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Fターム[4L047CB06]の内容

不織物 (36,085) | 機能 (4,421) | 熱特性 (555) | 断熱性 (152)

Fターム[4L047CB06]に分類される特許

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本発明は、人、家具および財産を火災から保護するために使用される耐火ブランケットに関する。本発明のブランケットは、使用する原材料が、熱プロセスによって分子が安定化されたOPF、およびPESを含むことを特徴とする。本プロセスは、所望の程度の耐火性能および適当な触感品質を得るために、2種の繊維を混合することにあり、その結果この混合物は任意の用途に使用でき、この不活性な性質によりいずれの種類のアレルギー反応も起こすことなく皮膚に触れることができる。前述の混合物は、機械的に強化されることにより、以下の用途、すなわち、任意の種類の防火衣料およびその用途と、家具、ベッドリネン、マットレス、自動車、列車、および飛行機のシートおよび背もたれ用の耐火性緩衝層と、耐火ブランケットと、壁紙用支持材および耐火カーテンと、カーペット下の防火性詰物と、防火断熱ブランケットと、高、中、低リスクの火を使用する場所での保守および建設作業と、混合物が任意の長さまたは厚みで製造できるので、任意の品目を保護するために使用し得る防火ブランケットに対して同混合物を使用する必要がある、横抵抗特性および縦抵抗特性を有するブランケットが得られる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で吸音性、断熱性に優れ、経時的に沈み込まない、シックハウス症候群の原因物質の放散もなく、施工時の作業性にも優れた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】 2種類以上の短繊維集合体からなる吸音断熱材であって、該短繊維集合体がマトリックス繊維およびマトリックス繊維の融点よりも低い融点を有する成分を含む低融点繊維からなり、該繊維集合体がスライバーを熱成形し、カットした塊状であることを特徴とする吹き込み用吸音断熱材。 (もっと読む)


【課題】例えば断熱材として好適な断熱性の良好な無機短繊維成形体、例えば目地埋め材として好適なクッション性の良好な無機短繊維成形体、例えばパッキンとして好適なガスシール性に優れた無機短繊維成形体、更には例えばハニカムの保持材として好適な保持性に優れた無機短繊維成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.05〜0.18g/cm、アルミナ/シリカの質量比が72〜100/28〜0である無機短繊維成形体であり、クッション性が400ml以上であることを特徴とする無機短繊維成形体。
この無機短繊維成形体で構成された断熱材、目地埋め材、パッキン又はハニカム固定用保持材の材料。 (もっと読む)


ガラス短繊維の積層体よりなるグラスウール成形体であって、該積層体が、バインダーを含まず、該積層体が、ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向にニードルパンチ加工により一体とされ、グラスウール成形体を形成しており、ガラス短繊維の平均繊維径が、3〜7μmであり、ガラス短繊維の繊維長が、10〜200mmである、グラスウール成形体。好ましくは、積層体が、該ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向において、多層構造とされており、第一の層を構成するガラス短繊維の平均繊維径とが異なる。好ましくは、成形体が、該ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向において、多層構造とされており、第二の層を構成するガラス短繊維の平均繊維径とが異なり、または、第一の層の密度と第二の層の密度とが異なる。
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本発明は、自動車内側部品用軽量複合板材に関し、さらに詳細には、熱可塑性繊維を基材として用い、熱可塑性有機繊維及び天然繊維を補強繊維として用いてこれらを種々の組成比率にて混合して多層構造を形成し、連続式複合板材製造装置により多層構造を圧縮・発泡して軽量化した複合板材である、天然繊維を含有した自動車内側部品用軽量複合板材に関する。熱可塑性繊維から構成された基材繊維と補強繊維としての天然繊維及び熱可塑性繊維を適切な割合にて強化して多層構造を設計し、熱溶着時に熱の分散を調節しながら連続式複合板材製造装置において圧縮及び発泡することにより製造された軽量化した軽量複合板材を自動車内側部品及び産業用材料として適用することにより、優れた騒音遮断及び騒音吸収性、断熱性、耐久性、軽量化、リサイクル性及び高い比強度を示す、環境にやさしい天然繊維を含有したパッケージトレイ、ドアトリム、ヘッドライナー、シートバックパネルなどの自動車内側部品用軽量複合板材や各種産業用材料として利用することができる。
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【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず低周波数域でも吸音性にすぐれた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】 垂直入射法吸音率のピークが315〜6500Hzの間に少なくとも1つ以上存在し、該ピーク吸音率が60%以上であって、厚みが3〜20mmかつ、1cm厚み当たりの目付が400g/m2以下であることを特徴とする吸音断熱材を用いる。例えば、繊維径が3ミクロン以上25ミクロン以下の繊維を主体とする目付が10〜70g/m2の長繊維不織布Aに融点が90℃以上160℃以下の樹脂よりなる多孔のフィルム層Bが貼り合わされてなる層と、繊維径が7〜50ミクロン、目付が50〜800g/m2、厚みが3〜20mmの短繊維不織布Cが貫通する複数の繊維により複合一体化することにより吸音率のピークを設定することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用天井材に関し、さらに詳しくは、1種以上の熱可塑性繊維及び種々の組成比による異なる溶融温度と物性を有する芯鞘型複合繊維と1種以上の機能性熱可塑性有機繊維及び天然繊維を種々の組成比にて混合して多層状に成形されてなる多層構造の自動車用天井材に関する。本発明は、芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材として提供することにより、吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性の効果に優れ、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を提供する。
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【課題】 従来品よりも高い断熱性を有すると共に、高耐風蝕性を有し、組み付け作業性に優れると共に、耐剥離強度の高いエンドコーン部用断熱材を提供する。
【解決手段】 アルミナ−シリカ系セラミックファイバーからなるシートの複数枚を積層してマットとし、このマットのシート積層方向にニードリングを施してなる排気ガス浄化装置におけるエンドコーン部に装着される断熱材において、前記マットに用いられているセラミックファイバーの組成を、アルミナ:シリカ=60〜80:40〜20とした排気ガス浄化装置のエンドコーン部用断熱材。 (もっと読む)


