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Fターム[4L054AB02]の内容

編機 (2,022) | 編機の形式 (248) | 針床数2 (144)

Fターム[4L054AB02]に分類される特許

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本方法は、ダブルシリンダ編機の二つのシリンダの往復動によって本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編成する段階と;二つのシリンダ(11、13)の連続した回転動作で脚部(9A、9B)を編成する段階とを含み、第1の脚部が上記シリンダのうちの第一のシリンダで編成され、第二の脚部が上記シリンダのうちの第二のシリンダで編成される。往復動で本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)を編成しながら上記二つのシリンダの各々において弧(C)の針を一時的に非作動状態に維持する。さらに、往復動による本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)の編成終了時に上記一時的に非作動状態の針が作動するように設定され、それにより、二つの脚部(9A、9B)を接合する相互編成線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)の全ての針(15)で連続した回転運動により編成動作を続ける。 (もっと読む)


本発明による方法は、二シリンダ編機の2つのシリンダの往復運動で本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編む段階;2つのシリンダ(11、13)の連続回転動作で脚部(9A、9B)を編み、第一の脚部を上記シリンダのうちの第一のシリンダで編み、第二の脚部を上記シリンダのうちの第二のシリンダで編む段階;を備える。連続運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)を編む間上記2つのシリンダのそれぞれを停止状態で一時的に維持するために針(C)の弧が設けられている。さらに一時的に停止状態の針が、往復運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)の編立終了時に作動するよう設定され、2つの脚部分(9A、9B)を接合する編合せ線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)のすべての針(15)を用いて連続回転動作で編立を継続する。 (もっと読む)


男性用ソックスを製造するためのシングルシリンダー型丸編み機は、シリンダー(2)と、シリンダー針(6)と、シリンダー針(6)を移動させるための機構と、シンカー(12)と、シンカー(12)を移動させるための機構と、ダイヤル(14)と、ダイヤル軸(15)と、ダイヤル針(18)と、ダイヤル針(18)を移動させるための機構と、ダイヤル針(18)を選択的に移動させることの可能なセレクター機構と、ヤーンフィンガーと、ダイヤル針セレクター機構を有している。ダイヤル針セレクター機構は、ダイヤル針(18)に対する放射方向の両方向において制約されたセレクターロッド(30)を有している。
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【課題】 リブ組織の編み出し部において、滑りが悪く伸縮しない編糸の場合でも、伸ばされた編み出し部の渡り糸のはみ出しを抑えて見栄えを改善する編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】リブ組織の編み出し方法において、一方の針床と他方の針床に交互に編糸を掛け渡して編み出し部の始端とする工程と、少なくとも一方の針床の編目または掛け目を係止する編針に対して平袋編み編成を行い編み出し部の終端とする工程と、編み出し部の始端と終端を形成する間に捻れ目を形成する工程と、前記編み出し部の形成後に繋がるリブ部の配列に移行する編み出し部の終端編目の移動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 新たな機構の付加をできるだけ避けて、筒状編地の境界部での編目の不揃いと割れの発生を防止することが可能な筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】 ジャックガイドカム25は、逆方向23Rでジャック13の駆動バット13aが通過する通過経路23RH,23RLに臨む。編針11の戻し量にΔLの差を生じさせるため、駆動バット13aの針溝からの突出量に高低の差を設け、ジャックガイドカム25のカム板2aの表面からの高さを中山カム3などよりも低くしておく。実線で示すように、ジャックガイドカム25の上縁25aでは、高く突出する駆動バット13aのみ戻すようにし、破線で示すように、低く突出する駆動バット13aは戻さないで通過させる。 (もっと読む)


