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Fターム[4L047AA11]の内容

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Fターム[4L047AA11]に分類される特許

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【課題】光学特性、耐熱性、および寸法安定性に優れ、さらには可撓性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】チオール基を有するシルセスキオキサン化合物(a−1)、ならびにエチレン性不飽和結合を有する化合物およびイソシアネート基を有する化合物の少なくとも一方(a−2)を含み、かつ硬化後の屈折率が1.53〜1.57である硬化性樹脂組成物(A)と、平均繊維径が45〜65nmであり、かつ繊維径分布が1〜1.3であるキチンナノファイバーからなるキチンナノファイバー不織布(B)と、を含むプリプレグを硬化させてなる、キチンナノファイバー複合材料。 (もっと読む)


【課題】単繊維直径の細い人造ポリペプチド極細繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の人造ポリペプチド極細繊維は、天然クモ糸タンパク質に由来するポリペプチドをエレクトロスピニングして得られる人造ポリペプチド極細繊維シートであって、極細繊維の単繊維の平均直径が1μm以下であり、極細繊維自体の絡み合いによりシートを構成している。この繊維の製造方法は、紡糸液(2)は溶媒により前記ポリペプチドを溶解させたものであり、紡糸液(2)を、電圧をかけた口金(3)からエレクトロスピニングにより吐出させて繊維形成し、繊維(7)から溶媒を脱離させて人造ポリペプチド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】
天然皮革様の官能特性、特には、外観、触感、風合いと、産業資材として十分な耐久性、特には、引裂強度、引張強度、耐熱変形性とを兼ね備えた合成皮革を提供する。
【解決手段】
繊維質基材と、該繊維質基材の一方の面に積層されたポリウレタン樹脂からなる表皮層とを有する合成皮革であって、該繊維質基材が、皮革繊維と化学繊維とが交絡されてなる不織布と、該不織布の空隙部に充填された樹脂とからなる、合成皮革。 (もっと読む)


【課題】自己強度性を有し、より一層細繊維化された3次元分岐型ナノファイバ及び該ナノファイバを含むフィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸基、カルボニル基及びエーテル基から選ばれる1種以上の官能基を含む高分子を含水酢酸溶液に溶解し、調湿条件下にエレクトロスピニング法により製造した3次元分岐型ナノファイバ、及び該ナノファイバで中性能フィルタの表面を被覆したフィルタ。 (もっと読む)


【課題】乾式加工により短繊維及びフェザー群を混合する方法を提供する。
【解決手段】
本発明が知恵供する乾式加工により短繊維及びフェザー群を混合する方法は、出風器具を利用し、短繊維を分散させ、フェザー群中に混入させ、更に、撹拌翼片組の撹拌を利用し、全行程で化学製品を加える必要がなく、汚染の問題を考慮する必要がなく、更に、科学薬剤の浸透を減少し、多くの作業時間を省略し、加工を迅速に完成し、生産コストを低減し、消費者の違いに応じ、短繊維及びフェザー群間の割合を調整し、異なる保温効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】油性成分が高配合されているにもかかわらず、油性成分に起因するべたつき感が低減したナノファイバを提供すること。
【解決手段】本発明のナノファイバ10は、水溶性高分子から構成され、かつ中空部13を有し、中空部13に油性成分14が含まれている。このナノファイバ10は、細径部12と太径部11とを有し、該太径部11に中空部13を有していることが好適である。太径部11及び細径部12の双方に中空部13を有し、太径部11の中空部13と細径部12の中空部13とが連通していることも好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内のコラーゲン細繊維と類似した繊維状構造を有し、且つ力学強度の優れた生体材料及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、実質的に、コラーゲン及びN−アセチル化度60〜100%のキトサンからなる、コラーゲン・キトサン複合細繊維を含む、コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体、又は前記コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)



【課題】生体吸収性ポリマーとシクロデキストリンからなる均一性に優れた繊維成形体を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンまたはその誘導体のプロトン性溶媒分散液に、生体吸収性ポリマーおよびその溶媒を添加してポリマー溶液を調製し、これを静電紡糸する繊維成形体の製造方法およびそれにより得られた繊維成形体。 (もっと読む)


