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Fターム[4L047CB06]の内容

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Fターム[4L047CB06]に分類される特許

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【課題】
吸音材として列車や自動車などに適用でき、高い断熱性と吸音性を有するうえに、弾力性に富み且つ厳しいヨーロッパの地下鉄道仕様に適合する車両用マット材を提供する。
【解決手段】
この車両用マット材は、高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化し、密度が5〜20kg/mである。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性および耐熱性を有する着心地の良い消防服素材であって、特に厳しい防火服性能基準に適合する消防服素材を提供する。
【解決手段】消防服素材における遮熱フェルト層が、高耐熱性の無機繊維40〜70%と、熱溶融温度または熱分解温度が約350℃以上である難燃性の有機繊維5〜55%と、低融点の有機繊維5〜25%とからなり、これらを均一に混綿してウェブを形成し、得たウェブをニードルパンチ処理および熱処理する。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性と吸音性を有する屈曲可能な断熱吸音材であって、特に厳しい航空機の新規要求仕様に十分に適合する断熱吸音材を提供する。
【解決手段】高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維80〜100%を含み、綿状素材を熱処理することによって全体をマット化する。この無機繊維は、シリカ繊維、Sガラス繊維、セラミック繊維の単独または混合体であると好ましい。混綿の際に、低融点の有機繊維を5〜20%均一に添加することも可能である。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性と吸音性を有する屈曲可能で比較的安価な断熱吸音材であって、特に厳しい航空機の新規要求仕様に適合する航空機用の断熱吸音材を提供する。
【解決手段】高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維40〜80%と、有機繊維20〜60%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化して厚さが8〜50mmであり、この有機繊維は、無機繊維40〜80%に対して、融点が200℃以上である耐熱性の有機繊維10〜50%と、低融点の有機繊維10〜25%とで構成している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は優れた耐熱性および耐引裂性、軽量性、快適性、耐磨耗性、耐切創性を有する不織布を用いた火花受け/除けシートを提供する。
【解決手段】
日本工業規格JIS A 1323(建築工事用シートの溶接及び溶断火花に対する難燃性試験)に規定するA種試験に合格し、嵩密度0.08〜0.50g/cmで厚さ1.0mm〜10.0mmである有機繊維不織布からなることを特徴とする火花受けシート。 (もっと読む)


【課題】本発明では、排気ガス処理体に巻回した際に、周長差に起因した「マクロシワ」が生じ難いシート材を提供することを目的とする。
【解決手段】無機繊維を含み、厚み方向に対して垂直な第1および第2の表面を有するシート材であって、前記第1の表面は、第1の嵩密度を有する第1のシート部分で構成され、前記第2の表面は、第1の嵩密度よりも大きな第2の嵩密度を有する第2のシート部分で構成されることを特徴とするシート材が提供される。このようなシート材を、第1の表面が外側となるようにして、排気ガス処理体に巻回すことにより、「マクロシワ」の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維フェルトからなる炭素繊維断熱材の剛性を高めて施工性を高め、発塵性を低減して作業者の健康被害を抑制し、かつ、熱伝導率が低く放散熱量が少ないエネルギー効率の高い断熱材を提供する。
【解決手段】レーヨンの短繊維チョップをカードで開繊し、ニードルパンチで厚さ10mm、嵩密度0.09g/cm3の炭素繊維フェルトSを得た。100重量部の炭素繊維フェルトSに対して30重量部のフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸炭素繊維フェルトRを3層、炭素繊維フェルトSを5層、更に、樹脂含浸炭素繊維フェルトRを2層の合計10層を積層し、熱圧プレスによって150℃で1時間加圧し、厚さ50mmに成形した成形体を窒素雰囲気で1800℃で焼成して嵩密度0.12g/cm3、熱伝導率が0.242W/mKであり、自立性可能で施工性が良好であり、5μm以下の塵の発塵量が1400個/ft3の炭素繊維断熱材1を得た。 (もっと読む)


【課題】バインダーの流動性並びにバインダー硬化物の強度を損なうことなく、無機繊維同士の接着を向上できる無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。 (もっと読む)


