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【課題】防透け性と快適性を兼ね備えた多重模紗組織織物を提供する。
【解決手段】模紗組織の組織ズレ部分を表組織と裏組織で相反する場所にずらした多重織組織としたことを特徴とする模紗組織織物。この織物の波長領域380〜800nmにおける可視光線の分光透過率平均値は50%以下であることが好ましい。また多重模紗組織織物の通気度は、15cc/cm・m 以上であることが好ましい。更に多重織組織が2重織組織であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、複数の導電性繊維又は導電的な特性を呈する繊維からなる構成を含んでいる表面テキスタイル構造に関する。絶縁部分が、導電性繊維と導電性繊維の間に配置され、あるいは絶縁性繊維が構造内に取り入れられている。この構造は、さらに無機エレクトロルミネセント材料及び電気接続素子を有している。本発明によれば、エレクトロルミネセント材料は、構造の中間領域に取り入れられており、あるいは被覆付きの繊維の形態で構造中に具現化されている。さらにこの構造には、やはり随意により蛍光材料及び/又は蛍光増白剤で作られた被覆が設けられている。全体構成が、透明であって弾性を有する保護被覆層を有している。 (もっと読む)


製紙工程に利用され得る多層の布である。斯かる布は、機械方向(MD)のヤーン(1、3、5・・・)の第1層(L1)と、MDヤーン(2、4、6・・・)の第2層(L2)と、第1の境界パターンを織成する第1の結合ヤーン(110)及びこの第1の境界パターンとは異なる第2の境界パターンを織成する第2の結合ヤーン(100)を有する機械を横切る方向(CD)のヤーンの第1システムとを有する。第1の結合ヤーン(110)及び第2の結合ヤーン(100)は、それぞれ、第1層(L1)に固有であって、それぞれ、第2層(L2)と結合する。さらに、結合ヤーン(110、100)は、布のパターンの繰り返しにおいて、1回以上、第1層において順に織成する。また、結合ヤーン(110、100)は、この織成パターンの繰り返しにおいて、第1層において複数の境界パターンを織成する。
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フロアカバーの製造方法であって、2つの群の糸を提供し、これらの群の糸を、第2の群の糸が横糸方向にあり、フロアカバーの視覚可能な部分の少なくとも実質的な部分を形成するように機械織りする段階を含む、前記方法。フロアカバーは、好適な縦糸および、該縦糸に垂直な方向で織られている好適な横糸の群を含み、ここで、横糸は、フロアカバーの視覚可能な部分の少なくとも実質的な部分を形成する。フロアカバーの製造方法であって、第1のおよび第2のフロアカバー部分の耳端部を切断して、対応する群の上方および下方耳部分を形成し、それぞれの下方の部分を除去し、対応する上方の耳部分を、手縫いにより接合する段階を含む、前記方法。
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【課 題】 耐熱性や防護性などの耐熱防護特性に優れ、かつ洗濯耐久性に優れた織編物の提供。
【解決手段】メタ系アラミド繊維と耐熱性高強度高弾性率繊維とからなる織編物であって、該織編物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合以下であり、かつ該織編物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合よりも大きい織編物。 (もっと読む)


工業用プロセス布及びその製造方法に関する。この布は、材料で出来ており、エンドレスであり、或いは、使用される機器の機械方向に継目を有するエンドレスである。この布は、少なくとも1つの層を有しており、この層は、材料製の螺旋に編まれたストリップからなり、最終的な布の幅よりも小さな幅を有する。この材料製の螺旋に編まれたストリップの長手軸は、布の機械方向と一定の角度をなす。この材料製の布ストリップは、種々の編み込みパターンに関して、有利に、MDヤーン及びCDヤーンの平織り布であってもよい。
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【課題】 任意の大きさの凹凸模様を有する絹織物および、賦型面を用いることなく、任意の大きさの凹凸模様を付与することができる絹織物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 所定の模様を現出するように、二重織物の表地2と裏地3との一部を接結した絹織物であって、前記表地と前記裏地とが接結されておらず離反した部分を袋状に突出する凹凸模様を有している構成の絹織物1とした。また、前記表地と前記裏地とを細かい格子状または升目状に接結する締結部と接結されていない離反部を設けるように織成した後で、熱を付加して縮絨処理することで、平坦な部分と細かい升目状又は格子状部分のふくれ模様が浮き上がった構成の凹凸模様の表面を発現する絹織物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いを損なわずに目的とする赤外領域の反射率を達成できる迷彩加工織編物を提供する。
【解決手段】ポリアミド繊維からなる織編物またはポリアミド繊維を織編物に均一に分布させたポリエステル繊維からなる織編物を、硫化物および還元剤を含まず且つ硫黄の二重結合をもたない硫化染料を用いて無地染めして、600〜1200nmの赤外線波長領域にわたって65%以下の赤外線反射率を示す織編物とし、ポリアミド繊維からなる織編物に対しては酸性染料と顔料、ポリアミド繊維を織編物に均一に分布させたポリエステル繊維からなる織編物に対しては分散染料と顔料を用いて多段階の赤外線反射率を示す迷彩柄に染色する。 (もっと読む)