【課題】 新たな機構の付加をできるだけ避けて、筒状編地の境界部での割れの発生を防止することが可能な筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】端目用編針30の針本体31は、バット31aの長さが他の編針20のバット21aよりもΔLだけ短くなっている。逆方向10Rで天山カム13の上縁13aの作用を受ける側で短くなっているので、通過軌跡31aRとして示すように、歯口側への戻しは行われない。この結果、編針20と端目用編針30とには、歯口への戻し量に、最大限ΔLの差が生じる。対向する針床での度山カム14による引込前に、予め引込みを見込み、戻し量にΔLの差を生じさせることができるので、端目を他の編目と揃えて、境界部の割れが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ダブル編用丸編機において、ボーダー柄を有する筒状生地の編成に際し、給糸切換によって発生する引き出し糸を生地中へ綺麗に編み込むことができるようにし、もって製品としての低質化や不良化を防止できるようにする。
【解決手段】編成点Pの相互間に糸端吸引部20が設けられており、この糸端吸引部20には、シリンダ回転方向Rの上流側となる編成点Pで発生した引き出し糸Hを吸引し且つ吸引した引き出し糸Hに吸引によるテンションを保持させたままシリンダ回転方向Rの下流側となる編成点Pへ当該引き出し糸Hの引き出しができるようにシリンダ回転方向Rに沿って連続横長形をした吸引口部25が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、靴下類及び/又はニットウェア用の丸編み機に関するもので、該丸編み機は、上下動可能に配置された複数の垂直針を有する回転シリンダと、垂直軸を中心として前記シリンダと共に回転し且つ半径方向の複数のガイド溝の中に夫々水平方向へ移動可能に配置された複数の針を備えたダイヤルを含んでいる。ダイヤルの複数の針(12)の少なくとも一部の各々が、ダイヤルの針がシリンダの針と関係なく作動する時に、各編み目の形成及び解放中にダイヤルの水平な針と相互作用するように制御且つ設計されてダイヤルに設けられたキャスティングオフシンカー(13)と連携するようになっている。
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【課題】 境界部を目立ちにくくすることができる筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】 編針13,14からノックオーバされて歯口18に移行すると編幅が減少するので、編幅の終端の編針13からの旧編目25は、新編目21から編幅の内側にずれる位置に収縮して形成される。拡径部材15の位置を、旧編目25の位置に合わせて設置するようにしておけば、拡径部材15の先端を歯口18に進出させて、旧編目25内に侵入させることができる。拡径部材15の先端形状を、全体的に細く、径の変化が小さい先細状にしておけば、旧編目25に容易に侵入させ、旧編目25を徐々に拡径することができる。編糸20を給糸する方向を反転して、最後に形成した新編目21としての大きさが小さくなっても、周回編成後に旧編目25として歯口18に移行した後で、拡径部材15で拡径し、編目の大きさを回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】編地に備わる筒状編成部の閉口端側を補強するために、閉口端側で各編目の間隔が詰むように編成することができる選針ドラムを備える横編機、および、この横編機で編成された筒状編成部を備える編地を提供する。
【解決手段】横編機に備わる選針ドラムは、編み出し編成突起部と、針抜き編成突起部と、漸増編成突起部とを有する。縦軸1番ラインの選針ピンが編み出し編成突起部、縦軸2番ラインと3番ラインの選針ピンがそれぞれ針抜き編成突起部、縦軸4番〜7番ラインの選針ピンがそれぞれ漸増編成突起部である。この横編機を使用すれば、筒状編成部における閉口端側で各編目の間隔が詰んだ編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】ダブル編用の丸編機において、ゴム編であり且つボディサイズであり且つ度目の詰まった筒状生地でありながら、更に必要に応じてメリハリのある立体部などをも具備したものとして編成できるようにする。
【解決手段】シリンダ3とダイヤル4とが一体回転可能に設けられていると共に、これらシリンダ3及びダイヤル4の回転域を取り囲む複数位置に給糸口17が分散配置され、シリンダ3及びダイヤル4はボディサイズの筒状生地Wを編成可能な外径で形成されていると共に、シリンダ3のシリンダ針7及びダイヤル4のダイヤル針9は18ゲージ以上とされている。 (もっと読む)


【課題】ダブルラッシェル機において、1編成サイクル中に前後部のニードル列の上下動に対応して振り位置を異にした3回の筬振り運動を行えるようにして、筬振り装置の部品点数を少なくし、組み立てを容易にして、コスト安価に提供できるようにする。
【解決手段】第1のエキセン機構11を備える第1の駆動シャフト12と、第1の駆動シャフト3回転に対し1回転して前後部のニードル列1a,1bを交互に上下動させるカム機構を備える第2の駆動シャフト14とを設け、エキセン機構11により揺動するエキセンレバー15に伝動連結部材22を介して筬振りハンガー6を連結し、エキセンレバーの揺動支点15aを駆動シャフト14に備える第2のエキセン機構24により変位可能に支持し、エキセン機構12によるエキセンレバー15の揺動変位に、エキセン機構24による揺動支点15aの変位を合成して、筬振りハンガー6に伝達するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの大形化や重量増を招くことなく、キャリッジの移動方向による目移しの制限を解消可能な編地編成用カム装置を提供する。
【解決手段】 スライダガイドカム202には、目受け用スライダカム121の保持続行用のカムルート121aに連通するカムルート202が設けられる。スライダ用目移しレイジングカム241は、編成カム20とスライダ用目移しカム111との間に配置されるスライダ用目移しレイジングカム41と同等である。スライダ用目移しレイジングカム241でスライダのバットを、保持続行用のカムルート121aに案内すると、目受けカム群120側でも、編目を歯口2に進出するスライダで保持することができる。スライダに保持される編目は、キャリッジの反転時に対向する針床から歯口2に進出する針本体のフックに移すことができる。 (もっと読む)


