説明

Fターム[4L045DA08]の内容

紡糸方法及び装置 (8,276) | 吐出後 (1,581) | 流体処理 (193) | 気体 (139)

Fターム[4L045DA08]の下位に属するFターム

交絡 (24)

Fターム[4L045DA08]に分類される特許

61 - 80 / 115


【課題】ナノファイバの気体流による搬送を効率よく行う。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、製造されたナノファイバ301を放出するナノファイバ製造装置であって、原料液300を空間中に流出させる流出手段201と、原料液300を帯電させる帯電手段202と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301を気体流と共に案内する管状の案内体206と、流出手段201と案内体206との間に配置され、案内体206外方の雰囲気を案内体206内方に導入する導入口208とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電爆発により製造されるナノファイバの空間分布を均一にする。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、ナノファイバを製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出体211と、流出体211に電荷を誘導する誘導電極221と、誘導電極221に所定の電位を印加する誘導電源222と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301の搬送方向と垂直な断面の開口面積が連続して拡大する形状を有する拡散体240とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細な径の繊維のみから構成され、且つ均一に集積された品質の高いナノファイバを製造することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、内部に保持される高分子材料を含む原料液を外部に放出するための放出孔2aが、互いに平行な列を構成するように外壁に形成され、少なくとも放出孔の開口部が導体から形成された容器2と、容器2の前記放出孔と対向して配設される環状電極3とを備えている。放出孔2aから放出された原料液Fまたはその原料液Fより静電爆発により生成される繊維状物質F1は、上記列と略平行な方向であり且つ原料液の放出方向と略垂直な方向に、気流により偏向して移送される。ここで、上記列を構成する各放出孔2aから放出された原料液Fまたは繊維状物質F1が気流により偏向されて進む経路を放出方向に分散させるように気流が気流調整部材41により調整される。 (もっと読む)


【課題】 簡素でエネルギー的に優れる装置で、繊維径の小さい繊維からなる、均一な地合いの不織布を、生産性良く製造できる紡糸装置、及びこの紡糸装置を備えた不織布製造装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の紡糸装置は、紡糸液を吐出できる紡糸ノズル2本以上と、前記いずれのノズルよりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガスノズル1本とを有し、各紡糸ノズルの中心軸とガスノズルの中心軸とが平行であるように、当接している。本発明の不織布製造装置は、前記紡糸装置に加えて、繊維の捕集体を備えている。 (もっと読む)


【課題】より繊維径の細い繊維をエレクトロスピニング法により安定して製造することのできる繊維製造装置と繊維製造方法を提供する。
【解決手段】高分子物質またはピッチ系物質の溶融物を溶融物吐出ノズルから細糸状に吐出して繊維をエレクトロスピニング法により製造する際に、溶融物を細糸状に吐出する第1のノズル部51と、第1のノズル部51から吐出された溶融物をガスにより加圧しながら細糸状に吐出する第2のノズル部52とを有してなる溶融物吐出ノズル5を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目地開きを防ぐための更なる改善のため復元性に優れたアルミナ繊維の製造方法、繊維化装置、ブランケット及びブロックを提供することである。
【解決手段】 PVAを含む原料溶液をスピニング法によってアルミナ前駆体繊維とし、アルミナ前駆体繊維を延伸、乾燥させた後、900℃以上で焼成することで結晶化させて、アルミナ含有率70重量%以上のアルミナ繊維を製造方法するにおいて、第1段階と、その後の第2段階とを含む少なくとも2段階の高圧気流によってアルミナ前駆体繊維を延伸させることを特徴とするアルミナ繊維の製造方法。
第1段階の気流の吹き出し方向と原料溶液の吹き出し方向とのなす角度が80°以上110°以下であり、第2段階の気流の吹き出し方向と繊維の流れ方向とのなす角度が10°以上80°以下であることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置における段取り替えを効率化する。
【解決手段】ナノファイバ301を放出する放出装置200と、ナノファイバ301を収集する複数の収集装置110とを備え、放出装置200は、原料液300を空間中に流出させる原料液流出手段201と、原料液300を帯電させる原料液帯電手段202とを備え、収集装置110は、ナノファイバ301を堆積させる堆積部材101と、堆積部材101を供給する供給手段111と、堆積部材101を回収する回収手段104と、ナノファイバ301を前記堆積部材101に誘引する誘引手段と、堆積部材101と供給手段111と回収手段104と誘引手段とが取り付けられた状態で移動可能な基体117とを備える。 (もっと読む)


