説明

Fターム[4L055AG27]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 鉱物 (1,268) | 粘土 (904)

Fターム[4L055AG27]に分類される特許

201 - 220 / 904


大表面積およびナノスケール領域の粒径を有する鉱物顔料(カオリン粘土等)が提供され、該鉱物顔料は紙コーティングおよび充填剤、インクジェットコーティング塗料および塗料組成物において、ならびにゴム類、プラスチック類およびポリマー類の充填剤として、有用である。これら顔料は鉱物組成物に高強度の湿式摩砕を行うことにより製造され、この湿式摩砕の前に乾燥摩砕を行ってもよく、また任意に、湿式摩砕した鉱物組成物に酸処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 平判断裁時、断裁加工機部材との接触による擦れキズや搬送ベルト痕等の表面欠陥が発生しにくく、且つ高光沢性と安定したプリンター走行性を有するプリンター用塗工紙を提供する。
【解決手段】 紙基材と、その少なくとも一面上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層とを設け、前記塗工層中に、JIS K 2207で規定される針入度が1.0mm未満のポリエチレン樹脂を含有し、前記塗工層表面が下記(1)〜(3)の状態であり、かつ前記塗工紙の、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に基づく透気度が7000秒以下であることを特徴とするものである。
(1)前記ポリエチレン樹脂が海島状に存在
(2)前記ポリエチレン樹脂の、前記塗工層表面に占める面積の割合が0.5〜5.0%
(3)JIS P 8142に基づく75度における白紙光沢度が60%以上 (もっと読む)


【課題】接着剤としてカゼインを使用せず、臭いを生じることなく、優れた表面光沢・印刷光沢を得ることのできる印刷ないしラミネート加工用キャストコート紙の製造方法及びこの製造方法で製造されたキャストコート紙の提供。
【解決手段】キャストコート紙の製造方法は、カオリンクレーを主成分とする顔料と、大豆蛋白質、SBRラテックス及びポリアクリル酸からなる接着剤成分と、を含む塗工液を塗工量12〜22g/mとなるように塗工し、その後にギ酸、ギ酸亜鉛及びギ酸カルシウムを含むゲル化剤溶液に浸漬し、余剰の前記ゲル化剤溶液をエアーナイフで除去し、前記塗工液の塗工面を加熱した鏡面キャストドラムドライヤーに加圧接触させて製造する。 (もっと読む)


【課題】水性シリコーンを塗布して得られたウレタンフィルム研磨布等の粘着性フィルムの支持・搬送用の工程剥離紙でありながら、十分な密着性と剥離力を有する工程剥離紙を提供すること。
【解決手段】ウレタンフィルム研磨布等の粘着性フィルムの支持・搬送用の工程剥離紙であって、基紙と、前記基紙上に設けられた目止め層と、前記目止め層上に設けられた剥離層とからなり、前記目止め層が顔料及び接着剤を主成分とする塗工層であり、前記剥離層が、水性シリコーン及びポリビニルアルコールを含有する。 (もっと読む)


リン酸アルミニウム、メタリン酸アルミニウム、オルトリン酸アルミニウム及び/又はポリリン酸アルミニウム顔料を含有する紙用コーティング組成物が、本明細書において提供される。この組成物を製造及び使用する方法が説明される。 (もっと読む)


【課題】基紙の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙の製造方法を提供。さらに詳しくは、基紙上の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙を製造する際に、カーテン塗膜が走行する基紙に伴う空気によって不均一かつ不連続となったり、該塗膜が基紙上に接触し、基紙が走行する速度まで加速されて引き延ばされて引き起こる塗工層欠陥を生ずることなく、微細な塗工層欠陥を減少させた印刷用塗工紙の製造方法の提供。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設ける印刷用塗工紙の製造方法において、該塗工層のうち少なくとも1層がカーテン塗工方式によって設けられたものであり、該塗工層用の塗工液が、ヘンキー歪み0〜5において、CaBER法で測定される伸張粘度が0.005〜1Pa・sを有する。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢、印刷光沢及び印刷強度に優れるオフセット印刷用紙の製造に用いられ、流動性、保水性、塗工性等に優れる紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、顔料、PVA及び脂肪族共役ジエン系共重合体粒子を含有するオフセット印刷用紙用の紙塗工用組成物であり、顔料は、炭酸カルシウムを50〜100質量%含み、PVAは、JIS K6726に準ずる濃度4%水溶液の粘度が20mPa・s以下であり且つ含有量は上記顔料100質量部に対して0.2〜5.0質量部であり、脂肪族共役ジエン系共重合体粒子は、脂肪族共役ジエンに由来する単位30〜65質量%、エチレン性不飽和カルボン酸に由来する単位1〜8質量%及びこれらと共重合可能な他の単量体に由来する単位27〜69質量%からなる共重合体の粒子(平均粒子径60〜180nm)であり且つ含有量は、上記顔料100質量部に対して4〜12質量部である。 (もっと読む)


