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Fターム[4L045CB10]の内容

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ダイ(300、600、1000)が提供され、ダイ(300、600、1000)はダイ(300、600、1000)を通って押圧される材料を配向するための第1の部分および配向された材料を所望の形態に成形するための第2の部分を有する。1つの実施形態では、配向された材料を所望の形態に成形するための表面積が限定される。また、重合物およびそれを作製するための方法が提供される。1つの実施形態では、方法は、ダイ(300、600、1000)を採用する。
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【課題】マルチフィラメントを構成する各フィラメントの形状及び物性などにおいて、品質差が生じない紡糸口金パックを提供することにあり、特に低dtexのマルチフィラメントを円筒状の冷却風送風装置により外周から中心側に整流された冷却風を吹き付ける方法により紡糸するのに好適な溶融紡糸口金パックを提供する。
【解決手段】紡糸口金パック1内に供給された熱可塑性の溶融ポリマーを拡流Fし、拡流した状態で該ポリマーを濾過してポリマー中の異物を濾過し、濾過したポリマーをパック中心部に形成した合流部Fにおいて縮流させながら一箇所に合流させ、該合流部から出たポリマーの出口を頂点として下流方向に末広がりとなるよう円管状ポリマー流路Fを等間隔で設置し、等配されたポリマー流路が形成する円環中心線上に等配された吐出孔群Hへ分配し、該吐出孔群からマルチフィラメントを紡出することを特徴とする溶融紡糸口金パック。 (もっと読む)


【課題】少なくても2種類以上のポリマーを用いる溶融紡糸において、サイドバイサイド型、芯鞘型、海島型などをコンパクトに円周配列に収めることを可能とした構造を有する複合紡糸用口金を提供する。
【解決手段】少なくても2成分以上のポリマーを有する複合紡糸用口金であって、前記口金の一部を構成する複数枚の口金分配板群1,2,3,4が上下に積層されると共に、各口金分配板の中心近傍へ各成分ポリマーがそれぞれ分離して口金板中心部の近傍11A,B,Cに分配供給され、各成分ポリマーを複数個の放射状の溝流路21,31,41と、口金板中心に対して同心円状に形成された環状の溝流路22,23,32,33,42,43とへ分配供給し、最下部の積層口金分配板4の下方で複合単繊維を構成する各成分ポリマーを近傍に集めて一組とし、これらの組を複数組形成した構造を備えたことを特徴とする複合紡糸用口金である。 (もっと読む)


【課題】均斉性や、品質、品位に優れた単糸細繊度化等された難紡糸マルチフィラメント糸を、生産性、汎用性良好の下、製造する装置および方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリマーを溶融紡糸し、マルチフィラメント糸を製造する装置であって、環状の徐冷気流吹き出し面を設けた内吹き環状徐冷手段と、環状の急冷気流吹き出し面を設けた内吹き環状急冷手段とを、前記マルチフィラメント糸の走行経路方向の上流側から下流側に向かって順に配設し、且つ、前記マルチフィラメント糸の走行経路の内側に、前記マルチフィラメント糸の前記各単糸を通過した気流を内向きに排気する環状の気流排気面を設けた内向き環状排気手段を配設し、更に、前記気流排気面を、前記マルチフィラメント糸の走行経路方向において、前記徐冷気流吹き出し面と前記急冷気流吹き出し面とにまたがるように配設する。 (もっと読む)


【課題】 高精密な電子基板印刷やグラフィック印刷に用いる際に、印刷欠点が発生しない、高強度かつ高強伸度積である繊径の均一性に優れた極めて細繊度のポリエステルモノフィラメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】 スピンブロックに連続配設された加熱筒を有する装置で溶融紡糸するに際し、口金に配設した吐出孔の1つの吐出孔当たりの吐出量Qが0.9〜2.4g/分とし、加熱筒の内壁温度Tが270〜325℃、口金面から加熱筒下端までの距離L1および加熱筒の長さL2を吐出量Qと内壁温度Tより規定し、引取ロールの速度が300〜800m/分であることを特徴とする細繊度ポリエステルモノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率を向上させる。
【解決手段】ナノファイバを製造するナノファイバ製造装置であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔216を有する流出体211と、流出体211に対し所定の電圧が印加される帯電電極221と、流出体211と帯電電極221との間を所定の電圧にする帯電電源222と、流出体211から流出する原料液300から製造されるナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備え、帯電電極221は、流出孔216よりも気体流発生手段203が発生させる気体流の風上側に配置される。 (もっと読む)


