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Fターム[4L055CH03]の内容

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Fターム[4L055CH03]に分類される特許

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【課題】炭素短繊維の破断が少なく、導電性に優れた多孔質電極基材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素短繊維(A)と、炭素繊維前駆体短繊維(b1)およびフィブリル状炭素前駆体繊維(b2)の少なくとも一方とを2次元平面内において分散させた前駆体シートを製造する工程(1)と、表面算術平均粗さが2.0μm以下のフラットロールと、表面算術平均粗さが5.0μm以上20μm以下のエンボスロールとからなるロール対を一対以上有する連続式加熱ロールプレス装置を用いて、前記前駆体シートを加熱加圧処理する工程(2)と、加熱加圧した前駆体シートを1000℃以上の温度で炭素化処理する工程(3)と、を有する多孔質電極基材の製造方法。および該製造方法で得られる多孔質電極基材。 (もっと読む)


【課題】
弾性ロール成型時の繰返し加圧処理工程で発生する熱に対する寸法安定性が良く、高温下でのカレンダー加工処理が可能であり、弾性ロール表面にできた傷の修復性が良好な弾性ロール用布帛を提供する。
【解決手段】
耐熱性繊維で構成された布帛であって、少なくとも該耐熱性繊維としてポリフェニレンスルフィド酸化物繊維を含んで構成されていることを特徴とする弾性ロール用布帛とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷におけるシワの発生が少なく、印刷作業性に優れたオフセット輪転印刷用新聞巻取紙を提供すること。
【解決手段】巻取紙表面を連打するハンマーが巻取紙表面に当たって停止するまでの減速度(g)を加速度センサーにて測定し、そのハンマーを巻取紙の幅方向に連打させつつ移動させて、巻取紙の幅方向における減速度の変化を巻硬さの変化として測定する方法にて測定された、ワインダーを用いてロール状に巻取られたオフセット輪転印刷機用巻取紙の表面における幅方向の巻硬さプロファイルの標準偏差(σ)が8g以下であり、且つ巻硬さの最大値から最小値を引いた値が40g以下であるオフセット輪転印刷用新聞巻取紙。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用紙をキャスト処理方法で仕上げる際の、離型性とドラム曇りの両方を同時に解決することにより、生産性を大幅に改善する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性化合物を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離するインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、鏡面ドラムの表面は、油性物質により皮膜が形成されており、湿潤状態の最表層には、製造時に減少していく鏡面ドラム表面の油性物質を補うための水分散性の離型剤と、製造時に鏡面ドラム表面に蓄積していく塗工層成分を除去するための水溶性物資を含有することを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法。 (もっと読む)


工業用ロールは、外面および内腔を有する実質的に円筒状のコアと、コアの外面を周方向に覆っているポリマーカバーと、検出システムと、を備えている。検出システムは、カバー内に少なくとも部分的に埋設されており、ロールの運転パラメータを検出し、運転パラメータに関する信号を供給するように構成されている、複数のセンサと、センサに操作可能に関連付けられており、センサによってもたらされる信号を処理するようになっている、プロセッサと、を備えている。複数のセンサの各々は、基板の上面に重なっている第1の電極および基板の底面に重なっている第2の電極であって、第1の電極は、基板の上面を覆っており、第2の電極は、基板の底面の一部のみを覆っており、これによって、基板の底面および側面に隣接して、間隙を形成している、第1の電極および第2の電極と、第1の電極と基板の側面とに付着されており、基板の底面から第1の方向に離れて延在している第1の導電材料シートと、第2の電極に付着されており、基板の底面から第2の方向に離れて延在している第2の導電材料シートであって、第2の方向は、第1の方向と逆になっている、第2の導電材料シートと、を備えている。
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【課題】従来技術に関連する複雑なロール構造を改善し、伝熱特性を改善することによって弱点を低減するために、新規なロールシェルを提供する。
【解決手段】繊維状ウェブの処理のための、例えば、熱ロールと熱ロールと接触する裏当部材との間に接触する、即ち、ニップ内にある繊維状ウェブをプレス加工及び/又はカレンダ加工するための、或いは、熱ロールのシェル表面上の繊維状ウェブを乾燥し及び/又は冷却するための繊維状ウェブ成形機の加熱可能な及び/又は冷却可能なロール、即ち、熱ロール。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】従来のフェルトからなるロール材では実現できなかった高いレベルの耐久性、耐クラック性、耐熱性を備え、かつ加工対象を傷つけることがない、より高硬度・高密度でしなやかな表面層を有する不織布ロールを製造することができるロール用フェルト材を提供する。
【解決手段】断面が実質的に真円である2つの異なる直径を有する耐熱性高機能繊維で、それらの直径比が1.2以上である耐熱性高機能繊維の短繊維が、3次元方向にランダムに交絡されてなることを特徴とするロール材用フェルト。 (もっと読む)


