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Fターム[4L048EB00]の内容

織物 (27,025) | 後処理の方法、条件 (1,163)

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【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】柄の立体をだす紋意匠織と地組織との変化で柄だしする紋織物に対する染色方法に関するものであり、特に、従来にない極めて斬新な色合い並びに風合いに染色し得る紋織物に対する染色方法を提供すること。
【解決手段】生地表面1a側に、地組織部分2と、該地組織部分から突出する紋意匠織組織部分3とを有する紋織物生地1を準備する工程と、前記紋織物生地を水洗い処理4し、湯のし処理5をした後、前記紋織物生地の裏面1b側から浸透性を有する色糊で前記紋織物生地の表面側地組織部分まで染色する第1の染色工程6と、前記第1の染色工程で染色された紋織物生地を蒸し水洗処理10、のりつけ処理11および仕上げのし処理12してなることを特徴とする紋織物の染色方法。 (もっと読む)


【課題】液流染色機で染色加工した際には、ロープシワの発生しないポリアミド織物に好適なポリアミド繊維を得ること、及びナイロンタフタとして好適な風合いを有するポリアミド織物を提供する。
【解決手段】液流染色機で染色加工する織物用ポリアミド繊維であり、該繊維の伸縮復元率(CR)が3%〜15%、捲縮発現伸長率(TR)が0.5%〜10%、断面形状の変形度が0.5〜1、および交絡数が2〜80であるポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】所要の平面平滑性;コーティング膜厚;織布とシリコーンコーティングとの接着性を有し、シール材を塗布する場合に、コーティング材、シール材が剥がれにくく、強度が高く、目ズレが少なく、シール材を塗布する場合及びしない場合のいずれにも好適なエアバッグ用基布及びこの基布よりなるエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成フィラメント糸の織布の表面にシリコーンコーティングを施してなるエアバッグ用基布において、該フィラメント糸の原糸強度が7.5cN/dtex以上であり、該フィラメント糸の繊度が280〜325dtexであり、織布のカバーファクターが1800〜2200であるエアバッグ用基布。このエアバッグ用基布は、収納スペースの小さいルーフサイドレールに収納される頭部保護用エアバッグ用基布として好適である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック(FRP)成形品の機械特性を低下させず、形状安定性に優れた、プリフォーム基材又はプリフォームを提供すること。
【解決手段】サイズ剤で収束された炭素繊維束であって、JIS L 1096(B法)に規定する剛軟度が25℃で60〜400gf・cmの範囲であり、60℃以上で剛軟度が30gf・cm以下に低下する炭素繊維束を含有する織物Aと、熱可塑性繊維を交織した炭素繊維の織物Bを積層した積層体からなるプリフォーム基材と、かかる基材を60〜150℃の賦形温度に加熱し、熱可塑性繊維を溶融させて織物層間を接着させ、次いで冷却することからなるプリフォームの製造方法。これらのプリフォーム基材、又は、プリフォームを用いて、樹脂トランスファー成形法又はレジンフィルムインフュージョン成形法により繊維強化プラスチック成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重袋織部、一重織部及び接合部の応力が集中する部分の気密化、並びにインフレーターガス導入部の耐熱性・気密性の向上を確保すると共に、塗工量の低減を図り、エアバッグのコンパクト化、低コスト化を実現することを課題とする。
【解決手段】エアバック作動時に膨張する,織物1a,1bから構成される二重袋織部1と、織物からなる一重織部2と、二重袋織部1と一重織部2との境界部に形成され,エアバック作動時に膨張しない,織物からなる接合部3とを備えたエアバッグ用基布であり、
前記二重袋織部1、一重織部2及び接合部3は各々織物の組織が異なり、かつ二重袋織部1、一重織部2及び接合部3の一部または数箇所が部分的に塗工用樹脂で厚塗りされていることを特徴とするエアバック用基布。 (もっと読む)