【課題】極細フィラメントの仮撚加工糸の染色織編物が持つ周期的な濃淡差を弱め、殆ど見えないレベルにまで向上させて、織編物製品の染色品位を均斉にできる仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる染色織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる織編物の製造方法であって、仮撚加工糸は、単繊維繊度が0.8[dtex]以下で、かつポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレートから選ばれるポリエステルマルチフィラメントよりなり、かつ流体交絡処理されていない延伸糸であり、前記仮撚加工糸をブルー色相検定染料と分散剤を水に溶解させ95℃に保った染色槽で染色させ、FYLアナライザーで糸の繊維軸方向における染色濃度のバラツキを測定した際に、デジタル化した5000個のデータのCV値が1.0[%]以下、あるいはFYLアナライザーで測定しデジタル化したデータをフーリエ解析して得たパワースペクトルの波長3〜30m内最大値が25[−]以下となるように、(a)紡糸口金に設ける複数ケの吐出孔各々の間隔を広くする、(b)風の貫通性が高くなる吐出孔配列とする、あるいは、(c)紡糸口金吐出面から空冷による風が送られる地点までの距離を短くする、ことを特徴とする染色織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって、複雑な口金装置パックが不要であり、フィラメントの構成本数や成分比率の変更が容易にでき、しかも安定した複合液流が得られる複合形態や複合比率も均一化される接合型複合紡糸繊維の紡糸口金装置及び同繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】同心円状の複合液流からなる相溶性の低い二種類の紡糸原液を紡糸するための接合型複合繊維の複合紡糸用口金装置11に関する。複数の吐出孔12が一つの円周上に等間隔で且つ前記同心円状の複合液流の2成分18,19の境界線上に配置されている。前記吐出孔12は、前記複合液流を導入する略逆円錐台状の原液導入部13と、円柱状の吐出部15と、前記原液導入部13と前記吐出部15とを連結する吐出方向に湾曲する湾曲面を有する連結部とを備えている。好ましくは、前記原液導入部13の導入角が60°未満である。 (もっと読む)


【課題】乾湿式紡糸法にて紡糸するに際して、複雑な構造の紡糸装置を用いることなく、紡糸口金の吐出面と凝固浴の液面の間の気体層の雰囲気を均一に保ち、紡糸環境が変動しても表面が緻密で均質性の高いアクリロニトリル系前駆体繊維を製造できる方法の提供。
【解決手段】アクリロニトリルを90質量%以上含有するアクリロニトリル系重合体を溶剤に溶解し、重合体濃度を17〜25質量%とした紡糸原液を50〜80℃に保持する原液調製工程と、孔径0.02〜0.5mm、孔間ピッチ0.5〜3.5mmで配置された50〜500個の吐出孔を備えた紡糸口金から、吐出孔1個あたり0.2〜20g/時間で紡糸原液を吐出し、紡糸口金の吐出面から凝固浴の液面の距離が2〜25mmである気体層中を走行させた後、直ちに凝固浴温度0〜30℃、有機溶剤濃度70〜90質量%の凝固浴に導入する紡糸工程を有する、アクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 糸切れの発生、紡出糸の品質斑を低減できる矩形紡糸パックおよび合成繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 多数のノズル孔を有する紡糸口金であって、ノズル孔が配置された長方形の領域に孔密度が前記長方形の領域の長手方向の中央部に対して長手方向の端部が低く配置されてなることを特徴とする矩形紡糸口金。 (もっと読む)


本発明は、30%未満の線形密度変動係数(以下CVintraと呼ぶ)を有する個々のモノフィラメントを含むことを特徴とし、モノフィラメントのCVintraは、前記モノフィラメントから切断することで無作為に抽出された20という数の代表長に対応する線形密度値から式1を用いて決定されており、式中、xは、調査対象のモノフィラメントから抽出された代表長のいずれか1つの線形密度であり、式1Aは、前記n=20の代表長のn=20の測定線形密度全体にわたる平均線形密度である、ゲル紡糸超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)マルチフィラメント糸に関する。本発明は同様に、糸が、前記糸を構成するモノフィラメント間の50%未満の線形密度変動係数(以下CVinterと呼ぶ)を有することを特徴とする、ゲル紡糸UHMWPEマルチフィラメント糸にも関する。本発明は同様に、UHMWPE溶液のさらなる分割が、この溶液の紡糸プレートによる個々のモノフィラメントへの最終的分割の前に一切発生しないような形で、紡糸プレートの前にチャンバが存在し、このチャンバ内で溶液は、一定のUHMWPE溶液処理量で少なくとも5秒という滞留時間τを有することを特徴とする、そのゲル紡糸生産方法にも関する。本発明は同様に、本発明の糸を含むロープ、ネット、医療用ケーブルまたは複合材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】多孔体の細孔を介して微細でサイズの揃ったファイバー状構造体を煩雑な工程を経ることなく高スループットで作製可能な方法を提供する。
【解決手段】固化可能な液体を多孔体の細孔を介して、それとはまじりあわないもう一方の溶液中に押し出し、これを固化することで、多孔体の細孔サイズに対応した微細な直径を有するファイバー状構造体を連続的に形成することを特徴とするファイバー状構造体の製造方法、およびその方法により製造されたファイバー状構造体。 (もっと読む)