【課題】皺の発生を招くことなく広幅化や高速化に対応させることができる他、操業性に優れると共に、安全性や保守性(メンテナンス性)にも優れる製紙機械用ロールを提案する。
【解決手段】炭素繊維複合材(CFRP)を主体としてなるロールセルと、このロールセル外側に嵌着した空気逃げ溝つき金属スリーブと、かかる金属スリーブ外周面に被覆形成した炭化物系サーメットの溶射皮膜とからなるワインダー等のロール。 (もっと読む)


【課題】機械的な高い負荷に耐え得る、少なくとも1つの貫通開口1を有する機械部分、殊に抄紙機の吸込ロール周壁を製造するための方法を改良して、このような形式の機械部分においてひび割れ発生が減少するように、又は阻止されるようにする。
【解決手段】機械部分2の振動腐食破壊に対する耐性を高めるために、前記貫通開口1の領域内における機械部分2の材料特性を、局所的かつ限定的に変化させる。 (もっと読む)


システムは、導電材料から形成されるロール(119、212、504)を含み、ロールは軸(218)を中心に回転するように構成される。システムはまた、ロールの範囲内で電流(216)を生成するように構成される誘導加熱ワークコイル(202、302)を含む。誘導加熱ワークコイルは、アンバランスであり、最小の電流がロールの軸に対して実質的に平行の方向に流れるように方位付けされる。誘導加熱ワークコイルは、1又はそれ以上の実質的にU型形状またはC型形状のコア(206)を含み、少なくとも1つのコイルは、それぞれ少なくとも1又はそれ以上のコアの周りに巻き付けられる。また、ロールは更に、シャフト(308)とベアリングを含み、誘導加熱ワークコイルは、電流がベアリングを介して実質的に流れないように方位付けされる。
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【課題】 抄紙機のプレスパートにおいて湿紙が直接接触するプレスロールからの湿紙の剥離性を向上させるための湿紙剥離性改善剤およびこれを用いた湿紙の剥離性改善方法を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸および不飽和スルホン酸のうち少なくとも一方のアニオン性単量体を含む単量体成分を重合して得られるアニオン性重合体またはそのアルカリ塩を含有する湿紙剥離性改善剤を、抄紙機のプレスパートにおける湿紙が直接接触するプレスロール(プレンロール11、12)に適用する。 (もっと読む)