本発明は、比較的軽い一方で、高い耐衝撃性を有する、熱可塑性ポリマーマトリックスを含むシルク繊維強化複合材料を提供する。本発明のシルク繊維強化複合材料は、プレート厚さ1mm当たり20J超、さらに好ましくは1mm当たり30J超、最も好ましくは1mm当り40J超の耐貫入性を有するような、衝撃エネルギーの最適の消失を可能にする。本発明に従う繊維複合材料の高い耐衝撃性のため、上記複合材料を含むパネル又はシェルは、ライフサイクルの過程において、衝撃又は貫入のリスクにさらされやすい物品の製造のために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸仮撚糸が有する高熱収縮率で強度経時劣化という欠点を改善するとともに、実用性に優れる高嵩高性のポリ乳酸仮撚糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸で構成された糸条からなり、伸縮復元率CR(%)および初期引張強度S(cN/dtex)、110℃湿熱収縮率SWA(%)と140℃乾熱収縮率TWA(%)が、下記の式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするポリ乳酸仮撚糸。
(1)CR≧10%
・ S≧2.5cN/dtex
・ 5%≦TWA≦15%
(4)TWA/SWA≧1 (もっと読む)


【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトの歯部に使用される材料の接着力を保持しながら、摩擦係数を下げることにより、高負荷下で発生するベルト歯部の摩耗、損傷及びベルトのプーリフランジ部への移動によるベルトの端面摩耗、損傷が防止でき、それによりエンジン及び動力伝達装置の正常な動きを維持するベルトを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って所定間隔で配置した複数のゴムを基材とした背部2を有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルト5において、少なくとも前記歯布4は二重織りとした織物であって、歯付プーリとのかみ合い側は摩擦係数が低く耐摩耗性の良い繊維からなり、ゴム側はゴムと高接着力を有する繊維からなる歯付ベルト及びそれに使用する歯布である。 (もっと読む)


【課題】きわめて低強度、低伸度の繊維を用いてなる織物を用いることによって、手切れ性が格段に向上した粘着テープ用織物を得ること。
【解決手段】セルロース混合エステルを主成分とする繊維を含有する織物であって、該繊維の強度が1cN/dtex未満、伸度が15%未満であることを特徴とする粘着テープ用織物。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトの歯部に使用される材料の接着力を保持しながら、摩擦係数を下げることにより、高負荷下で発生するベルト歯部の摩耗、損傷及びベルトのプーリフランジ部への移動によるベルトの端面摩耗、損傷が防止でき、それによりエンジン及び動力伝達装置の正常な動きを維持するベルトを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って所定間隔で配置した複数のゴムを基材とした背部2を有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルト5において、少なくとも前記歯布4は二重織りとした織物であって、歯付プーリとのかみ合い側は摩擦係数が低く耐摩耗性の良い繊維からなり、ゴム側はゴムと高接着力を有する繊維からなる歯付ベルト及びそれに使用する歯布である。 (もっと読む)


