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【課題】 抄紙機の運転を停止することなく、搬送用ベルトの走行中に、使用によって湿紙剥離性が低下したベルトの性能を回復したり、抄紙機の使用状況においてベルト表面の粗さを適宜修正・再生することができる抄紙機、およびこのような抄紙機を用いて抄紙搬送用ベルトを再生する方法の提供。
【解決手段】 一対の無端ベルト状の抄紙搬送ベルトを有するプレス装置と、抄紙搬送ベルトのリターン側に配設されて抄紙搬送ベルトの湿紙接触面を研磨する研磨体を有する研磨装置を備え、抄紙搬送ベルトの湿紙接触面を研磨体により研磨して、湿紙剥離性が低下した表面平滑性を調節して湿紙剥離性を高め、あるいは抄紙機の使用状況においてベルト表面の粗さを適宜修正・再生することができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ウェブに傾斜して接触する、EMFi圧力センサフィルムのような、螺旋状傾斜圧力センサフィルムによりウェブ張力プロフィールを測定する方法及びロールに関する。フィルムは、横断面の張力プロフィールを測定するロールを用いるとき、マシーン方向のその測定領域が、ウェブの被覆領域と同一の長さか若しくは短くなるように、方向付けられる。

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少なくとも2つの層を有する一体繊維構造体(100)であって、構造体の少なくとも1つの層が長セルロース繊維(103)を含み、少なくとも1つの層が短セルロース繊維(102)及び合成繊維(101)の混合物(104)を含む一体繊維構造体と、その繊維構造体を作成する方法。
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【課題】オープンタイプ用のベルトでは片面コートベルトの基材層と樹脂層の熱収縮量の差、並びに、シートトランスファー用ベルトでは片面コートベルトの基材層と樹脂層の熱収縮量の差により生ずるベルト端縁部のカールを減少させるか無くすことのできる抄紙用ベルトを提供する。
【解決手段】本願ベルト1は、マシン走行時の基材層の下部或いは上部に樹脂層を形成してなる抄紙用ベルトにおいて、前記樹脂層の中央部に対する幅方向両端部を、0.5mmの厚さになるように研磨するか、あるいは端縁で0.5mmの厚さになるように中央側から連続的テーパー状に研磨したことを特徴とし、片面コートベルトでのバイメタル現象を起こり難くしたものである。 (もっと読む)


滑らかで且つ耐久性のある工業用加工布、及びそのような布を製造する方法。その布は抄紙機用布、他の工業用加工布及び/又は機械用布として使用されてよい。何れの場合にせよ、布は平滑機のような圧力ニップを形成する少なくとも2つの滑らかなロールから成る装置を使用することで加工されるので、少なくとも布の構成要素のある部分は恒久的に変形させられる。好ましくは、少なくとも1つのロールが予め選択された温度まで加熱されている。
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ベルトならびにバルクティッシュ及びタオルと不織製品及び不織布の製造に使用するベルトを生成する方法は、ベース支持体の上に、ベルトを用いて製造される製品上に付与する所定のパターンの犠牲材料を付着させる必要がある。犠牲材料は、配置される材料のx、y、z寸法を調整するように制御される方法で液滴として配置され、好ましくは、10μ(10ミクロン)又はそれ以上の平均直径を有する。次に、高分子樹脂材料が、犠牲材料が前もって付着された領域を除くベース支持体上の全領域に配置される。その後、高分子樹脂材料はそれの組成に適する手段により取り付けられ、犠牲材料は取り除かれる。随意には、次に、高分子樹脂材料を研磨し、均一厚みの、滑らかな、肉眼では均一な表面を有するベルトを実現できる。
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抄紙機用又は工業用の布を製造するための方法は、10μ(10ミクロン)以上の平均直径を有する滴状で重合体樹脂材を沈積させるピエゾジェットの配列を使用することで、基礎基材上の予め選択された場所に重合体樹脂材を適用させることを必要とする。例えば、予め選択された場所は、布を作り出す糸の織り合わせによって形成される突起又は糸の間の隙間でもよい。樹脂をそのように正確に適用する目的は、浸透性や耐摩耗性といった、布の機能的な特質をコントロールすることである。重合体樹脂材は、その組成と適合する手段で定着され、及び基礎基材の表平面上の重合体樹脂材に均一な厚さを与えるために、任意に研磨されてよい。 (もっと読む)


