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Fターム[4L055EA16]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 寸法、形状 (1,730) | (繊維)寸法、粒径 (1,120)

Fターム[4L055EA16]に分類される特許

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本発明は、粘土およびミクロフィブリル化セルロースナノファイバを備えるナノペーパーであって、MFCナノファイバおよび層状の粘土がペーパー表面に実質的に平行に配向される、ナノペーパーを参照する。発明はさらに、ナノペーパーを作る方法、およびナノペーパーの使用に関する。
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【課題】焼却灰を原料とする新規製紙用填料を含有する印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料を温度700〜800℃にて焼却して得られる製紙用填料を含有する印刷用塗工紙。前記製紙用填料の平均粒径が0.1〜10μmである、上記印刷用塗工紙。前記製紙用填料の白色度が10%〜60%である、上記に記載の印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】抄造法において、耐久性を向上させた繊維基材及びこの繊維基材を用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】短繊維の凝集体を集積して所定の形状に形成されている繊維基材である。この繊維基材は、媒体に、その凝集体を生成する濃度になるように短繊維を分散させ、当該短繊維の凝集体を生成した後に、所定形状に抄造することにより製造される。好ましくは、短繊維の分散濃度が、6g/リットル以上であり、媒体中における直径が3mm以上になった凝集体を含んだ状態で抄造する。 (もっと読む)


ポリアクリルアミドから成るカチオン性ポリマー微粒子と微粒子無機成分とを最終剪断段階後にヘッドボックスの手前で製紙用パルプに添加し、シート形成中に製紙用パルプを脱水処理し次いでシートを乾燥する方法において、直鎖状カチオン性ポリマーと直鎖状アニオン性コポリマーとを含み総体的イオン性がアニオン性であるポリマー混合物をヘッドボックスの直前で追加的に添加する紙などの製造方法。 (もっと読む)


本発明は分散液コーティングを含み、当該分散液コーティングがミクロフィブリル化セルロースおよびポリマーのコロイド状粒子を含むファイバーに基づく基材に関する。本発明はさらに、この基材から形成されるパッケージ、分散液コーティングおよび前記基材の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル状多糖、特にミクロフィブリル状セルロース(MFC)の調製方法、および前記方法から得られるミクロフィブリル状多糖の提供。
【解決手段】酸化剤及び少なくとも一種の遷移金属を含む水性懸濁液中で多糖を処理し、前記多糖を機械的に離層し、その結果、ミクロフィブリル状多糖を生成するミクロフィブリル状多糖の調製方法。また、その方法により得られるミクロフィブリル状多糖。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び簡易な処理であり、環境への負荷を低減し、かつ記録物から白色度の高くて繰り返し利用可能な紙が得られる、脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】水又は水系有機溶媒と顔料とを含む水系インクのうち少なくとも前記顔料がパルプに固着した記録物を離解する離解工程と、前記記録物を水又は水系有機溶媒で洗浄することにより前記記録物から前記顔料を剥離させる処理を含む脱墨工程と、を含む脱墨パルプの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量性、吸音性等に優れると共に環境に優しい成形用シート及びこれを用いたシート状成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、天然繊維、熱可塑性合成繊維、非熱可塑性化学繊維及び発泡剤を含む組成物を抄紙して得られる成形用シートである。この発泡剤が発泡性マイクロカプセルであるとよい。この繊維素材中の天然繊維の含有量が10質量%以上80質量%以下、熱可塑性合成繊維の含有量が10質量%以上40質量%以下、非熱可塑性化学繊維の含有量が10質量%以上70質量%以下であるとよい。また、非熱可塑性化学繊維の繊維長が5mm以上45mm以下であること、発泡性マイクロカプセルの発泡開始温度が熱可塑性合成繊維の融点以下であることが好ましい。また、この成形用シートを発泡・プレス成形して形成されるシート状成形体は、自動車用内装材として使用されるとよい。 (もっと読む)


