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Fターム[4L055AG71]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (5,149) | ポリ不飽和カルボン酸系 (1,934) | ポリ(メタ)アクリル酸(エステル) (879)

Fターム[4L055AG71]に分類される特許

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【課題】高温、高湿な条件で保管された後等でも、走行不良を起こすことなく良好に使用でき、トップカバーテープ等との接着性にも優れるキャリアテープを得ることができるキャリアテープ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多層抄き合わせ紙からなり、平均厚みが300μm以上の基紙を備え、この基紙の表裏面の少なくとも一方の面に表出するように、少なくとも表面サイズ剤及びワックスを主成分として含有する表面処理剤が設けられ、下記断面吸水度が600秒以上900秒以下であるキャリアテープ用紙である。(断面吸水度とは、キャリアテープ用紙を厚みが40mm以上50mm以下となる範囲で荷重10Kg/cmで重ね合わせ、断裁機にて抄紙流れ方向に切断し、切断面に対しJIS−P3001(1976)に記載の吸油度試験方法に準拠し、軽油に替えて純水を1滴滴下し、全部吸収し終わるまでの秒数である。) (もっと読む)


【課題】紙支持体を用いた従来の被記録媒体に比べて、より高い画像濃度が得られ、細線描画などの画像再現性に優れたインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】紙支持体と、前記紙支持体上に設けられ、無機粒子、及び少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構成単位(a1)と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来の構成単位(a2)とを5:95〜60:40の比率(a1:a2)で含むアクリル系共重合体を含む層(A)と、前記層(A)の前記紙支持体が配されていない側に前記層(A)と接して設けられ、気相法シリカ及び湿式法シリカから選ばれる無機粒子、及び媒染剤を含む層(B)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】強固な架橋構造を有する受容層を形成することができ、インクの吸収速度が速く、染料はインク受容層内部に浸透させて定着することができ、顔料はインク受容層表面で定着させることができ、また、インクの浸透性、インク発色性、耐擦傷性等に優れ、同時に透明性、ガスバリア性、密着性等に優れ、記録の高速化、高精細化、フルカラー化が可能で、写像性等にも優れたインク受容層付記録用シートを提供しうる塗布液を得る。
【解決手段】膨潤性樹脂からなるシェル層を有するコアセル構造を有する膨潤性樹脂粒子、ポリマー樹脂、無機微粒子および分散媒とからなり、膨潤性樹脂粒子の濃度が固形分として0.05〜20重量%の範囲にあり、ポリマー樹脂の濃度が固形分として0.01〜10重量%の範囲にあり、該無機微粒子は重合性不飽和樹脂(A)によって表面修飾されており、該表面修飾無機微粒子の濃度が固形分として0.01〜90重量%の範囲にあることを特徴とするインク受容層形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】
板紙抄紙において、製紙原料のピッチ類などの前処理を施し、その後紙力増強剤を添加し抄紙する処方は実施されていたが、濾水性が不足する場合が多い。濾水性向上剤を更に添加すると、それだけ設備や薬剤コストが増加する。一種類の薬剤により歩留あるいは濾水を向上させ、紙力も一定程度維持、向上できれば効率的である。従って本発明の課題は、特に紙力が重要な管理指標となる板紙の製造において、歩留あるいは濾水を向上させるとともに、紙力も維持あるいは向上可能な板紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】
