説明

Fターム[4L055AF03]の内容

 (82,557) | 抄造繊維の種類 (2,735) | 無機繊維 (313) | 炭素 (100)

Fターム[4L055AF03]に分類される特許

61 - 80 / 100


【課題】本発明の目的は、加工が容易で、鉄板と接触したときに錆の発生がなく、燃焼時の有毒ガスの発生がなく、難燃性を有し、耐熱性に優れ、熱が掛かった後でも電磁波抑制効果が低下せず、サイズ性を有した電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る電磁波抑制紙は、主体繊維として木材パルプと炭素繊維とを含有し、単層又は多層で抄造された原紙に、グアニジン系難燃剤とサイズ剤とが含浸されてなり、グアニジン系難燃剤の含浸によってUL規格においてUL94V‐0及び/又はUL94VTM‐0とし、炭素繊維の含有によって近傍界用電波吸収材料測定装置であるネットワークアナライザーで求めた85℃、1000時間加熱処理前後の周波数2.4543GHzでの電波吸収率[dB]及び回路への影響度[dB]を−6dB以下とし、かつ、JIS P 8122のステキヒトサイズ度が3秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導されたポリマーまたはコポリマーを含有するフロックで製造された紙に関する。かかる紙は、ポリ(メタフェニレンイソフタルアミド)フロックのみで製造された紙より高い破断点伸びおよび破断仕事(強靱性)特性を有し、高温で少ない収縮を示す。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導されたポリマーまたはコポリマーを含有するフィブリドで製造された紙に関する。かかる紙は、高い熱安定性を有し、アラミドフィブリドのみで製造された紙より容易にインクを受け入れる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の電熱板の表面の温度上昇と放熱と均一である炭素ナノ結晶材料とそれを用いた電熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノ結晶材料は全体重量の70〜80%を占めるアクリロニトリル基炭素繊維と、全体重量の1〜5%を占める炭素ナノ繊維と、全体重量の15〜29%を占める炭素結晶とから組成される。アクリロニトリル基炭素繊維は、K数が10〜15K、直径が1〜5μm、長さが2〜4mmと4.5〜6mmのアクリロニトリル基炭素繊維の重量比が0.5〜2:1の組成であり、炭素ナノ繊維は直径50〜200nm、炭素結晶のメッシュの数は400〜1000である。炭素ナノ結晶材料は均質な面状発熱体を形成でき、それを用いた電熱板の表面の温度上昇と放熱とを均一にさせることができる。発熱が均一で安定し、温度上昇が速く、絶縁性に優れ、寿命が長いため、生活の需要に応じた大量生産に適する。 (もっと読む)


【課題】触媒表面と被処理流体との接触効率を高めることにより、被処理流体中に含まれる有機物、無機物などを分解する処理能力をより一層と高めることができる耐熱シートを提供すること。
【解決手段】触媒粒子、アラミドファイブリッドおよび耐熱繊維を含んでなるシートであって、シート中の触媒の体積分率が少なくとも2%であり、アラミドファイブリッドの体積分率が少なくとも4%であることを特徴とする耐熱シート。 (もっと読む)


【課題】低温再生時においても水分脱着性能を良好なものとすることができ、しかも省エネルギー化を図ることができる除湿器を提供すること。
【解決手段】混抄紙を加工してなる円柱状の水分吸着体111を有し、区画された水分吸着領域(124)と水分放出領域(134)との間で水分吸着体111を循環移動させることにより、水分吸着領域(124)を通過する空気の水分を吸着する一方、水分放出領域(134)を通過する空気に水分を放出する除湿器110において、混抄紙は、活性炭繊維もしくは活性炭粉末が40質量%以上70質量%以下の割合で含有されてなる原料を抄紙して形成したものであり、かつ1m当たりの重さが150g以下となるものである。 (もっと読む)


