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Fターム[4L047BA03]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 機械結合 (1,307) | ニードルパンチ (638)

Fターム[4L047BA03]に分類される特許

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本発明は、a)第1の色を示す第1の面及び第2の色を示す第2の面を含む裏地材を支持しているローラーを提供し、その際、第1の色は第2の色と異なっており、第1の面は前面であり、かつ第2の面は裏面であり、b)裏地材をローラーから巻き出し、c)裏地材をタフティングし、d)裏地材を支持しているローラーとタフト装置との間の位置で裏地材を切断し、e)裏地材を支持しているローラーを180゜の角度だけ回転させ、f)裏地材をローラーから、第1巻き出し方向とは反対の第2巻き出し方向で巻き出し、かつ裏地材をタフト装置に案内し、かつg)裏地材をタフティングする工程を含む、タフテッド裏地材を製造する方法に関する。さらに、第1の色とは異なる第2の色を有する第1の織布又は不織布層を含有するタフテッドカーペット又はフィルターのための裏地材を開示する。 (もっと読む)


【課題】外観、風合い、伸長率、伸長回復率に優れた伸縮性シートの提供。
【解決手段】次の(i)〜(iii)の工程で製造する。(i)固有粘度に差のある2種類以上のPET系重合体が、サイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維および/または偏心芯鞘複合繊維からなる糸条を含む織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維とで絡合シートを作製する工程(ii)シートを溶剤で処理し平均単繊維繊度が0.001〜0.5dtexの極細繊維を発現せしめた後、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸、固化して、高分子弾性体を付与する工程、または、高分子弾性体を付与した後、極細繊維を発現せしめる工程(iii)110℃以上の条件下で前記織編物を揉んで収縮させる工程 (もっと読む)


【課題】生分解性のポリマーを主成分とし、環境に対する負荷が低いとともに、優れた柔軟性と力学特性を有し、生分解が進んだ後の廃棄が容易な長繊維不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルとポリアミドとのブレンドポリマーからなる熱可塑性フィラメントを含んで構成されたウェブを仮熱圧着した後、三次元交絡処理によって前記ウェブを構成する長繊維を相互に三次元的に交絡し、全体として一体化する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した繊維を構成繊維とする不織布を使用しながらも、強度、耐久性(耐湿熱分解性)、耐磨耗性、及び特に耐熱性に優れ、自動車の内装材として好適に使用することが可能な、自動車内装材のための表面部材を提供する。
【解決手段】複数の不織ウェブが積層されてニードルパンチにより一体化されたものである。内装材において自動車内に露出する表層は、この表層を構成する繊維を形成する重合体として芳香族ポリエステルを含みかつポリ乳酸を含まない。内装材において自動車内に露出する表層以外の少なくとも1層の不織ウェブ層は、この不織ウェブ層を構成する繊維を形成する重合体としてポリ乳酸を含む。 (もっと読む)


【課題】絡合処理時にズレが生じず、折れしわの品位の高い人工皮革用基材や人工皮革を製造することが可能な長繊維不織布の製造方法および人工皮革用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】極細繊維発生型長繊維を紡糸し、これをネット上に捕集してウェブを形成するウェブ形成工程と、前記ウェブに融着処理を施す融着処理工程と、前記融着したウェブを積重して積重ウェブとする積重工程と、前記積重ウェブの少なくとも一方の面に絡合処理装置の表面部材の一部を接触させながら、その接触部において前記絡合処理装置内部の絡合処理部材により絡合を行う絡合処理を含む絡合工程と、を順次含み、前記絡合処理において、前記接触部における前記表面部材の駆動方向を前記積重ウェブの搬送方向と同一とし、駆動速度と搬送速度とを略同一とする長繊維不織布の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不織布のフィルターにおいて使用されたフィルター材の性能低下を目視により容易に判断することができ、使用装置に対する負荷を抑える。
【解決手段】1層あるいは多層を積層した短繊維不織布の表面を構成する短繊維に蛍光材含有率0.1〜0.5質量%の蛍光剤含有短繊維を15〜50重量%の範囲で混繊するか、蛍光剤含有短繊維を含まず不織布表面に蛍光剤含有率0.1〜0.5質量%の蛍光剤含有バインダーを10〜100g/m2の範囲で付与する。 (もっと読む)


【課題】ロールから被洗浄面への異物の転写、及び付着、泡立ちによる排水処理の支障等の界面活性剤に起因する弊害が発生すること無く、効率的に被洗浄面に付着した液体の除去、搾取、洗浄、及び被洗浄面に液体を塗布すると共に、耐久性に優れたロールを、安価にて提供する。
【解決手段】ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2はロール片4が前記台座3の外周面に形成されてあり、前記ロール片4は繊維及び高分子弾性体を有する不織布にて形成されてあると共に、前記高分子弾性体はアイオノマー型樹脂を有するものである。 (もっと読む)


【課題】研磨布として用いた場合に砥粒を効率よく利用できると同時に、スクラッチなどの欠点の非常に少ない研磨を行うことができる、平滑性および研磨レートに優れた研磨布として有用な繊維構造体を得る。
【解決手段】実質的に繊維のみからなる表面層を有する繊維構造体であって、通気度が2cc/cm/sec以下であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】定伸長法および定荷重法の耐バギング性に優れ、かつ、着用感に優れる皮革様シートを得る。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる不織布と、織編物とを含み、JIS L 1061(1987)のB−1法(定荷重法)で得られる値が4〜8mm、JIS L 1061(1987)のB−2法(定伸長法)で得られる値が4〜8mmである皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】プリーツ加工してフィルターユニットに組み込む場合、襞融着が起こらず、従って襞接触を起こすことがなく、腰強力を有するフィルター補強材を提供する。
【解決手段】通常の熱可塑性短繊維と、軟化点が100℃以上で、融点が130〜200℃の範囲である熱可塑性樹脂を接着成分とする熱接着性複合短繊維とを0/100〜50/50の比率で混繊し、不織布を構成すると共に、該不織布の通気度を1000〜4000cc/cm2/secの範囲、腰強力を0.1N〜2.0Nの範囲に特定した。 (もっと読む)


