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Fターム[4L055AJ06]の内容

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Fターム[4L055AJ06]に分類される特許

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【課題】どのような形状の物品でも、その外形に沿って包装でき、且つ、十分に保護することができる緩衝包装紙を提供する。
【解決手段】緩衝包装紙10を、伸縮シートからなる平板12と、この平板12に貼り合わされた波板11とからなる片面段ボールから構成する。平板12は波板11の波目と交差する方向に伸縮するものであり、このような構成により緩衝包装紙10の一部或いは全体を波板の波目と交差する方向に引き伸ばすことができ、緩衝包装紙10を被包装物の外形に沿わせて包装することができる。また、緩衝包装紙10は波板11と平板12の二層構造であるため、十分な強度を有する緩衝材として被包装物を保護することができる。更に、古紙をリサイクルした原紙を用いて平板11及び波板12を構成すれば、省資源化、廃棄容易性の面で優れたものとなる。 (もっと読む)


本発明は、表面を反応させた天然炭酸カルシウムを充填剤としてティッシュペーパー製品に使用すること、ティッシュペーパー製品を調製するプロセス、および改善された柔軟性を特徴とするティッシュペーパー製品に関し、表面を反応させた天然炭酸カルシウムは、天然の炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されおよび/または外部から供給される。

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【課題】 シートのヤンキードライヤーへの極度な接着を抑え、クレーピングの操業を改善することができ、クレープ用離型剤の保存安定性と水への分散性にも優れるクレープ用離型剤を提供することにある。また、従来の離型剤に比べ引火する危険性が低く、使用、保管および運搬時の安全性に優れるクレープ用離型剤を提供することにある。
【解決手段】 アルキル基又はアルケニル基を有する4級アンモニウム塩(A成分)と水を含有することを特徴とするクレープ用離型剤。また、アルコール類とアルキレンオキシドとリン酸化剤を反応させて得られるリン酸エステル化合物(B成分)と水を含有することを特徴とするクレープ用離型剤。 (もっと読む)


【課題】さらさら感、滑らかさを向上させる。
【解決手段】
基材紙に対して薄葉紙処理剤を5〜50重量%含有してなり、その伸び率が10〜20%であり、前記基材紙は、1プライあたりの米坪が10〜35g/m2であり、
前記薄葉紙処理剤は、カチオン性界面活性剤を含有し、タルクの含有量が0〜3重量%であり、脂肪酸と脂肪族アルコールのエステル及び脂肪酸のトリグリセリンエステルの少なくとも一方を含有し、前記脂肪酸と脂肪族アルコールのエステルは、1価の脂肪酸と1価の脂肪族アルコールからなるエステルであって、炭素数8〜32の脂肪酸と炭素数3〜20の脂肪族アルコールであり、前記脂肪酸のトリグリセリンエステルは、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であり、ヨウ素価が30〜190の植物油である薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】薄葉紙処理剤の取り扱い性の向上と、さらさら感、滑らかさを向上させる。
【解決手段】基材紙に対して薄葉紙処理剤を5〜35重量%含有してなり、前記基材紙は、1プライあたりの米坪が10〜35g/m2であり、前記薄葉紙処理剤は、カチオン性界面活剤とソルビタン脂肪酸エステルとタルクとを含有し、前記ソルビタン脂肪酸エステルは、その脂肪酸部分が炭素数16以上の脂肪酸由来のものであり、前記タルクは、平均粒子径が5〜25μmでありかつ粒度分布において粒子径5μm以下のものを10%以上、粒子径30μm以上のものを5%以上含む薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】塵・油分等の拭き取り性を向上した産業用ワイプを提供する。
【解決手段】NBKPを70〜100%含み、ソフトネスの値が4.0〜8.0gであり、かつ、MMDの値が7.0〜12.0である産業用の紙製ワイプにより解決される。 (もっと読む)


