説明

Fターム[4L041BA21]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の構造 (4,879) | 複合構造 (4,037) | 相配置 (1,797) | 芯さや (951)

Fターム[4L041BA21]の下位に属するFターム

偏心 (120)
芯部 (30)

Fターム[4L041BA21]に分類される特許

721 - 740 / 801


【課題】 本発明の目的は、含フッ素共重合体の層とポリアミド樹脂の層との複合モノフィラメントであって、含フッ素共重合体の層とポリアミド樹脂の層との接着性に優れ、寸法安定性、真円性、色調、撥水性、低温特性、延伸性、防汚性、撥油性、光沢性に優れ、直線強度、結節強度、柔軟性、透明性、耐加水分解性、耐薬品性、耐候性、耐光性、帯電防止性、耐久性、耐磨耗性、耐衝撃性、耐熱性、耐熱水性、結節強度/直線強度の比率、滑り性が高く、巻き癖が少なく、軋みが少なく、適度な比重を有する釣糸や魚網等水産資材や糸を提供することである。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン及び/又はクロロトリフルオロエチレンに基づく重合単位(a)およびカルボニル基を含有する含フッ素共重合体の層(A)とポリアミド樹脂の層(B)とが直接積層されてなる複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 放電等の効率が良く、かつ帯電ムラ等が従来よりも発生しにくい芯鞘型導電性糸を提供する。
【解決手段】 導電性の芯部である導電部2と、非導電性の鞘部である非導電層3とを備えた導電性糸1において、上記導電部2は、導電性糸1の横断面形状において、非導電層3の内側から外側に突き出す少なくとも2つの突起部2aを備えており、隣り合う突起部2aの頂点間の距離Wは、10μm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた消臭効果及び耐洗濯性を有するとともに、アクリル系繊維本来のソフトで嵩高な風合い、鮮明な色沢、十分な染色堅牢度を有し、且つ紡糸操業性も良好なアクリル系消臭性繊維を提供する。
【解決手段】本発明により、鞘部と芯部とを有する芯鞘複合型のアクリル系消臭性繊維であって、前記鞘部はアクリル系ポリマーからなり、前記芯部は消臭性微粒子を含有するセルロース誘導体、または消臭性微粒子を含有するセルロース誘導体とアクリル系ポリマーとの混合体からなり、且つ、前記アクリル系消臭性繊維中に含まれる消臭性微粒子の含有量が3重量%以上15重量%以下であり、前記アクリル系消臭性繊維中に含まれるセルロース誘導体の含有量が10重量%以上50重量%以下であることを特徴とするアクリル系消臭性繊維が提供される。 (もっと読む)


【課題】 低繊度で、かつ繊度斑の少ないポリオレフィン系繊維を、インライン方式で生産性よく、安定して製造する方法、この方法で得られたポリオレフィン系繊維、およびその繊維加工品を提供すること。
【解決手段】 紡糸および延伸処理を連続して行うインライン方式のポリオレフィン系繊維の製造方法であって、紡糸工程後、直ちに排気による冷却処理と送風による冷却処理を順次連続して行う冷却工程を含むポリオレフィン系繊維の製造方法、この方法で得られたポリオレフィン系繊維、および該繊維を加工してなる繊維加工品である。 (もっと読む)


【課題】 適度な毛腰の強さを備えて良好な刷掃効果を維持しつつ、歯肉を傷めることがなく、細部の清掃性も向上でき、さらには耐久性にも優れた歯ブラシを提供せんとする。
【解決手段】 ブラシ部に植設されるブラシ毛2を、一本の芯部3の周りに鞘部4を配した芯鞘構造を有する複合モノフィラメント20の先端側に、前記芯部3を露出させて構成したもので、特に複合モノフィラメント20の断面積のうち、前記芯部3の断面積を15〜80%とした。 (もっと読む)


【課題】異種物体に対して接着性が高く、融着繊維が少なく、熱収縮率が低く、熱加工時の寸法安定性が高い熱接着性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物、並びに異種物体複合成形体を提供する。
【解決手段】熱接着成分と繊維形成性成分を含み、前記繊維形成性成分は熱接着成分よりも10℃以上高い融点を有する熱接着性複合短繊維であって、前記熱接着成分は、(A)酢酸ビニル、マレイン酸、及びアクリル酸から選ばれる少なくとも一種類とエチレンとのコポリマーであって、融点80〜110℃の範囲のエチレン共重合体樹脂を70〜94mass%と、(B)ロジン、ロジンエステル、テルペンベース化合物、ピペリレンベース化合物、及び炭化水素ベース化合物から選ばれる少なくとも一種類であり、軟化点100〜150℃の接着促進剤を6〜30mass%以下含む混合物である。 (もっと読む)


