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Fターム[4L041BA49]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の構造 (4,879) | ステープル(紡績糸) (181)

Fターム[4L041BA49]に分類される特許

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【課題】繊維化における膠着がなく制振性能と伸縮性能とを兼ね備えた合成繊維を提供する。
【解決手段】特定の分子量を有するビニル芳香族モノマーからなるブロック(A)とイソプレンもしくはイソプレン−ブタジエン混合物からなるブロック(B)より構成されるブロック共重合体からなる熱可塑性ポリマーと、エチレン単位を5〜15モル%含有する変性ポリビニルアルコール系重合体とからなる熱可塑性ポリマーとからなり、250℃におけるブロック共重合体の溶融粘度が変性ポリビニルアルコール系重合体の溶融粘度より280ポイズ以上高く、且つ、繊維断面の周長の50%以上が変性ポリビニルアルコール系重合体となるように配置されてなる複合繊維を熱水中で処理し、複合繊維を構成する変性ポリビニルアルコール系重合体を溶解除去する繊維。 (もっと読む)


【課題】風合いや経済性を犠牲にすることなく、洗濯を繰り返しても形態が安定したアクリル系繊維を含む編物を提供する。
【解決手段】高膨潤度アクリロニトリル系重合体(A)と低膨潤度アクリロニトリル系重合体(B)が質量比20:80〜80:20の範囲でサイドバイサイド構造に接合されたアクリル系複合繊維を30質量%以上含む編物であって、JIS L0217 103法における10回洗濯後の寸法変化率が5%未満である編物である。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルからなり、通常の製造装置で操業性よく生産することができ、エアレイド法をはじめ、乾、湿式不織布用途に好適に用いることができ、そして、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、かつ熱収縮率が小さく寸法安定性よく不織布を得ることができる不織布用短繊維及びこの不織布用短繊維を用いた短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、ポリエステルAの融点よりも30℃以上高い融点を有するポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、特定の形態の捲縮が付与されている不織布用短繊維。 (もっと読む)


【課題】黄変や糸切れが少なく、100%リサイクル原料を使用したポリアミド短繊維を提供する。
【解決手段】芯部がマテリアルリサイクルポリアミド、鞘部がケミカルリサイクルポリアミドである芯鞘構造を有することによってリサイクルポリアミドのみをポリマーとして用いて構成されるポリアミド短繊維であって、色調YIが6以下である、ポリアミド短繊維およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用感と塗布性能を兼備したブラシ用毛材およびこの毛材を使用したブラシの提供。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなるブリッスルの少なくとも一端にテーパー部を形成したブラシ用毛材であって、前記テーパー部の繊維軸方向に垂直な断面形状が異形断面、テーパー部以外の本体部の断面形状が非異形断面であるブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】超極細ポリエステル繊維を含み、フィルター用またはワイピング用として特に好適に使用することのできる、地合いが均一な乾式不織布を提供する。
【解決手段】目付けが20〜200g/mの乾式不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径(D)が500〜1000nmかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が30000〜140000の範囲内である超極細ポリエステル繊維Aと、単繊維繊度0.5〜3.3dtex、かつ繊維長30〜70mmのポリエステル繊維Bとが、前者/後者の重量比3/97〜50/50で含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は静電気の除去等に使用可能な導電性繊維構造物に関するものであり、さらに詳しくは、その表面に導電性ポリマーからなる樹脂層が形成され、コピー機やプリンターなどの転写ドラムやコピー用紙などに帯電した静電気の除去に好適に使用できる導電性繊維構造物に関するものである。
【解決手段】本発明の要旨は、芯部に導電性微粒子が含有された芯鞘型導電有機合成短繊維からなる繊維構造物に、導電性ポリマーが被覆された繊維構造物。
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【課題】ソフトな風合いをもち、優れた防透け性、紫外線カット性、接触冷感性、良好な染色性の特徴を有し、さらに中間製品である未延伸糸の取り扱い性に優れるなど生産性にも優れ、かつ品質のバラツキの少ないポリエステル短繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部が、ポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートとが溶融混合したポリエステルであり、鞘部が、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルである芯鞘複合構造を有する短繊維であって、下記(1)〜(3)のすべてを満足することを特徴とするポリエステル短繊維。
(1)芯部に無機粒子を2〜20重量%含有する。
(2)ポリエチレンテレフタレートを短繊維全体に対して5〜20重量%含有する。
(3)芯部と鞘部の重量比が60/40〜80/20である。 (もっと読む)


【課題】パップ用基材としてパップ剤を貼り付けたとき、服にまとわり付かず、着用がスムーズで動くことにより抵抗感や不快感を与えないようにする。
【解決手段】低摩擦係数を要する短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊からなる単層又は捲縮性複合短繊維との積層よりなる不織布であって、該不織布の目付質量が50g/m2〜200g/m2の範囲で、50%伸長応力が0.5〜2.5N/5cmであり、かつ50%伸長時の回復率が40%以上で表面摩擦係数(Fμs)が1.4以下である低摩擦伸縮性不織布である。 (もっと読む)


