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Fターム[4L055AG71]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (5,149) | ポリ不飽和カルボン酸系 (1,934) | ポリ(メタ)アクリル酸(エステル) (879)

Fターム[4L055AG71]に分類される特許

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【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】抄紙pH6.5〜8.5の板紙製造条件において、製紙用添加剤を添加して、生産性、品質に優れる板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表される構造を構成することができるモノマー、カチオン性ビニルモノマー(C)を1〜20モル%、(メタ)アリルスルホン酸塩(D)を0.01〜5モル%及び必要によりグリコール酸類モノマーあるいはグリオキシル酸類モノマー(B)を共重合して得られる(メタ)アクリルアミド系共重合体である製紙用添加剤を、pH6.5〜8.5のパルプスラリーに添加し、特定の条件により得られる歩留まり向上率(Re)が3%以上であることを特徴とする板紙の製造方法。


(式中RはH又はCHを表す) (もっと読む)


【課題】少ない薬剤の添加量で効果的にスケールを防止することができ、ボイラ缶内、鉄鋼転炉集塵水系、パルプ製造工程の蒸解釜内や黒液濃縮工程などにおけるスケール防止に有効なスケール防止方法を提供する。
【解決手段】パルプ製造工程のスケール防止方法であって、50〜250℃及びpH≧9の条件下において、ポリアクリル酸、ポリマレイン酸、アクリル酸とマレイン酸の共重合体、アクリル酸とマレイン酸と酢酸ビニルの共重合体及びマレイン酸とイソブチレンの共重合体から選択された一つのカルボキシル基を有するポリマーとともにホスホノ基を有する化合物を添加するにあたり、前記カルボキシル基を有するポリマー、及び、ホスホノ基を有する化合物の重量比0.4/0.6〜0.8/0.2の比率で、前記カルボキシル基を有するポリマー及びホスホノ基を有する化合物を、該水系に添加するスケール防止方法。 (もっと読む)


【課題】水系のインクジェットインクで印刷した場合に寸法変化が小さく印刷不具合を発生させにくいと共に、樹脂が含浸しやすく、かつ裏打紙を接着及び剥離し易い樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙及びインクジェット印刷用積層シートを提供する。
【解決手段】天然繊維と、平均単繊維繊度0.1〜2.0dtex、かつ繊維長2〜10mmである合成繊維とを少なくとも含む繊維を抄紙してなり、顔料を含有し、坪量10〜30g/m、密度0.2〜0.4g/cmの樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙であって、前記合成繊維と前記天然繊維との配合割合が、(前記合成繊維)/(前記天然繊維)の質量比で20/80〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】優れた塗工紙操業性、印刷光沢、低粘度及び塗工紙表面のベタツキの抑制を同時に実現できる共重合体ラテックス及びその用途を提供する。
【解決手段】(a)成分:共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)成分:エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、及び(c)成分:他の共重合可能な単量体(下記(イ)成分に該当するものを除く)13〜79.5質量%(但し、該(a)成分、該(b)成分、及び該(c)成分の合計は、100質量%)からなる単量体混合物を、該単量体混合物100質量部に対し、1種又は2種以上の炭素数3〜6の直鎖状又は分岐状オレフィンから導かれる、重合度2〜10のオリゴマーである(イ)成分0.0002〜0.045質量部の存在下で乳化重合することによって得られる共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】汎用インキを用いてオフセット印刷を行う際のインキセット性を改善すると共に、耐摩擦性に優れる耐水性積層シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で被覆されたシートの上に無機超微粒子と共重合体との組成から構成される塗工層、または、無機粒子と有機粒子の複合体を含有する塗工層を設け、塗工層にナノピットを有し、ナノピット径が20〜300nmであり、かつ、塗工層表面のナノピット占有率が2〜40%である耐水性積層シートである。塗工層の無機超微粒子がコロイダルシリカであり、共重合体がスチレン−アクリル系共重合体もしくはアクリル系共重合体であることが好ましく、無機超微粒子と共重合体の固形分比率は100:10〜100:100であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、低温環境下で長期保管しても固形分濃度の分布が実質的に発生せず、均質な状態を保つ共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)他の共重合可能な単量体13〜79.5質量%(但し(a)+(b)+(c)=100質量%)から成る単量体混合物を、前記単量体混合物100質量部に対し、(イ)成分(下記式)及び/又は(ロ)成分(下記式の2個のOH基を、2個のOCOCH3基に置換)0.01〜10質量部を使用し、乳化重合する、共重合体ラテックスの製造方法。
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【課題】ピットやトラレ等の表面欠陥がない、キャスト処理により製造されるインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層のインク受理層を設け、最上のインク受理層が再湿潤液を用いてキャスト処理をして製造されるインクジェット記録媒体において、再湿潤液が保水性改良剤を含むインクジェット記録媒体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】安価な紙製拭き取り用シート及び紙製拭き取り用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パルプにより構成された基材シートの表面及び/又は裏面に、樹脂が塗付されてなる紙製拭き取り用シートである。 (もっと読む)