【課題】 芯成分に生じるボイドを最小限に抑制し、水産資材用、中でも定置網用途に使用した際に十分な沈降速度と保形性を有することが可能となる比重の高さと高強度を有する高比重複合繊維を提供する。
【解決手段】 イソフタル酸を共重合したポリブチレンテレフタレートを主成分とし、高比重粒子を含有する芯成分、ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分とからなる芯鞘型複合繊維であって、繊維の比重が1.50以上、強度が3.5cN/dtex以上であることを特徴とする高比重複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 従来の自動車用外板にも適用可能な高い剛性(=弾性率)と低い線膨張係数を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 繊維と樹脂(樹脂C;ポリアミド6等)から構成される組成物であって、該繊維は充填材(カーボンブラック等)と樹脂(樹脂A;ポリアミド46等)からなる樹脂組成物であることを特徴とする繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
袋状に加工するために十分なヒートシール性を有し、かつ柔軟性に優れ、かつ耐熱性に優れたヒートシール用スパンボンド不織布およびそれを用いたフィルターを提供する。
【解決手段】
芯成分がポリエチレンテレフタレート樹脂を原料とし、鞘成分がポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂およびその共重合体からなる群から選ばれたいずれかの樹脂を原料とする芯鞘型複合繊維からなる不織布であって、鞘成分の樹脂の融点が180〜230℃の範囲にあり、芯鞘型複合繊維の鞘成分の比率が20〜70vol%の範囲にあり、かつ不織布の単位目付あたりの5%伸長時応力が0.6〜1.6の範囲にあり、不織布の180℃の温度における乾熱面積収縮率が0〜5.0%の範囲にあることを特徴とするヒートシール用スパンボンド不織布。 (もっと読む)


15グラム/デニールよりも大きいテナシティを有する高強度の有機繊維と、硬質粒子が充填された熱可塑性繊維とを含んでなり、手袋などの保護物品を作製する布地の製造において有用である耐切断性複合糸。
(もっと読む)


【課題】 全繊度が中間デニ−ルにあり、且つ高速度の開繊性に優れ、開繊後のウエブが嵩高で均一な不織布等に加工出来る熱可塑性繊維のトウおよび該トウを用いた吸収性物品等を提供することにある。本発明のトウは、それ単独で、または他の部材例えば、不織布や、フイルム、パルプ等の液吸収材、等と積層、混合等をし、傷当て材、医療用材、包装材、クツション材、断熱材等に使用される。
【解決手段】 顕在捲縮およびまたは潜在捲縮を有し、且つ単糸繊度0.5〜100デニ−ル、全繊度1万〜30万デニ−ルの熱可塑性繊維が集束された繊維束であり、開繊係数が3以上であることを特徴とするトウ。熱可塑性繊維トウとして、融点差が15℃以上ある2成分系熱融着性複合繊維や、異成分系混繊熱収縮差混繊、異形断面繊維、顕在/潜在捲縮混繊等がある。 (もっと読む)


【課題】優れた特性、加工性を有する複合高ニトリルフィラメントを提供する
こと。
【解決手段】鞘/芯配置で配列した2種またはそれ以上の重合体を含有する複
合高ニトリルフィラメントであって、ここで、該鞘重合体組成物は、該芯重合体
組成物とは異なり、およびここで、該重合体の1種は、有機重合体を包含し、お
よび第二の重合体は、溶媒無し、水無しで溶融加工可能なアクリロニトリルオレ
フィン性不飽和重合体を包含し、該不飽和重合体は、約50重量%〜約95重量
%の重合可能なアクリロニトリルモノマーおよび約5重量%〜約50重量%の少
なくとも1種の重合可能なオレフィン性不飽和モノマーを含有し、およびここで、
該有機重合体および該アクリロニトリルオレフィン性不飽和重合体は、互いに関
して、熱的に安定である複合フィラメント。 (もっと読む)


複合繊維を製造する方法であって、同複合繊維が、異なる組成と異なる物理化学的特性と制御された均一な厚みとを有する二つの別々の層を含む方法が開示されており、同層のうちの一方はカーボンナノチューブから構成されており、同複合繊維は、カーボンナノチューブ繊維1と第二の溶液を構成する所定の濃度のコロイド粒子4を有する第一の溶液3とから得られる。
(もっと読む)


