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Fターム[4L048CA03]の内容

織物 (27,025) | 織物の特性 (3,959) | 収縮性 (60)

Fターム[4L048CA03]に分類される特許

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本発明は、ポリエステル原糸を含むエアバッグ用織物に関するものであって、特に、強靭性(Toughness)が70乃至95J/mであるポリエステル原糸を含み、織物の強靭性が3.5乃至6.0kJ/mであり、米国材料試験協会規格ASTM D 2261 TONGUE方法で測定した引裂強度が18乃至30kgfである、エアバッグ用ポリエステル織物及びその製造方法、これを含む車両用エアバッグに関するものである。
本発明のエアバッグ用織物は、高強力高伸率低いモジュラスのポリエステル原糸を使用して、織物の強靭性及び引裂強度を最適化することによって、エアバッグの展開時に、エネルギー吸収性能及び形態安定性が優れていて、優れた収納性及び空気遮断効果を提供し、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。
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【課題】大きな加重や変形があっても、光学特性や通気性などの特性が変化しにくく、また伸長に対しても強い織物、必要に応じて液体調味料などの異物の拭き取り性に優れた織物、さらに意匠性が要求される場合にははっきりした色彩パターンが観察できる織物を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる芯糸1、および芯糸の回りに芯糸を構成する樹脂よりも低い軟化温度を有する樹脂層2からなる糸条を用いた織物を用い、織物を熱処理し樹脂層を熱溶着することによりタテ糸とヨコ糸とが交差部で固着していることを特徴とする織物である。樹脂層としては塩化ポリオレフィンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる柔軟性、寸法安定性や機械的特性を兼ね備え、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さくできるエアバッグ用織物および優れた安価なエアバッグ織物ならびにエアバッグ用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexの範囲のポリアミド繊維からなる織物において、該織物のカバーファクターが2000〜2300の範囲内、ASTM D4032:Circular Bend法における該織物の剛軟度が15N以下、かつ、該織物を150℃で30分処理した時のタテ・ヨコ方向の乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするノンコートエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】二重織り構造として保温性を向上させると共に、洗濯時にプリーツが消失せず、しかもプリーツの間隔を容易に調整することができる二重構造プリーツ布地およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】裏側の布地1と表側の布地2に天然繊維を用いた二重織り構造で、裏側の布地1に熱収縮性繊維9を緯糸として経糸方向に沿った所定の間隔で織り込まれていると共に、裏側の布地1と表側の布地2とを緯糸方向に沿った所定の間隔で、経糸方向に一重織りして一重織り部分8を形成し、表側の布地2には経糸方向に沿った長く大きなプリーツ6Aが形成され、裏側の布地1には経糸の方向に沿った短く細かいプリーツ6Bを形成した二重構造プリーツ布地である。 (もっと読む)