重量平均分子量が1000〜10万のカチオン性重縮合系水溶性高分子および重量平均分子量が10万〜500万の重合系カチオン性あるいは両性水溶性高分子から選択される一種と、重量平均分子量が500万〜1000万の重合系両性水溶性高分子をそれぞれ抄紙前の製紙原料に添加することによって目的を達成できる。
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【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を主成分とする耐油層を設けた耐油紙であって、該アクリル系樹脂の重量平均分子量が5万〜200万、かつ酸価が50〜200mgKOHであることを特徴とする耐油紙である。前記アクリル系樹脂を主成分とする耐油層塗液をトランスファーロールコーターで塗布する耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が低く、防キズ性・防汚性に優れた印刷用艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、バインダーと艶消し剤を含む塗工層を設ける。バインダーとして、アクリル樹脂又は最低造膜温度が10℃以下のアクリル−スチレン共重合体を用い、艶消し剤として、アクリル系樹脂を用い、かつ、アクリル系樹脂のバインダーに対する含有量が固形分で30重量%以上である。塗工層は、滑剤として粒径が9μm〜20μmのポリオレフィン系樹脂をバインダーに対して固形分で2.5重量%〜7.5重量%含有してなることが好ましい。原紙として、平滑度が100秒未満で、緊度が0.60g/cm〜0.85g/cmで、表面粗さである十点平均粗さRzが20μm〜50μmである原紙を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐水性に優れるとともに、画像の白抜け・白スジが抑制され、高い表面光沢性を有し、優れた画像形成性を有するインクジェットインキ受容層形成用コート剤、及びそれを用いてなる画像形成用記録媒体、さらには前記媒体上にインクジェット印刷されてなる印刷物を提供することを課題とする。
【解決手段】既架橋エマルジョン(A)とアニオン性水溶性樹脂(B)とを含むことを特徴とする、インクジェットインキ受容層形成用コート剤によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、天然繊維を主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、防湿剤を塗工した防湿紙において、臭気が少なく、透湿度がより低い、防湿紙を提供することである。
【解決手段】
この課題は、天然繊維を主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、スチレン−アクリル系樹脂を主成分とする防湿剤を塗工した防湿紙において、アウトガス発生速度(オーブンで80℃の加熱条件下において1時間アウトガスを捕集し、GC−MSにて分析、定量した質量1g当たりの数値)が、100,000ng/g/h以下であり、かつ、透湿度[JIS Z 0208:1976「防湿包装材料の透湿度試験方法(カップ法)」による条件B(40℃、90%RH)]の値が、10g/m・24hr以下であることを特徴とする防湿紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】低い発塵性、並びに、不透明性、高剛度、低ブロッキング性、又は、裁断する際の裁断刃等の低汚染性、更には、低硫酸イオン放出性を兼ね備えたクリーンペーパーを提供すること。
【解決手段】原紙、少なくとも1種の(メタ)アクリル系樹脂を含む(メタ)アクリル系樹脂含有層、及び、少なくとも1種のバインダーを含むバインダー層を備えるクリーンペーパーであって、前記(メタ)アクリル系樹脂含有層が少なくとも1種の水溶性高分子を50質量%超含んでおり、前記(メタ)アクリル系樹脂含有層の上に前記バインダー層が位置しており、前記バインダー層の一方の表面が該クリーンペーパーの少なくとも一部の表面を構成することを特徴とするクリーンペーパー (もっと読む)