【課題】 前後針床で別々の編糸で編成する筒状編地の前後編地を繋げる際に、編糸の交絡による孔が目立たないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】 横編機奥側(後方)に位置する奥側給糸口で前針床の針に、その手前側(前方)に位置する給糸口で後針床の針に給糸して形成される編目列の両端部で、前後の編糸部分が交絡して形成される筒状編地の編成において、一方の給糸口を用い、その給糸口に割り当てられた針床で編目列の編成を編地幅分行うステップと、他方の給糸口を、一方の給糸口と同じ方向に移動して、一方の給糸口で編成した針床に対向する針床で編目列の編成を行うとともに、給糸口を進める方向の端部の編目を、編目列の編成前に対向する針床に目移ししてその空針をミスし、編目列の編成後に、目移しした編目の移し戻しを行うステップを含むようにした編成方法である。 (もっと読む)


【課題】 編成への影響が少なく、簡単に均一な伏目を得ることができる伏目処理方法を提供する。
【解決手段】 V首セーター編地1は、後身頃編成処理2の終了後に、左肩および右肩をそれぞれ前身頃と後身頃とを重ねて閉じる左肩伏目処理4および右肩伏目処理6を行う。
左肩伏目処理4の前に、伏目処理を行う領域の両外方間で、左肩用渡り糸掛け渡し処理3を行う。渡り糸を掛け渡す際には、ループプレッサなど、供給される糸の押え込みができる装置を使用してもよい。また、渡り糸を掛け渡す際に伏目処理を行う領域内の空針に掛け目を行っても、領域外で支持してから、領域内で掛け目を払うようにすればよい。左肩伏目処理4で伏目を形成する際に編針から外れる編目を、渡り糸で受けて吊持し、伏目の大きさを均一にして安定化を図ることができる。 (もっと読む)


接触要素がエラストマー糸で編まれた筒体2を含むスリーブによってヒトの四肢いずれかの皮膚に接して保持される。筒体の両端には筒がこれ自体の上に巻き上ることを防ぐ縁4が形成されている。好ましい実施形態において、縁4または、筒体で使用されたものと異なる編みパターン(普通は平編み構造)で編まれる。本発明のスリーブはコンピューター化された平床編み機での筒状編み工程において製造され得る。 (もっと読む)


【課題】 後工程を必要とすることなく筒状編地の筒部をきれいで簡単に引き絞れるようにした筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用い、ベース編地部となる筒状編地を編成するステップと、その形成した筒部を閉じるまたは絞る為の引っ張り用編糸を周方向に配置するステップと、引っ張り用編糸を配置後に筒状編地の端部に解れ止め処理を行うステップとを含むようにした筒状編地とその編成方法である。 (もっと読む)


【課題】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法において、主編地部の編目方向を一定としつつ、主編地部の編成途中に筒状編地部をその形成位置や形成数の制約を受けることなく形成した編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法は、主編地部2の一部の編目の編成を一旦休止させ、空針に掛け目を形成し、筒状編地部3に用いる主編地部2の編目と、前記掛け目のうち筒状編地部3の編成に用いる掛け目とで筒状編地部2を編成し、筒状編地部2の最終コースの編目を払い落とした後、残りの掛け目と編成を休止させていた主編地部2の編目とで後続の主編地部2を編成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ジャカード組織部の編幅方向端部の縁に異なる色糸が交差した部分が露出しないようにしたジャカード組織部を有する編地の編成方法を提供する。
【解決手段】前針床(FB)と後針床(BB)とに係止される編目の編幅方向両端部のそれぞれにおいて、前針床(FB)の編針に給糸される色糸と、後針床(BB)の編針に給糸される色糸とが交差するように各色糸を給糸する給糸部材4,6の前後関係を選択し、前後一方の針床(BB)に係止される編目の数よりも、前後他方の針床(FB)に係止される編目の数が、編幅方向両端部でそれぞれ1目以上多くなるように編成する。 (もっと読む)


【課題】編地の一部が部分的に螺旋状に回転して形成される捩じり柄部を有する編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を繰り返すことにより、捩じり柄部を備える編地を編成する。[1]捩じり柄部領域の編目(ステップ1のBBの針d,f,h,j,l)を対向する針床に回し込む工程(ステップ2)。[2]捩じり柄部領域の編目のうち、第1ベース編地部領域に近接した編目(FBの針d)と、第1ベース編地部領域の編目(FBの針a,c)とに連続して新たな編目を形成する第1ベース側連結工程(ステップ4)。[3]捩じり柄部領域の編目のうち、いずれかの端部の編目(BBの針k)と、第2ベース編地部領域の編目(FBの針n)とに連続して新たな編目と形成する第2ベース側連結工程(ステップ3)。 (もっと読む)


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