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Fターム[4L048AA53]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 耐熱、耐炎性 (215)

Fターム[4L048AA53]に分類される特許

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臭気に対処するおよび/または有害な微生物に抵抗する、抗菌特性を有する耐炎性布帛。布帛は、特に衣類での、より詳しくは火災および極端な温度ならびに有害物質にさらされる危険性のある軍隊要員および緊急救援要員などの個人によって着用されるようデザインされた防護服での使用に適する。布帛は、抗菌繊維を耐炎性布帛ヤーンに組み込むことで、または予備成形された耐炎性ヤーンまたは布帛を染色または仕上げ工程において抗菌剤で処理することを含むが、これに限定されるものではない、多様な方法で形成してもよい。
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本発明は、向上した耐久性を有する耐炎および耐熱性伸縮生地に関する。伸縮生地は、架橋ポリオレフィン弾性繊維を含み、該繊維は、固有耐炎性繊維と組み合わせてコアスパンヤーンにし得る。弾性繊維または糸は、周知の技法、例えば、他の耐炎性繊維または糸と共に縦糸または横糸製織によるかまたはコ−ニッティング法によって、好都合に生地に形成し得る。そのような生地は、種々の耐久性または繰返使用の生地用途、例えば、限定するものではないが、衣類(特に防護服)および室内装飾品に有用である。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の飛沫から人体を保護する性能と、衣料用に着用する際に必要な柔軟性とを有する防護用布帛を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂繊維を鞘糸とし、他の繊維を芯糸として有する芯鞘複合糸を有してなる防護用布帛。前記他の繊維が分解点350℃以上で融点を有さないことが好ましい。また芯鞘複合糸がカバードヤーンであること、異なる方向の撚りを組み合わせて成ることが好ましい。更に布帛が織物で特定の織密度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱ブランケットの下地のセラミック織物層からメタライズ織物層の大きな部分が剥離してしまった場合に、断熱ブランケットを修復する方法を提供する。
【解決手段】断熱ブランケット(24a,24b)の下地層(30)からメタライズ織物(26)が剥離してしまった断熱ブランケット(24a,24b)を修復する方法とシステムを提供する。この方法は、メタライズ織物(26)の剥離した部分の近傍のメタライズ織物(26)内に第一のスリットを切り込み、前記第一のスリットを通って補修材料(50)を挿入して織物の剥離部分と下地層の間に補修材料(50)が位置するようになし、かつ剥離した織物(26)と下地層(30)を前記補修材料(50)に接着し、メタライズ織物(26)の機能を回復することを含む。 (もっと読む)


【課題】
例えば持ち歩きに供しても何ら不快感も与えない災害時の避難用の袋とすることが出来る難燃性と防水性、さらには熱線遮断性と保温性をも兼ね備えた生地、及びその生地を用いた避難袋などの製品を提供する。
【解決手段】
基材となるプラスチックフィルムの表面に金属を蒸着して金属蒸着層を積層してなる金属蒸着フィルムと、難燃性布帛と、よりなる生地であって、前記金属蒸着フィルムと前記布帛とが接着剤によって貼着されてなり、前記接着剤が難燃剤を含有してなり、前記難燃性布帛が難燃性糸を織編してなるもの、又は難燃性糸含む数種類の糸を織編してなるものであり、前記プラスチックフィルムが難燃性プラスチックフィルムである、という構成を有している生地とした。 (もっと読む)


