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Fターム[4L047CB06]の内容

不織物 (36,085) | 機能 (4,421) | 熱特性 (555) | 断熱性 (152)

Fターム[4L047CB06]に分類される特許

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【課題】軽量で、かつ優れた吸音性と断熱性を有する。
【解決手段】ガラス繊維と、外周鞘部のPET樹脂の溶融温度を中心芯部のPET樹脂の溶融温度よりも低くした芯鞘複合繊維との混合物でシート状基材が構成され、シート状基材の少なくとも表面において、溶融した外周鞘部によってガラス繊維が固定されている。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂発泡体として優れた機械的強度を有するフェノール樹脂発泡体用不織布を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性連続フィラメントより構成される部分的に熱圧着された長繊維不織布であって、目付が20〜260g/mであり、目付当たりの強伸度積が70〜300であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体用不織布。 (もっと読む)


不織布層と、その主表面上に第1の高分子層と、を含むマット。このマットは、例えば汚染防止装置の実装マット、並びに、汚染防止装置及び排気システムの断熱及び遮音に有用である。
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【課題】 低密度、軽量でかつ高い曲げ破壊荷重を有しながらも、その曲げ破壊荷重を超えて力を加えられても容易に折れたり、割れたりすることのない透光性ボード材を提供すること。さらに、透過した光が適度に拡散して柔らかい光となるボード材を提供すること。
【解決手段】 熱接着性繊維を20〜100質量%含み、1〜30mmの厚さ、0.03〜0.3g/cmの見かけ密度、および構成する繊維の平均繊度が0.5〜20dtexであり、45°拡散性が50%以上であり、断面を厚さ方向に沿って3等分した各々の領域における繊維接着率がそれぞれ85%以下であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が80%以上であり、少なくとも一方向における曲げ破壊荷重が2N以上であり、2倍変位荷重が曲げ破壊荷重の1/10以上であることを特徴とする不織繊維構造を有する透光性ボード材。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱性能の向上を図ることができるとともに、断熱シートを容易に製造することができ、またエネルギの消費量の低減を図ることができる断熱シートの製造装置、及び断熱シートの製造方法を得る。
【解決手段】断熱シートの製造装置1は、上下ローラ2,3を回転させながら上下ローラ2,3間に繊維ウェブ9を通すことにより繊維ウェブ9を断熱シート15とする。上ローラ2は、ローラ本体11と、ローラ本体11の外周部を囲む断熱被覆材12とを有している。断熱被覆材12には、ローラ本体11の外周部を露出させる露出用穴13が設けられている。また、断熱被覆材12は、ローラ本体11よりも熱伝導率の小さい材料で構成されている。繊維ウェブ9が上下ローラ2,3間に通されるときには、繊維ウェブ9の繊維同士が熱融着可能な温度にローラ本体11が加熱される。 (もっと読む)


高強度無機生体溶解性繊維断熱マット(10)は、高温耐熱アルカリ土類シリケート繊維(42)と、任意で、他の非呼吸性無機繊維とを含み、断熱マット(10)は、部分的連結繊維(42)の構造と、少なくとも600℃の温度に曝露する前に20質量%未満の有機成分を有する。断熱マット(10)を製造する方法は、高温耐熱繊維(42)と、任意で、有機結合剤又は無機結合剤の少なくとも1つとを含む湿紙又は湿式シート(30)を調製し、乾燥前に湿紙又は湿式シート(30)中で繊維(42)を絡合又は交絡することを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量で、保温性、断熱性、吸油性に優れるとともに、一定の機械的強度を有する羽毛成形体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 以下の工程(1)及び(2)を行うことを特徴とする羽毛成形体の製造方法。
(1)水性エマルジョン樹脂、水及び羽毛を混合・撹拌して樹脂被覆羽毛を製造する工程
(2)工程(1)で得られた樹脂被覆羽毛を、圧縮加熱成形する工程 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能を有し、施工時の作業性にも優れ、さらに形態保持性を有しているため断熱性能が長期間に渡って変化することがない断熱材を提供することにある。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維とを含む繊維集積体であって、平均繊維径が12μm以下の繊維を前記繊維集積体の全重量に対して70重量%以上含み、密度が10kg/m3以上である繊維集積体を有することを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、機械強度、難燃性を有し、かつ防水シート工法で要求されるピンホール検査を正確かつ溶けるなどの不具合を生じさせることなく行えるフェノール樹脂断熱材を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂断熱材は、フェノール樹脂発泡体(1)の表裏面のうちの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層(3)が設けられ、さらにポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層(3)を有するフェノール樹脂発泡体の表裏面のうちの少なくとも片面の最表層に、金属箔、または金属もしくは金属酸化物の蒸着層よりなる薄膜層(4)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形態安定性および緩衝性に優れた繊維成型品およびその密度を比較的容易にコントロールすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】全重量の20〜80%が極細短繊維からなり、全重量の5〜70%がバインダー成分からなり、さらに混合物として弾性樹脂を1重量%以上含有して形成されていることを特徴とする繊維成型品あり、また、極細短繊維とバインダーおよび弾性樹脂を水中に分散混合し、しかる後、脱水、乾燥をすることにより極細短繊維とバインダーおよび弾性樹脂を一体化させることを特徴とする繊維成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱材、成形断熱材材料としての使用に好適なハンドリング性の良いピッチ系炭素繊維フェルトを提供すること。また生産性の高い製造方法を提供すること。
【解決手段】原料がメソフェーズピッチであるピッチ系炭素繊維前駆体を捕集し、連続してクロスラップしたものを、不融化、炭化処理、およびフェルト化処理することによって得られる、厚み方向の層間剥離強度が0.25N/5cm片以上であるピッチ系炭素繊維フェルト及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車成形天井材などの成形品の補強材として使用した場合にその成形品に必要な柔軟性と剛性とを確保しつつ、マット回巻体から引き出して使用する際に部分的に断裂が発生したり、成形品にひけが生じたりするという事態を確実に抑制し得るガラスチョップドストランドマットを提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマットの製造方法は、加熱炉17を通過し結合剤Pが溶融されたシート状堆積物10bが、冷却圧延機1の水冷ロール2aと水冷ロール2bによって圧延冷却される。水冷ロール2a、2bは上下で対をなし、下側の水冷ロール2bの外周には厚み3mm、JIS K6253に従うタイプAデュロメータによって計測値が硬度60度で、耐熱性を有するゴム層3が固着されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し結露防止性に優れると共に環境負荷も小さく、しかも自動車天井材、生活資材、住宅建材などに好ましく用いうる、新規な吸音断熱材を提供する。
【解決手段】竹繊維が熱接着性繊維を介して熱接着されてなり、かつ難燃剤を1〜50質量%含んでなる不織布から構成され、70%圧縮後の回復率が90%以上、熱伝導性が0.07W/m・K以下である吸音断熱材。熱接着性繊維としてポリエステル、ポリオレフィン及びポリ乳酸からなる群より選ばれた1種以上の重合体から構成される繊維を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車用羊毛製品及びその製造方法において、羊毛を主体(60重量%〜80重量%)として、羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性・吸湿性・VOC吸着性とを十分に生かすこと。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、成形機において積層されてフリースとして連続的に成形され(S13)、更に加熱機に供給されてポリ乳酸繊維の融点以上に加熱され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能し(S14)、カレンダーロールによって更に高温での加熱及び加圧が行われ(S15)、一旦冷却された後(S16)、再び加熱され(S17)、プレス成形されて(S18)、所定形状の自動車用羊毛製品1が得られる。 (もっと読む)