強化繊維と、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維又は変性ポリエチレンテレフタレート繊維のような音響増強繊維と、1又は2以上の有機繊維とで形成される複合材料を提供する。音響増強繊維は、特に低周波数で音吸収性を向上又は増強させるいずれの繊維でもよい。ウェット強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を部分的に広げ、該強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を混合し、これら繊維をシートに形成し、かつ該シート内でこれら繊維を結合することによって、複合材料を形成することができる。好ましくは、強化繊維はウェットユースのチョップドストランドガラス繊維である。強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維の単一の層で複合材料を形成することができる。或いは、複合材料は多層複合物でもよく、この場合、有機繊維と強化繊維で形成された熱層に積層された音響層内に音響増強繊維がある。 (もっと読む)


熱可塑性結合材料と強化繊維の束で形成された音及び熱吸収性チョップドストランドマット(295)を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランド(WUCS)ガラス繊維である。熱可塑性結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱可塑性又は熱硬化性材料でもよい。WUCS繊維を部分的に広げ、熱可塑性結合材料をフィラメント化し、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をブレンドし、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、チョップドストランドマットを形成することができる。結合工程の際、熱可塑性結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。融解した熱可塑性結合繊維が接着剤として作用してガラス繊維を束状態に維持する。このようにして形成されたチョップドストランドマットを自動車用途の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、着色顔料を含み且つその少なくとも一つの表面には実質的に黒い材料でできた不織のコーティングを施された無機ファイバーボードの製造方法に関係する。この発明性のある方法は、そのコーティングをボード製造装置に挿入することに存し、ここではそのコーティングがファブリックの形態で体現され、そのファブリックは適当な単位面積あたりの質量を伴うポリエステルをベースとし、着色されておらず且つファイバーパッドに付着するためにそこに導入される追加の付着剤の含浸又は提供はされていない。本発明の方法によって製造された同色のコーティングを備えた着色した無機ウール製品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】乾式法によって、アルミナ質繊維成形体を生産性良く製造すること。
【解決手段】以下の工程を経ることを特徴とするアルミナ質繊維成形体の製造方法。(A)紡糸位置変更自在な紡糸ノズルを備えた紡糸機によって紡糸原液を紡糸して前駆体繊維とする工程、(B)上記前駆体繊維の集積物とする工程、(C)上記集積物に交絡処理を施した後焼成する工程。この場合において、(1)紡糸ノズルが円周側面に複数の孔を有する中空円盤からなり、これを回転させつつ、当該中空円盤の孔から紡糸原液を重力方向に吐出させて紡糸すること、などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、物品をファイヤーブロックするための畝および溝を有する薄い補強不織布およびそのような布を含む物品に関する。熱または火炎に暴露させると、この布は、その元の厚みの少なくとも1.5倍まで厚みを増すことが可能である。その布は、オープンメッシュスクリムを含んでなり、オープンメッシュスクリムはその上に圧縮されかつ熱可塑性バインダーによって圧縮された状態に保持された捲縮耐熱性有機繊維を有し、布の上には畝および溝構造が付与されている。高熱または火炎に暴露されると、その構造の中のバインダーが軟化し、拘束された捲縮繊維およびすべての畝および溝を解放し、布の厚みが増大することが可能となる。 (もっと読む)