【課題】 溶媒としてイソパラフィン類、エーテル類や、いわゆる可塑剤と呼ばれているような油性溶剤を用いた溶剤インクに対して、滲みを生じず、鮮明な記録画像が得られ、画像濃度が高く、画像の鮮明性にディスプレイ、広告ポスター、壁紙用途に適した光沢感を有すると共にインク吸収性、乾燥性を有するインクジェット記録シートの提供。
【解決手段】 この課題は、支持体の少なくとも一方の面にポリメタクリル酸エステル樹脂を主体とする溶剤インク受像層を形成し、該受像層に占める水溶性樹脂の含有量が5質量%未満であり、更に溶剤インク受像層の乾燥時の塗工量が5.0〜45.0g/mであり、インク受像層表面のJIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度試験方法」に規定する75°光沢度が15〜100%であることを特徴とするインクジェット記録シートによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、熱による撥水性の低下が少なく、かつ防滑性に優れた撥水紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂水性分散物(A)、ワックス系撥水剤(B)、および顔料を含む表面処理剤層を設けた撥水紙であって、(A):(B)の固形分質量比が1〜50:99〜50となるように混合してなる混合物100質量部に対して顔料を0.5〜40質量部含有させた撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】微細で粒径の揃った高品質の軽質炭酸カルシウムを簡便かつ効率的に得る。
【解決手段】体積粒度分布における粒径が1.0μm以下の粒子の累積体積が20%以下、かつ100μm以下の粒子の累積体積が95%以上である消石灰粒子。この消石灰粒子はスラリー化され、20〜70℃の該消石灰スラリーは二酸化炭素含有ガスを吹き込んで炭酸化されて軽質炭酸カルシウムとなる。得られた軽質炭酸カルシウムは紙の填料または塗被紙の顔料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サーマルリサイクル可能なフィルターペーパーであって、高い耐水性を有し、異物除去性能に優れたフィルターペーパーを提供する。
【解決手段】本発明のフィルターペーパーは、パルプおよび熱可塑性合成繊維を主成分とし、少なくとも前記熱可塑性合成繊維は25〜75%含有され、JIS−P−8118に準じて測定した密度が0.3〜0.7g/cm3であり、JIS‐Z−8901「試験用粉体」試験用紛体1の8種に規定する10μm以上の粒子の除去率が30%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙のピック強度と湿潤ピック強度、印刷光沢、および湿し水存在下でのインク着肉性に加え、耐湿潤ベタツキ性、および紙塗工用組成物の再分散性に優れる共重合体ラテックス組成物の提供。
【解決手段】ジエン系共重合体ラテックスと、1〜100ppmのアルキルベンゼン類からなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製造工程において、地合いを損なうことなく、ワイヤー上の製紙原料の歩留及び濾水性の向上と成紙の強度の向上が両立できる製紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】分散重合法により製造された高分子分散液からなる重量平均分子量が500万〜1000万の水溶性高分子を抄紙前の製紙原料中に添加することで上記課題を解決することができる。また最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、前記バイパス流を更に二つに分流した後、前記水溶性高分子と前記二つの分流とを混合手段によって混合し、その後前記主製紙原料流の一箇所に還流させることにより、更に効果を得ることができる。
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【課題】高い剪断条件下に高い粘度を有する塗料を紙または板紙に適用する、コーテッド紙または板紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1層を含む自由流動性カーテンを形成すること、ここでこの自由流動性カーテンの少なくとも1層を形成する組成物は、25℃の温度および500,000s-1の剪断速度において、少なくとも50mPa・sの高剪断粘度を有する、そして(b)前記カーテンを原紙または板紙の連続的ウェブ支持体と接触させること、の工程を含む、印画紙を除く、コーテッド紙または板紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、シェアに対する強度がある凝集体を得ると共に、凝集体の色調及び配合量を任意に調整することによって、表裏の模様の色調、色彩及び形態を調整して多様なニーズに応え、かつ、紙面上に均一に凝集体を分布させた模様紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙は、2層以上の多層抄きの模様紙であって、表層若しくは裏層のいずれか一方の層又は両方の層が、凝集体βを含有し、凝集体βは、アクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤によって凝集体α同士が付着しあったより大きな凝集体であり、凝集体αは、ナトリウムカルボキシメチルセルロースが、ナトリウムイオンを他の金属イオンに置換することによって、顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団の中から選択された1種類以上の物質を取り込んだ状態で、凝集してなる粒子状の凝集体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が高く、施工時にカールすることのない施工性に優れた壁紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】裏打ち材上に発泡剤及び無機充填剤を含む熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂層と、絵柄層とを順に積層した基材シートを有し、該基材シート上に表面保護シートが積層される壁紙であって、発泡樹脂層の表面側から凹凸模様が施され、裏打ち材の湿潤強度が0.20〜0.70kN/mであり、水中伸度が1.6%以下であり、該表面保護シートが表面保護層を有し、かつ該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂を架橋硬化したものであることを特徴とする壁紙である。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙におけるピック強度、湿潤ピック強度、耐ブリスター性等の塗工紙物性に優れ、かつ紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性に優れる高性能の共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系単量体と共重合可能なその他の単量体を多段重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、少なくとも第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体のSPAと第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体のSPBとが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックス。
1.2<(SPA)−(SPB)<3 (1) (もっと読む)


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