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Fターム[4L055EA40]の内容

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Fターム[4L055EA40]に分類される特許

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【課題】製紙設備内でワイヤフォイルを支持ストリップに解放可能に固定する装置の提供。
【解決手段】フォイルは、ワイヤの運動方向において相互に間隔をおいて配置され、ワイヤと接触状態にあり、ワイヤフォイル用の支持ストリップ1はワイヤフォイル2に割り当てられ、ワイヤの運動方向に対して横断方向に同様に延びる。ワイヤフォイル又は割り当てられた支持ストリップは長手方向にアンダーカット溝21を有するよう構成され、支持ストリップ又はワイヤフォイルはアンダーカット溝の断面に対応するバネを有するよう構成される。支持ストリップ及びワイヤフォイルの長手方向に延びるクランピングストリップ3が支持ストリップとワイヤフォイルとの間に設けられ、クランピングストリップの長手方向の変位によりワイヤフォイルが支持ストリップに対して横断方向に運動する結果、ワイヤフォイルは動作位置において支持ストリップに対し堅固に接続される。 (もっと読む)


紙及び紙ベース産品の製造に使用される紙料、特に植物由来の葉柄組織を主たる原料とするものを得るため、その長手方向がほぼ揃っている複数本の葉柄繊維を略側方から切断し、95%以上の繊維が目標値近傍に集まる繊維長分布を呈することとなるよう複数本の繊維を形成する。
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本発明は、紙ウエブ(10)、特にティッシューウエブの脱水のための装置(3)であって、所定のプレス区域長さLを有する第1のプレス区域(15.1)を備えており、紙ウエブ(10)は、透水性の環状のベルト(8)と透水性の環状の支持ベルト(9)との間に挟まれてプレス区域を通して案内されるようになっており、第1のプレス区域(15.1)は、ベルト(8)、紙ウエブ(10)及び支持ベルト(9)が、プレス区域長さLの少なくとも一部分にわたって流体により貫流されるように形成されている。更に装置は、第1のプレス区域に続けて配置されかつ所定のプレス区域長さLを有する第2のプレス区域(15.2)を備えている。本発明により、紙ウエブ(10)は、互いに異なる圧縮性を有する2つのベルト(8,9)間に挟まれた状態で、第2のプレス区域(15.2)を通して案内されるようになっている。
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本発明は、新規のバイオラテックス共役組成物と、その製造方法と使用方法を提供する。この新規のバイオラテックス共役組成物は、(せん断力の下で、生体高分子原料と、少なくとも一種類の性能向上用添加剤と、少なくとも一種類の可塑剤を同時押出することによって製造された)生体高分子と添加剤の複合体を、せん断力の下で、架橋剤と反応させたものから成る。このバイオラテックス共役組成物は、極端に低レベルの性能向上用添加剤を用いて、コート紙、ボール紙、その他の用途に対して、向上した性能を示す。 (もっと読む)


【課題】脱墨性の悪い中性新聞を含む印刷古紙から製造される脱墨パルプのダートを大幅に低減させて、高品質の脱墨古紙パルプを製造させることができる脱墨パルプの製造方法を提供するものである。
【解決手段】印刷古紙離解する離解工程、除塵するスクリーニング工程、脱墨処理するフローテーション工程、漂白及びソーキング処理をする漂白工程、分散処理するニーディング工程、洗浄処理する洗浄工程の組み合わせからなる古紙のパルプ化工程において、前記離解工程で絶乾パルプ質量当たり苛性ソーダを0.7〜3.5%、前期漂白工程の漂白塔出の温度が75℃〜90℃であり、前記ニーディング工程で90℃〜130℃の高温ディスパーザー処理を行なう脱墨パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】下面側経糸が下面側に形成するナックルを挟むように下面側緯糸間に小径の絞り緯糸を配置したことで、織物の剛性、耐摩耗性、無端状とした時の織継強度に優れた工業用多層織物を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも上面側緯糸と下面側緯糸が上下に積層し、それらを経糸によって織り合わせてなる多層織物において、下面側緯糸間に下面側緯糸よりも小径で、且つ下面側緯糸が下面側表面に形成するよりも短いクリンプを形成する絞り緯糸を配置し、経糸が1本または連続する2本の下面側緯糸の下を通って形成するナックル部で、1つのナックルまたは隣接する2本の経糸が隣接する2本の緯糸の下に形成した2つのナックルを両側から挟むように、該絞り緯糸が下面側の経糸の下を通るクリンプを形成する組織としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶着接合部の周辺と地部との開口状態の均一化、溶着接合時の作業性の向上、溶着接合部の周辺での熱収縮による皺の防止、及び溶着接合部の柔軟性の確保を図る。
【解決手段】織布11の互いに接合すべき各端部12・13を、緯糸22を除去して経糸21のみとし、超音波溶着装置において、緯糸の直径と概ね等しい幅を有する刃状のアンビル52とホーン51との間に、アンビルの長手方向と緯糸とが平行となる態様で、互いに重複するように重ね合わせた各端部の経糸のみの部分を挟み込んで、その経糸を相互に溶着する。 (もっと読む)