【課題】
ゴミ焼却炉、石炭ボイラー、金属溶解炉などの150℃〜250℃の高温で使用される濾布として、耐熱性とプリーツ加工性、およびプリーツ加工後の高温時での形態保持性を兼ね備えた布帛およびその製造方法を提供する
【解決手段】
ポリフェニレンサルファイド繊維からなる不織布に合成樹脂が前記不織布の全重量に対して5〜50重量%の範囲内で含浸され、プリーツ状に折り曲げ加工された耐熱性布帛であって、JIS L−1096で規定するガーレ法に基づく剛軟度が3000〜10000mgfの範囲内であり、前記不織布の目付X(g/m2)と前記布帛の剛軟度Y(mgf)との関係が下記式(1)および(2)を同時に満たし、前記プリーツ状に折り曲げ加工された布帛の山と山の間のピッチが3〜50mmの範囲であることを特徴とする布帛。
10≦Y/X≦ 20………(1)
200≦ X ≦500………(2) (もっと読む)


本発明は、本質的に非吸湿性繊維材料の第一のレイヤーと本質的に吸湿性繊維材料の第二のレイヤーとを含む断熱材に関するものであり、前記第一のレイヤーは前記第一のゾーンに隣接し、前記第二のレイヤーは前記第二のゾーンに隣接する。断熱材は、前記第一のレイヤーおよび前記第二のレイヤーが5から125kg/mの密度を有するハイロフト不織材料から作られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の外観がムラのない内装材を提供することにある。
【解決手段】多孔質材料からなる表皮材4と、多孔質材料からなる基材5とを重ねてホットプレスによって所定形状に成形して内装材7を製造する方法において、表皮材4裏面および/または基材5に難燃剤を塗布するかあるいは基材内部に難燃剤を含浸または混合せしめ、ホットプレスの際には表皮材4を下側にし基材5を上側にして重ねてプレス成形装置1にセットする。このようにすればホットプレスの際に表皮材4や基材5から発生する揮発分は基材側から蒸発するから、該揮発分の蒸発に伴なう難燃剤が表皮材4表面に移行蓄積してムラになることが防止される。 (もっと読む)


【課題】天然ウールベースの不織布を得るためのプラントおよびそれに関連する処理方法を提供する。
【解決手段】ウールベースの不織布を製造するプラントおよび方法が開示され、該プラントおよび方法では、天然ウール繊維ベースのフロックを提供する工程と、ウール繊維ベースのベールを得るまで、前記ウール繊維ベースのフロックのカード加工およびベール加工を実施する工程と、前記ウール繊維ベースのベールに対してニードルパンチ加工を実施する工程とが実施され、ニードルパンチ加工の終わりには、ウォータージェットインターリーブ工程も実施される。そのような方法およびプラントによって有利に得られてもよい、いくつかの製品も開示される。
【選択図面】図2
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【課題】繊維径が小さく、十分な光触媒活性を発現し、後の加工が容易であり、バインダー等を添加して固定化せずともそのまま触媒として用いることのできるチタニア繊維および当該チタニア繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタニア繊維を形成するための繊維形成用組成物として、ニオブ元素を含む組成物を用いて、当該組成物から静電紡糸法にて繊維集合体を製造し、これを焼成することにより、平均繊維径が50nm以上1000nm以下であり、繊維全体の質量に対してニオブ元素を酸化ニオブ換算で0.1質量%以上10質量%以下含むチタニア繊維を得る。 (もっと読む)


高分子繊維を用いて建物断熱用途に適した繊維断熱バットを作製する。そのバットを作製するためにステープルファイバーとバインダー繊維の混合物が用いられる。バットは、5〜15kg/m3のかさ密度、30〜50mW/m・Kの熱伝導率、および250〜550のλ×密度の値を有する。バットは、繊維のウェブを形成し、そのウェブを検量、ヒートセットすることによって作製することができる。このウェブは、空気式または機械的カーディングプロセスを用いて形成することができる。幾つかのプロセスではバットは、ウェブの複数プライのスタックを形成し、そのスタックを検量、ヒートセットすることによって作製することができる。 (もっと読む)


