を有する重合体の領域の少なくとも2種類の領域を含み、前記染着座席となる官能基を有する重合体の領域が染料で染色されている繊維であって、かつ、波長300nm〜900nmでの平均反射率が60%以下であり、20℃65%RH下における飽和吸湿率が15重量%以上50重量%以下である保温性繊維。 (もっと読む)


【課題】素材として金属を含まずに金属的な光沢を呈し、さらに伸縮弾性が高い編地を提供すること。
【解決手段】地編み糸と芯鞘コンジュゲート繊維とを、添え糸編で編成することにより、金属光沢を呈し、さらに伸縮弾性の高い編地が得られた。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードに接着されることで、その石膏ボードのクラック発生を抑制することができる織物壁紙、及びこの織物壁紙が接着された織物壁紙接着ボードを提供する。
【解決手段】交差する2つ以上の織方向の糸で構成された織物2の一主面に、裏打ち材として不織布3が接着された織物壁紙1において、織物2を構成する織方向の各糸21,22及び不織布3に、高融点繊維(高融点ポリマー61)とこの高融点繊維よりも融点の低い熱融着ポリマー62とを含有させる。そして、熱融着ポリマー62の熱融着により、織物2を構成する糸同士21,22、及び織物2と不織布3とを接着させる。 (もっと読む)


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性の高いポリエステル不織布に関するものである。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分のポリエステルの複屈折率が、0.03以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上である熱接着性複合繊維とポリエステルを主成分とする主体繊維から構成され、下記(1)〜(2)の要件を同時に満足することを特徴とするポリエステル不織布によって解決することができる。
(1)主体繊維と上記熱接着性繊維との重量比が80/20〜20/80の範囲内である。
(2)目付けが、5〜100g/mの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】不織布剛性の高いポリエステル紙を得るのに好適なポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなるポリエステル複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化されたポリエステル複合繊維であって、熱接着性成分の複屈折率が、0.05以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常圧染色が可能で、かつ鮮明性に優れたカチオン染料可染性で、強伸度特性に優れ、かつ耐久性に富み、ソフト風合いを有するカチオン可染性複合繊維及びその製造方法と、同繊維を含む繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.5〜2.0dtex、破断強度が3.0cN/dtex以上、破断伸度が25%以上、紫外線照射300hr後の強度保持率が40%以上であるカチオン可染性複合繊維である。特に、同繊維の鞘部が、主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートから構成され、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸が1.0〜3.0mol%、及びアジピン酸が3.0〜10.0mol%共重合された変性ポリエステルからなる。また芯部は、高分子量型ヒンダードアミン系安定剤を0.3〜5.0質量%含有したポリアミドで、芯部の比率が33〜66体積%であることが好ましい。 (もっと読む)


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