【課題】凝固斑、デシテックス斑、単繊維間の融着の少ない高品位繊維製品を生産性よく製造することのできる湿式紡糸用ノズルおよびこれを用いた紡糸方法を目的とする。
【解決手段】ノズル面2に複数の紡糸孔60が放射状に並んで穿設された湿式紡糸用ノズルであって、各紡糸孔60間の穿孔間隔が、中心から外方にかけて次第に狭くされていることを特徴とする湿式紡糸用ノズル1。該湿式紡糸用ノズル1を使用することを特徴とする紡糸方法。 (もっと読む)


【課題】異形断面繊維の安定した生産が可能で、ウスター斑が良好で、面バラツキの少ない品質の良い原糸を提供し、さらに布帛とした場合においても優れた高品質・高品位な製品を提供することのできる熱可塑性異形断面繊維の紡糸口金と熱可塑性異形断面繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融ポリマーを吐出する紡糸口金の直下に設けられ、かつ吐出線を中心にして外側の環状方向から冷却風を吹き出す環状冷却装置を用いて熱可塑性異形断面繊維を吐出する紡糸口金において、前記紡糸口金の吐出孔が全てスリットを有する異形形状を有し、該異形形状を有した全ての吐出孔のうち少なくとも1つのスリットが、前記環状冷却装置から吹き出される冷却風に対し、平行にかつ対向して設けられている熱可塑性異形断面繊維の紡糸口金と、該口金を用いた熱可塑性異形断面繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糸長手方向の繊度斑、特に節と呼ばれるモノフィラメント長手方向の繊度斑が小さく、品位に優れた紗織物を与えることができるポリアミドモノフィラメントの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂チップを溶融し、溶融紡糸用パックに供して口金吐出孔から吐出させた糸条を冷却し、十分に冷却された位置において紡糸油剤を付与した後、延伸、熱処理して巻き取ることによりポリアミドモノフィラメントを製造するに際し、ポリアミド樹脂チップとして、乾燥時の水分率が0.11〜0.15重量%、樹脂チップ粘度と糸粘度との差が0.03以下のポリアミド樹脂チップを用いるポリアミドモノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子紡糸系にて作り出される高分子ファイバから太さ差やむらのない優れた糸条が生産性よく簡単かつ低コストに得られるようにする。
【解決手段】紡糸系4から電子紡糸される高分子ファイバ2群を、この高分子ファイバ2群との間に電位差を有して周回する環状収集面3aの全周に電荷誘導を伴い同時収集して堆積させながら、環状収集面3aに堆積した高分子ファイバ2をその近傍所定箇所にて引き出し糸条8に合糸することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いが得られ、十分な伸縮性を有し、品質のばらつきの少ないマルチフィラメント撚糸の製造を可能ならしめる多孔紡糸口金を提供する。
【解決手段】この発明の多孔紡糸口金1は、紡糸口金の吐出前面11を正面視した状態において該吐出前面11の中央部から径方向外方に向かいつつ時計回り方向に曲がって延ばされた円弧等の仮想曲線30に沿って複数の異形形状の紡糸孔2が互いに間隔をあけて配置されてなる紡糸孔群31が前記吐出前面11に複数個形成され、これら複数個の紡糸孔群31が紡糸口金の周方向に相互に離間して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって、複雑なノズルパックが不要であり、フィラメントの構成本数や成分比率の変更が容易で、しかも安定した複合液流が得られることから複合形態や複合比率も均一化される複合紡糸ノズル及び同紡糸ノズルを用いた複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】複合紡糸用ノズル(11)は、一つの円周上に等間隔で配置された吐出孔(12)において、式1.5≦CP≦D+1を満たている。ここで、Dは紡糸原液導入部の入口部の直径(mm)、CPは隣接する吐出孔間の距離(mm)である。相溶性の低い二種類以上の紡糸原液を同心円状の複合液流としたのち、前記複合紡糸用ノズル(11)を用いて紡糸し接合型複合繊維を得る。
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【課題】大幅な口金の面掃周期の延長を可能とすることによって、紡糸装置の稼働率の向上と、口金の面掃作業の低減とを具現化して、ポリエチレンナフタレート繊維の製造コストを低減するとともに、品質に優れたポリエチレンナフタレート繊維を製造できる溶融紡糸装置を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート樹脂からなるポリマーを紡出する紡糸口金1と、該口金の下方に飽和水蒸気又は過熱水蒸気を該口金に向って放射状に吹き出す水蒸気付与装置2とを備え、口金下のポリマー吐出面と接触する空気を水蒸気で置換して、ポリエチレンナフタレート繊維を溶融紡糸することを特徴とするポリエチレンナフタレート繊維の溶融紡糸装置とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に均一なナノファイバーウエブを作製する手段を提供すること。
【解決手段】流体を噴射するノズルを有する流体供給装置と、ノズルから噴射された流体が極細繊維として集積されるコレクター装置と、ノズルとコレクター装置との間に電圧を印加する高電圧給電装置とからなるエレクトロスピニング装置において、ノズルをリング状に配置する。ノズル間隔が2mm以上である。該エレクトロスピニング装置における流体供給装置、それら装置によって作製されたファイバーである。 (もっと読む)


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