【課題】外部応力に対する安定性、耐熱性、難燃性のみならず、織物の均一性が要求される用途にも使用可能なポリベンザゾール繊維織物を提供する。
【解決手段】ポリベンザゾールマルチフィラメント中の各モノフィラメント繊維の各断面の凸型率(%)が少なくとも75%であるポリベンザゾール繊維を、経糸及び/又は緯糸に使用してなるポリベンザゾール繊維織物。また、繊維の断面が凸型断面であるポリベンザゾールモノフィラメント繊維を、経糸及び/又は緯糸に使用してなるポリベンザゾール繊維織物。ここで、凸型率(%)=(凸型断面繊維の本数/マルチフィラメントの構成本数)×100である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維織物の組織崩れ、裁断時の解れを抑えることができ、目隙を抑えた織組織の形態保持に有効で、かつ、繊維強化プラスチックに成形した時に外観品位に優れる目どめ処理を施された炭素繊維織物の製造方法および繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】たて糸またはよこ糸の少なくとも一方が炭素繊維糸条からなり、織組織の形態を保持する目どめ処理が施された炭素繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(E)の工程を経ることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。
(A)たて糸を、織機に導く引出工程
(B)よこ糸を、溶媒または分散媒が水である樹脂溶液、乳濁液または懸濁液で少なくとも部分的に濡らす付着工程
(C)少なくとも部分的に濡れたよこ糸を、たて糸と交錯させて織物を織成する織成工程
(D)織成した織物を加熱して乾燥させる乾燥工程
(E)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


【課題】耐光性の改善された、高強力で耐火炎性に優れた耐熱性布帛及び該耐熱性布帛からなる耐熱性防護服を提供することにある。
【解決手段】染色したパラ型アラミド繊維を35重量%以上、非染色のパラ型アラミド繊維を5重量%以上、メタ型アラミド繊維を0〜60%含む紡績糸とし、それからなる耐熱性布帛とすることにより、パラ型アラミド繊維を含む布帛の耐光性を改善し、高強力で耐火炎性に優れた布帛及びそれからなる耐熱性防護服を提供する。 (もっと読む)


【課題】実質的にハロゲンを含有せず、しかも難燃性が高く機械的性能、品位等の諸性能に優れたPVA系難燃繊維及びその効率的な製造方法、さらに該繊維を用いてなる紡績糸、及び布帛を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系ポリマー(A)、リン系難燃剤(B)及び層状ケイ酸塩(C)から構成され、かつ下記1)、2)を満足することを特徴とするポリビニルアルコール系難燃繊維。
1)該ビニルアルコール系ポリマー(A)の結晶化度が40%以上、配向度が45%以上であること、
2)広角X線回折で測定した層状ケイ酸塩(C)の平均層間距離が20Å以上であること。 (もっと読む)


【課題】高熱・火炎を受けたとき、着用者を保護でき、さらに、着用者の生理的負担を抑制するために、軽量、柔軟で、かつ、染色性、耐久性(耐摩耗性、寸法安定性)に優れ、着用者に優しい難燃性織物を提供する。
【解決手段】難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲で製造されている複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が、15cm以下である難燃性織物。 (もっと読む)


【課題】寒冷時における海上等の事故及び災害に備えて着用する耐寒耐水服を提供する。
【解決手段】耐水材料(a)1、耐寒材料(b)2の少なくとも2層以上の積層構造物からなる耐寒耐水材料であって、該耐水材料(a)が、難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲からなる複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が15cm以下である難燃性織物に、防水性フィルムを接着させた耐寒耐水材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で高強力且つ、高い遮熱特性を有し、通気性能のある赤外反射耐熱性布帛及びそれを用いた耐熱性防火服、防護服、作業服等に関する。
【解決手段】熱分解温度と融点が共に400℃以上であり、LOI値が25以上であり、引張強さが680MPa以上の樹脂からなるフィルムの表面に金属蒸着したフィルムをスリットして得られるスリットヤーンを経糸もしくは緯糸の少なくとも一方に製織し、通気度が20cm/m・sec以上とすることにより、軽量で高温輻射熱に対する長時間の遮熱性や難燃性に優れ、且つ蒸れ感の少ない着用性に優れた耐熱性防護服、作業服とする。 (もっと読む)