吸音複合層(12)と、第1の断熱層(14)とから形成される多層絶縁材料(10)の形成方法を提供する。吸音および絶縁層は、ポリマー系の熱可塑性材料と、強化繊維とから形成される。好ましくは、強化繊維は、ウェットユースチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。吸音複合層は、WUCS繊維を開繊し、強化繊維とポリマー繊維とを混合し、強化繊維とポリマー繊維とをシート状に成形し、次いで、シートを接着することによって、形成することができる。次いで、1つ以上のポリマー系熱可塑性有機材料から形成された第1の断熱層が、吸音複合層の第1の主表面上に配置される。ポリマー繊維からなる第2の断熱層(16)は、選択的に、吸音複合層の第2の主表面上に配置される。多層吸音材料は、半構造および防音用途に利用することができる。 (もっと読む)


繊維(104)に付着した分散された添加剤内の殺菌剤を有する断熱繊維(104)を持った繊維質絶縁材。繊維(104)上に分散された添加剤と殺菌剤を散布し、その後、該分散された添加剤を前記繊維(104)に付着させて、繊維質絶縁材を製造する方法。本方法で、低密度の絶縁材又は絶縁材マットとして、熱絶縁材、音響絶縁材、ダクトライナー又は板状絶縁材を製造する。
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【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が低く、機械的に安定しており、マットまたはパネルの形態で簡単に製造できる、エーロゲル顆粒を基材とする複合材料を製造、提供すること。
【解決手段】少なくとも1個の繊維およびエーロゲル粒子を含んでなる構造を有する複合材料であって、繊維状構造が少なくとも1種の熱可塑性繊維材料を含み、その熱可塑性繊維材料にエーロゲル粒子が結合し、その熱可塑性繊維材料により構造中の繊維が一つに結合されてなる複合材料。 (もっと読む)


【課題】ボトルやカップなど平面以外の立体的形態の容器などに対して、容器を覆って熱収縮処理して容器に固着させることができる断熱材を提供し、さらには、該断熱材の摩擦係数に異方性を持たせることにより、ボトルへ筒状のシートをセットする際にはあまり抵抗が大きくないにも関らず、一度開封したあとでも栓を空けたり締めたりする際に空回りすることのない断熱材を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向の95℃熱水収縮率が30%以上であり、厚さが5〜50μmのフィルムと、任意の方向とその方向に対して45度あるいは90度をなす方向の静摩擦係数の比が0.1〜0.8の間あるいは1.25〜10の間であり、かつ繊維径が0.5〜20μmの不織布とが積層されてなることを特徴とする断熱材を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、さらに、加熱収縮による、セラミックファイバーの凹み、侵食が回避される無機繊維ブロックの提供。
【解決手段】セラミックファイバーブランケット3および多結晶質アルミナファイバーブランケット2の積層体より構成されa〜fの特徴を有する。a:セラミックファイバーブランケットおよび多結品質アルミナファイバーブランケットを交互に積層したものを圧縮して形成b:加熱によりその一部を結晶化させたセラミックファイバーよりなり、c:該セラミックファイバーのAl成分濃度が50重量%以上d:該セラミックファイバーのNa濃度が600ppm以下e:アルミナファイバーブランケットの圧縮率が、セラミックファイバーブランケットの圧縮率の1.2倍以上f:ブロックの状態のときの、セラミックファイバーブランケットの嵩密度が、アルミナファイバーブランケットの嵩密度の1.1倍以上 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、天然資源としての竹材の活用を図ることにある。そのため、軟質の竹の繊維を得ること、軟質の竹の繊維を材料として使用した不織布を提供すること、さらには、そのような不織布を使用した生活用品、自動車の内装材、緑化資材などであって、消臭機能、抗菌機能、防虫機能などを有する新たな商品を提供することにある。
【解決手段】 竹材をローラーにかけてつぶし、バラバラにした後に木質部を除去して竹の繊維を取り出し、低温環境において加圧した状態を維持して軟質の竹の繊維を得る。 そして、肌で触れたときにチクチクしない程度に軟質になった竹の繊維を材料として不織布9を製造する。
さらに、そのような不織布9を寝具の芯として、腰掛けの座面や背もたれの芯として、おもちゃなどの中に詰めて、自動車の内装材として、物入れの材料として、さらに植木鉢、緑化トレー及び緑化マット1a、1b、1cなどとして使用する。 (もっと読む)


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