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Fターム[4L045DB11]の内容

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Fターム[4L045DB11]に分類される特許

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【課題】巻取軸の先端側からの複数の加熱ローラへの糸掛け作業性を向上させる。
【解決手段】紡糸巻取機は、上方にある紡糸機から紡糸されて連続的に供給される複数の糸10を、ゴデットローラ群20及び2つの案内ローラ11、12を介して下方の巻取ユニットに送り、この巻取ユニットで巻き取っている。ゴデットローラ群20は、ボビンホルダ7の先端側に配置されており、ゴデットローラ群20に属するゴデットローラ21〜24の軸芯21a〜24aとボビンホルダ7の軸芯7aは平行である。 (もっと読む)


【課題】ゴデットローラに掛けられた複数の糸を、簡単な構成によって、対応する分配ガイドへそれぞれ運ぶことができる。
【解決手段】紡糸巻取機は、紡糸機から供給された複数の糸10を引き取る2つのゴデットローラ11、12と、ボビンホルダに沿った左右方向に並べられ、下流側のゴデットローラ12に巻き掛けられた複数の糸10をボビンホルダに装着されたボビンにそれぞれ分配する複数の支点ガイド13a〜13dと、複数の支点ガイド13a〜13dとボビンホルダとの間を、複数の糸10を保持して複数の支点ガイド13a〜13dの並び方向に移動可能な糸掛けガイド20などを有している。 (もっと読む)


【課題】糸掛け作業の作業性を向上させるとともに、複数本の糸を確実に切断できる糸切断装置を提供する。
【解決手段】複数本の糸Yを切断する糸切断装置50であって、複数本の糸Yを案内する糸道規制ガイド51と、前記糸道規制ガイド51の上流側に配置されて該糸道規制ガイド51に掛けられた糸Yを一方向に引き寄せる糸寄せガイド52と、前記糸寄せガイド52の上流側に配置されて該糸寄せガイド52によって引き寄せられた糸Yを吸引するアスピレータ53と、前記糸寄せガイド52と前記アスピレータ53の間に配置されて該アスピレータ53によって吸引された糸Yを切断するカッター54と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】一対のギアロール間へのトウの先通しを、安全にしかも半自動的に行うことができる振込機の提供及びトウの導入方法を提供する。
【解決手段】一対のギアロール2間に対して先通しを行うトウ30を、第1ギアロール12の外周面に接触させ、カバーケース16の下方に配したエアサンクション18を作動させて、第1ギアロール12の外周面に接触しているトウ30を第1ギアロール12の外周面に沿って移動させ、第1ギアロール12と第2ギアロール13との噛合部内に、自動的に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を使用することなく、複数のフィラメント間に確実に油剤を拡散させる。
【解決手段】油剤拡散装置は、給油ノズルにより油剤が付着された糸条が巻き掛けられる回転体10を有している。回転体10は、対向配置され、一体固定された2つの円板11からなり、各円板11には、対向する面から突出し、周方向に等間隔に間隔をあけて配置された複数の突出部12とが形成されている。一方の円板11における複数の突出部12と他方の円板11における複数の突出部12は、周方向に関して交互に並んで配置されている。糸条が走行すると、回転体10が従動回転し、糸条の走行にともなう回転体10の回転により、糸条と突出部12との間欠的な接触が繰り返されることで、糸条Yは振動する。 (もっと読む)


【課題】ラージトウの製造であっても、製造コストが低く、生産性に優れ、糸切れ、毛羽の発生が少ない炭素繊維前駆体繊維束を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維数が48,000以上であるラージトウ炭素繊維束を製造するための炭素繊維前駆体繊維束である。この炭素繊維前駆体繊維束は、炭素繊維前駆体繊維の小トウの複数本を沸水中に併走させて、2%以上10%以下の緩和率で該小トウの複数本を緩和する工程と、湾曲ガイドを用いて、前記小トウの複数本の幅方向の端部において隣り合う小トウ同士が5〜50%の幅でオーバーラップするように、該小トウの複数本を合糸して集合トウを得る工程とを有する方法により、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】ワインおよびビール等の発酵液を処理するために好適に使用され得る、内径および膜厚が比較的大きな中空糸膜を安定して製造するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマー、溶媒からなる紡糸原液をチューブインオリフィスノズルの外側環状部より吐出し、空中走行部を通過した後、凝固浴に浸漬して中空糸膜を形成する乾湿式紡糸法において、凝固浴中を走行する中空糸膜の走行軌道が複数の弛み防止ガイドからなるガイド群により構成される内接軌道に沿って走行することを特徴とする中空糸膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら小型化ができる紡糸巻取設備を提供することを目的とする。
【解決手段】紡糸機10から紡出される複数本の糸1を、上方から下方に向けて供給し、一台の巻取機21のボビンホルダ軸23に装着された複数のボビン22のそれぞれに同時に巻き取るようにした紡糸巻取設備100であって、前記巻取機21の上方に複数個の糸送りローラ31・・・を配置し、前記複数の糸送りローラ31・・・のうち一つの糸送りローラは、前記複数本の糸の全部を引き取り、該糸送りローラ及び他の糸送りローラを経由してそれぞれのボビン22に巻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】屈曲角度θを管理上限屈曲角度θk以下とすると共にガイドの数を増やさず、第二ゴデッドローラの設置位置を高くする必要性を下げる。
【解決手段】紡糸巻取機1は、紡糸部2と、この紡糸部2で紡糸された糸条Yの糸道に沿って順に配される第一ゴデッドローラ3及び第二ゴデッドローラ4と、第二ゴデッドローラ4から送糸される糸条Yを巻き取るテイクアップボビン7を複数支持するボビンホルダー5と、第二ゴデッドローラ4から送糸される糸条Yを綾振る際の綾振支点を定める複数の綾振支点ガイド6と、を備える。テイクアップボビン7は同軸状となるようにボビンホルダー5に支持される。第二ゴデッドローラ4の軸方向4jを、テイクアップボビン7の軸方向7jに対して直交させる。綾振支点ガイド6にて管理上限屈曲角度θkを超える角度で屈曲する糸条Yは、この綾振支点ガイド6の上流側近傍に近傍ガイド9を設けて屈曲させた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成繊維の製造方法において、ゴデッドローラー表面の付着物の蓄積による紡糸糸切れを防ぐことにより生産性を向上させた熱可塑性合成繊維の製造方法の提供。
【解決手段】溶融紡糸した糸条に給油、交絡を付与した後、この糸条にゴデットロールを介して延伸、熱処理を施し巻き取ることからなる熱可塑性合成繊維の製造方法において、延伸直前もしくは延伸直後に配置した糸条規制ガイドが、ゴデットローラーの回転軸方向に往復運動し、その往復運動における糸条往復巾Yと糸条間距離[mm] XPとが、記式Y≦XPを満たしており、かつ、糸条トラバース1往復中の折り返し地点から1/10までの距離における糸条接糸時間を20%以下としたことを特徴とする熱可塑性合成繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、高品質の炭素繊維を安定して製造するために、トウ幅を狭めることに伴うトウ幅方向の厚み斑、トウ長手方向のトウ幅の斑を低減させた高品質な炭素繊維前駆体トウの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維前駆体トウの原料を紡糸・乾燥緻密化して得られたトウに対して、ガイドおよび溝付きロールによりトウ幅を狭める第1のトウ幅狭幅化工程、並びにエア流体を噴出する扁平矩形断面形状の交絡器によりトウに交絡を付与する第1の交絡付与工程を行い、更に第2のトウ幅狭幅化工程および第2の交絡付与工程を行う。その際に、それぞれの溝付きロールの溝形状および交絡器の扁平矩形断面形状は、所定の条件を満たしている。 (もっと読む)


本発明は、紡績装置と、処理装置と、巻成装置とにより形成されている、合成糸の溶融紡績、処理及び巻成のための装置に関する。紡績装置と、処理装置と、巻成装置とは階層状に上下に配置されていて、機械長手方向側に沿って単糸又はマルチ糸の複数の製造位置を形成する。特にプロセス開始及びプロセス中断時に迅速で簡単な操作を可能にするために、本発明によれば製造位置の操作のために機械長手方向側に操作通路が、処理装置と巻成装置との間において所定の高さで配置されている。
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【課題】乾湿式紡糸法での吐出糸条の単繊維切れ、絡まり等の発生を抑制することで、糸条走行速度の向上が可能となり、得られる繊維束を安定して高品位の製品を製造可能な、アクリル系繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】紡糸原液を、口金1から一旦空気中に押し出して凝固浴3中に下向きに進入せしめ、方向転換ガイド5で折り返して凝固浴外に引き出す乾湿式紡糸を行ってアクリル系繊維束を得るに際して、凝固浴中で下向きに走行し方向転換ガイドで折り返されて走行する間の糸条と凝固浴槽の槽壁との間に、前記糸条より20〜200mmの範囲で隔てて、仕切板を設置する、アクリル系繊維束の製造方法。又、吐出糸条より20〜200mmの範囲で隔てて、糸条を取り囲むように仕切板4を設置する、あるいは、糸条を挟むように仕切板を設置する、アクリル系繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


複数の集合されたストランドを有する巻取りパッケージの製造方法であって、
−紡糸口金から来るストランドを少なくとも2つのブランケットに分離するステップを含み、ブランケットの各々は、トラベラの助けを借りて同じ巻取りパッケージに巻かれ、前記巻取りパッケージは、スピンドルの1つによって支持され、
−スピンドルの一方を巻き段階から休止段階に切り替えるように、円形パーンバッタリーの運転を開始するステップと、
−スピンドル間のこの移行段階中、分離デバイスの助けを借りて、紡糸口金から前記巻取りパッケージの表面まで移動する粗糸を分離するステップと、
−巻取りパッケージの表面にカーソルを近付け、すると、トラベラは、前記トラベラ内に粗糸の各々をとらえるように、分離された粗糸の各々の軌道をさえぎるステップと、