ベルトならびにバルクティッシ及びタオルと不織製品及び不織布の製造に用いられるベルトを製造する方法において、高分子樹脂材料がベルトを用いて製造される製品の上に付与される精密な所定のパターンでベース支持体(12)の表面に付着される。高分子樹脂材料は、10μ(10ミクロン)以上の平均直径を有する液滴状に配置(14)される。高分子樹脂材料は、次いで、その構成に適合した手段(36)によって固着され、場合によっては、研磨されて(44)均一厚みの、滑らかな、肉眼では均一な表面を有するベルトを実現できる。
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本発明は抄紙機に用いるための支持構造(1)及び被覆材料を包含する屈曲性及び多孔性織物構造に関する。被覆材料(2)は、被覆材料(2)が支持構造(1)の透過特性を実質的に変更しないように所定の位置で支持構造(1)の表面にのみ配置される。本発明は織物構造を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


ベルト(14、26、43)を備える、紙又は他の繊維材料のウェブ(1、6、17、37)を製造するための機械であって、ベルトの長さ(14、26、43)が弾性的に伸長可能であり、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)をベルト(14、26、43)が延長状態にあるときにベルト(14、26、43)に送ることができ、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)がベルトの上に配置されるときに、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)が圧縮され、かつ繊維材料のウェブ(1、6、17、37)とベルト(14、26、43)との間の接着力が、圧縮されたウェブ(1、6、17、37)のしわ形成を回避する程度に十分に高いように、ベルト(14、26、43)を弛緩させることができる機械。
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セルロース繊維を含み、少なくとも10%の一時的湿潤強度と、少なくとも約3%の繊維柔軟化組成物とを有するティッシュ製品。一時的湿潤強度は、ヘミアセタール官能基を有する繊維間架橋の酸触媒形成を促進する結合剤を添加することにより生成され得る。繊維柔軟化組成物は、保湿剤又は可塑剤のいずれかを含み得る。保湿剤は、塩化カルシウム;乳酸及び乳酸塩、高フルクトース・コーン・シロップ、グリセロール、トリアセチン、ソルビトール、マルチトール、マンニトール、プロピレングリコール、及びこれらの組み合わせからなる群から選択され得る。可塑剤は、尿素、アルキルオキシレート化(alkyloxylated)グリコール類、デキストロース、スクロース、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート及びこれらの組み合わせからなる群から選択され得る。
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本発明は、繊維ウェブを製造及び/又はさらに処理するための機械に関し、前記機械はプレス部分と乾燥部分とを備える。プレス部分は1つのみのプレスニップを備え、乾燥部分の第1又は第2の乾燥グループは空気流乾燥ユニットを備える。
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織布の帯(16)から形成された抄紙機の布。布の帯(16)は抄紙機の布の幅(W)よりも狭い幅を持ち、主要部分(29)は多層織の形態で、且つ二つの側縁(30,32)は主要部分よりは少ない層の織形態である。布の帯(16)が抄紙機の布を形成するために連続した螺旋様式で巻付けられる時に、側縁(30,32)が主要部分の層の数に等しい層の数を持つ螺旋継目を形成しながら互いに重なるように、縁(30,32)が形成される。
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【課題】圧縮回復性及び厚み保持性に優れた抄紙用プレスフェルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】抄紙用プレスフェルト10は、基体20、繊維集合体30、及び立体編物の層40からなる。この抄紙用プレスフェルト10は、湿紙接触面11と、機械接触面12とを具えている。立体編物の層40は、2枚の編地44,46と、2枚の編地44,46を連結する連結糸48からなり、湿紙接触面11と機械接触面12のいずれとも間隔を置いて配置される。この連結糸48の少なくとも一部が2枚の編地44,46を筋交いに連結する筋交い構造とすることにより、連結糸が筋交いに配列されていない立体編物の層を設ける場合と比べ、圧縮回復性に優れ、且つ長期間にわたり、厚みを保持できる抄紙用プレスフェルトを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロープと当反との連結部分での引っ掛かりをなくして引き込み作業を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】 当反1を抄紙機内に引き入れるために抄紙機内に通される牽引ロープ2と、当反の前端部に結合されるリードカバー3と、このリードカバーに設けられた取付部12及び牽引ロープの末端を相互に連結する連結具4とを有し、牽引ロープ及びリードカバーの取付部が、少なくとも連結具と係合する部分に扁平なベルト状部分を備え、これら牽引ロープ側及び誘導体側のベルト状部分が、扁平な連結具で相互に連結されるようにする。 (もっと読む)


