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Fターム[4L055FA11]の内容

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【課題】プリント配線用の積層板の加工工程における熱圧成形機にて、積層板が大きく寸法変化し、そり・ねじれ・キズなどの変形の発生を防止すると共に、クッション性を有し、発塵が少なく、かつ使用後においてもリサイクル可能な低密度工程紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する低密度工程紙であって、中間層の少なくとも1層に熱発泡性粒子を配合して発泡層とし、また、表層及び裏層を構成する原料をNBKP及び/又はLBKPからなるクラフトパルプとし、密度を0.45〜0.55g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】、耐溶剤性に優れ、高い表面強度を有し、合成皮革製造用の工程紙の原紙として有用なキャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙と、原紙の少なくとも一方の面に設けられた塗工層とからなるキャスト塗工紙であって、前記塗工層は、顔料、接着剤および架橋剤を含有する塗料で形成され、 前記接着剤は、カルボキシル基および/または水酸基を有する、水溶性樹脂または合成樹脂エマルジョンを含み、前記架橋剤は、カルボジイミド基を有する成分を含み、溶剤処理前後のJIS H8686−2に基づいて測定した写像性の低下率が20%以下である。 (もっと読む)


本発明に係る生物的に分解可能な防水複合紙の製造方法は、少なくともゾル剤タンクと、第1のローラーと、第2のローラーとを含むゾル剤塗布装置を提供するステップと、前記ゾル剤タンクにポリ乳酸を含むゾル剤を入れるステップと、前記第1のローラーが回転と同時にポリ乳酸を含むゾル剤が前記第1のローラーに付着するように、前記第1のローラーの一部を前記ポリ乳酸を含むゾル剤に浸漬するステップと、パルプからなり、第1の表面と、第2の表面とを有するベースを巻き引っ張る巻き取りローラーを含む搬送手段を提供するステップと、前記第1の表面を前記第1のローラーに、前記第2の表面を前記第2のローラーに接触させ、前記第2のローラーの位置によって、前記第1の表面と前記第1のローラーとの接触面積を調節し、記第1のローラー及び前記搬送手段の回転によって、前記ポリ乳酸を含むゾル剤を均等に前記第1の表面に塗布して、前記ベースにしみこませるステップと、を含む生物的に分解可能な防水複合紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製品またはティッシュペーパー、特に著しく優れた「手触り」および許容可能な強度を有する高い比体積(嵩)を備えた「トイレットペーパー」および「化粧紙」などの改善した方法および改善したティッシュマシンの提供。
【解決手段】巻取り要素14と、カンドライヤ18および対向ユニット20との間に形成されるプレス間隙22を通ってティッシュ材料12のウェブを誘導するために用いられるエンドレスキャリアベルト16と、を具備するティッシュマシン10によってティッシュ材料12のウェブを作製するための方法に関し、上記の材料巻取り要素はそれに供給される少なくとも2つの異なるタイプの材料で多層をなした要素である。プレス間隙との接続部で、ティッシュ材料のウェブは、巻上げ装置24によって巻き取られる。したがって、形成されるロール80の硬さは所定の態様で影響され、特に制御および/または調整されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低坪量で抄紙し和紙調の風合いを有しながらも、断紙することなく撥水剤を塗布することを可能とし、表面と裏面とが高い撥水性を持つ食品包装用シートであって、簡便に製造することができる食品包装用シートを提供する。
【解決手段】本発明は、パルプとポリエステル繊維とを含む原料からなり、湿潤紙力増強剤が内添又は外添され、坪量が9〜30g/mの食品包装用シートであって、JIS P 8135:1998に準拠した縦の湿潤引張り強さが0.1〜0.6kN/mであり、JIS P 8137:1976に準拠した表面と裏面の撥水度がR7〜R10である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に製造することができ、且つ分離膜支持体として使用した場合に、製膜液の裏抜けを効果的に防止し、分離膜との密着性に優れ、安価で安定した品質を有する分離膜を提供し得るシート状物、及び分離膜付きシート状物を提供する。
【解決手段】シート状物は、上層及び下層を含んで構成される多層構造を有する。上層は、合成繊維からなる主体繊維を含む不織布であって、坪量が20〜100g/m2、厚さが20〜200μm、透気抵抗度が0.1〜5秒である。下層は、製紙用パルプを含むパルプシートであって、坪量が20〜100g/m2、厚さが20〜200μm、透気抵抗度が0.1〜8秒である。シート状物の坪量が60〜140g/m2、厚さが50〜150μm、透気抵抗度が0.1〜10秒である。 (もっと読む)