【課題】羊毛マットにおいて、羊毛100%とすることで羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性とを十分に生かすことができ、成形性にも優れていること。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、カードウェブは積層されて、所定幅・所定厚さのフリースとして連続的に供給されて(S13)、加熱コンベアで加熱成形され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能する(S14)。続いて、カレンダーロールによって冷却されながら加圧が行われ(S15)、更に冷却された後(S16)、所定の幅にカットされ(S17)、不織布状態の羊毛マット1が得られる。羊毛マット1の密度は30kg/m3、熱伝導率は0.035W/m・Kであった。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目地開きを防ぐための更なる改善のため復元性に優れたアルミナ繊維の製造方法、繊維化装置、ブランケット及びブロックを提供することである。
【解決手段】 PVAを含む原料溶液をスピニング法によってアルミナ前駆体繊維とし、アルミナ前駆体繊維を延伸、乾燥させた後、900℃以上で焼成することで結晶化させて、アルミナ含有率70重量%以上のアルミナ繊維を製造方法するにおいて、第1段階と、その後の第2段階とを含む少なくとも2段階の高圧気流によってアルミナ前駆体繊維を延伸させることを特徴とするアルミナ繊維の製造方法。
第1段階の気流の吹き出し方向と原料溶液の吹き出し方向とのなす角度が80°以上110°以下であり、第2段階の気流の吹き出し方向と繊維の流れ方向とのなす角度が10°以上80°以下であることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱性能にすぐれた真空断熱材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材は、熱可塑性樹脂からなる連続した長繊維13A〜13Dが一方向に略直線状に延伸されて配列した繊維配列層12A〜12Dが、長繊維の配列方向が繊維配列層同士で交差するように積層されている複数の繊維積層体11A,11Bを含む充填材2と、充填材2を包囲し、内部が真空にされた外被材と、を有している。繊維積層体11A,11Bの各々は、互いに平行に配列された複数の溝部16x,16y(16x’,16y’)を備えた凹凸形状を有し、隣接する少なくとも一対の繊維積層体11A,11Bは、繊維配列層と直交する少なくとも一つの断面で、溝部16x,16x’(16y,16y’)の位置が互いに対してずれるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂発泡時のしみ出しがなく、低目付量の面材を用いることによって、製品外観が良好で、製造時に製造設備表面の汚染もなく、低価格なフェノール樹脂発泡体積層板を提供する。
【解決手段】面材として、扁平率が2〜5の扁平糸からなり、目付け量が5g/m2〜60g/m2の織布または不織布を用いて、フェノール樹脂発泡体積層板を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有し且つハンドリング性が良好であり、鍛造炉や排ガス処理フィルタなどの外周壁に貼着する断熱マット材として適用できる耐熱性断熱材を提供する。
【解決手段】セラミック繊維を絡合させた第1不織布と、高耐熱性の無機繊維50〜90%および難燃性の有機繊維10〜50%とを均一に混綿した第2不織布とからなり、第1不織布および第2不織布を重ね合わせ、ニードルパンチすることによって全体をフェルト化させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ低密度であって強度が高く、生分解性に優れる板状成形体とこれを用いる用途を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリマーを少なくとも表面に有する繊維を含み、かつ不織繊維構造を有する板状成形体であって、前記生分解性ポリマーの融着により繊維接着率5〜85%で接着され、一体化されている、0.05〜0.7g/cmの見かけ密度を有する板状成形体および、これからなる建材用ボードの提供。 (もっと読む)


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