【課題】染色された全芳香族ポリアミド繊維における火炎暴露収縮特性の抑制された繊維構造物を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミド繊維を含む繊維構造物であって、下記要件を満足する防火性に優れた全芳香族ポリアミド繊維構造物。a)染色加工工程で経緯方向ともに5%以上収縮してなるものであること。b)400℃×5分乾熱処理した際の熱収縮率が7.5%以下、450℃×5分乾熱処理した際の熱収縮率が11.5%以下であること。c)火炎暴露による収縮・炭火・穴開きまでの時間が85秒以上であること。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、傘地やキルティング基布に好適な高密度織物を提供することが可能な仮ヨリ糸を提供する。
【解決手段】一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする、サイドバイサイド型または偏心芯鞘型の未延伸糸1を、前記一方および他方の構成成分のガラス転移点未満の温度で延伸仮ヨリしてなる仮ヨリ糸であって、かつ、以下の(1)および(2)を満足する仮ヨリ糸。(1)かさ高度が20cm3/g以上45cm3/g未満(2)熱水収縮率が40%以上 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯補助糸の材質に拘泥せず、製織後の織物表面にポイント的な凹凸が発生せず、しかもその形態が製織時から確保され、樹脂含浸性に優れた一方向性強化繊維織物と、高い生産効率が得られる一方向性強化繊維織物を製織する方法とを提供する。
【解決手段】強化繊維マルチフィラメント糸からなる経糸群(1) と、経糸群(1) と交差して配される複数本の緯補強糸(2) と、経糸群(1) の間に並行して配される経補強糸(3) とを備えた一方向性の強化繊維織物である。複数の前記経糸群(1) が屈曲することなく同一平面上をシート状に引き揃えられており、緯補強糸(2) はシート状の経糸群(1) の表面及び裏面に沿って交互に配されて、緯補強糸(2) と経補強糸(3) とが織組織をなして経糸群(1) とともに織り込まれる。1本の緯補強糸(2) は2本の引き揃え糸条からなる。
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【課題】高低音域のバランスが良好で、雑音が低減され、音響特性に優れたスピーカー振動板用ポリエチレンナフタレート繊維を提供すること。
【解決手段】全繰返し単位の90モル%以上がエチレン−2,6−ナフタレート単位からなるポリエチレンナフタレート繊維であって、(A)固有粘度≧0.65、(B)単糸繊度7〜18dtex、(C)強度5〜8cN/dtex、(D)180℃乾熱収縮率≦6%、(E)最大tanδ温度≦190℃を同時に満足するスピーカー振動板用ポリエチレンナフタレート繊維。さらに、ポリエチレンナフタレート繊維の最大tanδが、0.1以上であることや、ポリエチレンナフタレート繊維の総繊度が、200〜2000dtexの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での風合い変化や熱収縮が小さく、その為染色加工時の熱や製品となってからのアイロン等の熱処理で風合いの変化もない良好な紡績糸織り編み物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維からなる紡績糸を用いた織編物であって、該ポリ乳酸繊維がポリ乳酸ステレオコンプレックスを含有し高温結晶融解相が結晶全体の95%以上を占め、前記織編物の熱水収縮率が1.5%以下であることを特徴とするポリ乳酸紡績糸織編物。 (もっと読む)


【課題】織物がふかつかず、表面がなめらかで寸法変化が少ない織物として好適であるセルロース系繊維を用いた織物を提供する。
【解決手段】セルロース混合エステル組成物からなる異型断面形状繊維からなり、撚係数が4,000〜18,000の範囲の撚りが付与され、かつ下記(a)〜(c)の条件を満たす撚糸を、経糸および/または緯糸に片撚りで用いた織物。
(a)56デシテックス≦総繊度≦165デシテックス
(b)1.0%≦沸騰水処理+乾熱処理後の収縮率(ΔWD)≦5.0%
(c)10≦タフネス(強度(cN/dtex)×伸度(%))≦40 (もっと読む)


【課題】軽量で機械的特性に優れ、かつ低通気性を有するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】単繊維繊度8dtex以下、総繊度200〜720dtex、沸騰水収縮率5〜15%のマルチフィラメント糸を原糸としてなる織物であって、織物分解糸の強度が7.0cN/dtex以上、厚さが0.40mm以下、目付が300g/m以下、フラジール法による125Pa差圧での通気度が0.5cc/cm・sec以下であり、下記式を満足する特性を有することを特徴とするノンコートエアバッグ用基布。
/W≦950
/W≦1200
ST5%+ST5%≦1.3
2.5≦(Fdmax−Fdmin)/Fdave≦10 (もっと読む)


【課題】本発明は合理的な嵩高製品の製造を実施して、社会的な問題点である従来の生産者が取り扱う時に感じる縫製作業の手順が複雑で経費が嵩む点、又は嵩高体積を多くするため、高級羽毛材料を多量に投入する事による材料費が嵩むことを改善する点にある、そして地球温暖化防止対策として工場で不用になった残糸を焼却するより、活用するために発明した。
【解決手段】本発明の複合織凹凸調断熱布帛は製品加工するための縫製工程の短縮と織物工場で従来から生産中に発生していて残りの不要になった糸が ほとんど目的が無ければ焼却処分されていた、これは地球温暖化防止、エネルギー削減、織り工場の資源活用を実際に行う手段として発明されたものである。 (もっと読む)