【課題】 低圧損、高捕集効率で、かつ、低アウトガスのエアフィルタ用濾材の提供。
【解決手段】 湿式抄紙法によってシート形成されたガラス繊維を主体とした濾材に、該濾材の乾燥前又は乾燥後に、次の一般式(A)で表される4級アンモニウム塩であるカチオン性界面活性剤を0.01〜0.20質量%含有するバインダー液を付与したのち乾燥して得ることを特徴とするエアフィルタ用濾材によって解決される。


[式中、Rは(CHHを、
Rは(CHHを、
RはCH又はCを、
RはCH又はCを、
Xはアンモニウムを中和する酸成分を意味し、
ただし、m及びnは8〜18の範囲でありそして
mとnとの和が16〜36の範囲内であるか、
又は
mが12〜22の範囲であり、nが1又は2である。] (もっと読む)


原料衝突後、2つのファブリックが原料を保持して挟み込む、ツインファブリック製紙機械用の形成部。ファブリックの一方又は双方に対して選択的に提供される離間した複数の排水シューが各ファブリックに対して機械方向に連続的な摺接支持を与え、各排水シューは、該排水シューの前縁及び後縁間の角変位を含む選択される巻付角度だけファブリックを撓ませる。排水シューの少なくとも1つが排水ボックスに固定され、ファブリック当接面から該シューの機械側の面を貫通して延在する複数の排水開口を設けている。本発明の配置により、改良された紙ウェブの排水及び形成が提供される。 (もっと読む)


【課題】塗工紙のピック強度を向上させ、生産操業性にも秀でた共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】(a)エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15質量%、および(b)単量体(a)と共重合可能な単量体(a)以外の単量体85〜99質量%を含む単量体混合物(但し(a)+(b)=100質量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、上記(a)エチレン系不飽和カルボン酸単量体は、(a−I)エチレン系不飽和モノカルボン酸単量体と、(a−II)エチレン系不飽和ジカルボン酸単量体とを必須成分として含み、かつ、該(a−I)エチレン系不飽和モノカルボン酸単量体の全単量体混合物に対する質量比をA1質量%、(a−II)エチレン系不飽和ジカルボン酸単量体の全単量体混合物に対する質量比をA2質量%とした場合に、A1/A2≧2の関係を満たし、さらに共重合体のトルエン不溶分が96質量%を超える共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】非晶質ポリフェニレンサルファイド繊維において、熱収縮率の小さく、水分散性も良好な抄紙用ポリフェニレンサルファイ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融紡糸した繊維を延伸も熱固定処理もすることなく得られた非晶質ポリフェニレンサルファイド繊維を80℃〜95℃の温度範囲で熱処理することを特徴とする抄紙用ポリフェニレンサルファイド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業用織物の製造に際し、製品中の糸割れ欠点の発生を改善するとともに、緯糸打ち込み時の糸切れを抑制し優れた工程通過性を発揮し、工業用織物の表面平滑性を極めて良好な状態となし得る扁平断面PPSモノフィラメントおよび工業用織物を提供する。
【解決手段】扁平断面は対向するそれぞれ一対の長辺と短辺を有する概略長方形の形状からなり、この短辺はその幅方向両端部に位置する厚みがDminの最薄部と、この最薄部の両端から前記長辺の幅方向中央部付近へ漸次厚みを増してこの長辺の幅方向中央部にて厚みがDmaxとなる最厚部とを有すると共に最薄部の厚みと、最厚部の厚みの比率Dmin:Dmaxが1:1.01〜4.00の範囲にあり、且つ引張伸度が42%以上70%以下、また、引掛強力/引張強力×100で表される引掛強力保持率が130%以上である扁平断面PPSモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が最小限であるようなティッシュ製品を提供する。
【解決手段】1プライのロール状製品、例えばバスティッシュやペーパータオルなどに加工するための環境に優しいティッシュシートの製造方法が開示されている。本方法は、エネルギー消費量を最小限に、すなわちティッシュ3.56平方メートル当たり約100g-COe排出量以下に抑えると同時に、望ましいロール嵩、硬さ及び吸収性を有するロール状ティッシュ製品を製造するように決定された数多くのプロセス態様を用いる。 (もっと読む)