【課題】バインダの使用量を増やすことなく、湿潤強度が従来品よりも高い水解性物品を提供すること。
【解決手段】水解性物品は、パルプ及びバインダを含有する実質的に水分散可能な繊維シートに水性薬剤が含浸されてなる。パルプとしてその繊維粗度が0.18mg/m未満であるものを用いた。バインダは、カルボキシル基を有するバインダであり且つ繊維シートに対して2〜10重量%含有されていることが好ましい。水性薬剤は、二価の金属イオンと有機溶剤を含有するものであることが好ましい。パルプは針葉樹晒しクラフトパルプであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、生産性に優れ、高品質のクレープ紙を安定して製造可能なクレープ紙の製造方法及びそれに用いることのできるクレープ助剤を提供する。
【解決手段】本発明のクレープ紙製造方法は、回転する円筒状のヤンキードライヤ10の表面に高分子からなる接着成分を含んだコーティング剤を付着させることにより紙匹15を該ヤンキードライヤに付着させた後、ドクターブレード93を該ヤンキードライヤ10に当接させて該紙匹15を剥がすことによりクレープを形成するクレープ紙製造方法において、前記コーティング剤には水溶性ポリアミド樹脂とリン酸塩とが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料として古紙パルプが高配合で使用されていながら、紙粉の発生が少ない拭取り用紙の製造方法にする。
【解決手段】古紙パルプの配合割合が90〜100%の原料パルプに、乾燥紙力増強剤を10.0〜25.0kg/t、湿潤紙力増強剤を15〜25kg/t添加し抄紙して、水分率5.8〜6.8%の湿紙を得、この湿紙を乾燥するに際して伸び率が17.0〜25.0%となるようにクレープ加工を施して拭取り用紙を得る。ここで、前記古紙パルプの配合割合は前記原料パルプ全量に対する質量比であり、前記乾燥紙力増強剤及び前記湿潤紙力増強剤の添加量は前記原料パルプを水で懸濁した懸濁液1t当たりの質量であり、前記伸び率は「((伸びた状態の長さ−縮んだ状態の長さ)/縮んだ状態の長さ)×100」である。 (もっと読む)


【課題】100%古紙パルプを使用するものの、手拭き時の(水分)吸収性、手肉感及びホルダー容器からの脱落防止効果を示すものを提供する。
【解決手段】1プライ当たりの米坪が30〜50g/m2、古紙パルプを90〜100%含有し、平均繊維長が0.7〜1.5mmのパルプ原料を抄紙したものであり、湿潤紙力剤及び乾燥紙力剤をそれぞれ前記パルプ原料に対し0.10〜0.30質量%含有され、かつ、湿潤紙力剤/乾燥紙力剤の質量比が0.5〜1.5であり、ドライクレープが施されている古紙含有ペーパータオル。 (もっと読む)


【課題】ワイパーの反対面への薬液等の浸み出しを防止し、ワイパーを確実に保持できると共に、低コストでコンパクト、かつ吸液性に優れた樹脂ラミネートワイパーを提供する。
【解決手段】エンボス加工による突起2aを片面に有し吸液性の紙又は不織布からなる吸液層2と、吸液層の片面上にラミネートされ、突起に追随する表面4aを有する非透液性かつ防滑性の樹脂層4とを備え、JIS P8147に従って測定した樹脂層表面の静摩擦係数が0.7以上であり、エンボス加工の際のずりにより、突起近傍の吸液層に透孔2xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用に際して、ミシン目がなくとも、あるいはハサミやカッターを使わなくても横方向に沿ってほぼ直線状に綺麗に引き裂くことが可能なロール状ペーパーを提供する。
【解決手段】 米坪が20〜65g/m2、乾燥引張強度の縦横比が1.0〜1.5、JIS P 8116に従う引裂強度が90gf以下であり、パルプ原料に対しポリアクリルアミド・エピクロルヒドリン樹脂が0.3〜0.45重量%含有され、ウエットクレープが施されている。 (もっと読む)


【課題】吸油性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】表裏面の一方のシートの一つのエンボス底部に対して、他方のシートの二つ以上のエンボス天部が対面し、その対面する部分の全部又は一部で両シートが接合されているキッチンペーパーにより解決される。 (もっと読む)