【課題】経糸が大きく蛇行することにより独特の風合いを表現することができる縮織物において、特に見た目からくる風合いがきわめて特徴的であると共に、通気性がより良好な縮織物を提供する。
【解決手段】縮織物Tは、経糸1と緯糸2を平織りにし、布面に細かな凹凸を形成したものである。縮織物Tには、経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分と、密の部分である後述するD部分及び模様部分であるC部分が、緯糸2の方向へB部分の間に複数のA部分を配する配列で設けられている。経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分に位置する経糸11、12は、湯または水に通して乾燥させる縮み処理によってあらかじめ処理され、粗の部分を構成する織成空間部において蛇行している。 (もっと読む)


紙ウェブに接触する層(16)を形成するために織り合わされた紙側の複数の緯糸(14)及び経糸(12)を備えた成形織物(10)を有する抄紙機。複数の緯糸(20)及び経糸(18)は、成形織物のための機械側層(22)を形成するための織り合わされている。複数の経糸バインダ糸(28)が、多層成形織物を形成するために紙側及び機械側の糸と織り交ぜられている。織物の幅安定性を維持するために、機械側層における緯糸の直径は、経糸の直径よりも大きい。織物は、高い透過率、高い空隙率、高い部ランの繊維支持指数とを特徴とする。
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【課題】化学的安定性に加え、高い引張強度を有するメッシュ状織物とこのメッシュ状織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的な安定性を有し、構造欠陥が生じにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ状織物10は、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のタテ糸の組V1〜V6を規則的に配列してなるタテ糸群30と、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のヨコ糸の組W1〜W7を規則的に配列してなるヨコ糸群21、22とを備え、前記ヨコ糸群21、22を隣接配置して前記タテ糸群30と交差させて固着してなるメッシュ体の交差箇所K1〜K42がホットメルトタイプの樹脂で被覆されている。本発明の建造物用の複合構成体は、メッシュ状織物10とモルタルよりなり、前記モルタルはJIS R5201(1997)に従う曲げ強度が2.0〜4.0MPaで、JIS A1171(2000)に従う単位容積質量が1.0〜1.5である。 (もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐洗濯性や染色堅牢度に優れた環境考慮型のユニフォーム用織編物を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、工業洗濯50洗後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が80%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であるユニフォーム用織編物。前記石油系ポリマーとしては、ポリエチレンテレフタレートが好ましく、前記バイオマスポリマーとしては、ポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来ネットに比べ卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、屋外環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【解決手段】
ポリアミド繊維が樹脂エラストマーで被覆されてなるネット構造体であって、該樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し75〜600重量部であることを特徴とするネット構造体。ネット構造体のデュロメータ硬さがA10〜A80であることが好ましく、樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し150〜400重量部であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の繊維の強度低下、収縮が小さく、得られる織編物等の寸法安定性が良好となり、また、得られる製品を高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が少なく、種々の用途に使用することが可能となる芯鞘型ポリエステル複合繊維及びこの繊維を少なくとも一部に用いた織編物を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、芯部と鞘部の質量比率(芯:鞘)が40:60〜80:20であり、下記式に示す乾熱処理後の強度保持率が60%以上、収縮率が20%以下である芯鞘型ポリエステル複合繊維。強度保持率(%)=(G/M)×100 収縮率(%)={(MS−GS)/MS}×100 (もっと読む)


【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成され、吸水時に織編物の全体寸法(面積)が変化することなく織編物表面に部分的に凹凸が発現する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成される織編物であり、かつ温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中における該織編物中の吸水自己伸張糸の糸長を(A)、他方、非自己伸張糸の糸長を(B)とするとき、A/Bが0.9以下である織編物の表面に部分的にアルカリ減量加工を施すことにより、前記吸水自己伸張糸のみを部分的に溶解する。 (もっと読む)


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