【課題】金属触媒としての貴金属の保持量をそれほど高めなくても高い反応効率を得ることができる排出ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】排出ガスを浄化するための金属触媒としての白金を保持するとともに、炭素繊維、無機繊維、無機充填材、無機結合材及び凝集剤を含む材料をペーパー状多孔質構造に成形して成る排出ガス浄化用ペーパー状ナノ触媒の製造方法において、当該炭素繊維の表面を親水化処理S1した後、炭素繊維上で白金イオンから白金金属に還元することにより、白金ナノ粒子を当該繊維上で直接合成(S2)して担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた偽造防止効果を有する偽造防止用紙などに用いることのできる、フィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを、簡便な方法により連続的に生産することができる製造方法を提供する。
【解決手段】透明中空繊維の中空部に配置された金属線または磁性繊維をレーザー光で切断することによりフィラメントを作製した後、該金属線または磁性繊維を移動させて、該金属線または磁性繊維の末端と作製されたフィラメントとの間に十分な間隔を設け、再びレーザー光を照射してフィラメントを作製するという操作を繰り返し行うことにより、該透明中空繊維の中空部に一定間隔を介して配置された、複数のフィラメントを作製する工程と、前記工程で作製された、隣り合う各フィラメント間の略中間部分に位置する透明中空繊維の部位を切断および封止する工程からなる、フィラメントを内包する透明中空繊維ユニットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質な形状で、弾性があり、柔軟性に富み、取扱性の良い固体高分子型燃料電池ガス拡散層用炭素繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化繊維を抄紙して得た原料酸化繊維ペーパーに、添着用樹脂と炭素粒子との混合物を、添着用樹脂が酸化繊維質量に対して0.8〜6.5倍の量、炭素粒子が最終工程の炭素化処理工程後における無定形炭素含有量(B)と炭素粒子含有量(C)との質量比[C/(B+C)]で0.65〜0.95となる量、添着した後、空気中、温度150℃〜400℃、圧力0.5〜1.8MPaで酸化安定化処理し、次いで、不活性ガス中、温度500〜2500℃で炭素化処理することを特徴とする、炭素繊維4と、炭素粒子6を含み前記炭素繊維同士の交差部を接合する無定形炭素8とからなる固体高分子型燃料電池ガス拡散層用炭素繊維シート2の製造方法。
(もっと読む)


【課題】物質移動、伝熱に優れた性質を有する炭素繊維紙を提供する。
【解決手段】繊維同士の間隙で形成される平均孔径が10〜20μmの細孔と、平均孔径が50〜500μmの、一方の面4から他方の面6にわたって貫通されてなる貫通孔8とを複数有する炭素繊維紙2であって、炭素繊維紙2の一方の面4から他方の面6にわたる垂直な面に沿った貫通孔8の断面が台形状で、台形の上底Buと下底Blとの比(Bu/Bl)が1.1〜2.0であり、炭素繊維紙2の一方の面4及び他方の面6に平行な面に沿った貫通孔8の断面が円状で、貫通孔断面の真円度が20%以下である炭素繊維紙。
(もっと読む)


【課題】活性炭の機能を維持した活性炭シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状もしくは粉末状の活性炭を含む基材と、基材に固定された無機酸化物微粒子とを有することを特徴とする活性炭シート。 (もっと読む)


本明細書は、一般に、強化パーチメント不織生成物と、その製造方法とに関する。強化パーチメント不織生成物は、ソーセージケーシングを形成するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】適正化を図った不織布を用いることにより、害虫、特に白蟻の家屋への侵入を防止できる防虫シートを提供する。また、前記不織布に吸着材を担持させることによって、防虫剤を散布した場合並びにコンクリート中から有害物質がしみ出した場合に、これら有害物質の土壌中への拡散を防止できる防虫シートを提供する。
【解決手段】防虫シートは平均繊維径が0.1〜100μm、平均長さが0.01〜100mmの無機材料の短繊維を0.05mg/mm以上の密度で絡ませた不織布からなる。また製造方法は、平均繊維径が0.1〜100μm、平均長さが0.01〜100mmの無機繊維を含む短繊維を水中で混合してスラリー化した後に凝集剤を加えてフロック体とする工程と、このフロック体を妙紙機もしくは集綿装置によってシート形状にする工程を有する。 (もっと読む)


【課題】板状凸部どうしの間隔が詰まった抄造成形体の製造に好適な抄造型を提供すること。
【解決手段】本発明の抄造型10は、型本体10Aと型本体10Aの抄造部に配された抄造ネット108を備える。抄造部の基面部102上に横臥している柱状凸部106を有し、柱状凸部106の長さ方向の所定箇所に板状凸部105が所定間隔をおいて2以上形成され、板状凸部105どうしの隣り合う内面部105Aが、円錐面又は双曲面の一部で設けられている。 (もっと読む)


