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Fターム[4L055AG34]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 有機低分子化合物 (1,527) | 非環式化合物、炭素環式化合物 (969) | 酸素を含む化合物 (454)

Fターム[4L055AG34]に分類される特許

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【課題】特定のモノカルボン酸及び/又は特定のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物を含有する紙用添加剤の粘度安定性を改良し、更に好ましくは、抄紙時の発泡を著しく軽減できる紙用添加剤の提供。
【解決手段】炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物(A)と水溶性電解質(B)とを含有する紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラミネーター加工時に優れた接着強度を発現し、製造工程でのカレンダー処理における汚れの発生が少ないラミネーター加工用オフセット印刷塗工紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に白色顔料とバインダーを主体とした塗工層を一層以上設けたラミネーター加工用オフセット印刷塗工紙であり、該塗工層における最表塗工層が白色顔料100質量部に対して金属石鹸を0.1〜0.5質量部配合し、金属石鹸が飽和高級脂肪酸カルシウムと不飽和高級脂肪酸カルシウムの混合物であり、該塗工紙のベック平滑度が800〜4000秒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙に良好な柔らかさ、なめらかさとしっとり感をバランスよく付与することができ、かつ紙力の低下を抑制することができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるアルキレンオキシド誘導体1〜50質量%、およびグリセリン50〜99質量%からなる衛生紙用柔軟剤。
RO(EO)m (PO)n H ・・・(1)
(Rは水素原子または炭素数1〜4の炭化水素基である。EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を示す。mはオキシエチレン基の平均付加モル数で40〜300であり、nはオキシプロピレン基の平均付加モル数で20〜150であり、かつm/n=30/70〜95/5である。EOとPOとはランダム付加である。) (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール(PVA)系樹脂を含む塗工層を形成でき、塗工性および粘度安定性に優れるとともに、得られた塗工層の耐水性に優れる水性組成物を提供する。
【解決手段】PVA系樹脂(A)、2以上のヒンダードアミノ基を有する化合物(B)および水を含み、樹脂(A)が酸基を有する構造単位を5〜40モル%有し、樹脂(A)の酸基と化合物(B)のヒンダードアミノ基との間に働く相互作用によって樹脂(A)および化合物(B)間に架橋構造が形成され、当該架橋構造によるネットワーク中に水が取り込まれた含水ゲルが形成されるゲル相と;前記架橋構造の形成が阻害され、樹脂(A)および化合物(B)がそれぞれ水中に溶解又は分散した水性液状体が形成されるゾル相と;を示し、両相の相変化が熱可逆的な感温性相変化型水性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】紙や板紙を製造する工程において、水系のpHが中性・塩基性条件下のみならず、酸性条件下においても、優れた汚れ付着防止効果と、優れた剥離性向上効果の両方を発揮しうる抄紙作業性向上剤及びそれを用いた抄紙機の抄紙作業性向上方法を提供する。
【解決手段】本発明の抄紙作業性向上剤は、ノニオン界面活性剤としての構成部分を有する酸性界面活性剤と、アミノ基含有ポリマーと、ノニオン界面活性剤とを有効成分として含有している。 (もっと読む)


【課題】水溶性の風合い改善剤の原紙への塗着量が少なくても風合い改善効果が十分に得られる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ティシュペーパー用又はトイレットペーパー用の原紙の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、原紙にHLB11以上の水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが内添されているか、又は、原紙の片面に水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが塗着されている。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高品質のパルプ及び/又は紙を生産効率よく製造することができるピッチ抑制方法を提供する。
【解決手段】パルプ原料から水を用いてパルプを製造するパルプ製造設備を含む施設におけるピッチ抑制方法であって、前記パルプ製造設備内の対象箇所における水中のカルシウムに対するキレート剤のモル比(キレート剤/カルシウム)が1/5以下となるように、前記パルプ製造設備内のパルプ又はその中間体と水とが接触する箇所にキレート剤を添加する工程を含み、前記キレート剤が、エチレンジアミン4酢酸及びその塩、ジエチレントリアミン5酢酸及びその塩、トリエチレンテトラアミン6酢酸及びその塩、並びにグリコールエーテルジアミン4酢酸及びその塩の1種又は2種以上を含むものであるピッチ抑制方法。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果が良好であり、表面サイズ剤の製造から使用するまでの間、貯蔵安定性、特に、高濃度における貯蔵安定性に優れた製紙用表面サイズ剤および機械的シェアに安定で凝集物が発生しにくい表面塗工液を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド(a1)30〜90重量%、スルホン酸基含有不飽和単量体(a2−1)を含むアニオン性不飽和単量体(a2)5〜50重量%、および置換基の炭素数が6〜12である(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(a3)5〜50重量%を含む単量体成分(a)を共重合させて得られる水溶性ポリマー(A)、アルキルケテンダイマー(B)、トリメリット酸トリアルキルエステル(C)および水溶性アルミニウム化合物(D)を含有する製紙用エマルジョン型表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】衛生紙に、低湿度環境においては良好なしっとり感、なめらかさ、柔らかさを付与し、且つ高湿度環境においては良好なしっとり感、なめらかさ、柔らかさを付与する共に、紙力低下を抑制することができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】(a)グリセリン80〜97質量%、(b)ジグリセリン1〜10質量%、(c)ポリオキシアルキレンメチルグルコシド1〜10質量%および(d)重量平均分子量400〜2000のポリエチレングリコール0.5〜7質量%からなり、(c)成分のポリオキシアルキレンメチルグルコシドのオキシアルキレン基の炭素数が2〜3、アルキレンオキシドの平均付加モル数が5〜30であって、(a)、(b)、(c)および(d)の各成分の合計が100質量である衛生紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】身体清拭、特に顔や乳幼児のお尻の清拭に用いた場合の肌荒れの問題がなく、且つ金属、プラスチックス、塗膜等の硬質表面の清拭後に拭き残りが生じにくく清拭性良好な湿潤ワイパーを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物(例えば旭化成ケミカルズ社製ペリセア(登録商標))を含有することを特徴とする湿潤ワイパー。
【化1】