抄紙及び厚紙用の再湿潤しないプレス布(10)はプレスニップ中の圧縮局面の際、水が障壁層(27)を通って押出されるが、膨張局面では、ウェブ(24)に逆流するのを防ぐような、障壁層(27)を含んでいる。障壁層(27)は、例えば、構造体の頂部開口よりは小さな底部開口を持つ正方形、長方形、四面体、円形又は長楕円形の錐体内包物(30)のような、連続材料保有物より成っている。これら“漏斗”(30)の各々は効果的に逆止弁を構成し、かつ、紙シートによる水の再吸収を防ぐ真空地帯を創る。圧力下では、障壁層(27)の構造は水が錐体(30)の中及び小さな底部開口の外へ流れることを可能にする。膨張局面では、構造体の小さな底部開口は水の逆流を制限して他の側に真空地帯を創り出す。真空地帯はプレス布(10)の中の水の保持力を増加させ、かつ、紙シート(24)の再湿潤を防ぐ。本発明のもう一つの実施例では、障壁層(27)はプレス部を通して供給される分離布として存在する。この実施例では、“分離布”はまさに“錐体内包物シート”それ自身であり、シートそれ自身が再湿潤しない特性を有している本発明のベルトを構成している。
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糸移動を防止する機械上で継ぎ合わせ可能な多軸抄紙布の継ぎ合わせ方法。多軸布(22)は、折り目線(38)に沿って2つの層(40、42)に平らになったエンドレスループ形態である。CD糸(28)は、解れた領域を形成する折り目(38)から除去される。この残されたMD糸(26)は、解れた領域で未結合である。その後、継ぎ目ループ(56)は、折り目(38)で未結合MD糸(26)から形成される。CD材料(82、84)(例えば連続的なCD糸)は、各折り目(38)で解れた領域の縁部に沿った布に固定(再織り)される。固定されたCD材料は、解れた領域の縁部に沿ってCD糸端末を束縛し、継ぎ目領域へCD糸末端の移動を防止する。
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糸移動を防止する機械上で継ぎ合わせ可能な多軸抄紙布の継ぎ合わせ方法。多軸布(22)は、折り目線(38)に沿って2つの層(40、42)に平らになったエンドレスループ形態である。CD糸(28)は、解れた領域を形成する折り目(38)から除去される。この残されたMD糸(26)は、解れた領域で未結合である。その後、継ぎ合わせループ(56)は、折り目(38)で未結合MD糸(26)から形成される。薄い多孔性材料(90)は、各折り目(38)で布に縫合される。多孔性材料(90)は、材料を貫く継ぎ合わせループの通過を許容する一方、解れた領域の縁部に沿ってCD糸を束縛する。ラミネートは、継ぎ合わせ領域へCD糸末端の移動を防止する。
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本発明は、工業用ファブリックにおいて使用される接続エレメントを提供する。接続エレメントは、中心部分と、そこから延びる複数の突出部とを含んでいる。工業用ファブリックは、スパイラルリンクファブリックであってもよい。接続エレメントは、圧縮あるいは引張りの下で変形し、ファブリック厚み及び透過性を減少させる。
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本発明は、段ボール機械のための織物ベルトに関する。前記ベルトは、ベルトの縦方向(5)における引っ張り力を吸収する経糸と緯糸から成る第一織物層(20)を有する。当該第一織物層(20)を覆い経糸と緯糸から成る補助上側織物層(10)が、段ボールを支持するペーパー面(15)を形成する。織物層(10,20)は結合糸によって互いに織り合わされ、ペーパー面(15)を形成する上側織物層(10)は、ペーパー面から水分を放散させるために気化可能とする。蒸気透過性に不利益な影響を伴うことなく、ベルトとこれが支持する段ボール紙の間で高い摩擦結合を保証するために、高い摩擦係数を有した材料(25’)の細片(25)がペーパー面(15)に設けられ、この細片はベルト(1)の縦方向に対し垂直に前記ベルト(1)の幅よりも狭くなっている。
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