絹等の天然繊維特有の風合を損なうことなく、経時においても光による黄変や汗による黄ばみが有効に防止され、かつ有毒ガスの付着残留度が少なく、さらに保温性、強度の経時的な低下も有効に防止され得、それのみならず、より低く抑えられた生産コストで製造し得る繊維材料、例えば糸、編物又は織物製品等を提供することを目的とする。 具体的には、0.01ないし5.0重量%以下の酸化チタンを含有した化学繊維と天然繊維とを接触させてなる改良された被服要求品質を有する繊維材料である。
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本発明は、防護服の単層または外層としての使用のための耐熱性、難燃性、および耐電気アーク性布(1)に関する。本発明の布(1)は、ポケット(4)を構築するように所定の場所で一緒に取り付けられている少なくとも2つの別個のシングルプライを含んでなる。本発明の布(1)は、アラミド繊維およびフィラメント、ポリベンゾイミダゾール繊維およびフィラメント、ポリアミドイミド繊維およびフィラメント、ポリ(パラフェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維およびフィラメント、フェノール−ホルムアルデヒド繊維およびフィラメント、メラミン繊維およびフィラメント、天然繊維およびフィラメント、合成繊維およびフィラメント、人造繊維およびフィラメント、ガラス繊維およびフィラメント、炭素繊維およびフィラメント、金属繊維およびフィラメント、ならびにそれらの複合体よりなる群から独立して選択される材料でできている。その特有の構造のために、本発明による布(1)は、匹敵する機械的および熱的性質を有する公知の布のそれよりもかなり低い比重量を有することができる。
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本発明は、防護服、特に消防士用の防護服の製造のための多層材であって、外側から内側に向って、
−外側面2および内側面3を含む二重層の外側生地1、
−必要に応じて膜支持体、
−防水通気性膜、
−必要に応じて遮熱体、
−仕上裏地
を備える多層材に関する。
特徴として、外側生地は、285g/m2以上の重さを有し、膜の前側に位置する層の1平方メートルあたりの重さと膜の後ろ側に位置する層の1平方メートルあたりの重さとの比は、1.8以上である。
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【課題】
本発明では、高い吸水性を確保しつつ、肌触りもよく、さらに衛生的に使用できる敷物の提供を目的とする。
【解決手段】
織編物、或いは、不織布により面状に構成した敷物10であって、表裏いずれか一方の面(X面)側における複数の各部位に、撥水性の高い部位より吸水性の高い部位を主体的に配するとともに、該吸水性の高い部位の間に撥水性の高い部位を補助的に配して構成し、他方の面(Y面)側における複数の各部位に、吸水性の高い部位より撥水性の高い部位を主体的に配するとともに、該撥水性の高い部位の間に吸水性の高い部位を補助的に配して構成した敷物10。
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3つ以上のクロス機械CDピン又はピントル(18)の周りでループ(16)が形成される織り布の連結に用いられる多重ピン・ピン継ぎ目が示される。利点としては、この配置は、布本体のそれに、布本体のものに比べより緊密に一致する織りパターンを有する継ぎ目領域に帰着し、そして、シートを印すリスク及び/又は継ぎ目領域の布摩耗は減少又は除去される。
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【課題】 大量の水に濡れる状況で使用される、水着やラフティング等のスポーツで使用される衣類用に特に好適で、水に濡れた際の冷え感が軽減でき、さらに洗濯等の処理を繰り返しても、その性能が失われることがない織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】織編物の肌側面がポリプロピレンマルチフィラメントを含み、外表面がポリプロピレンより親水性が高いポリマーからなるマルチフィラメントを含む織編物であって、乾燥状態で測定した冷温感評価値(qMAX(dry))と湿潤状態で測定した冷温感評価値(qMAX(wet))の比の値(qMAX(wet)/qMAX(dry))が、肌側面は1.5以下であり、外表面は1.5以上である織編物を提供する。 (もっと読む)


【目的】 織り継ぎ部の異常摩耗や継ぎ手抜けを防ぐ織り継ぎ方法と、織り継いだ織物を提供する。
【構成】 有端状織物の経糸端部を緯糸に織り込むことによって無端状にする無端状工業用織物において、該工業用織物が少なくとも1本の上面側緯糸の上側を通り、1本の下面側緯糸の下側を通る組織の経糸からなり、下面側織物を形成する下面側緯糸はポリエステルフィラメントとポリアミドフィラメントが交互に配置された偶数シャフトの多層織物であって、織り継ぎ部では経糸端末を織物下面側に向けた織り継ぎ方式で、且つ1本の経糸が(a)1本のポリエステルフィラメント下面側緯糸を挟んでその両側に経糸端末を出す織り継ぎ方式と、他の経糸が(b)1本のポリアミドフィラメント下面側緯糸の下側を通った後、隣のポリエステルフィラメント下面側緯糸の上側を通り、その隣のポリアミドフィラメント下面側緯糸を挟んでその両側に経糸端末を出す織り継ぎ方式とを経糸1本交互に繰り返した工業用織物の織り継ぎ方法である。 (もっと読む)