【課題】幅広で長尺にナノファイバを堆積させる場合でも幅方向の均一性を確保する。
【解決手段】原料液300を帯電させ、空間中に流出させ、静電爆発によりナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、回転軸方向に広がって分散状態で周壁に穿設される流出孔を有する筒型の流出容器211と、回転軸と所定距離隔てた位置に、流出容器211の一部を覆うように配置される電極221と、気体流を発生させる気体流発生手段203と、気体流発生手段203により発生する気体流を電極221内方に導入する導入口107と、気体流をナノファイバ301と共に放出する放出口105と、放出されるナノファイバ301が堆積される前記回転軸に平行に配置される堆積部材101と、堆積部材101上にナノファイバを誘引する誘引手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法で製造されるナノファイバを厚く堆積させて回収する。
【解決手段】原料液300を空間中に噴射する原料液噴射手段201と、原料液300を帯電させる原料液帯電手段202と、製造されるナノファイバ301を所定の場所に誘引する誘引手段110と、誘引されるナノファイバ301を受け止めて堆積させる堆積部材101と、堆積したナノファイバ301の表面電位を測定する表面電位測定手段114と、表面電位測定手段114の測定結果に基づき堆積するナノファイバ301の帯電極性を前記表面電位とは逆の極性に変更する極性変更手段115とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度、高伸度で熱的寸法安定性に優れたポリフェニレンサルファイド繊維を、毛羽、糸切れが少なく、すなわち高品位かつ製糸性良好に生産することができる製造方法および熱的寸法安定性に優れたポリフェニレンサルファイド繊維を提供することにある。
【解決手段】 直接紡糸延伸法において、紡糸後の未延伸糸を引取ロールで速度500〜1000m/minにて引き取り、引取ロールと温度80〜100℃のフィードロールとの間で倍率1.03〜1.09のプレストレッチを行った後、特定の延伸条件で延伸した後、定長処理と弛緩処理を実施することを特徴とするポリフェニレンサルファイド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】性能が安定したナノファイバの堆積物を供給する。
【解決手段】原料液300を噴射する噴射手段201と、原料液300を帯電させる帯電手段202と、気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301が堆積される堆積手段101と、堆積手段101を移動させる搬送手段104と、ナノファイバ301を案内する案内手段206と、気体流を吸引する吸引手段102と、吸引領域を規制する領域規制手段103と、案内手段206内方の圧力を測定する第一圧力測定手段241と、領域規制手段103内方の圧力を測定する第二圧力測定手段107とを備えるナノファイバ製造装置100を用いて行うナノファイバ製造方法であって、第一圧力測定手段241と前記第二圧力測定手段107との測定結果の差を圧力差として算出する圧力差算出工程と、算出された圧力差に基づきナノファイバ製造条件を制御する製造条件制御工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】空間中に占めるナノファイバの量を多くして、高密度でナノファイバを収集することのできる製造装置の提供。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる第一帯電手段202と、製造されたナノファイバ301を案内する風洞を形成する案内手段206と、案内手段206内部にナノファイバ301を案内する気体流を発生させる気体流発生手段203とを有する放出手段200を複数と、各放出手段200から放出される気体流と共にナノファイバ301を合流させる合流手段130と、ナノファイバ301を収集する収集手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバや原料液を安定した気体流で案内する。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電手段202と、ナノファイバ301を案内する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備えるナノファイバ製造装置200であって、噴射手段201は、周壁に噴射口216を備え遠心力により原料液300を噴射する円筒形の噴射容器211を備え、噴射口216よりも前記気体流の上流に配置され、前記気体流の流れる方向に対し垂直方向の厚みが噴射容器211の径よりも小さい、噴射手段201を支持する支持体208を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル長繊維不織布の製造の際に、中空口金を用いて製造された不織布の厚さ感、保温性、および吸音性を高めたポリエステル中空長繊維不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル中空長繊維紡糸型不織布の製造方法は、ポリエステルを中空口金を用いて中空形で紡糸し延伸して、10乃至80μmの直径を有するポリエステルフィラメント繊維に製造するステップと、前記製造されたポリエステルフィラメント繊維を連続移動するネット上にウェブとして積層するステップと、前記積層されたフィラメントウェブを熱接着させ、または、ニードルパンチングするステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した状態で高密度にナノファイバを製造する装置を提供する。
【解決手段】ナノファイバ301の原料になる原料液300を空間中に噴射する噴射口206を備える噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電手段202と、噴射された原料液300または製造されたナノファイバ301の飛行方向を変更する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備えるナノファイバ製造装置200であって、気体流発生手段203により発生する気体流が噴射口206に当たらないよう気体流を制御する気体流制御手段204を備える。 (もっと読む)