【課題】歯ゴム部表面を繊維織物で被覆した歯付ベルトにおいて、歯ゴム部表面にオレフィン系短繊維群を溶融固化して形成した短繊維結合層を配し、摩擦抵抗を長期にわたって低減させてベルト寿命の向上に寄与する歯付ベルトとこれに使用する歯部補強材を提供することを目的とする。
【解決手段】心線3が埋設された背ゴム部4と、背ゴム部4にベルト長手方向に所定のピッチで配設された複数の歯ゴム部2とを備え、歯ゴム部2の表面に歯部補強材5を貼着した歯付ベルト1であり、上記歯部補強材5が織物からなる基布7の一方の面にオレフィン系短繊維群を溶融固化して形成した短繊維結合層8を、そして他面にコートゴム層9を付着形成し、上記短繊維結合層8が歯ゴム部2の最外面に露出した状態で位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性及び耐火性はもとより耐炎性及び有害ガス難発生性である敷物の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る有害ガス難発生敷物Aは、バッキング材層10と表皮材層20とを接着材層30を介して接着してなり、前記バッキング材層10が酸化アクリル繊維30〜80重量%とポリエステル系繊維20〜70重量%とを含有する繊維よりなる不織繊維集合体であり、接着材層30が、ポリエステル繊維からなるメッシュ地31を内在させた非晶性オレフィン重合体組成物32よりなる有害ガス難発生素材よりなり、表皮材層20が、ポリエステル繊維製不織布よりなる一次基布21の表面に羊毛100%のパイル糸によりパイル22が形成され、その裏面に糸抜け防止のために非晶性オレフィン重合体組成物よりなる接着剤23が塗布され、表面に液状不燃剤が付着している敷物生機よりなる有害ガス難発生素材である有害ガス難発生敷物。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良や盛土補強として用いられるだけでなく、コンクリート剥離落下、落石防止用等としても有用な土木用ネット状編織物を提供するものである。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド特にコポリパラフェニレン 3.4’オキシジフェニレンテレフタルアミドからなる繊維糸条を用いて製織された少なくとも3軸のネット状編織物とし、樹脂を特定量付着することにより、該ネット状編織物の5%伸長時の引張強力が経方向で60kN/m〜100kN/m,緯方向で20kN/m〜40kN/m、且つ経糸、緯糸各1本の最大引張強力の40%荷重下におけるクリープ伸びが10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー繊維、特にポリエチレン繊維から構成される放射線グラフト重合用の基材、及び放射線グラフト重合を用いて該基材に機能性官能基を導入することによって得られる放射線グラフト素材における改良に関する。また、本発明は、更に、織布又は不織布基材に対する放射線グラフト重合法における改良にも関する。
【解決手段】本発明の一態様は、ポリマー繊維から構成される織布又は不織布と、該ポリマー繊維よりも強度が高く放射線グラフト重合速度の遅いポリマー補強材とから構成されることを特徴とする織布又は不織布状の放射線グラフト重合用ポリマー基材に関する。また、該ポリマー基材から得られる放射線グラフト重合素材にも関する。更に、本発明の他の態様は、ポリマー単繊維から構成される織布又は不織布材料であって、該繊維の表面部分のみが放射線グラフト重合処理され、繊維の中心部分が非グラフト状態であることを特徴とする放射線グラフト処理材料に関する。本発明の更に他の態様は、ポリマー繊維から構成される織布又は不織布基材に、窒素雰囲気中で電子線を照射する第1工程;照射済みの該基材を、窒素雰囲気中で所定量のモノマーに接触させる第2工程;接触させたモノマーと基材とを、窒素雰囲気中でグラフト重合する第3工程;を含み、第1工程から第3工程を連続で行うことを特徴とする、長尺織布又は不織布基材の放射線グラフト重合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抽出性、粉漏れ防止性、ヒートシール性に優れると共に、安全性にも優れた食品液抽出用シートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも二層の繊維状シートからなり、一方の繊維状シートが(A)融点が160℃以上の繊維形成性高融点高分子からなる、平織物またはネット状シートであり、他方の繊維状シートが、(B)該(A)平織物またはネット状シートを構成する繊維形成性高融点高分子よりも融点が25℃以上低い繊維形成性低融点高分子からなる不織布であって、かつ(A)平織物またはネット状シートと(B)不織布とが加熱・接着して一体化されている、食品液抽出用複合繊維シート。 (もっと読む)


【課題】緯糸方向にはハリ・コシ感を持たせ、経糸方向には顕著な柔軟性を持たせ、薄くて柔軟な表地の風合いを充分に生かすことができる織物接着芯地であって、表地が、清涼感を有するスーツやブラウスなどの薄地素材である場合、その表地の特徴や風合いを損なうことの無い織物接着芯地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】経糸及び緯糸からなる織物基布に樹脂を塗布した織物接着芯地であって、経糸方向において、相隣接する経糸で仕切られる緯糸占有部(W)と空隙部(S)が交互に繰返し配列されており、(1)W部及びS部の面積の比率が、W/S=2〜10の範囲である;(2)W部またはS部の繰返し単位が、10〜20箇所/2.54cmである;(3)S部は、経糸を介して、緯糸方向に実質的に連続した空隙部であることを特徴とする織物接着芯地、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
遮熱性、遮光性、を十分満足ししかも、柔軟性があり、耐久性があり、安価な遮熱性の優れた遮光ネット提供することを目的とする。
【解決手段】。
合成繊維からなる遮光率が70%以上の網地又は布地1であって、その片面に金属を物理蒸着加工した金属層2を形成するものである。また、前記物理蒸着加工用の金属がステンレス鋼であり、物理蒸着加工の金属層2の厚みが20nm以上であり、前記網地又は布地として、ラッセル網又は、搦み織を使用すること特徴とする。 (もっと読む)


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