【課題】従来技術の抱える問題点を解消することのできる、偽造防止機能等を発揮可能な新しい積層体を提供すること。
【解決手段】基材層、及び、
前記基材層の少なくとも一部の表面に形成された被覆層
を備える積層体であって、
少なくとも部分的に柔軟性を有する少なくとも1つのストリップを更に備えており、
前記被覆層が前記ストリップの少なくとも一部を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】安価であり、且つ水分吸収能に優れる紙製拭き取り用シート及び紙製拭き取り用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パルプ層2と化繊混抄紙層3とが積層された基材シート10の表面及び/又は裏面に樹脂が塗付されてなる紙製拭き取り用シート1である。 (もっと読む)


【課題】 良好な紙腰、離解性を有し、紙紛の発生が少なく、さらに光電管での位置検知性能に問題の無い光透過性を有する剥離紙用原紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面にポリビニルアルコール及び/または澱粉を主成分とする目止め性付与層が設けられてなる、960nmの分光透過率が30%以上の剥離紙用原紙であって、前記基紙は脱リグニンされたセルロース系繊維を主体に構成され、コア/シェル型のアクリル系共重合体を1〜20質量%の割合で含有し、前記コア/シェル型のアクリル系共重合体は、コア部を構成する樹脂のガラス転移温度が0℃〜40℃、シェル部を構成する樹脂のガラス転移温度が100℃以上で、かつコア部の割合が50〜80質量%、シェル部の割合が20〜50質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性に優れるとともに、高い層間強度を有する含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を含浸原紙に塗布又は含浸させて形成される含浸紙であって、含浸原紙に化学繊維を混抄し、また塗工液には、寸法安定化剤としてスルファミン酸塩類を配合する。さらに、化学繊維は、前記含浸原紙を構成する全原料パルプに対して5〜40質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び印刷適性に優れ、再生利用に必須な離解性に優れる印刷用紙を提供することである。
【解決手段】コロイダルシリカとガラス転移点が0℃以上、70℃以下のポリエステル樹脂を主成分とする耐水層上に、コロイダルシリカとアクリル系樹脂を主成分とするインキ受理層を有し、耐水層において、コロイダルシリカとポリエステル樹脂の質量比率が1:1〜1:4であり、インキ受理層において、コロイダルシリカとアクリル系樹脂の質量比率が、1:1〜1:2.5であることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)



【課題】 白紙光沢、印刷光沢及び印刷時の強度に優れる塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成から構成される少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル系単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体3.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜22.3重量%から構成される単量体の合計が13〜32重量%(全単量体合計100重量%)を重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスを透明基材に塗布後乾燥したフィルム(塗工量が乾燥重量で13g/m2±1g/m2)について、JIS K7136に準じて測定したヘーズと、透明基材自身のヘーズとの差が0〜1.0%であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】サーフェイス巻取装置を用いた加工時におけるクモリムラの発生が抑制されるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、原紙および前記原紙の両面に設けられたポリオレフィン樹脂層を含む紙支持体と、前記支持体の一方の面上に設けられ、第1の無機微粒子および水溶性樹脂を含むインク受容層と、前記インク受容層が設けられた面とは反対側の支持体の面上に設けられ、第2の無機微粒子および水不溶性樹脂を含み、前記第2の無機微粒子の前記水不溶性樹脂に対する含有質量比率(第2の無機微粒子/水不溶性樹脂)が0.5〜2.5であって、固形分付与量が0.05〜0.5g/mであるバック層と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 印刷時強度が良好な塗工紙が得られ、かつラテックス粘度が低い共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、組成の違う構造を有する多層構造型重合体粒子であり、そのラテックスフィルムの超薄切片(厚み70〜80μm)をオスミウム染色後電顕観察した際に、オスミウムに濃く染色された部分が部分的連続層(不均一なミクロドメイン構造)を形成することを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンコーティング用のカーテン安定化系、対応するカーテンコーティング、およびその使用に関する。
【解決手段】カーテン安定化系は、カーテン安定化系の全組成に基づいて、A)炭素原子数6〜16のモノアルコールを0質量%〜50質量%、およびB)ポリ(メタ)アクリレートを0.1質量%〜70質量%、およびC)ポリエーテルを3質量%〜90質量%、および/またはD1)二官能性酸のエステルを0.5質量%〜60質量%、および/またはD2)ポリグリセロールエステルを0.5質量%〜70質量%含む。 (もっと読む)


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