【課題】 輸送コストや環境負荷の小さいイオン性の水溶性高分子とその製造法を提供することであり、凝集剤用途さらに詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮するイオン性の水溶性高分子を提供する。
【解決手段】 水に非混和性有機液体を連続相、カチオン性単量体および多官能性単量体を必須として含む単量体混合物水溶液を分散相となるよう界面活性剤により乳化し重合した後、得られる油中水滴型エマルジョン状液体を乾燥し造粒した水溶性高分子であって、特定のイオン性を発現する粉末からなる水溶性高分子と、分散重合によって得た粒状物あるいは水性ゲル状物を乾燥し粒状化した粉末品などとを混合したイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の結合剤および1つ以上の無機物質を水性環境にて粉砕して懸濁液を得る少なくとも1つのステップa)を含み、ステップa)の前および/または間に、コポリマーが水溶液の形で添加され、前記コポリマーが:2.1)アルケンである少なくとも1つのアニオン性モノマー;2.2)アルケンである少なくとも1つのオキシアルキル化モノマーであって、オキシアルキル基が10から32個の炭素原子を有する末端疎水性アルキル、アリール、アルキルアリールまたはアリールアルキル基を有する、オキシアルキル化モノマー;2.3)任意に、アクリル系エステルである少なくとも1つの他のモノマーであって、好ましいアクリル系エステルがアクリル酸エチル、および/または不飽和アミドであり、好ましい不飽和アミドがアクリルアミドである、モノマー;の重合から生じることを特徴とする、自己結合性顔料粒子を調製する方法、ならびに本方法によって得られた生成物、およびこれら生成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】塗工量が両面で15g/m(片面あたり7.5g/m)以下と少ない微塗工紙において、高い白色度、白紙光沢度、印刷光沢度を有する塗工紙の提供。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有する塗工紙であって、前記顔料が、0.1μmごとに集計した面積粒子径の分布において、0.3μm以上0.8μm未満及び1.3μm以上2.2μm未満の範囲に極大値を有する。さらに、0.8μm以上1.3μm未満の範囲にも極大値を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1200rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ブリスター及び紙ムケの発生が抑制され、印刷して得られる印刷物の見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙、及び、前記基紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工層を二層以上有する塗工紙において、前記塗工層のうち、前記基紙に接する下塗り塗工層の接着剤として、ゲル含有量70〜90質量%のラテックス、及び、ヒドロキシエチル澱粉(HES)を含有することを特徴とする、オフセット輪転印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】段ボールケース及び紙器等の収容箱等として使用されている多層抄き塗工板紙において、米坪を従来の板紙の10〜15%低減させ、低米坪・軽量化を図ることができ、また低米坪・軽量化を図っても、段ボールケース、紙器用途に適した加工適性を満足させる品質を有すると同時に、青果物用途の段ボールケースに使用された場合の水性・油性インクの両方に適したスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙の表面層上に有機顔料を含有する表面層用塗工液を塗布して表面塗工層を形成し、かつ基紙の裏面層(反表面塗工層側の層)上に水溶性樹脂からなる裏面層用塗工液を塗布して裏面塗工層を形成し、この裏面塗工層の表面のJAPAN TAPPI No.1に準じて測定したワックスピックを10〜20Aとする。 (もっと読む)