ポリアミドアミン(PAE)樹脂は、具体的に定義された量の二官能性架橋剤と反応させた過剰のアミンを用いて生成されたポリアミドアミンから調製される。使用する二官能性架橋剤の量は、ポリアミドアミンのアミン価および還元比粘度(RSV)に基づく。PAE樹脂は、ポリアミンおよびポリカルボン酸またはポリカルボン酸誘導体からポリアミドアミンをまず合成するステップであって、このポリアミンは、モルの過剰量で存在し、前記モル過剰分が約1.02〜2.00であるステップと、次いでこのポリアミドアミンを二官能性架橋剤と反応させるステップであって、ポリアミドアミン固形分に対する二官能性架橋剤の重量%が、約0.308(アミン価/RSV)-9.18を超えず、または0.385(アミン価/RSV)-5.20を超えず、アミン価が、ポリアミドアミン固形分1グラム当たりのアミンのミリ当量として表され、RSVが、1グラム当たりのデシリットルとして表される、1M HN4Cl中の2%濃度で測定された還元比粘度であるステップによって調製される。本方法により調製したPAE樹脂は、クリーピング用接着剤に使用することができ、様々なペーパー製品、例えばフェイシャルティッシュ、トイレットペーパー、拭取り紙、ペーパータオル、ペーパーナプキン、濾紙およびコーヒーフィルターなどを製造するために使用されている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく且つ生産性よく、水性薬剤を均一に含浸させ得る水解性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】バインダを含み且つ実質的に水分散可能な繊維シート21を折り畳んで折り畳み体21Aとなし、前記バインダに対する架橋剤を含む水性薬剤を、折り畳み体21Aの厚み方向から添加して水解性物品21Bを得、次いで水解性物品21Bを複数個上下方向に重ね合わせる。水性薬剤を、略水平に載置された折り畳み体21Aの上方から噴霧することで添加することが好ましい。水性薬剤の添加量は、繊維シート21の重量に対して100〜300%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート面での油の拡散性に優れ、シートの広範囲で油分を保持でき、油吸収量が多く、しかも、油がシート間の空隙に迅速に移動される、吸油性に優れるキッチンペーパーの提供。
【解決手段】複数のシートを積層してなり、表裏面を構成するシートの少なくとも一方にエンボス加工がなされているキッチンペーパーX1であって、そのエンボス加工がなされている少なくとも一方のシートのエンボスeの底部に、このエンボス底部と隣接するシートとの間に形成される空隙Sに連通する導通孔10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート材料の坪量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】添加組成物を含むティッシュ製品などのシート状製品が開示されている。本開示に従って、添加剤組成物がクレーピング面に塗布される。その後、ベースシートは、添加剤組成物と接触させるるために、クレーピング面に押し付けられる。ベースシートはその後、クレーピング面からクレーピングされ、添加剤組成物がベースシートに転写させられる。特に、添加剤組成物はベースシートに、約1重量%を超える量で、例えば約2重量%ないし約50重量%の量で転写される。添加剤組成物は、例えば、水性分散液、ローション、剥離剤、柔軟剤、またはそれらの混合物を含有する熱可塑性ポリマー樹脂を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の紙製ワイパーは含有塩素量が150ppm以上と含有塩素量が高く金属部の腐食原因となる他、焼却時、排ガス及びスクラバー排水中の塩素濃度及びダイオキシンの上昇が問題となっており、この問題を解決することを課題とする。
【解決手段】
木材パルプを主成分とする紙ワイパーであって、湿潤引張り強度はMD0.5N/25mm以上かつ/又はCD0.2N/25mm以上であり、坪量は15g/m以上でクレープ加工が施され、全塩素量の含有量が100ppm未満であることを特徴とする塩素含有量の少ない紙ワイパー。 (もっと読む)


ティッシュ、特に顔用ティッシュのための柔軟化化合物は、ポリシロキサンと、ポリアルキレン酸化物と脂肪アルキル派生物の1つ又は両方との組み合わせを含む。柔軟化化合物は、約30から約75重量パーセントのポリシロキサンと、約0から約60重量パーセントのポリアルキレン酸化物と、約0から約60重量パーセントの脂肪アルキル派生物とを含むことができ、ポリアルキレン酸化物と脂肪アルキル派生物との組み合わされた量は、約25重量パーセント又はこれより大きい。形成されたティッシュは、良好な柔軟性及び湿潤性を有する。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工によって賦形された凹凸形状が、その後の搬送に起因するテンションによって潰れにくくなる嵩高紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】含水状態の繊維シートを一方向に搬送しながらエンボス加工を施して該繊維シートを凹凸賦形し、該エンボス加工と同時に又はその後の搬送中に、凹凸賦形された該繊維シートを乾燥させて嵩高紙を製造する。前記エンボス加工による凹凸賦形のパターンとして、凸部及び凹部がそれぞれ搬送方向に沿って延びる凸部列及び凹部列をなすように配置され、該凸部列及び該凹部列が搬送方向と直交する方向に沿って交互に配列された凹凸パターンを用いる。 (もっと読む)


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