【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。
【解決手段】JIS P 8220に準拠して離解したガラス用合紙の離解パルプの重量平均繊維長が1.0mm以上1.6mm未満で、両面のマイクロトポグラフが23kgf/cm2の加圧条件下において7.0μm以下で、JIS P 4501に準拠した水解性(ほぐれやすさ)が180秒以下のガラス用合紙とする。 (もっと読む)


【課題】水解性薄葉紙における見栄えと水解性を改善する。
【解決手段】2枚以上の薄葉紙を重ねてなる水解性衛生薄葉紙において、少なくとも一枚の薄葉紙がエンボスを有し、そのエンボスの凸部の頂部に塗布された接着剤によって隣接する薄葉紙に接着されおり、その薄葉紙同士の接着に用いられる接着剤が、水性接着基剤を水性の着色剤によって着色したものである水解性衛生薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】不透明度及びその他の印刷特性が優れる印刷用紙を与える紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料を含有するエチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体エマルジョンからなり、顔料の50質量%以上は、平均粒子径が2.3μm未満で、イガグリ様形状の軽質炭酸カルシウムであり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体中のエチレン性不飽和ニトリル単量体単位の含有量は20質量%を超え34質量%未満であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体のメチルエチルケトン不溶解分が55質量%を超え95質量%以下であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体粒子の平均粒子径は115nm以下である、紙塗工用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】TEMPO(2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジン−ン−オキシラジカル)よりも安価な4−ヒドロキシTEMPO誘導体を用いたセルロースナノファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】N−オキシル化合物、すなわち、4−ヒドロキシTEMPOの水酸基を炭素数4以下の直鎖或いは分岐状炭素鎖を有するアルコールでエーテル化、またはカルボン酸或いはスルホン酸でエステル化し、疎水性を付与した下記式などの4−ヒドロキシTEMPO誘導体を触媒とすることで木材セルロースを効率良くナノファイバー化できる。
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【課題】透気性に優れ、オフ輪印刷、および電子写真方式での印刷時において、ブリスターの発生を生じない、且つオフ輪ジワが発生し難く、折れ割れ適性に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】紙状基材と、その少なくとも一面上に、少なくとも2層の塗工層とを設けてなる塗工紙において、前記紙状基材に隣接する内側塗工層中には、針状結晶、紡錘状結晶、柱状結晶および米粒状結晶のいずれか一種の結晶構造を有する顔料を含有し、かつ前記内側塗工層上に形成された最外側塗工層中には、ガラス転移温度20〜150℃の熱可塑性有機微粒子を含有することを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、セルロース系繊維を含有する懸濁物から紙を製造する方法であって、懸濁物及び/又はセルロース懸濁物から作製され形成された紙に、i)窒素含有有機化合物を単独で加える、及び/又はこれとともに、ii)酸無水物の水性分散物、及びiii)少なくとも1つのシェーディング染料を加えるステップと、ワイヤ上で懸濁物の排水を行って紙を形成するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であったPPS紙の絶縁破壊強さを大幅に改善し高電圧下での使用に耐えるPPS紙およびPPS紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 密度0.90g/cm以上、絶縁破壊強さ10kV/mm以上のポリフェニレンスルフィドからなる紙。ポリフェニレンスルフィドからなる未延伸糸(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる延伸糸(B)を(A)と(B)の総重量に対する(A)の割合が60重量%より多く、95重量%以下として水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙し温度150〜285℃、線圧0.01〜20kN/cmで熱プレスを施して未延伸糸(A)により延伸糸(B)間の空隙を埋めることを特徴とするポリフェニレンスルフィドからなる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不透明度及びその他の印刷特性が優れる印刷用紙を与える紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料を含有するエチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体エマルジョンからなり、顔料の50質量%以上は、一次平均粒子径が80nm未満のアンモニア性コロイダルシリカであり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体中のエチレン性不飽和ニトリル単量体単位の含有量は15質量%を超え34質量%未満であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体のメチルエチルケトン不溶解分が55質量%を超え95質量%以下であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体粒子の平均粒子径は120nm以下である、紙塗工用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解消し、工程の煩雑さ、絶縁破壊強さが大幅に改善され高電圧下での使用に耐える安価なポリアリーレンスルフィド酸化物紙の製造方法およびポリアリーレンスルフィド酸化物紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる未延伸糸(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる延伸糸(B)を(A)と(B)の総重量に対する(A)の割合が60重量%以上、95重量%以下として水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙し熱プレスを施して未延伸糸(A)により延伸糸(B)間の空隙を埋めた後に酸化剤を含む液体存在下で酸化反応処理することを特徴とするポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】飲料残渣粉砕物を配合してあり、文字などがきれいに印刷でき、しかも芳香を有する印刷用紙を提供する。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、飲料残渣粉砕物をX重量%配合した紙シートの両面に、片面の坪量がYg/mの飲料残渣粉砕物を配合しない紙シートを抄紙してなることを特徴とする。但し、Xは0<X≦25、Yは1.6X≦Y≦136を満たす式で表される。上記飲料残渣粉砕物は、茶殻又はコーヒー粕とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発塵量が少なく、ブロッキングや樹脂含浸以降の工程機器の汚染が発生しにくい、クリーンルーム等の清浄化された環境で使用可能な無塵紙を提供すること。
【解決手段】 パルプを主成分とする基紙にアクリル系樹脂エマルジョンを含む含浸液を含浸させた無塵紙であって、前記アクリル系樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−68乃至−25℃であるアクリル系樹脂(A)と、ガラス転移温度が40乃至70℃であるアクリル系樹脂(B)とを、それぞれ固形分換算による重量比で(A):(B)=55:45乃至80:20の割合で含み、前記含浸液はアクリル系樹脂エマルジョン100重量部に対し、5乃至40重量部のポリビニルアルコールを含み、かつ含浸液の含浸量が固形分換算でパルプ100重量部あたり6乃至30重量部とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のものと比べてさらに多くの機能を付与した紙素材の壁紙を提供する。
【解決手段】 紙素材からなり、純度が99.8%以上のシリカの粉末を含有する壁紙である。シリカの粒子径は0.4μm〜0.6μmであることが望ましく、またシリカの含有率が、紙素材に対して30wt%〜50wt%であることが望ましい。シリカを含有させることで、耐熱性に優れ、また、シリカは熱伝導率が低いため、室内の気温を逃がさない。さらに、シリカが光を反射するため、紙素材が色あせしない。また、シリカの粉末は多孔質で比表面積が大きいことから吸着性が高く、消臭効果、空気を清浄化する効果および抗菌効果を有し、通気性が良好であるため、結露を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サイズ性に優れ、かつ、異物欠点の少ない支持体用原紙とその製造方法を提供することである。
【解決手段】紙基体の両面をポリオレフィン樹脂で被覆した画像材料用支持体に用いられる支持体用原紙において、原紙に用いられるパルプスラリーに、ピッチコントロール剤として無機系ピッチコントロール剤を0.01〜1質量%含有するパルプ100質量%に対して、少なくとも内添サイズ剤としてアルキルケテンダイマーをパルプ100質量%に対して0.1〜1質量%添加し、更に、pH調整剤として、無機系pH調整剤を0.05質量%以上添加し、抄紙時のパルプスラリーのpHを7.5以上にすることで抄造する支持体用原紙により達成された。 (もっと読む)


【課題】炭の機能を付加した糸を提供する。また、産業廃棄物として処分されている梅の種を有効に活用することにより、環境に配慮した循環型社会に貢献する商品を提供する。
【解決手段】炭の粉末を紙料の繊維と混合して紙に抄き込むことにより得られる紙糸用原紙を細長くテープ状にスリットし、そのテープを撚って、紙糸にする。炭の粉末には、梅の果実に含まれる種の炭化物の粉末が好ましい。 (もっと読む)


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