−分離デバイスを第2の位置に位置決めするステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸口金から紡出されて凝固浴中で凝固したアラミド繊維について、付着した凝固液の良好な洗浄が行え、しかも、繊維にダメージを与えたり、洗浄液中で単糸切れが生じたりしない洗浄装置を提供する。
【解決手段】紡出されたドープを凝固液中で凝固して繊維化した繊維1に付着した凝固液を洗浄する洗浄装置において、凝固後の繊維1を支持した状態で洗浄液中へ導入した繊維1を支持したままの状態で洗浄した後、洗浄液Lから出た繊維1を非支持状態とする回転体を備えたことを特徴とする繊維の洗浄装置。 (もっと読む)


本発明は、合成の糸の溶融紡糸及び巻き取りのための装置であって、紡糸装置(27)、処理装置(34)及びワインディング装置(35)を備えている形式のものに関する。処理装置(34)は、ワインディング装置の複数の巻取り部(1.1〜1.5)内への糸の走入及び分配の前に糸を案内するための走出ゴデットを有し、該走出ゴデットはワインディング装置の上方に配置され、かつワインディング装置の巻取りスピンドル(6.1)に対して垂直に向けられていて、糸を互いに並行に走出ゴデットの外周面に沿って走行可能に案内しており、ワインディング装置は複数の上部糸ガイド(3.1〜3.5)を有し、該上部糸ガイドは巻取り部の前側で、鉛直な1つの走入面内に配置されている。糸の摩擦のできるだけ少ない案内を可能にするために、本発明に基づき上部糸ガイドは直接に走出ゴデットの糸走行経路内に次のように配置され、つまり走出ゴデットから走入面内への糸の転向のための転向角は最大15°である。
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【課題】ラージトウの製造であっても、製造コストが低く、生産性に優れ、糸切れ、毛羽の発生が少ない炭素繊維前駆体繊維束の製造方法及びその方法で製造された炭素繊維前駆体繊維束を提供する。
【解決手段】炭素繊維前駆体繊維の小トウの複数本を合糸して、炭素繊維前駆体繊維の集合トウを得る炭素繊維前駆体繊維束の製造方法であって、前記小トウの複数本を沸水中に併走させて、2%以上10%以下の緩和率で該小トウの複数本を緩和する工程と、湾曲ガイドを用いて、前記小トウの複数本の幅方向の端部において隣り合う小トウ同士が5〜50%の幅でオーバーラップするように、該小トウの複数本を合糸して集合トウを得る工程と、を有する方法により炭素繊維前駆体繊維束を製造する。 (もっと読む)


【課題】 糸条物の搬送に使用される回転ガイドの溝部への汚れの付着防止や付着物の効率的な除去技術を提供することにある。
【解決手段】糸条物の搬送に使用されるV溝型回転ガイドであって、その溝底部の全周に亘ってスリットが設けられたV溝型回転ガイド。さらに、回転中心軸とスリットとの中間位置において、全周に亘って空洞部が設けられ、その空洞部がスリットに連通されてなる、前述のV溝型回転ガイド。さらに、空洞部がスリット以外の箇所で外部と連通されてなる、前述のV溝型回転ガイド。及び、V溝型回転ガイドのスリットを洗浄液と接触させた状態で糸条物を搬送する方法。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維の溶融紡糸工程で、紡糸引取り速度2000〜5000m/分の高速度で、引取り後の単糸繊度が2dtex未満、総繊度が150dtex未満の合成マルチフィラメント糸を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 紡糸引取り速度2000〜5000m/分で、引取り後の単糸繊度が2dtex未満、総繊度が150dtex未満の合成マルチフィラメント糸を製造するに際し、走行糸条と油剤付与ガイドとを5〜15mmの長さで接触させて油剤を糸条に付与し、かつ該油剤付与ガイドの下流側に押えガイドを設けて該油剤付与ガイドの接触最下点から2〜15°の角度で糸条走行方向を油剤付与ガイド側へ屈曲させるようにして引取ることにより、均一な油剤付与を実現し、良好な工程調子で染斑の無いマルチフィラメント糸を得る。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維ストランドの解舒性、切断性を向上することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維ストランドは、扁平断面を有するガラス繊維フィラメントを多数本束ねて形成されている。このようなガラス繊維ストランドの断面において、ガラス繊維フィラメントが占める面積の占有率αが0.6以上とされている。また、ガラス繊維ストランドの扁平率βが5〜30とされている。これにより、ガラス繊維ストランドの解舒性、切断性が向上されている。 (もっと読む)


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