ナノセルロースと、アニオン性ポリマー及び水溶性カチオン性ポリマーの群から選択される少なくとも1のポリマーとからの水性組成物を添加し、この紙料を脱水し、そして、この紙製品を乾燥することによる、高い乾燥強度を有する紙、板紙及び厚紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】顔料インクで印刷されたインクジェット印刷物を原料古紙とした場合に、十分な白色度を示す脱インクパルプが得られる脱インク方法を提供する。
【解決手段】顔料インクで印刷したインクジェット印刷紙を含む原料古紙からインクを剥離する工程と、剥離したインクをフローテーション法により除去する工程(以下、フローテーション工程という)とを含む脱インクパルプの製造方法であって、フローテーション工程に導入するパルプスラリーから得られるパルプシートのダート数D1の、離解工程後のパルプスラリーから得られるパルプシートのダート数D0に対する比率が(D1/D0)×100で75%以上であり、且つフローテーション工程に導入するパルプスラリーから得られるパルプシートにおけるインクの平均粒子径r1が2.5〜10μmである、脱インクパルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料を含有する古紙を多配合しても、葉書に仕分け、選別の目的で印刷されているステルス印刷の読み取り時に問題がなく、さらに、優れた印刷適性、葉書としての加工適性及び投函後の自動区分機で紙剥けが発生しない再生葉書用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄きにより抄造され、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5〜4.5mN・m、JIS P 8138で規定される不透明度が97%以上、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500〜700KPa、且つ、蛍光顕微鏡で観察される蛍光強度が110以下であり、宛名記載面を含む表層は葉書用紙全体の20質量%以下である再生葉書用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料を含有して、紙中灰分が高いにもかかわらず、裏抜け防止が良好でかつインキ着肉性に優れ、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制されたヒートセット型オフセット印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、焼却灰を粉砕処理して得られた平均粒径0.1〜3.0μmの製紙用填料を含有する、ヒートセット型オフセット印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。好ましくは、不透明度および印刷適性、印刷品質(白抜け、裏抜け)に優れた塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が30g/m以上50g/m未満であり、前記基紙および顔料塗工層の間に下塗り塗工層として、水溶性高分子を主成分とする塗工層を設け、前記顔料としてクレーを含み、前記顔料のうち粒子径1.0以上3.0μm未満のクレー粒子の数が、顔料粒子の数の5%以上であり、前記接着剤としてスチレンを10質量%以上35質量%以下含むラテックスを含有する。 (もっと読む)


【課題】コットン繊維が短く均一で柔軟性と嵩高さを兼ね備えつつ、水への離解性を有する家庭用薄葉紙の製造方法及び家庭用薄葉紙を提供する。
【解決手段】コットン繊維をロータリーカッター方式の粉砕機で粉砕して、繊維長が1.0〜2.5mmのコットン粉砕体を形成する粉砕工程(ステップS1)と、粉砕工程により形成されたコットン粉砕体を、5〜30重量%配合して抄紙する抄紙工程(ステップS3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料により、紙中灰分が高いにもかかわらず、裏抜け防止が良好でかつインキ着肉性に優れ、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制されたヒートセット型オフセット印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を内添することによって、ヒートセット型オフセット印刷適性に優れた紙を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、ヘーズ、被記録媒体との密着性、耐擦傷性等が低下することなくインクの吸収性、発色性に優れたインク受容層が形成可能な塗布液を提供する。
【解決手段】リン酸修飾アルミナ水和物粒子とマトリックス形成成分と分散媒とを含んでなり、該リン酸修飾アルミナ水和物粒子中のリン含有量がP25として1〜35重量%の範囲にあることを特徴とするインク受容層形成用塗布液。前記アルミナ水和物粒子が繊維状擬ベーマイトアルミナである。前記リン修飾アルミナ水和物粒子の結晶子径が30〜150オングストロームの範囲にあり、窒素吸着法で測定した細孔容積が0.8〜2.5ml/g、平均細孔径が5〜30nmの範囲にある。前記リン修飾アルミナ水和物粒子が、アルミナ水和物粒子とリン化合物の混合分散液を噴霧乾燥して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】湿紙の脱水及び転移に大掛かりな装置を必要とせず、装置の小型化を可能とするとともに、脱水部から乾燥部への湿紙の搬送を確実に行うことの可能な湿紙の脱水乾燥装置、抄紙装置及び抄紙方法の提供を目的とする。
【解決手段】湿紙の脱水乾燥装置は、脱水用ベルト55と、第1脱水ローラ44と、前記脱水用ベルト55の第1脱水ローラ44の設置箇所に外接し、脱水用ベルトから転移させた湿紙64を乾燥部34に搬送する無端状の乾燥用ベルト56と、第2脱水ローラ45とを備え、第1脱水ローラ44及び第2脱水ローラ45により脱水ローラ対334を構成し、該脱水ローラ対334は、脱水用ベルト55及び乾燥用ベルト56の当接箇所において当接面の両側より湿紙64を挟圧し両ベルト間に挟持された湿紙64を脱水しつつ脱水用ベルト55から乾燥用ベルト56に転移させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塗工印刷用紙に要求される風合いと印刷適性のうち、風合いを残したまま、高品質・高精細な印刷に対応した新たな塗工印刷用紙を提供すること。
【解決手段】 基材の少なくとも片面にバインダーと顔料を含有する塗工層を有する塗工印刷用紙において、前記基材の平滑度を20秒〜100秒にすると共に、塗工液には、体積分布粒子径が1.035μm以上である塗工顔料を全塗工顔料の41体積%以上含み、当該塗工液を塗工した塗工層は、全塗工顔料100質量%中、中空プラスチックピグメントを25質量%以上含むこと。 (もっと読む)


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