(上記一般式(1)において、R1は炭素数1〜23の炭化水素基を示し、R2は水素又は炭素数1〜3の炭化水素基を示し、Yはカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基又はそれらの塩を示し、Zは−NR'−(R'は水素又は炭素数1〜10の炭化水素基)、−O−、又は−S−を示し、j、kは0、1、2のいずれかであり、かつj、kは同時に0ではなく、nは2〜20の整数を示す。Xは分子量100万以下の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】 低濃度でも優れた抑泡効果及び消泡効果を奏する消泡剤、並びに、それを用いた紙の製造方法及び排水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、Rは、同一でも異なっていてもよく、それぞれジカルボン酸類からカルボキシ基を除いた残基を示し、Rは、ポリオール系化合物から2つのヒドロキシ基を除いた残基を示し、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、炭素数7〜36の高級アルコールからヒドロキシ基を除いた残基、及び炭素数7〜36の高級アルコールの炭素数2〜4のアルキレンオキシド付加物からヒドロキシ基を除いた残基からなる群より選択されるいずれか1つを示し、ただしR及びRが共に水素原子であることはなく、nは1以上の整数を示し、nが2以上の場合には前記R及び前記Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で表されるオリゴエステル化合物を含有することを特徴とする消泡剤。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下において良好なしっとり感となめらかさを付与し、且つ高湿度環境下においてもきしみ感を抑制することのできる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】グリセリン(a)、式(1)の化合物(b)、式(2)の化合物(c)からなり、(a)が90〜99質量%、(b)+(c)が1〜10質量%であり、質量比(b)/(c)が30/70〜95/5である衛生紙用柔軟剤。




(式中、Aは3〜6価の多価アルコールの水酸基を除く炭化水素残基。Bは2または3価の多価アルコール重合体の水酸基を除く残基であり、重合度は2〜4。mは3〜6の整数、nは2〜6の整数で、w、x、y、zはそれぞれ水酸基1価あたりのオキシエチレン基(EO)またはオキシプロピレン基(PO)の平均付加モル数を表す。w、zは1〜10、x、yは0〜5。) (もっと読む)


【課題】簡便な操作で油水混合物に含まれる油分と水分とを分離でき、高い油水分離性能を有すると共に、耐久性に優れた油水分離材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】油水分離材10は、表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1が、透液性を有する3次元網目構造を形成した透液性基材を含み、その表面には、炭化水素基、エステル基を有する炭化水素基、およびエーテル基を有する炭化水素基のいずれかを含む膜化合物を用いて形成された親油性の被膜7で被覆されている。この油水分離材10は、基材表面の表面官能基と反応して結合を形成する反応性基を含む膜化合物を溶媒中に分散させた親油化処理液で表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1を処理して、その表面に親油性の被膜7を形成する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】ティシュペーパー製品用の薬液塗工原反ロール製造時の断紙、皺の発生を防止する。
【解決手段】
刷版ロールとこれと対をなす圧胴ロールとを具備する印刷機により、搬送される前記一次連続シート又は積層連続シートに対して薬液を塗工するにあたり、前記一次連続シート又は積層連続シートの搬送速度に応じて、前記印刷機における刷版ロールと圧胴ロールとの間の距離を調整することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹パルプ製造時、アカシア材が配合されたクラフトパルプ製造工程での発泡トラブルを回避でき、更には黒液中の脂肪酸、樹脂酸やリグニン等の有機物の凝集物発生量を抑制できる消泡剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される、グリフィンのHLBが1〜6のアルキレンオキサイド付加物を含有するクラフトパルプ製造工程用消泡剤。

O(AO)H (1)

(式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基、または炭素数6〜30のアリール基を示し、AOは炭素数2〜4のアルキレンオキシ基、nは1〜100の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】インクを滲ませることなく保湿剤を含有したティシュペーパーが得られる保湿ティシュペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚重ねのティシュペーパーに水溶性インクを用いて印刷後、印刷乾燥部において前記水溶性インクを乾燥させ、次いで、前記複数枚重ねのティシュペーパーに保湿剤を塗布する保湿ティシュペーパー10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布タイプのティシュペーパー製品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】一次原反ロールJRから巻きだした坪量10〜25g/m2のクレープ紙からなる一次連続シートを積層し、その積層された積層連続シートS2に対して水系薬液を塗布し、その薬液を塗布した積層連続シートをロールに加工することなく連続シートのまま連続的にロータリー式インターフォルダ方式の折り畳み機構部85に供給し、その折り畳み機構部85にて、積層連続シートS2を幅方向に裁断し、その裁断したシートを折り畳み、ティシュペーパー束とするティシュペーパー製品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】ティシュペーパー製品用の薬液塗工原反ロールを製造する過程で、薬液塗工されたシートの薬液塗工量を迅速に測定する。
【解決手段】
複数の一次原反ロールから繰り出される一次連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとする積層手段と、積層連続シートに対して薬液を塗工する薬液塗工手段と、前記薬液が塗工された連続シートを搬送する過程で、その薬液塗工紙面に近赤外線を照射して薬液中の所定成分の吸光度を測定し、その測定した所定成分の吸光度に基づいて薬液塗工量を算出する薬液塗工量測定手段と積層連続シートを巻取って二次原反ロールを形成する巻取り手段と、を有することを特徴とするティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造設備。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさ、滑らかさ、及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減したティシュペーパーを提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で2.0〜5.5g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。 (もっと読む)


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