【課題】移動する基体上への溶融接着剤の適用に応用される新規なメルトブローイング方法および装置を提供すること。
【解決手段】第1の流体を第1の流速にて第1のオリフィスから噴出させて第1の流れを形成し、第2の流体を第2の流速にて前記第1のオリフィスに関連する第2のオリフィスから前記第1の流れの両側部に実質的に沿わせて噴出させ第2の流れを形成し、第2の流れを前記第1の流れに向かって収斂するように方向づけ、第1の流れを第1の流速よりも高い第2の流速の第2の流れにて引っ張るようにした。引っ張られた第1の流れが細く引き延ばされて第1の流体糸状体が形成され基体に適用される。 (もっと読む)


【課題】物性の異なる複数種類のナノファイバーを簡単な装置構成にて一度に効率的に製造することができ、またそれらを混合し若しくは積層して堆積してなる高分子ウェブを製造することができるナノファイバー及び高分子ウェブの製造方法と装置を提供する。
【解決手段】外周部に径の異なる複数種類の小穴2a、2bがそれぞれ複数形成された1つの回転容器1又は同心状に一体結合された複数の回転容器内に、高分子物質を溶媒に溶解させた高分子溶液7を供給し、回転容器1を回転するとともに小穴2a、2bから流出する高分子溶液7に電荷を帯電させ、小穴2a、2bから流出した高分子溶液を遠心力と溶媒の蒸発に伴う静電爆発にて延伸させて高分子物質から成るナノファイバー16a、16bを生成し、またそれらのナノファイバー16a、16bを積層堆積して高分子ウェブ18を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維集合体とした場合の平均繊維径が1μmを超え100μm以下の範囲内となる繊維を、高分子樹脂溶液から簡単且つ安定的に製造することができる高分子繊維の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の高分子繊維の製造方法は、高分子樹脂を有機溶剤に溶解した高分子樹脂溶液3を吐出する吐出工程と、気体による外力により、吐出した上記高分子樹脂溶液を当該外力の方向に飛行させ、高分子樹脂溶液3に含まれる有機溶剤を蒸発させながら高分子樹脂を紡糸して繊維状に成形する成形工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


電気機械的紡績による繊維形成方法を開示する。液体出発材料を紡績カップなどの回転環状部材に供給する。液体材料は、遠心力によって環状部材の周辺部に導かれ、そこから繊維状形態で吐出される。環状部材上の間に又は環状部材からすぐに吐出される間に電荷が液体に加えられる。また、生成された繊維が導かれる標的は、電気的に接地されている。帯電繊維と標的の電位差、液体材料の粘度、並びに環状部材のサイズ及び速度、液体送達速度、並びに成形用空気の任意の使用は、液体材料が繊維状形態で吐出されるように相互に調節される。
(もっと読む)


【課題】融点を有さず、及び約0.2メガパスカル(MPa)を超える湿潤引張応力の見かけのピークを有する非熱可塑性デンプン繊維を提供する。
【解決手段】変性デンプン及び架橋剤を含む組成物から製造することができる。この組成物は、約1パスカル・秒〜約80パスカル・秒の剪断粘度、及び約150パスカル・秒〜約13,000パスカル・秒の範囲の見かけの伸長粘度を有する。又この組成物は、約50重量%〜約75重量%の変性デンプン;約0.1重量%〜約10重量%のアルデヒド系架橋剤;及び約25重量%〜約50重量%の水を含む。架橋前に、変性デンプンは、約100,000g/モルを超える重量平均分子量を有することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 115