【課題】残存インキが極めて少なく高品質な脱墨パルプを製造することを可能とする古紙再生用脱墨剤を提供する。
【解決手段】下記単量体(I)の1種又は2種以上とフマル酸を必須成分として共重合させた重合体(a)からなる脱墨剤。


(式中、R、R、R、Rはそれぞれ独立して水素原子又は炭素原子数1乃至22の炭化水素基を表し、Xは―(CH)bO―又は―COO―を表し、AOは炭素原子数2乃至4のオキシアルキレン基を表す。aはアルキレンオキサイドの平均付加モル数で1乃至200の数を表し、bは1乃至20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用填料、塗工紙用顔料として有効利用できる高品質の白色無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造する方法を提供するにある。
【解決手段】製紙スラッジを筒型熱処理炉内で焼成して得る白色無機粒子の製造方法において、スラッジ成形粒子の大きさをタテ、ヨコ、高さがそれぞれ2〜30mm範囲内とし、かつスラッジ成形粒子を構成する各面の交接部分(接線部分)に形成される各内角が、90度を超える鈍角を有し、スラッジ成形粒子の外周全域に、直角または鋭角の尖鋭部分および角部分を有さないスラッジ成形粒子に造粒成形して焼成処理することで、スラッジ成形粒子のエッジ部分、さらにはスラッジ成形粒子自体の崩壊を防止して、焼成処理時に生じる微細な製紙スラッジ粒子の発生を抑制し、白色度の優れた、かつ前記品質に至るまでの生産効率にも優れた白色無機粒子を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工紙が得られる、塗工原紙用の表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)アニオン性基を含有する水溶性高分子化合物と、(B)多価金属化合物とを含有する、塗工原紙用表面処理剤。(A)成分としては、例えばカルボキシル基及び/又はその中和基、並びにスルホン酸基及び/又はその中和基から選ばれるアニオン性基を含有する水溶性高分子化合物があげられ、(B)成分としては、多価金属の酸塩があげられる。 (もっと読む)


【課題】離解性および寸法安定性に優れ、リサイクル可能なプリプレグ用剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)、電離放射線硬化樹脂層(I)、目止め層(I)、紙基材、目止め層(II)、電離放射線硬化樹脂層(II)がこの順に積層され、所定の離解性を有するプリプレグ用剥離紙である。内添サイズ剤が0〜0.4質量%、乾燥紙力剤が0〜0.5%質量部である紙基材を使用して製造することができるため、安価であり、離解性に優れるため、使用後のリサイクルが可能となり、使用後の剥離紙の廃棄量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱墨性と脱灰性を両立できる脱墨工程用脱灰剤を提供する。
【解決手段】 本発明の脱墨工程用脱灰剤は、1級アミノ基および2級アミノ基から選ばれる少なくとも2つを有するポリアルキレンポリアミン化合物の少なくとも1種であるポリアミン化合物(a1)または該ポリアミン化合物(a1)とグリコール化合物(a2)との混合物を(A)とし、該(A)と特定の架橋剤(B)と特定の高級脂肪酸源(C)とを、モル比が(A):(B):(C)=1:0.2〜0.8:0.5〜1.5となる割合で反応させて得られるポリアミンポリアミド化合物又はその塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた電磁波吸収性能を有し、耐熱性に優れ、電磁波抑制効果を低下させることのない用途に使用でき、更に難燃性に優れ、ハロゲンフリーの電磁波抑制紙を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波抑制紙は、銅合金とTgが50℃以下で分子量が30万〜100万の超高分子量のアクリル系樹脂AとTgが50℃以上のアクリル系樹脂Bとを含有し、アクリル系樹脂Bが、銅合金及びアクリル系樹脂Aの合計固形分換算100質量部に対し、5〜50質量部混合された導電性樹脂層が難燃紙基材の少なくとも片面に20〜100μmで塗工され、その上にノンハロゲン系難燃剤を含んだオーバーコート層が設けられ、この層とは反対面にノンハロゲン系難燃剤を含んだ粘着剤層が設けられている。そして、UL94VTM−0を満足し、所定条件の加熱処理後の2.4543GHzでの電波吸収率及び回路への影響度が−6dB以下である。 (もっと読む)


【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。
【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て、再生粒子を得る再生粒子の製造方法であって、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14での第1燃焼工程と、第1燃焼炉14にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する、後の第2燃焼炉32での第2燃焼工程を有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有する。前記第1燃焼炉工程において、300℃〜500℃未満で燃焼処理を行う。 (もっと読む)


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