【課題】無機繊維が使用されていて防炎性を有し、弛み皺無く施工することが出来、その施工後においても弛み皺の発生し難い内装織物を得る。
【解決手段】内装下地の表面を被覆して装飾する表面材として使用される内装織物を、ポリエステル繊維マルチフィラメント経糸とシリカ繊維マルチフィラメント緯糸を主材として織成する。シリカ繊維の単繊維繊度を0.1〜1.0dtexとし、シリカ繊維の内装織物に占める使用比率を25重量%以上にする。内装織物は、難燃裏打紙を裏打ちし、或いは、裏打紙を裏打することなく緞子張り工法によって、織物壁張地として屋内、車内、航空機内、船内等の壁面や天井面に施工される。緯糸にはシリカ繊維マルチフィラメント糸とポリエステル繊維マルチフィラメント糸を混用し、それらを交互に織り込んで谷部と畝部の交互する光輝性横縞模様を内装織物に描出することも出来る。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成することが難しかった高い耐熱性と強度とを兼ね備え、且つ生分解性を有するポリ乳酸モノフィラメントおよびその製造法、並びにこのポリ乳酸モノフィラメントを使用した工業用織物の提供。
【解決手段】ポリL乳酸とポリD乳酸からなる樹脂組成物からなり、ポリL乳酸とポリD乳酸がステレオコンプレックス構造を形成しているモノフィラメントであって、直径が0.05〜1.0mm、融点が200〜235℃の範囲にあるとともに、JIS L−1013:1999−8.5に準じて測定した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸モノフィラメント、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維糸条からなるたて糸の長さがそれぞれ均一で、かつ、よこ糸が蛇行せずに真直に配列している品位に優れた炭素繊維織物を高い生産性(生産速度)で製造することが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
繊度が400〜6,000texの炭素繊維糸条をたて糸とし、繊度が該炭素繊維糸条の1/5以下の補助繊維をよこ糸として、一方向性炭素繊維織物を製織する際に、ヘルドの開閉口におけるヘルド静止角度が0〜50°の範囲内としたエアジェット織機を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性に優れ、かつ難燃性と洗濯耐久性に優れた抗菌性とを併せ持つ難燃抗菌性繊維製品を提供することにある。
【解決手段】本発明は、熱分解温度400℃以上、JIS L 1091 E法でLOI値が25以上である芳香族ポリアミド繊維に、特定の抗菌剤を繊維全体の0.1〜50重量%含有する繊維を使用する難燃抗菌繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても力学特性を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル繊維材料、タイヤコード、ディップコード、および高耐熱性ポリエステル繊維材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維であって、動的粘弾性測定における下記(a)および(b)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステル繊維材料。
(a)275℃の貯蔵弾性率(E’)≧0.1MPa
(b)損失正接(tanδ)の主分散ピーク温度≦148℃ (もっと読む)


【課題】難燃性、偽装性および着用快適性が優れた多色柄迷彩布帛および多色柄迷彩衣服を提供する。
【解決手段】アラミド繊維と再生繊維とが全体の70%以上を占める布帛であって、アラミド繊維/再生繊維の割合が重量比で20/80〜60/40であり、多色柄に染色されていることを特徴とする多色柄迷彩布帛。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を使用して、全く新規な実用性あるシート及びそれを補強材として使用した強化プラスチックを提供する。
【課題手段】直径10μm以下の炭素繊維モノフィラメントを単糸として使用し、1インチ間に5〜1500本の密度で編織し又は一方向に引き揃えてシートとした。このシートは生体適合性ある又は導電性ある超薄シートとして、精密機器及び医療分野などに幅広く実用化できる。また、かかる炭素繊維モノフィラメントからなる厚さ20μm以下というような超薄シートで補強した強化プラスチックは、厚さ0.5mm以下というような薄さでも、適度の強度を有し、しかも電導性、熱線吸収能、X線透過性、熱伝導性、吸着能などの機能性あるシートとなる。 (もっと読む)


【課題】
高い単糸引っ張り強さと低い伸び率、さらには低い熱水寸法変化率とを兼備した、高温で使用可能な紡績糸を提供すること。
【解決手段】
低伸度繊維と、フッ素樹脂系繊維および/またはポリフェニレンサルファイド繊維と、4個/2.54cm以上のけん縮を有する二成分ガラス繊維の短繊維とを含んでなることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


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