【課題】全体に亘って均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物を主体とする溶液を紡糸してアルミナ繊維前駆体の薄層シート2を得、これを集積装置から連続的に引き出して折り畳み装置3に送り、所定の幅に折り畳んで積み重ねつつ、折り畳み方向に対して直角方向に連続的に移動させて積層シート4を得、これを焼成するアルミナ繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体であって、アルミナ短繊維の直径が拡径化されてアルミナ短繊維の飛散が抑制されたアルミナ繊維集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径が4.0〜10.0μmであり且つ最低繊維径が3.0μm以上であるアルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体。斯かるアルミナ繊維集合体は、塩基性塩化アルミニウム、硅素化合物、有機重合体および水を含有する紡糸液をブローイング法で紡糸し、得られたアルミナ短繊維前駆体の集合体を焼成するアルミナ繊維集合体の製造方法において、前記の紡糸液として、アルミニウムと硅素の比がAl23とSiO2の重量比に換算して99:1〜65:35、塩基性塩化アルミニウムの濃度が180〜200g/L、有機重合体の濃度が20〜40g/Lである紡糸液を使用するアルミナ繊維集合体の製造方法によって得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 風合いが良く、不織布の機械方向への強力が大きく、かつ易割裂性に優れた連続長繊維不織布及びその製造方法等を提供することを目的とする。本発明の他の目的は不織布の機械方向への液拡散性に優れた連続長繊維不織布及びその製造方法等を提供することにある。また、本発明の他の目的は複数の連続長繊維束を用いることにより、風合いが良く、不織布の機械方向への強力が大きく、易割裂性に優れ、かつ幅が広く、あるいは大きな目付けである連続長繊維不織布及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリオレフイン系繊維、およびポリエステル系繊維から選ばれた少なくとも一種の連続長繊維をからなり、かつ捲縮のある繊維の束を開繊し、次いで、不織布とすることにより、不織布を構成する連続長繊維の交点において、最小の交差角が30度以下の交点が総交点の少なくとも50%を占めている連続長繊維不織布を得る。 (もっと読む)


本発明は、結合剤によって結合された鉱物繊維マット中に存在し、例えばホットスポットまたはウエットスポット状の局所的な欠陥を検出するための方法であって、1ないし50GHzの周波数を有するマイクロ波放射線の使用を含み、放射される電磁波の全パワーが、0.1ないし5ワット、好ましくは1ワット付近である方法に関する。また、本発明は、この方法を実施するための装置、並びに鉱物繊維マットを連続して製造するための、この装置を含む設備に関する。
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【課題】 厚み方向の他に幅方向または長さ方向に伸縮可能な断熱材を提供する。
【解決手段】 断熱材1は、厚さ方向だけでなく幅方向または長さ方向にも収縮できるので、充填したい空間13の幅に合わせて圧縮して挿入することができ、圧縮状態を解除すると断熱材が幅方向に膨張し、壁内寸法に適応して隙間を封隙することができ断熱効果を発揮する。また断熱材1は厚み方向の伸縮もあるため、空間13の厚さよりも若干厚めの製品を空間に入れることで、内装材を膨らますことなく密着させることができ更に高い断熱効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 断熱マットの幅方向の伸縮性と、厚さ方向の良好な断熱性との双方
を具備した断熱マット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
長さ(p)と幅(q)と厚さ(r)とを有し、長さ方向(P)及び幅方向
(Q)に延びる正面(PQ)及び背面(PQ)と、長さ方向(P)及び厚さ方
向(R)に延びる長側面(PR)と、幅方向(Q)及び厚さ方向(R)に延び
る短側面(QR)とを有し、無機質繊維(1)を幅方向(Q)に積層してなる
、無機質断熱マット(6,106、206,306)であって、
無機質繊維(1)の積層面(L)の少なくとも一部が、断熱マットの前記長
側面(PR)に対して傾斜することを特徴とする、
無機質繊維製断熱マット。 (もっと読む)


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