【課題】トナーの漏出を防止でき、かつ摺動性も高いトナーシール材を提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱処理して融着及び捲縮して得られた不織繊維集合体を用いてトナーシール材を調製する。このトナーシール材は、湿熱接着性繊維と熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成されたトナーシール材であって、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。このトナーシール材は、電子写真装置における回転ロールの両端部からのトナー漏出を抑制するためのシール材に適している。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂に溶剤を混入することなくエレクトロスピニング法を用いて合成繊維の極細複合繊維と極細繊維を得ること及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】2以上の相を持つ固体状の複合樹脂成形物7であり、複合樹脂成形物7は、体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下の樹脂が複合樹脂成形物表面上に30%以上露出しており、前記複合樹脂成形物を、供給側電極21前及び/又は前記供給側電極21と捕集電極24間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる極細複合繊維。前記極細複合繊維を構成する繊維成分は相分離していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃の非晶性のポリエステルBとで構成された複合短繊維のみを含有するウエブからなり、ポリエステル複合短繊維の少なくとも一部が溶融して接着部を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】 主体繊維と均一に混合し、熱接着することで不織布とした時の強力斑を少なくする潜在捲縮性能を有するショートカット熱接着性繊維を用いた不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点220℃以上のポリエステルAと、流動開始温度がポリエステルAの融点より40℃以上低いポリエステルBとがサイドバイサイド型に接合した複合繊維であり、ポリエステルAとポリエステルBの極限粘度差が0.05〜0.15の範囲で、繊維長5〜25mm、繊度1〜10デニールである潜在捲縮性能を有し、クリンプが発現していない熱接着性複合繊維を、ポリエステルBが溶融しない温度で弛緩熱処理を施して5〜15個/25mmのスパイラル捲縮を発現させた後、主体繊維と混綿し、ポリエステルBが溶融する温度にて熱処理し、構成繊維同士を熱接着する。 (もっと読む)


低温加工性を有し、かつ収縮が抑制されており、良好な熱接着性を有し、さらに不織布に加工する際のカード通過性の工程性に優れ、嵩高で地合の良好な不織布を得ることができる複合繊維を提供する。また、低温加工性に優れた、嵩高で、風合いの良好な不織布及び成形体を提供する。融点が70〜100℃のエチレン・α−オレフィン共重合体を少なくとも75質量%含む第1成分と、結晶性ポリプロピレンを含む第2成分が、並列型断面を構成してなる複合繊維であって、繊維軸に直角な繊維断面において、第1成分が、繊維外周の55〜90%を占め、第1成分と第2成分との境界線が、第1成分側に向かって凸状に湾曲する曲線を描いており、第1成分と第2成分との面積比率(第1成分/第2成分)が、70/30〜30/70の範囲であることを特徴とする複合繊維;上記複合繊維を不織布化処理して得られた不織布;上記複合繊維を用いて得られた成形体。 (もっと読む)


本発明は、露出外面を有し、ポリアリーレンスルフィドポリマーの少なくとも1つの第一成分と、ポリアリーレンスルフィドポリマーを含まない熱可塑性ポリマーの少なくとも1つの第二成分とを含む多成分繊維に関し、前記熱可塑性ポリマーが、多成分繊維の露出面全体を形成する。
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【課題】未延伸糸条における遅延収縮を抑制し、生産性良く、品質のバラツキの少ないPPT短繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルAと、ポリ乳酸を主成分とするポリエステルBを、溶融紡糸して得た複合繊維の未延伸糸条を複数引きそろえ、延伸し、クリンパーで捲縮付与して後、切断してポリエステルBを除去するか、ポリエステルBを除去して切断することにより、実質的にポリエステルAのみから成る短繊維を得ることを特徴とする、ポリトリメチレンテレフタレート短繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを用いることで、特にバインダー繊維として用いると、低温で熱接着加工することができ、寸法安定性よく、地合や品位に優れた不織布等の製品を得ることができるポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式を満足するポリエステルAと、ポリエステルAの融点よりも30℃以上高い融点を有するポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。b/a≧0.05(mW/mg・℃) (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、該重合体Aのメルトフローレート値MFR(A)と該重合体Bのメルトフローレート値MFR(B)とが下記式(1)〜(3)を満足し、かつ低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合されているポリ乳酸系複合短繊維。5≦MFR(A)≦100・・・・・(1)5≦MFR(B)≦80・・・・・(2)MFR(A)≧MFR(B)・・・・・(3)MFR(A):光学純度が高い重合体Aのメルトフローレート(g/10分)MFR(B):重合体Aよりも光学純度が低い重合体Bのメルトフローレート(g/10分) (もっと読む)


【課題】 繊維補強ゴム組成物を得る際に、良好な分散性、及び特に10%未満の伸度において強度の方向性が少ない状態を得、かつ、特に伸度100%未満において十分な補強効果を得る事を目的とする。
【解決手段】 ゴム組成物の内部において1方向に配向した繊維および/またはその繊維束、ならびに該方向には配向していない繊維および/またはその繊維束からなる高次繊維構造によって構成されてなる繊維補強ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維からなる不織布を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合された複合短繊維を少なくとも10重量%含有し、かつ該繊維で熱接着されて形態が保持されていることすることを特徴とするポリ乳酸系複合短繊維からなる不織布。 (もっと読む)


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