【課題】成形材料全体としての熱伝導性が極めて高く、しかも機械特性に優れる炭素繊維強化材料の開発。
【解決手段】平均直径が1〜20μmの範囲、繊維長が1〜100μm、アスペクト比が1乃至100であるピッチ系炭素繊維Aと、繊維平均直径が2〜40μmの範囲、平均繊維長が0.1〜150mmの炭素繊維Bとを、繊維A対繊維Bとの重量比が1対99乃至99対1の比率となるように混合して得られる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体におけるピッチ系炭素繊維Aの六角網面成長方向の微結晶サイズが5nm以上であり、該炭素繊維集合体はその厚さが0.05〜5mmであって、その空隙率が50〜95体積%であるピッチ系炭素繊維を含む集合体を平面状に成形してなる炭素繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】 高温下でのプレス機への焼付き現象が起きず、プレス作業性を向上させることができる熱プレス用耐熱クッションシート材を提供する。
【解決手段】 無機繊維不織布シートからなるクッション基材の全面を、自己発塵を防止し得る無機繊維不織布シートの表被材により被包して実質的に無機物のみから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度が向上した結果、容易にロール状に巻き取ることが可能である等の取扱い性に優れた炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維又は耐炎化繊維のカットファイバーを抄紙して紙状物を作製し、次いでこの紙状物からなる上層と下層の層間に熱可塑性樹脂ネットを挟み込んだ積層体を作製し、その後この積層体を熱プレス成形し、更に1,200〜2,200℃で焼成して炭素化又は黒鉛化することによって得られる炭素繊維シートであって、特に、その内部に250〜700μmの空隙間隔で、空隙サイズが100〜300μmの多数の空隙を有する、厚さが100〜250μmで、目付が40〜100g/mの炭素繊維シート。 (もっと読む)


特殊な含浸用材料(例えばシルセスキオキサン、SiO/XO重量比(XはアルカリNa、Kなどである)が1.6〜3.5であるアルカリケイ酸塩ガラス)を含浸させた細孔/隙間を伴う自立形無機材料(例えば雲母紙、カーボン紙、ガラス繊維紙)から作られる可撓性基板が本明細書で記述される。一実施形態においては、可撓性基板は、(1)自立形無機材料を提供するステップと、(2)含浸用材料を提供するステップと、(3)含浸用材料を自立形無機材料内部の細孔/隙間に含浸させるステップと、および(4)含浸済み細孔/隙間を伴う自立形無機材料を硬化させて可撓性基板を形成させるステップとによって作られる。可撓性基板は典型的には、フレキシブルディスプレイまたは可撓性電子部品を作るのにも用いられる。
(もっと読む)


【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生がなく、優れた難燃効果を持ちながら、優れた印刷適性を有した難燃塗工紙の提供。
【解決手段】 この課題は、単層で又は多層で抄造された坪量40〜250g/m2原紙に、無機系化合物およびリンおよび/または窒素含有の有機系化合物からなるノンハロゲン系難燃剤を用いて、原紙への含浸量が6g/m2(乾燥質量)以上となるように含浸処理を行い、その含浸処理した紙基材の片面又は両面に無機顔料及びバインダーを主体とした塗布層を片面当り5g/m2(乾燥質量)以上設けた塗工紙であり、かつ、該塗工紙がUL規格においてUL94V-0及び/又はUL94VTM-0であることを特徴とする難燃塗工紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】静電気除去機能を有する組紐、布帛で、炭素繊維又は金属メッキした合成繊維の短繊維による静電気中和機能を具備する。
低コストで取り扱いも簡単で、人間の生活、生産活動のなかで静電気障害を防止するため広く使う部材を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維を5〜40%含んだ湿式抄紙法による紙のスリットテープを合成繊維の組紐の中心部に組入れた放電組紐。静電気の帯電物が接近すると非接触でも、接触でも静電気を中和して除去する機能を具備している放電組紐。
その他 同じメカニズムで、合成繊維の布帛にコーテング、熱処理したものと、そのコーテング側に薄い布帛をラミネートした微細なホコリの出ない放電布帛。静電気を帯電した巻物や製品を包装すると、保管、放置中に静電気を中和して除去する機能を具備した放電布帛。 (もっと読む)


61 - 80 / 100