【課題】 熱収縮率が小さく、得られる不織布等の繊維構造体の地合や寸法安定性が良好であり、高温雰囲気下での使用においても、接着強力の低下による変形が起こり難いものとすることができる熱接着性複合繊維を生産性よく、安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸成分、イソフタル酸成分、エチレングリコール成分及び1,4−ブタンジオール成分からなる共重合ポリエステルを鞘成分、ポリアルキレンテレフタレートを主成分とする融点220℃以上のポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維であり、130℃における乾熱収縮率が3%以下である熱接着性複合繊維の製造方法において、未延伸繊維を延伸した後、スチームにより熱処理を行い、引き続きヒートドラム4で熱処理を行い、捲縮付与の直前にスチームで熱処理を行った後、捲縮を付与する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性不織布であって、構成繊維の製糸性及び開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れるとともに、柔軟性に優れており、さらにはヒートシール性を併せ持つようにする。
【解決手段】 芯部が鞘部により被覆された芯鞘型複合繊維を構成繊維とする不織布である。構成繊維の鞘部が、D体とL体の共重合比がモル比でD体/L体=100/0〜95/5またはD体/L体=5/95〜0/100であるポリ乳酸系重合体によって形成され、構成繊維の芯部が、鞘部を構成する前記ポリ乳酸系重合体よりも融点の低い重合体によって形成されている。この不織布は部分的に熱圧着されており、部分的な熱圧着部においては、鞘部の内部から外部へ溶出した芯部の重合体によって構成繊維同士が熱接着されている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮率が小さく、得られる不織布等の繊維構造体の地合や寸法安定性が良好であり、高温雰囲気下での使用においても、接着強力の低下による変形が起こり難いものとすることができる熱接着性複合繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸成分、イソフタル酸成分、エチレングリコール成分及び1,4−ブタンジオール成分からなる共重合ポリエステルであって、ガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度90〜130℃、融点130〜180℃である共重合ポリエステルを鞘成分、ポリアルキレンテレフタレートを主成分とする融点220℃以上のポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維であって、130℃における乾熱収縮率が3%以下であることを特徴とする熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】従来の導電性ポリアミド系ブラシ用毛材よりも耐摩耗性、耐糸先端割れ性および帯電防止性に優れた導電性ブラシ用毛材およびそれを使用した導電性ブラシを提供する。
【解決手段】ポリアミドを芯成分とし、ポリアミド95〜55重量%と高導電性カーボンブラックを5〜45重量%との混合物100重量部に対し、アイオノマー樹脂0.05〜5重量部を含有させた組成物を鞘成分とする導電性複合ポリアミドモノフィラメントからなる導電性ブラシ用毛材およびそれを用いた導電性ブラシ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製糸性、接着性に優れ、よりソフトな風合いを有する繊維構造体を得るために好適な生分解性を有するバインダー繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 芯部がポリ乳酸で構成され、鞘部がポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体で構成される芯鞘型複合繊維であることを特徴とするポリ乳酸系複合バインダー繊維。なお、鞘部の重合体は、熱接着成分として機能するものであるので、芯部のポリ乳酸の融点よりも低い融点を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 個々の繊維同士が過度に一体化することなく柔軟であって、しかも繊維同士が動いても繊維の密着関係が失われることがなく、長期に亙って透過性の抑制効果が損なわれることのない、低透過性布帛を提供する。
【解決手段】 弾性繊維成分4と非弾性繊維成分5とよりなり、弾性繊維成分4が表面に露出している複合繊維3により構成した。複合繊維3は非弾性繊維成分5を芯成分とし、弾性繊維成分4を鞘成分とする芯−鞘型複合繊維とするのが好ましい。
【効果】 布帛の流体の透過性が低く、且つ布帛として十分に柔軟であって、しかも布帛を揉んだり折り畳んだりすることにより透過性が変化することがない、極めて優れた低透過性布帛となる。 (もっと読む)


【課題】
熱融着性繊維を用いて、加熱成型された後、車両用など高温雰囲気下に晒される機会の多いクッション材や固綿等の製造に適用され、母材繊維の接点が剥がれにくく、かつヘタラない耐熱性を有するクッション材や固綿を製造するための熱融着性繊維を提供する。
【解決手段】
複数の成分からなる繊維であって、少なくとも一成分が全酸成分のうち、テレフタル酸または/およびその誘導体が75〜60モル%、他の芳香族ジカルボン酸成分が5モル%以上で構成され、融解温度が140〜190℃であるポリブチレンテレフタレートであり、繊維表面に該ポリブチレンテレフタレートの少なくとも一部が露出してなることを特徴とする熱融着性繊維。 (もっと読む)


721 - 740 / 801