【課題】製造工程での有機溶剤の使用がほとんどなく環境負荷の小さい、全工程での総合収率が良好なシート状物の製造方法、およびそれにより得られる、柔軟な風合いと外観品位良好なシート状物を提供する。
【解決手段】(1)〜(3)の工程をこの順番で有するシート状物の製造方法。
(1)テレフタル酸とエチレングリコールを主たる構成成分とし、全酸成分に対し5〜12mol%の5−スルホイソフタル酸ナトリウムを含有し、チタン原子またはアルミニウム原子を0.1ppm以上100ppm以下含有し、かつアンチモン原子を含まない、または30ppm以下含有する共重合ポリエステルを、少なくとも1成分として用いてなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作製する工程、
(2)不織布に自己乳化型ポリウレタン水分散液を含浸して、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程、
(3)不織布をアルカリ水溶液で処理して極細繊維を発現せしめる工程。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では困難であったSP値の高い成分を海成分とし、SP値の低い成分を島成分とした海島型混合紡糸繊維を提供する。
【解決手段】海成分を構成するポリマーAの溶解度パラメーター(Asp)と島成分を構成するポリマーBの溶解度パラメーター(Bsp)の差(K)が1≦ K ≦10である海島型混合紡糸繊維。海成分を構成するポリマーAがポリビニルアルコール系重合体からなり、島成分を構成するポリマーBがポリオレフィン系重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 肌への密着性が高く、肌に塗布することにより、肌の水分蒸発抑制効果と保湿効果に優れ、肌に対する感触(以下、「肌触り感」と略す。)が良好な化粧用不織布を提供する。
【解決手段】 成分(a)リン脂質と成分(b)コラーゲンとを質量比1:0.001〜1:10で含有することを特徴とする化粧用不織布、該不織布の製造方法及び該化粧用不織布を用いた化粧方法。 (もっと読む)


【課題】裏面に補強シ−ト材や補強するパウダ−や粒子を貼った熱可塑性樹脂材質繊維不織布を連続して製造し、不織布成形体や平板不織布製品を製造する。
【解決手段】個別の熱可塑性樹脂繊維積層体の製品化部分とそれを連結する積層部分をNC装置でニ−ドルで打ち込み、その不織布製品とその連続部分を製作し、その裏面を熱溶着する不織布と同種の溶融した樹脂シ−トや樹脂粒子や粉末で連続補強して、製品部不織布のプレス成形品や平面製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で表面品位に優れた立毛調の皮革様シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表層が柔軟剤と高分子弾性体を含む、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、平均繊維長11mm以上の極細繊維が相互に絡合している不織布からなり、該高分子弾性体がシート表面に粒状に存在するとともに、シート表面に存在する立毛繊維が実質的に集束されておらず、剛軟度が10〜55mmであることを特徴とする立毛調皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】遮水シートのための複数の保護マット同士を容易に接合できるようにして、その敷設作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】廃棄物処理場などの設置対象場所に設置される遮水シートの片面または両面に沿って敷設されることでこの遮水シートを保護するための保護マットの敷設方法である。保護マット4を、芯成分とこの芯成分よりも低融点の鞘成分とを備えた断面構造の芯鞘複合繊維を含んだ構成とする。遮水シートに沿って複数枚の保護マットを配置するとともに、隣り合う保護マット4、4の端部同士を、鞘成分を溶融させることにより熱接着する。 (もっと読む)


【課題】フェルト製造機の針盤の中に針をセットするとともに針盤から針を取り外すための方法および装置を提供する。
【解決手段】針盤2のための半自動ローダーは、針盤の穴の割合に合致する割合で配置されたフェルト製造針を提供している充填装置51を備える。機械オペレーターは、多重コレットチャック45によってフェルト製造針を把持することができるとともにそれらを針盤2の穴列の中に一群としてセットすることができる。これによって、極めて高い生産性を特徴とする装填方法。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が束にならずに単繊維状に分散している繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶解性の異なる複数のポリマーからなるポリマーアロイ繊維を含む繊維構造体を形成し、該溶解性の異なるポリマーの少なくとも1種を除去することによって繊維径10〜1000nmの極細繊維を発現せしめることによって得られた、該極細繊維が集合した繊維束を含む繊維構造体に0.1〜20Mpaの高圧流体流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有しつつも、高い加工能率を兼ね備えた高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱可塑性ポリマーからなる平均径が300nm以下の極細繊維が収束してなる繊維束を表面に有するシート状物であって、繊維束の平均径が300〜1000nm、繊維束の繊維径CV%が30%以下であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】外観、風合い、物性に優れる皮革様シートの製造方法および皮革様シートを提供する。さらには、高い耐光性、耐摩耗性をポリウレタン等の高分子弾性体を実質的に含まずに達成し、リサイクル性、耐黄変性等に優れる皮革様シートの製造方法および皮革様シートを提供する。
【解決手段】目付が150〜400g/m、密度が0.20〜0.35g/cmの極細繊維不織布を、孔間隔が0.15〜1.50mmで配置されたノズルから1孔当たり0.35〜1.60Nのジェット力で高速流体処理して、密度を0.35〜0.50g/cmにすることを特徴とする皮革様シートの製造方法。 (もっと読む)


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