荷重を支持するための円筒形の内部シャフト(2)と、内部シャフトを取り囲む金属製の外部層(4)と、内部シャフト及び外部層の界面との関係で配置される、伝熱剤のための流れ通路とを含む、繊維ウェブ機械の加熱及び/又は冷却ロール、即ち、サーモロール(1)。サーモロール(1)は、内部シャフトと外部層とを組み立てることによって製造される。サーモロールの流れ通路は、内部シャフトの外表面及び/又は外部層の内表面の上に内部シャフトと外部層との組立て前に形成される流れ溝から成る。
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【課題】電子写真印刷、インクジェット印刷、オフセット印刷等の各種フォーム印刷いずれにも好適なフォーム用紙を提供すること。
【解決手段】原紙の両面に、顔料及び接着剤を含む塗工剤にて塗工層が形成されたフォーム用紙であって、前記塗工層中に、炭酸カルシウムが顔料全量100質量部に対して50〜100質量部含まれ、かつ、導電剤が含まれ、JIS P 8124に準拠した坪量が75〜130g/m2で、JIS P 8111に準拠した標準状態で、JIS K 6911に準拠した表面電気抵抗が1×108〜1×1012Ωであることを特徴とする、フォーム用紙。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2エアー本体が固形物によって詰まるのを抑制し、超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができると共に、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供する。
【解決手段】ノズル本体2と、ノズル本体2の上面に設けられ、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、ノズル本体2の一方の側面に設けられ、空気が通過する第1内部空間を有する第1エアー本体10と、第1内部空間の上方が開放されることにより、第1エアー本体10の上面に設けられた第1エアー口12と、ノズル本体2の他方の側面に設けられ、空気が通過する第2内部空間を有する第2エアー本体20と、第2内部空間の上方が開放されることにより、第2エアー本体の上面に設けられた第2エアー口22とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で、できるだけ高い品質の多層ファイバウェブを形成するための方法を提供する。
【解決手段】ワイヤセクションの双ワイヤ部分20は、第1ワイヤ22と第2ワイヤ24とを含み、これらの間で、まず第2ファイバ層が形成される。第2ワイヤ24は、第1ワイヤ22から分離し、次に、第2ファイバ層を支持している第1ワイヤ22は、貼り合わせセクションのクーチロール42において、第1ファイバ層を支持する第1ベルト12に合流し、多層ファイバウェブを形成する。双ワイヤ部分20は、ベルトの走行方向に沿う貼り合わせセクションの上流側に配置されている。第2ファイバ層は、貼り合わせセクションに進入するベルト12に対して、90度よりも小さい角度44で、貼り合わせセクションに進入するように、第1ワイヤ22上で走行する。 (もっと読む)


【課題】 高速走行する紙シート等のシート状物を案内する走行ガイドロールの折曲構造に用いられるゴム等からなる継ぎ手部材が、走行ガイドロールの回転による繰り返し荷重により疲労し、破損してしまうことに鑑みて、繰り返し荷重によっても破損することのない走行ガイドロールの外殻接続構造を提供する。
【解決手段】 コア軸21に対して回転可能に設けた外郭22a、22bの連結部に、歯部35a同士が噛合することによる継ぎ手板35を固定する。この継ぎ手板35とコア軸21に嵌着したスリーブ24との間にオイルシール32を介在させて、外郭22の内外部を遮断する。隣接する外郭22a、22bでは前記歯部35a同士の噛合により同期して回転すると共に、外郭22aに対して外郭22bが傾いた状態で回転して繰り返し荷重を受けた場合でも、継ぎ手板35は損傷しない。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機で用いる抄紙用ロールに関するものであり、特にプレスパートで用いる抄紙用プレスロールに関し、抄紙用プレスロールから紙離れが良く、多層紙の場合は紙の剥離防止効果も得られ、抄紙用プレスロール交換に起因する不稼動時間の短縮が可能な抄紙用ロール及びその加工方法に関する。
【解決手段】 基材の表面を粗研磨加工方法又は貼付加工方法により加工し、加工した基材を抄紙用ロールの表面に粘着材を介して巻き付ける抄紙用ロール及びその加工方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ローラへさらに加工するためのローラ体を製造するための方法、およびローラの構成要素としてのローラ体、または圧力および/または温度を印加することによってウェブ形状の媒体を処理するための、好ましくは紙を製造するためのローラを製造するための方法に関する。ローラ体(1、2)を製造するための方法であって、a)それぞれ、少なくとも0.45の炭素当量と、少なくとも130mmの壁厚(W)とを有する鋼鉄製パイプ部(1、2)は、b)軸方向に互いに隣り合って配設され、c)電子ビーム溶接によって互いに接続される、方法。
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【課題】 肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室を有する熱媒体通流ローラ装置における省エネルギー性を高めること。
【解決手段】 循環する熱媒流体路に熱交換装置5a、5bを配置し、前記熱交換装置で熱交換された熱媒流体を、肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室1bを有するローラ1の内部に通流して前記ローラ1を所定の温度に保持してなる、前記ローラ1の表面に当接する処理物を熱処理する熱媒体通流ローラ装置において、ローラ1内部へ送る熱媒流体の温度を検出する温度センサ13とローラ内部から排出する熱媒流体の温度を検出する温度センサ14を設け、温度センサ13と14の検出温度差が一定となるようにローラ内部へ送る熱媒体の通流量を調節する。これによりローラ表面の温度変動に対して迅速に対応し、最適の省エネルギー運転ができる。 (もっと読む)


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