【課題】 織り継ぎ部の異常摩耗や織り手抜け等を防ぐ、織り継ぎ方法、織り継いだ織物を提供する。
【解決手段】 有端状織物の経糸端部を緯糸に織り込むことによって無端状にする無端状工業用織物において、該工業用織物が少なくとも1本の上面側緯糸の上側を通り、1本の下面側緯糸の下側を通る組織の経糸からなり、織物組織は1本の下面側緯糸の下側を通る部分と、3本以上の下面側緯糸と複数本の上面側緯糸の間を通る部分を有し、下面側織物を形成する下面側緯糸はポリエステルフィラメントとポリアミドフィラメントが交互に配置された偶数シャフトの多層織物であって、織り継ぎ部では経糸端末を織物下面側に向けた織り継ぎ方式で、且つ織物組織上通るべき1本の下面側緯糸の下側は通り、3本以上の下面側緯糸と複数本の上面側緯糸の間を通る部分で1本のポリアミドフィラメント下面側緯糸を挟んでその両側に経糸端末を出す織り継ぎ方式を用いた工業用織物の織り継ぎ方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面性、耐摩耗性、剛性、走行安定性に優れた工業用二層織物を提供する。
【解決手段】 上面側経糸と下面側経糸が上下に配置して組を形成し、上面側経糸と上面側緯糸とからなる上面側織物と、下面側経糸と下面側緯糸とからなる下面側織物で構成され、上面側織物と下面側織物を経方向の糸で接結してなる工業用二層織物において、
下面側織物は、上面側緯糸と下面側緯糸と織り合わされる組を形成した経地糸接結糸または下面側経糸が1本の下面側緯糸の下側を通り、次いで複数本の下面側緯糸の上側を通る組織からなり、該経糸の片側隣に配置する経糸も同じ下面側緯糸の上下を通る同組織とし、これら2本ペアの経糸をシフトさせて順次配置して下面側織物の完全組織を形成してなり、下面側緯糸は連続する2本の経糸の上を通った後、複数本の経糸の下側を通って下面側表面にロングクリンプを形成する組織であることを特徴とする工業用二層織物である。 (もっと読む)


織成された基礎布(8)からなる、2つの方向に補強材を伴った、一体に織成された3次元のプレフォームであって、第1織成布、第2織成布及び第3織成布(10、12、14)を有する。第1の布が第2の布に相対して折り畳み可能なように、第1織成布と第2織成布(10、12)との間の領域上に複数のヤーンが織り交ぜられる。第3の布が第2の布に相対して折り畳み可能なように、第2織成布と第3織成布(12、14)との間の領域上に追加の複数のヤーンが織り交ぜられる。織成された布を折り畳むことで、2つの方向に補強材を伴った一体に織成された3次元のプレフォームが形成される。
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【課題】 表面性、耐摩耗性、剛性に優れた工業用二層織物を提供する。
【解決手段】 下層面側層は、経糸が連続する6本の下層面側緯糸の上側を通り、次に1本の下層面側緯糸の下側を通り、次に2本の下層面側緯糸の上側を通った後、1本の下層面側緯糸の下側を通る組織を、下層面側緯糸3本分シフトさせて順次配置する繰り返しにより構成され、隣り合う2本の下層面側経糸が1本の下層面側緯糸を下層面側から同時に織り込むことで下層面側緯糸が2本の下層面側経糸の上側を通り、次に8本の下層面側経糸の下側を通り、下層面側表面に下層面側経糸8本分の緯糸ロングクリンプを形成し、且つ下層面側経糸が隣り合う左右の下層面側経糸と交互に下層面側緯糸の下側を通る部分を形成することで、下層面側経糸は左右の下層面側経糸と交互に隣接しジグザグ配置とした工業用二層織物である。 (もっと読む)


【課題】表面性、剛性、走行安定性、ろ水性に優れた工業用織物を提供する。
【解決手段】上面側表面がa)1本の上面側緯糸の上側を通った後1本の上面側緯糸の下側を通る組織からなる経糸完全組織と、b)2本の上面側緯糸の上側を通った後2本の上面側緯糸の下側を通る組織からなる経糸完全組織、c)又は1本の上面側緯糸の上側を通った後3本の上面側緯糸の下側を通る組織からなる経糸完全組織、d)又は3本の上面側緯糸の上側を通った後1本の上面側緯糸の下側を通る組織からなる経糸完全組織、e)又は3本の上面側緯糸の上側を通った後3本の上面側緯糸の下側を通る組織からなる経糸完全組織、f)又は2本の上面側緯糸の上側を通った後4本の上面側緯糸の下側を通る組織からなる経糸完全組織、等からなる経糸完全組織b)〜の経糸完全組織のうちいずれか1つの経糸完全組織とを交互に配置してなることを特徴とする工業用二層織物である。 (もっと読む)


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