本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm〜1.4 g/cmである再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面との密着性が向上したナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】多層ナノファイバシートは、水溶性高分子化合物を含有するナノファイバを含む水溶性層と、水不溶性高分子化合物を含有するナノファイバを含む水不溶性層とが積層されてなる。水溶性層の割合が0.1〜80重量%であり、水不溶性層の割合が20〜99.9重量%であることが好適である。このナノファイバシートを、対象物の表面に付着させる場合には、対象物表面を液状物で湿潤させた状態下に、多層ナノファイバシートにおける水溶性層側の面を対象物表面に当接させ、該表面に付着させることが好適である。 (もっと読む)


【課題】糸ゴムを用いた安価な伸縮性シートを效率よく製造し得る装置に対する要求がある。
【解決手段】伸長状態にある糸ゴムを整列状態で一対のシートの間に接合した本発明による伸縮性シートの製造装置は、相互に間隔をあけて配され、糸ゴム19cWを一端側から他端側へと移送するための一対の糸ゴム送り装置32A〜32Dと、これら糸ゴム送り装置32A〜32Dの一端側にてこれらの周囲を旋回し、糸ゴム19cWが糸ゴム送り装置32A〜32Dに伸長状態で巻き付けられるように、糸ゴム19cWを繰り出す旋回ヘッド31と、糸ゴム送り装置32A〜32Dの他端側に配され、一対の帯状をなすシート19aW,19bWが糸ゴム送り装置32A〜32Dの他端側に導かれた伸長状態の糸ゴム19cWを間に挾んで相互に重ね合わせた状態で送り込まれ、これらを一体的に接合するための一対の接合ロール33とを具える。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


不連続繊維の少なくとも1つの不織ウェブ層と、
前記少なくとも1つの不織ウェブ層と対向し、かつ隣接する関係に位置した連続繊維のスパンボンド−メルトブローン−スパンボンドウェブ層と、
を含むワイプであって、該ワイプの不透明指数が少なくとも1.3であり、ここで該不透明指数は以下の方程式:
不透明指数=(ワイプの不透明度)/(ワイプの総基本重量)
に基づき算出される、ワイプ。
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【課題】繊維径が極めて小さく、均一で、繊維長が1mm以上でることを特徴とするキチン誘導体混合繊維、及びその繊維集合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】紡糸原液としてPAG成分を含むキチン誘導体溶液を用い、該紡糸原液を静電紡糸して、均一なキチン誘導体混合繊維、及びその繊維集合体とその製造方法。 (もっと読む)


本発明はデキストラン繊維、好ましくは静電紡糸繊維及びかかる繊維から構成されたデバイスに関する。特に、かかるデバイスは静電紡糸繊維に関連する、例えば治癒力のある材料を含む。静電紡糸繊維は液体に直ちに溶け、液体内に供給される。上記デバイスとしては、例えば静電紡糸デキストラン繊維とトロンビン及びフィブリノーゲンのような関連する止血を促進する材料から形成された包帯を含む。 (もっと読む)


【課題】機能性素材を含有するナノファイバー集合体、そのようなナノファイバー集合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸、卵白ペプチド、全卵ペプチド、卵黄ペプチド、ツェイン、ゼラチン、コラーゲン、キトサンからなる群から選択される少なくとも一つの紡糸基材と、重合型カテキン、重合型カテキン誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの機能性物質とを含有する材料に電界紡糸法を適用することにより、ナノファイバー集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】1本1本が分離され、かつ十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを提供する。
【解決手段】ベータキチンナノファイバーの製造方法は、結晶化度が90%以下の精製ベータキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程によりキチンナノフィブリルの表面に分布すると考えられるグルコサミンにプラス荷電を付与し、低エネルギーの解繊処理することによる幅5〜50ナノメートル、長さが500ナノメートル以上のベータキチンナノファイバー。 (もっと読む)


【課題】吸水性、保水性、フィット感、生分解性および生体適合性に優れた創傷被覆材を提供すること。
【解決手段】ポリグルタミン酸架橋体を含有するシートを用いて創傷被覆材とする。ポリグルタミン酸の含有量は、シートに対して10質量%以上100質量%以下であることが好ましい。ポリグルタミン酸架橋体は、静電紡糸法により得られた繊維および繊維集合体を架橋させて形成される。 (もっと読む)


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