【課題】2層以上積層された原紙に塗工液を塗工し乾燥した後、グロスカレンダー又はソフトカレンダーで光沢仕上げされた塗工白板紙について、高温でのグロスカレンダー又はソフトカレンダー処理でも、微小光沢ムラが少なく面質に優れ、白紙塗工面の75度ISO光沢度が高く、かつ、糊貼りなどの加工適性に優れる塗工白板紙の提供。
【解決手段】レーザー法粒度分布測定によるメジアン径と沈降法粒度分布測定による平均粒径d50との比(メジアン径/d50)が2.5以上であり、かつ、レーザー法粒度分布測定による1μm以下の粒子の体積分布が38%以上のデラミネーテッドカオリンを全顔料の35〜80質量%、使用モノマー中のブタジエン含有量が30質量%以上のスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工液を最上層に塗工し乾燥した後、115℃以上の高温でグロスカレンダー又はソフトカレンダーで処理することによって光沢付けする。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】特に寸法安定性及び剥離性に優れる加工用紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基紙と塗工層とを具備して成り、基紙は、JIS−P8120(1998)に規定する紙、板紙及びパルプ−繊維組成試験方法に準ずるC染色法による呈色表に基づいて測定した機械パルプの配合率が40〜70%であって、無機顔料を内添し、さらにJIS−P8251(2003)に準じて測定した灰分率が10〜30%であり、また、塗工層は、少なくとも前記基紙の片側の表面に水溶性樹脂を含む塗工液を塗布して形成され、さらにまた、Papier28.101(1974)に記載のテトラブロムフェノールフタレインエチルエステルカリウム塩(TBP)を用いた呈色試験にて青色に呈色する。 (もっと読む)


【課題】
生産効率に優れたキャスト塗工紙の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】
この課題は、基材上に、結着剤を含む塗工液で下塗り塗工層を形成する第一段階と、更に第一段階にて得られた下塗り塗工層の上に、結着剤を含む塗工液で上塗り塗工層を形成した後に、ゲル化処理又はリウェット処理を行い、加熱された鏡面仕上げの金属面に該塗工面を圧着させて表面光沢処理を行う第二段階とが、一工程で構成されており、かつ、上塗り塗工層及び/又は下塗り塗工層に顔料を含有することを特徴とするキャスト塗工紙の製造方法並びにこれを実施するための装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工紙のピック強度、湿潤ピック強度を向上させ、かつ共重合体ラテックスのベタツキ性、湿潤ベタツキ性を向上させることにより、塗工紙生産上での操業性の問題に優れた高性能共重合ラテックスを提供することを目的とする。
【解決手段】共重合体ラテックスに関し共重合体を構成する単量体の組成、更には多段重合を行う場合の各重合工程における単量体組成、特に共役ジエン系単量体及びシアン化ビニル系単量体の使用割合を特定条件にすることにより、得られる共重合体SBラテックス。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量および塗工量制御範囲の拡大を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供するものである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に塗工して原紙層上に塗工層を1層以上設け、少なくとも1層以上の塗工層がロッド塗工方式により塗工される塗工紙の製造方法において、可撓性を有するロッドホルダー支持板7を用いることを特徴とし、ロッドホルダー支持板7は材料のヤング率が7.0×104N/mm2以上であり、且つ厚さが0.3mm以上、1.5mm以下であり、且つブレードエクステンションが2mm以上、25mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は紙用及び/又は板紙用のコーティングカラー組成物に関する。コーティングカラー組成物は、顔料と、任意成分として、コーティング組成物に用いられる公知の添加物と、スチレンアクリレート共重合体を含み、平均粒径が100nm以下のバインダー代替物とからなる。また、本発明のコーティングカラー組成物を被覆した紙又は板紙に関する。 (もっと読む)


【課題】紙を薄くすると不透明性が低下するだけでなく、製紙原料中の填料の歩留率も低下し、白色度も低下する傾向にある。また紙力のうち特に内部強度も低下する傾向にある。そのため本発明の目的は、紙を軽量化しても紙力のうち特に内部強度の低下が少なく、しかも白色度が低下しない処理を施した製紙用填料を提供する。
【解決手段】合成系水溶性アニオン性高分子と合成系水溶性カチオン性高分子を無機物微粒子水性分散液に添加し、微細凝集粒子を形成させ製造した紙用添加剤を製紙原料に添加することによって達成できる。これら水溶性高分子の重量平均分子量は、5,000〜500,000であることが好ましい。 (もっと読む)


201 - 220 / 904